JPS62174052U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の第一実施例を示
す図で、第１図は斜視図、第２図は部分側断面図
、第３図は本考案の第二実施例を示す斜視図、第
４図は本考案の第三実施例を示す斜視図、第５図
は本考案の第四実施例を示す斜視図、第６図は従
来のものを示す斜視図である。 １２……容器本体、１４……中栓、１４ａ……
上面、１４ｃ……外筒、１５……注出孔、１９…
…キヤツプ、２０……天板、２１……栓柱、２３
……凹部、２４……斜面、２５……凹部斜面、２
６……周斜面、２７……凹部周斜面、３０……四
角形テーパ部、３１……凹部傾斜面、３２……楕
円テーパ部、３３……凹部テーパ面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 口部に注出孔を有する中栓を備えた容器本体
   と、前記口部に装着されるキヤツプとで構成され
   た容器において、前記中栓は前記容器本体に回転
   不能に装着される一方、前記キヤツプの天板下面
   には、前記中栓との係止部を備え、かつ中栓の注
   出孔を密に塞ぐ栓が垂下形成され、しかも、これ
   ら中栓およびキヤツプには、キヤツプの閉位置に
   おいて互いに係合し、かつ、該キヤツプの回転操
   作によりキヤツプを上方に移動せしめて前記係止
   部を離脱させるカム手段が形成されていることを
   特徴とする位置合わせ容器。 ２ 前記カム手段は、横断面円形なる中栓の上面
   の少なくとも一部に、外周に向かうに従い下方に
   傾斜するように形成された斜面と、キヤツプの天
   板下面に形成され、該斜面に係合する凹部とで構
   成されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の位置合わせ容器。 ３ 前記カム手段は、横断面円形なる中栓の上面
   の少なくとも一部に、円周方向に延びるに従い下
   方に傾斜するように形成された周斜面と、キヤツ
   プの天板下面に形成され、該周斜面に係合する凹
   部とで構成されていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の位置合わせ容器。 ４ 前記カム手段は、横断面四角形なる中栓の側
   壁上部に、上方に向かうに従い先すぼまりに形成
   された四角形テーパ部と、キヤツプの天板下面に
   形成され、該四角形テーパ部に係合する凹部とで
   構成されていることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の位置合わせ容器。 ５ 前記カム手段は、横断面楕円形なる中栓の側
   壁が上方に向かうに従い先すぼまりに形成されて
   なる楕円テーパ部と、キヤツプの天板下面に形成
   され、該楕円テーパ部に係合する凹部とで構成さ
   れていることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の位置合わせ容器。