JPS62176331U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の取付装置により外装板が配置
された建物の一部を示す立面図、第２図は取付装
置を示す縦断面図、第３図は第２図の線３―３に
沿つて得た横断面図である。 １２：外装板、１２ａ，１２ｂおよび１２ｃ，
１２ｄ：外装板の上下部周側面および側部周側面
、１４：建物の躯体、１６：下地部材、２２：支
持部（取付装置）、２４，２６：溝、２８，３０
：上部フランジ部および下部フランジ（取付装置
）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 建物の躯体に上下方向に間隔をおいて取り
   付けられる横方向に伸びる一対の下地部材に上部
   周側面、下部周側面およびこれらの周側面に連な
   る一対の側部周側面を有する外装板を取り付ける
   ための取付装置であつて、各下地部材の屋外側に
   設けられ下方および上方に向けて開放する一対の
   溝を規定する支持部と、前記外装板の上下部両周
   側面に沿つてそれぞれ設けられ上方に位置する下
   地部材の支持部の前記下方に開放する溝に係合可
   能の上部フランジ部および下方に位置する下地部
   材の支持部の前記上方に開放する溝に係合可能の
   下部フランジとを含む、外装板の取付装置。 (2) 前記支持部は、前記下方に開放する溝を規
   定する前記躯体と平行に伸びる基板部および該基
   板部から屋外側へ下方に伸びる第１の板部と、該
   第１の板部とともに前記上方に開放する溝を規定
   する、前記第１の板部から屋外側に伸びる第２の
   板部および該第２の板部から上方に伸びる第３の
   板部とから成る、実用新案登録請求の範囲第(1)
   項に記載の外装板の取付装置。 (3) 前記第２の板部は水抜き用の孔を有する、
   実用新案登録請求の範囲第(2)項に記載の外装板
   の取付装置。 (4) 前記外装板はその両側部周側面に沿つてそ
   れぞれ設けられた側部フランジ部を有し、一方の
   側部フランジが、前記上方に位置する下地部材の
   支持部の基板部に当接して該基板部にビス止めさ
   れる、実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の
   外装板の取付装置。 (5) 他方の側部フランジは、横方向に隣接して
   配置される他の外装板の一方の側部フランジに当
   接可能である、実用新案登録請求の範囲第(4)項
   に記載の外装板の取付装置。 (6) 前記第１の板部および前記第３の板部は、
   前記外装板が取り付けられるとき、前記外装板の
   下部周側面および前記一方の側部フランジの下端
   において、前記外装板のための載置面をそれぞれ
   与える、実用新案登録請求の範囲第(5)項に記載
   の外装板の取付装置。