JPS62175988A - 固定磁気デイスク装置 - Google Patents

固定磁気デイスク装置

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JPS62175988A
JPS62175988A JP1637486A JP1637486A JPS62175988A JP S62175988 A JPS62175988 A JP S62175988A JP 1637486 A JP1637486 A JP 1637486A JP 1637486 A JP1637486 A JP 1637486A JP S62175988 A JPS62175988 A JP S62175988A
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JP
Japan
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container
gas
magnetic disk
atmosphere
low viscosity
Prior art date
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Pending
Application number
JP1637486A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Yoshioka
武男 吉岡
Eiichi Nagao
栄一 永尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62175988A publication Critical patent/JPS62175988A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、動圧気体軸の原理を利用した磁気ディスク
装置の浮上スライダの浮上高をよシ微小に制御するため
に使用される低粘性気体雰囲気の組成を安定に維持する
固定磁気ディスク装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば日経エレクトロニクス(1985年2月
25日、169頁〜190頁、大容量化の階段を一気に
駆は上がる小型ウィンチェスタ・ディスク装置)等に記
載されている従来の大気密封型固定磁気ディスク装置の
概略断面を示したものである。同図において、100は
上部に広口の開口を有する箱形の密封下部容器、101
はその開口を覆う密封上部容器であり、それら両者はゴ
ム製のノくツキン102と締結具103を用いて結合さ
れて気密な密封容器を形成している。104は例えばス
ピンドルモータ等のモータ、105はモータ104の回
転軸104aに装着され次磁気ディスク、106は固定
磁気ディスク装置の制御回路としての信号制御用の信号
制御部、107はへラドアーム、108はへラドアーム
107の先端に取付けられた浮上スライダ、109は浮
上スライダ108に設けられた磁気ヘッドである。11
0は固定磁気ディスク装置であり、符号100〜109
で示される構成要素から構成されている。
なお、外・部から電源コード等の不図示のコードが磁気
ディスク装置本体に接続されているが、このコードは直
接又はコネクタを介して接続され、その気密性は充分に
保たれている。
次に、動作について説明する。信号制御部106の制御
によりモータ104は回転し、磁気ディスク105も回
転する。磁気ディスク1050回転による粘性空気抵抗
により浮上スライダ108は磁気ディスク1050面か
られずかな距離を隔てて浮上する。
この浮上スライダ108の浮上により磁気ヘッド四も浮
上して、その磁気ギャップは磁気ディスク105の記録
面かられずかな距離だけ隔てて位置決めされる。この状
態で磁気ヘッド109を介して磁気ディスク105に対
する情報の記録再生が行なわれる。この時に、勿論、磁
気ヘッド105は信号制御部106の制御によりヘッド
アーム107が磁気ディスク105の半径方向に移動さ
れることにより同方向に移動して磁気ディスク1050
所定トラツク上に位置する。
このような、大気密封形の固定磁気ディスク装置110
では、組立ての都合上密封容器は密封下部容器100と
密封上部容器101とに2分割されておシ、密封下部容
器100と密封上部容器101とは弾性に富んだゴム系
のパツキン102によってシールが行なわれる。この場
合、パツキン102の内側の固定磁気ディスク装置11
0内の雰囲気とパツキン102の外側の大気とは、とも
に窒素79チ、酸素21チの組成の空気と同じであるた
め、固定磁気ディスク装置110の駆動・停止にともな
う装置の温度上昇あるいは固定磁気ディスク装置110
の設置場所の温度変化によって固定磁気ディスク装置1
10の内部の雰囲気の組成が変わることはない。
また、固定磁気ディスク装置110の内部の結露を防止
するため、乾燥剤を内部に配置することがあり、この場
合パツキン102を介して水分が侵入してくることにな
るが、パツキン102の材料の幅と乾燥剤量を適切に選
ぶことにより乾燥状態を維持できる。
ところで、このような装置を用いて浮上スライダ108
および磁気ヘッド109の浮上高を空気による浮上高よ
シ小さく、且つ安定に制御してより高密度に情報を記録
するために日本機械学会第932回講演会講演論文集4
850−2 (1985年8月24日、103ヘリウム
・空気混合気体中のスライダ浮上特性)に記載されてい
るように例えば、ヘリウムガス等の低粘性気体を固定磁
気ディスク装置110内に密封して用いることが考えら
れる0〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の固定磁気ディスク装置は以上のように構成されて
いるので、浮上スライダの浮上高をより小さく、かつ安
定に制御するために例えばヘリウムガス等の低粘性気体
を装置内に封入した場合、周囲の大気と装置内の低粘性
気体とで組成が大きく異なるため、低粘性気体が徐々に
装置外の大気中へ逃げ出そうとし、特に、磁気ディスク
装置本体の駆動−停止時の発熱にともなう内圧の上昇お
よびその低下あるいは周囲温度変化による内圧の上昇お
よびその低下時、低粘性気体の装置外の大気への逃散あ
るいは大気の装置内への混入が進行しやすくなり、長期
にわたって装置内部の雰囲気の組成変化を防止するのは
困難であシ、浮上スライダの浮上高が長期に亘って除々
に増して装置の性能が劣化するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、長期にわたって装置内のガス雰囲気の組成の
変化を生ずることなく維持できる固定磁気ディスク装置
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る固定磁気ディスク装置は、情報の記録お
よび再生を行なう装置本体を収容すると共に装置本体内
の磁気ヘッドの空気による浮上高さより微小な浮上高さ
を決定する低粘性気体を封入した容器を多重構造化した
ものである。
〔作 用〕
この発明における固定磁気ディスク装置は、最内側の容
器内の低粘性気体の雰囲気と大気との間には容器と容器
の間の低粘性気体の雰囲気が介在するので、最内側の容
器内の低粘性気体が直接大気中に漏れることを防止し、
最内側の容器内の低粘性気体の漏れを防止する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による固定磁気ディスク装
置の概略断面構成図である。同図において、第3図と同
一符号の部分は従来のものと同様であるのでその説明を
省略する。1は上部に広口−の開口を有し上端部に標札
を有する略箱形の内側下部容器、2は内側下部容器1の
底部外側に設けられた保合突起部、3は内側下部容器1
の標札に対応して周囲にボルト孔を有し内側下部容器1
の上述の開口を塞ぐための内側蓋体、4は内側蓋体3に
設けられガス封入時に用いられるガス封入構造体である
。内側下部容器l内には符号104〜109で示される
構成要素からなる装置本体が収容され、内側下部容器1
の上端部と内1llQ蓋体3の下面の周囲とがパツキン
102を介して突合せられ、例えばボルト等の締結具1
03を用いて内部が気密状態となるように加締められて
いる。これにより、主に内側下部容器1と内側蓋体3と
で内側容器IAが構成されている。5は、内側下部容器
1と相似形状をなしている外側下部容器であシ、上述の
内側容器を内部に十分収容し得る内容積を有する。6は
外側下部容器5の底部内側に設けられ保合突起部2と係
合することが可能な係合溝、7は内側蓋体3と相似形状
をなして外側下部容器5の開口を塞ぐための外側蓋体、
8はガス封入構造体4と同構造で外側蓋体7に設けられ
たガス封入構造体である。8はパツキン、9はボルト等
の締結具であり、外側下部容器5の上端部と外側蓋体7
の下面の周囲とがパツキン8を介して突合せられ、締結
具9を用いて内部が気密状態となるように加締められ外
側容器5Aが構成される。
第2図は第1図に示したガス封入構造体4および同10
のさらに詳細な断面図である。同図において、20は側
面が線形状となっているガス封入用の封止具、21は蓋
体3(又は7)の上部に設けられ念標札であシ、封止具
20の螺と螺合する。
22は標札21と蓋体3(又は7)の下面側とを連通ず
る比較的に大径の孔22aと比較的に小径の孔22bと
からなる入口側ガス流路、23は孔22aの側面中央部
分から断面が凹型に突出した支持部、24は可撓性又は
弾性の部材からなる板状の入口側可動弁であシ、支持部
23により支持され、通常時には、孔22aを塞いでい
る。25は入口側ガス流路22と同じく比較的に大径の
孔25aと比較的に小径の孔25bとからなる出口側ガ
ス流路、26は孔25aと孔25bとの間を通常時に塞
いでいる板状の出口側可動弁、27は出口側可動弁26
が開いた時にそれを支持する孔25aの側面の上部分か
ら突出した出口側支持部である。次に、ガス封入構造体
4および同10に各々2つの弁を用いた理由について説
明する。空気とは密度差が存在する別種類の気体を空気
と接触させると、重力の影響が大きく働く例が知られて
お夛、低粘性気体例えばヘリウムガスと大気の間でも当
然その影響が生ずる。従って、大気中の環境下で容器内
への低粘性気体の封入を行なうと、封入口から低粘性気
体が大気中へ漏失し、容器内に必要な低粘性気体の雰囲
気の形成が容易にできない。容器全体を真空引きすれば
このようなことを防止することができるが、真空引きお
よびガス封止の作業が複雑になる。このため、第2図に
示したように低粘性気体例えばヘリウムガスの封入口に
一対の弁を設け、このような大気中の空気の混入が起ら
ないようにすればよい。
次に、第1図に示した装置のガス封入の仕方について説
明する。まず、装置本体を収容した内側容器LAの締結
具103の締結状態はゆるいものとする。次に、ガス封
入構造体4から内側容器IA内に低粘性気体例えばヘリ
ウムガスが封入される。
封止具20は標札21から除去されたま\で、孔22a
から低粘性気体が送シ込まれると入口側可動弁24に上
から下へ向けての差圧が加わシ、入口側可動弁24は下
方へと撓んで変形して開状態となり、孔22aに隙間が
生じる。これにより、入口側ガス流路22を通して内側
容器IA内に低粘性気体の注入が行なわれる。その内側
容器IA内の気圧が例えば略大気圧以上になると、出口
側可動弁26に下から上への差圧が加わシ、出口側可動
弁26が変形して孔25aに隙間が生じる。これにより
、出口側ガス流路22から内側容器IA外に内側容器I
A内の気体が流出する。このような状態で、内側容器I
Aに低粘性気体の注入がさらに行なわれると、内側容器
IA内の低粘性気体が内側容器IA内で占める割合いは
増加する。内部の雰囲気が所定の条件に達しその低粘性
気体の注入が停止されると両回動弁24.26は元の閉
の状態に戻シ、この時に封止具20が標札21に螺退ま
れ低粘性気体の封止が行なわれる。勿論、この時には気
密性を良好とするために封止具20の輝部に真空油又は
テフロンテープ等が用いられる。内側容器IA内の気体
の圧力が大気圧よυ大きいとパツキン102等のシール
部の間を通して内側容器IA内の気体の一部が大気中に
漏れ出る。このようにして、内側容器内の気体の圧力が
大気圧と同程度となった時点で、締結具103がさらに
充分に加締められて内側容器IAが完全気密状態とされ
る。
次に、内側容器IAは外側容器5内に収容される。
この時には、係合突起2が係合溝6に係合するように内
側容器IAは外側容器5内に位置合せされて収容される
1、次に、内側容器IAに低粘性の気体を注入したと同
様の動作で外側容器5Aと内側容器IAとの間にも外側
容器5Aから低粘性気体が注入される。通常の大気の環
境下に置かれる固定磁気ディスク装置では、モータ10
4等の駆動時による内部発熱によυ内側容器IA内の気
体が熱膨張してその内圧が上昇するし、また、周囲の温
度変化に繰返しさらされることによって内側容器IA内
の気体が熱膨張および熱収縮を繰返してその内圧が上昇
した9下降したシする。しかし、内側容器IAの内圧が
上昇又は下降しても、内側容器IA内の雰囲気と大気と
の間に内側容器IA内の雰囲気と略同組成の外側容器5
A内の雰囲気が介在しているので、圧力変動による内側
容器IA内の低粘性気体の漏失が大幅に緩和される。こ
ればかシか、2重密閉構造により低粘性気体の濃度差が
原因となる内側容器IA内の低粘性気体のバッキング部
での透過による漏失も大幅に緩和される。
なお、上記実施例において、容器を各々独立なものとし
たが、容器が各々独立していない重構造にすることもで
きる。この場合には、内側容器IAと外側容器5Aの上
半分側を各々別個なものとし、下半分側を共通なものと
する。
また、第2図において出口側可動弁26や支持部27の
構成を入口側可動弁24と支持部23の構成と同じにし
てもよい。
また、上記実施例においては2重容器について説明した
が、形状が大きくならない限り、3重以上の容器にして
も上記実施例と同様の効果を奏する。
さらに、また、ヘリウムガス以外の低粘性気体としては
アルゴンガス等の不活性ガスや水素ガス等が用いられ、
さらには、上述した気体(空気も含む)を適当に組合せ
た混合気体が用いられ得る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、固定磁気ディスク装
置の高密度化の一手段である浮上スライダの浮上高を微
小に制御するために不可欠な低粘性雰囲気を長期間安定
した組成に維持することができる多重容器構造のように
構成したので、低粘性雰囲気の組成が安定に保たれ、信
頼性の低下を生ずることがない、高信頼性のものが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す固定磁気ディスク装
置の概略構成断面図、第2図はガス封入口構造体の拡大
断面構成図、第3図は従来の固定磁気ディスク装置の概
略構成断面図である。 1Aは内側容器、5Aは外側容器、4.10はガス封入
構造体、21は標札、22は入口側ガス流路、23は支
持部、24は入口側可動弁、25は出口側ガス流路、2
6は出口側可動弁。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 r7−−−、”ニー1 代理人 弁理士  1) 澤  博  昭′  1(外
2名) 第1図 10:力°ス圭1入手痺へ【1才〜 第2図 20:封り夙 21:標札 22:入ロ1則力゛ス硫J4 25;土ロイ咀すカ゛スS齋、影ト 26: 肚ピ ロイ久・1夏11月牛r第3図 103:特粘興 104:t−タ 105:石肱猶4ディスク 108:浮上スラづター 109:石瓜んへ、ンド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ディスクの回転時に発生する気流によつて前
    記磁気ディスクから浮上する磁気ヘッドを用いて前記磁
    気ディスクに対して情報の記録および再生を行なう装置
    本体とこの装置本体を内部に収容すると共に前記磁気ヘ
    ッドの前記磁気ディスクに対する浮上量を空気による浮
    上量より小さくする低粘性気体を封入した容器とを備え
    た固定磁気ディスク装置において、前記容器を多重構造
    にしたことを特徴とする固定磁気ディスク装置。
  2. (2)前記多重構造の容器が各々独立した容器から成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の固定磁気
    ディスク装置。
  3. (3)前記低粘性気体を前記容器内に注入するために前
    記容器に設けられたガス封入構造体は前記低粘性気体の
    注入用の入口側ガス流路とこの入口側ガス流路中に設け
    られ差圧により開く可動弁と前記容器内の気体を抜くた
    めの出口側ガス流路とこの出口側ガス流路中に設けられ
    差圧により開く可動弁とを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の固定磁気ディスク装
    置。
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Cited By (6)

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