JPS62177408U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る気密コンパクト容器の閉
止状態における断面図、第２図は第１図の閉止状
態においてロツクピースを分離して示す斜視図、
第３図は第１図の閉止状態からロツクピースの上
面を押圧した状態を示す断面図、第４図は蓋体を
開放した状態を示す断面図である。 １……容器本体、３……蓋体、４……化粧料、
５……化粧料収納凹所、６……上縁部、８……弾
性シール材、１０……ロツクピース、１２……突
片、１３……天面、１４……切欠部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 化粧料を収納する凹所を備えた容器本体の後端
   部に蓋体を開閉自在に蝶着し、該凹所の周囲また
   はこれに対向する蓋体の内周面に弾性シール材を
   接着し、該蓋体を閉じた時に該弾性シール材が一
   部圧縮変形されて該凹所内の化粧料が密閉される
   気密コンパクト容器において、該蓋体の前端部に
   下端を切欠した凹所を形成して該凹所の両側壁に
   略垂直なプレート材からなるロツクピースの上端
   を枢着し、該ロツクピースの中間部には後方に向
   いた突片を形成し、該容器本体の前端縁部には天
   面を残した切欠部を形成して該切欠部の該天面に
   該ロツクピースの該突片が係合して該蓋体が閉止
   位置を占めるようにし、該閉止位置から該ロツク
   ピースの下端を前方へ引張ることによつて前記の
   係合が解除されて該蓋体を開放可能としてなるこ
   とを特徴とする気密コンパクト容器。