JPS62174007U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の好適一実施例に係る物品移
送装置の概略的な平面図、第２図は同装置の概略
的な側断面図、第３図は同装置要部の作用説明図
、第４図は先行技術の概略的な断面図である。 １……移送経路、２……物品載置部、３，４…
…無端チエーン、５……駆動手段、７……アタツ
チメント、Ｐ１，Ｐ２……軸支点、Ｂ１，Ｂｎ…
…物品。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 移送経路の途中に載置された移送用物品を
   順次一個宛自動的に送り出すための物品移送装置
   にして、 移送経路の途中に設けられた物品載置部と、 移送経路の一側に沿つて配置された一方の無端
   チエーンと、 この無端チエーンに平行離間して上記移送経路
   の他側に配置された他方の無端チエーンと、 上記両方の無端チエーンを同期回転させる駆動
   手段と、 上記両方の無端チエーンに跨つて移送方向に一
   定の間隔で設けられ、それぞれの前端部が一方の
   無端チエーンに且つ後端部が他方の無端チエーン
   にそれぞれ回転自在に軸支されて無端チエーンの
   外方に突出する物品引掛移送用の複数のアタツチ
   メントとを備え、 該アタツチメント前後端部の軸支点間距離だけ
   上記両方の無端チエーンが移送方向に位相をずら
   して配置されていることを特徴とする物品移送装
   置。 (2) 物品載置部には、該物品載置部上の積上げ
   物品における最下位物品のみを移送可能にする物
   品ストツパ部材が設けられていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の物品移送
   装置。 (3) アタツチメントは、物品の後端に面接触す
   る前端面を有していることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の物品移送装置。