JPS62171417U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はいずれも本考案の実施例を示し、第１図
は、その容部と蓋部の構成を示した斜視図、第２
図イ，ロは雄鋲の正面図及び側面図、第３図イ，
ロは雌鋲の側面図及び正面図、第４図は取手部材
の展開状態を示した正面図、第５図はその平面図
、第６図は第４図におけるＡ―Ａ線断面図、第７
図はそのＢ―Ｂ線断面図、第８図は鋲の嵌合状態
を示した側面図、第９図は取手部材の嵌合状態を
示した説明図である。 １……容体、１１……底板部、１２，１２′…
…前後壁、１３，１３′……左右壁、１４……透
孔、１５……接続舌片、１６……透孔、１７……
角孔、ａ，ｂ……折線、２……蓋体、２１……左
右側壁、２２……角孔、３……雄鋲、３１……係
止用突起、４……雌鋲、４１……係止孔、５……
取手部材、５１……外枠部材、５３……薄ヒンジ
、５４……枠部、５５……鍔部、５６……係止板
、５７……薄肉ヒンジ、５８……係止孔、５９…
…係止段部、６１……中枠部材、６２……嵌合枠
、６３……突起、６４……係止突条、６５……つ
まみ片、６６……舌片。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 方形に形成された底板部１１、この底板部の各
   辺から起立状態に折り曲げられる前後左右の各壁
   １２，１２′，１３，１３′、その前後壁１２，
   １２′の両側辺縁に突設し、かつ透孔１４を設け
   てなる舌片、上記左右壁１３，１３′に設けられ
   て、上記の各壁を起立状態に整形したとき、上記
   の透孔１４と合致し得る透孔１６、及び左右壁１
   ３，１３′に穿設された取手用の角孔１７を設け
   てなる容体１と、この容体１に被せられる蓋体で
   あつて、該蓋体を前記容体１に被せたとき、前記
   角孔１７と合致する角孔２２を左右壁に穿設せし
   めた蓋体２１と、前記容体と蓋体との嵌合によつ
   て合致した透孔１４と１６との内部に挿入して、
   前後壁１２，１２′と左右壁１３，１３′とを結
   合する着脱可能な鋲３，４と、前記容体１に、蓋
   体２を被せたとき合致する双方の角孔１７と２２
   の内部に嵌合して、容体１と蓋体２とを一体に結
   合せしめると共に、取手枠を兼ね得る着脱可能な
   取手部材５との組合せであることを特徴とする収
   容物の搬送可能な保存容器。