JPS62194003U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案替刃鋸の実施例を示すもので
、第１図は全体の正面図、第２図は背金と刃板と
を分解した状態の拡大正面図、第３図、第４図は
刃板と背金の取付部分の縦断面図であつて、第３
図は固定前、第４図は固定後の状態を示すもの、
第５図は第３図の―線断面図、第６図は第４
図の―線断面図、第７図はカム板の斜視図、
第８図はカム板装着部分の変形実施例を示す縦断
面図、第９図ないし第１１図はそれぞれカム板の
形状の一例を示す正面図、である。 １…把持柄、２…背金、３…刃板、３ａ…首部
、４…カム板、４ａ…カム部、４ｂ…操作部、５
…切欠部、７…取付孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 基端部が把持柄１に固定される断面略Ｕ字状
   の背金２で刃板３の背部分を保持する替刃鋸にお
   いて、把持柄より突出している背金２基端部の内
   部下位置に、刃板３と同一平面上を回動可能であ
   つて外部より回動操作をし得るカム板４を設け、
   該カム板４は回動中心から外縁までの距離が次第
   に大きくなる形状とするとともに、断面略Ｕ字状
   の背金に抱持される刃板３の首部３ａは前記カム
   板４の上方に挿入されるようにし、その下縁にカ
   ム板４と係合する凹弧状の切欠部５を設けカム板
   を回動させることによつて刃板３を背金２の上部
   内面に押圧することを特徴とする替刃鋸。 ２ カム板４は略半円形とし、カム板４の回転中
   心Ｏ_１とカム板の形状の中心Ｏ_２とを偏心させて
   なる実用新案登録請求の範囲第１項記載の替刃鋸
   。 ３ カム板４は略半円形とし、その外周縁を渦曲
   線としてなる実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の替刃鋸。 ４ カム板４は略半円の橢円形としてなる実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の替刃鋸。