JPS62189711U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る吸入実験用暴露装置の１実
施例を示すもので、第１図は縦断面図、第２図は
１部を拡大して示す縦断面図、第３図は第２図の
―線断面図である。 １……密閉チヤンバー、２……暴露室、３……
床体、４……ロート部、４ａ……下端開口部、５
……排出部、５ａ……下端開口部、６……円錐室
、６ａ……内壁面、７……頭部室、７ａ……天板
、９……監視窓、１０……排気口管、１１……捕
集容器、１２……給気口管、１３……給餌用管、
１９……給水用管、２１……測定用管、２２……
ガス採取用管、２５……整流板、２６……環状の
通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 円筒状に形成した暴露室、該暴露室の下端に連
   設したロート部、上記暴露室の上端に連設した円
   錐室、および該円錐室の上端に連設した頭部室と
   を有する密閉チヤンバーを備え、該チヤンバーの
   上記暴露室内に実験動物を収容して飼育し、上記
   チヤンバーの頭部室へ被験物質を導入して暴露室
   内の実験動物に暴露・吸入させて実験するように
   構成した吸入実験用暴露装置において、 上記チヤンバー内には、給餌用管および給水用
   管等の管が給餌用管を中心部に位置させて上記頭
   部室の天板から垂下して配設され、これらの管を
   通じて上記実験動物に給餌・給水するように構成
   してあり、上記チヤンバーの円錐室内の上部近く
   には、円板状に形成した整流板が、上記天板から
   垂下した上記各管を貫通させて配設され、該整流
   板の周縁と上記円錐室の内壁面とで形成された環
   状の通路により上記頭部室と円錐室を連通させる
   ように構成したことを特徴とする吸入実験用暴露
   装置。