JPS62171387U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す拡大断面図、
第２図はその一部断面した平面図、第３図〜第６
図はビードの形態を示す説明図、第７図は引例の
側断面図、第８図は他の実施例の斜視図、第９図
はその要部の側断面図、第１０図は従来例の一部
切欠した平面図である。 １……ハンドルステム、１１……ステム部、１
２……ハンドル取付体、１２ａ……先端部、２…
…ハンドルバー、５……応力分散用ビード。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上下方向に延びるステム部１１と、該ステム部
   １１の頂部から半径方向一側方に突出するハンド
   ル取付体１２とを備えたハンドルステム１の前記
   取付体１２にハンドルバー２を溶接で固定してな
   る自転車用ハンドルであつて、前記ハンドルバー
   ２の長さ方向中央部に、半径方向に貫通する嵌合
   孔２１を設けると共に、前記取付体１２の先端を
   、前記ハンドルバー２の取付位置より突出させて
   、前記取付体１２の先端部を前記嵌合孔２１に挿
   嵌し、この先端部１２ａと前記嵌合孔２１の孔縁
   とを溶接で結合する一方、前記ハンドルバー２に
   、前記溶接による結合部位から長さ方向に向つて
   延びる応力分散用ビード５を設けたことを特徴と
   する自転車用ハンドル。