JPS62183263A - 画素密度変換方法 - Google Patents

画素密度変換方法

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JPS62183263A
JPS62183263A JP61024374A JP2437486A JPS62183263A JP S62183263 A JPS62183263 A JP S62183263A JP 61024374 A JP61024374 A JP 61024374A JP 2437486 A JP2437486 A JP 2437486A JP S62183263 A JPS62183263 A JP S62183263A
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JP
Japan
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pixel
original
picture element
conversion
coordinate
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Pending
Application number
JP61024374A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kitamoto
徹 北本
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、中間調画像の画素密度変換方法に関する。
従来の技術 従来、中間調画像の画素密度変換は、例えば第3図に示
すように相隣接する原画素P、Q、几、S内に変換画素
Tが位置するようになる場合、原画素P、Q、几、Sの
各階調値を平均化して変換画素Tの階調値を得る方法や
、原画素P、Q、■、Sの中から変換画素Tに最近接す
る画素を一つ選択し、その選択した原画素の階調値を変
換画素Tの階調値とする方法等によって行なわれていた
発明が解決Lliヒ1b問題点 しかしながら、このような方法では、画素密度変換後の
画像が平面的で輪郭かはつきシしなくなったり、濃淡の
変化が不自然になるという問題があった。
上述の問題は以1・゛の理由で生ずる。すなわち、原画
素と変換画素との位置関係による影響度を考慮せずに、
複数個の階調値をそのまま平均化し、変換画素の階調値
としたりあるいは一個の画素のみを選択して、これを変
換画素の階調値としてし1うために生ずる。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、原画の
濃淡変化を忠実に表現できる画素密度変換方法を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するため、矩形状に原画素が集
合した原画素平面において相隣接する原画素の矩形辺に
沿ってX−Y座標軸を仮定し、原画素の間隔と異なる間
隔を有すべき着目画素が形成される変換密度画素平面を
、原画素面に対して位置合せして、4個の原画素で形成
される四辺形内に位置する着目画素をX−Y軸に沿って
平行移動して各辺上に参照画素を算出し、この参照画素
と原画素との距離算定部で算定している。距離算定部に
は階調値算出部が接続されており、この階調値算出部は
参照画素と原画素との距離を入力するとともに、原画素
相互間における階調変化量を入力し、これら入力値に基
づいて、隣接原画素間における参照画素の階調値を算出
するようにしている。そして、この4個の原画素それぞ
れに対する参照画素の階調値は平均値算出部で平均値を
とられ、この値を着目画素の階調値として出力している
作用 原画素平面に隣接する矩形辺に沿ってX−Y座標軸が仮
想される。原画素の間隔と異なる間隔を有すべき着目画
素が形成される変換密度画素平面が原画素平面に位置合
せされる。相隣接する4個の原画素で形成される四辺形
内に位置した着目画素をX−Y軸に沿って移動して各辺
上に得られる座標を参照画素とする。参照画素が各辺上
でどの位置にあるかがX−Y座標に基づいて算定され、
隣接する原画素間距離及び各画素の階調値から隣接する
原画素間における階調変化量が算出され、この階調変化
量によって参照画素の階調値が算出される。各辺毎に得
られた参照画素は平均値算出部で平均化され、この結果
得られた値が着目画素の階調値として出力されて画素密
度変換が行なわれる。
実施例 第1図は本発明の一実施例が適用される画素密度変換装
置の要部を示すブロック図である。
この画素密度変換装置は、隣接する原画素間の距離と異
なるように画素を配列して、画素密度を変換しようとす
るものである。この装置は、第3図に示すように隣接す
る4個の原画素P、Q、几、Sで形成される四辺形PQ
rl、Sの各辺方向に原画素面に対する変換画素面の変
換率p、qを入力する位置算出部1を有している。なお
、前記四辺形の重心を原点としてX−Y座標軸が仮想さ
れ、原画素平面の所定部に変換画素平面の基準部があわ
せられ、このことにより変換画素平面を形成する変換画
素の位置がX−Y座標上に特定されるようになっており
、位置算出部1は変換画素の位置を算出するようにして
いる。
位置算出部1で算出された変換画素の座標(Xr、YL
)は距離算出部2に入力される。座標(Xt 、 Yt
)は四辺形1) Q R,Sの各辺に平行移動され′、
各辺上の点は参照画素UpO、UQR、URS 、Li
5pとされる。
ここで、隣接原画素間隔をX軸方向2α、Y軸方向2β
とすると、各参照画素UPQ、 UQR,URS、US
PはUpc)=(−a、Yt)、UQR= (Xt、−
β)、TJR5=(α、Yt)、Usp=(Xt、β)
と表わすことができる。距離算出部2ではこの座標を参
照して、参照画素と原画素との距離を求めておく。この
距離L1〜L4は次のようにして求められる。
L、 = l P−UPQ I =β−YtL*= I
 Q−UQRl =α+XtLs= l R,−URS
 l =β+Y1L+ = l 5−Usp l = 
αXt一方、この画素密度変換装置は階調変化量算出部
3を有し、原画素13.Q、R,Sの各々の階調値IP
、rq、lR1l5と、原画素1)、 Q、 R,Sの
X軸方向、Y軸方向各々の隣接画素間隔2α、2βとを
入力し、これらの入力値を用いて四辺形PQR8(7)
各辺1’Q、Q几、It、S、SL)ノ階調変化量Δ。
〜Δ4を次のようにして算出する。
Δ+ = (IQ  IP)/ 2β △2= (IRIQ)/2α △3−(IS  I’R)/ 2β △4=  (IP−IS)/2α 階調変化量算出部3には参照画素の階調値算出部11が
接続され、ここに階調変化量△、〜△4が入力されるよ
うになっている。また、階調値算出部。
4は距離算出部2を接続しており、ここから参照画素と
原画素との距離L1〜L、を入力している。この階調値
算出部4は前記入力値に基づいて次のようにして各参照
画素UPQ、 UQR,URS、 IJspの階調値I
PQ、  IQR,IP5、ISPを算出する。
IPQ=IP+△、 X L。
IQR=IQ+△、XL才 ■RS ” I R” △s X L3ISr”” I
S+Δ4×L4 各参照画素における階調値IPQ、I QR、I R5
、rspは、階調値算出部4に接続した平均値算出部5
で加算されて4で割られて平均化される。この値は四捨
五入により整数化され、この値が変換画素′Fの階調値
■1とされる。この階調値■【 を有するように変換画
素′rが選定されて画素密度変換が行なわれる。
以上説明した変換画素が具備すべき階調値の算出手順の
一例を第2図を参照して簡単に説明する。
まず、ステップ(以下S i”という)1で対象となる
原画素が原画素Q、Sであるか否か判定され、″正″と
判定されると、S T 2で原画素Sが対象であるか否
か判定される。°゛否″判定される(4)象が原画素Q
である)と、階調変化量算出部3で原画素Qと原画素R
との間の階調変化量△2 = (■R−Ig)/2aを
算出しくs′r42)、距離算出部2で距離Lt= I
 Q  ”QRIが求められる(ST43)。
そして、これら両値に基づいて階調値算出部・tが階調
値IQR=IQ+へ、×L2を算出する。
ST2で1正”と判定されると、上述と同様にしテ5T
43.5T53を経−’rsT63f階調値l5P−I
s+Δ4×L4が得られる。
又、STIで否”と判定されると、このことは対象とな
る原画素が、P、Rであることを示す。
以下、上述と同様にして、S T41. S T51を
経てS’f’51f階調値I pQ ” I p+ Δ
1 + Ll、IQR=I□+Δ、XL2を得る(なお
、5T41.5T51.5T61は簡略して記載してい
る。)。
階調値Ip□ 、 I QR、I RS、ISPが算出
されると、平均値算出部5でこれらの平均値がとられ、
変換画素Tの階調値1.が算出される(ST7)。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、変換画素T
を含む隣接4個の原画素が形成する矩形辺にそって変換
画素Tの座標を各辺上に平行移動し、その各辺の座標を
参照画素と想定し、各辺毎にこれら参照画素の階調値を
各辺長及び原画素の階調値に基づいて算出し、この算出
値を平均化することによって変換画素の階調値としてお
り、原画素との位置関係を適切に階調値に反映している
ので、原画の濃淡の変化を忠実に表現することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用される画素密度変換装
置の要部を示すブロック図、第2図は同画素密度変換装
置において参照画素の階調値を算出する手順を示すフロ
ーチャート、第3図は原画素と変換画素の位置関係を示
す概念図、第4図は変換画素と参照画素との位置関係を
示す概念図である。 1・・・変換画素の位置検出部、2・・・距離算出部、
3・・・階調変化量算出部、4・・・階調値算出部、5
・・・平均値算出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名第1図 /−a置算出部 2 距離算出部 3− N1011 *イ七=1−[jii−出e4・パ
階邪−i[1出資P 5・昇均ttX出郁 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 矩形状に相隣接した原画素の集合からなる原画素平面で
    、相隣接する原画素の矩形辺に沿ってX−Y座標軸を仮
    定するとともに、前記原画素の間隔と異なる間隔を有す
    べき着目画素が形成される変換密度画素平面を、前記原
    画素平面に対して位置合せし、この状態で相隣接する4
    個の原画素で形成される四辺形内に位置する前記着目画
    素をX−Y軸に沿って平行移動して各辺上に参照画素を
    算出し、この参照画素と原画素との距離を距離算出部で
    算定し、この距離と原画素の階調値に基づいて各隣接原
    画素における階調値を階調値算出部で換算・算出し、こ
    れら4個の算出値を平均値算出部で平均化し、この平均
    した値を着目画素の階調値として画素密度変換を行なう
    画素密度変換方法。
JP61024374A 1986-02-06 1986-02-06 画素密度変換方法 Pending JPS62183263A (ja)

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JP61024374A JPS62183263A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 画素密度変換方法

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ID=12136416

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JP (1) JPS62183263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4912565A (en) * 1987-12-10 1990-03-27 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Method of and apparatus for recording image in the form of pixel array

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4912565A (en) * 1987-12-10 1990-03-27 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Method of and apparatus for recording image in the form of pixel array

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