JPS6219196U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る裁断機の回路図、第２図
は裁断機の外観を示す斜視図、そして第３図は裁
断機の刃の位置とこれを検出するリミツトスイツ
チの関係を説明するための概略図、である。 図中、１ａ及び１ｂ並びに１ｃ及び１ｄは裁断
スイツチ、２は電動機、４はチヤイム、６は刃、
７は位置検出カム、ＲＬはリレーコイル、ｒｌは
リレーコイルＲＬの常開接点、ＬＳはリミツトス
イツチ、ｌｓはリミツトスイツチの常閉接点であ
る。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両手で作動されて裁断用電動機２を動作さ
   せる裁断スイツチ１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄの少な
   くとも作動中、警報音を発生する手段４，ＲＬ、
   ｒｌ、ＬＳを設けたことを特徴とする裁断機。 (2) 前記手段が、前記裁断機の刃が収納し終わ
   るのを検出する手段７，ＬＳ，ｌｓと、前記裁断
   スイツチの作動から前記検出時まで警報音を発生
   する手段と、を含んでいる実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の裁断機。 (3) 前記検出手段が、前記裁断用電動機によつ
   て作動して刃６を移動させるカム７と、前記検出
   時に開くリミツトスイツチ接点ｌｓと、を含んで
   いる実用新案登録請求の範囲第２項記載の裁断機
   。 (4) 前記警報音が、チヤイム音である実用新案
   登録請求の範囲第３項記載の裁断機。 (5) 前記警報音を発生する手段が、前記裁断ス
   イツチの作動と同時に付勢されるチヤイム４及び
   リレーコイルＲＬと、該付勢時に該リレーコイル
   を自己保持させて前記リレーコイル及びチヤイム
   の付勢を継続するとともに前記リミツトスイツチ
   接点が開くことにより前記自己保持を解く手段と
   、で構成された実用新案登録請求の範囲第４項記
   載の裁断機。 (6) 前記裁断スイツチが、互いに連動する第１
   及び第２のスイツチと第３及び第４のスイツチと
   を含んでおり、前記第１及び第３スイツチを一緒
   に押すことにより前記裁断用電動機が動作し、前
   記第２及び第４のスイツチを一緒に押すことによ
   り前記チヤイム及びリレーコイルが付勢されると
   ともに該リレーコイルの常開接点と前記リミツト
   スイツチ接点とを介して前記リレーコイルが自己
   保持され且つ前記チヤイムの付勢を維持し、前記
   リミツトスイツチ接点が開くことにより前記自己
   保持が解かれる実用新案登録請求の範囲第５項記
   裁の裁断機。