JPS62176676U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示した縦断面図
、第２図は第１図の―線断面図、第３図は第
１図および第２図に示されている食品収納ケース
と間仕切板とを分離した状態における斜視図、第
４図は同食品収納ケースを引出し自在に収容する
食品貯蔵室の要部を一部断面で示した斜視図であ
る。 図中、１は食品貯蔵室、２は上部仕切壁、３は
下部仕切壁、４は背壁、５は冷気供給ダクト、６
は扉、７は食品収納ケース、８は間仕切板、９は
回転軸、１１はシール材、１２は熱供給手段であ
る。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 断熱性を有する仕切壁にて独立的に形成さ
   れているとともに、冷気ダクトを介して蒸発器を
   含む冷気循環手段に連通された食品貯蔵室を備え
   、該食品貯蔵室内に食品収納ケースを引出し可能
   に配置してなる電気冷蔵庫において、 上記食品収納ケース内に回動可能に取り付けら
   れる間仕切板を有し、該間仕切板にて上記食品収
   納ケース内を選択的に２つの収納室に区画し得る
   ようにするとともに、上記食品貯蔵室の壁面側に
   上記食品収納ケースの外壁面および上記間仕切板
   の上端縁に対して気密的に接触して上記食品貯蔵
   室内を２つの貯蔵室に区画するシール部材を設け
   、かつ、そのいずれか一方の貯蔵室内にヒートパ
   イプによる熱供給手段を取り付けてなり、上記貯
   蔵室の各々を異なる温度に制御できるようにした
   ことを特徴とする電気冷蔵庫。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)において、上記
   間仕切板は上記食品収納ケースの引出し方向と平
   行な回転軸を有し、該回転軸を介して上記食品収
   納ケースに取付けられていることを特徴とする電
   気冷蔵庫。 (3) 実用新案登録請求の範囲(2)において、上記
   回転軸は上記間仕切板の下辺部側に設けられてい
   ることを特徴とする電気冷蔵庫。 (4) 実用新案登録請求の範囲(2)において、上記
   回転軸は上記間仕切板の上辺部側に設けられてい
   ることを特徴とする電気冷蔵庫。 (5) 実用新案登録請求の範囲(1)において、上記
   各貯蔵室には、上記冷気循環手段に連通する冷気
   ダクトがそれぞれ設けられていることを特徴とす
   る電気冷蔵庫。 (6) 実用新案登録請求の範囲(1)において、上記
   ヒートパイプは冷凍サイクルの熱発生部に接続さ
   れていることを特徴とする電気冷蔵庫。