JPS62175259U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の定負圧式気化器を負圧ピスト
ンの中心線を通り主吸気通路に直角な面で切断し
た断面図、第２図は縦断面図、第３図は従来行な
われている定負圧式気化器を負圧ピストンの中心
線を通り主吸気通路と直角な平面で切断した断面
図、第４図は油面上方の空間を拡大する対策を行
なつた従来の定負圧式気化器の断面図である。 符号の説明：１…筐体、２…主吸気通路、３…
負圧ピストン、４…可変ベンチユリ、５…主燃料
ノズル、６…ジエツトニードル、７…フロート弁
、８…フロート室、９…燃料霧、１０…油面、１
１…インナエアベント、１２…ダイアフラム、１
３…負圧室カバー、１４…負圧室、１５…大気圧
室、１６…スプリング、１７，１８…壁体、１９
…空間、１９ａ…２つの空間１９を連通する空間
、２０…隔壁、２１…アウタエアベント、２２…
分割形成した筐体１の上部、２３…アウタエアベ
ント、２４…大気圧室１５と大気との通路、２５
…Ｏリング、２６…パツキン、２７…蝶形絞り弁
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 蝶形絞り弁２７の上流側に、吸気流量に応じて
   、主吸気通路２と交叉、進退動して可変ベンチユ
   リ４を形成する負圧ピストン３を備え、前記主吸
   気通路２の下方にフロート室８を配置したホリゾ
   ンタル定負圧式気化器であつて、前記負圧ピスト
   ン３の案内面を形成する壁体１７の外方に前記フ
   ロート室８の油面１０上方空間を拡大形成した定
   負圧式気化器において、前記可変ベンチユリ４の
   負圧によつて前記負圧ピストン３を進退動させる
   ダイアフラム１２に接して形成されている大気圧
   室１５と前記拡大形成されたフロート室８上方空
   間１９との隔壁２０を含む筐体１の上部２２を、
   該部２２を除く筐体１の部分から分割形成したこ
   とを特徴とする定負圧式気化器。