JPS62176738U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のワイヤーライン工法にて採取
されたコアの収納取り出し具の使用状態を示す概
略側断面図、第２図より第７図は本考案のワイヤ
ーライン工法にて採取されたコアの収納取り出し
具の使用順序の概略を示す概略側断面図である。 １……内管、２……コア、３……コア収納チユ
ーブ、４……筒状体保護チユーブ、５……誘導ポ
ール、６……筒状体、７……係止具、８……締結
具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワイヤーライン工法にて採取されたコアを
   収納してなるコア収納用内管内のコアを収納する
   ための筒体よりなるコア収納チユーブ、該コア収
   納チユーブの一方向より、挿脱自在の筒状体誘導
   ポール、該誘導ポールの先端誘導部を利用して前
   記コア収納チユーブ外周に装着され前記コア収納
   用チユーブ内のコアが押し出された時には自動的
   にコア収納体となる合成樹脂製薄膜からなる筒状
   体、前記筒状体を外周に装着してなるコア収納チ
   ユーブ外周に装着される筒状体保護チユーブとか
   らなることを特徴とするワイヤーライン工法にて
   採取されたコアの収納取り出し具。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の筒状
   体はビニールとしたことを特徴とするワイヤーラ
   イン工法にて採取されたコアの収納取り出し具。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の筒状
   体誘導ポールは先端部にコア収納チユーブ先端部
   周径と同径の円柱状段部を有するとともにこの段
   部に連接する最先端部にはテーパー部を形成した
   ことを特徴とするワイヤーライン工法にて採取さ
   れたコアの収納取り出し具。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項記載のコア
   収納チユーブのコア収納用管方向の基部外周には
   筒状体保護チユーブ基部内周の螺子部と螺合する
   螺子部を形成するとともに、基部内周にはコア収
   納用内管外周に形成した螺子部と螺合する螺子部
   を形成したことを特徴とするワイヤーライン工法
   にて採取されたコアの収納取り出し具。 (5) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の筒状
   体誘導ポール基端部には、螺子部を穿孔しコア収
   納チユブ挿入時にはコア収納チユーブ基部外方よ
   り先端に前記螺子部に螺合する螺子部を突設して
   なる係止具にて筒状体誘導ボールを一時、コア収
   納チユーブに止着することを特徴とするワイヤー
   ライン工法にて採取されたコアの収納取り出し具
   。