JPS62169885U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を示す商品収納棚の
小さな商品収納時における考案要部の正面図、第
２図は同じく大きな商品収納時における考案要部
の正面図、第３図は回転軸の正面図、第４図はス
パイラルワイヤの正面図、第５図はこの考案の対
象となる商品収納棚の斜視図、第６図は従来の商
品収納棚の要部正面図である。 １……ケース、３……回転軸、５……スパイラ
ルワイヤ、６……商品、６ａ……小さい商品、６
ｃ……大きい商品、１２，１３……調節筒体、１
４，１５……ピン孔、１８ａ，１８ｂ，１８ｃ…
…ピン孔、１９ａ，１９ｂ，１９……ピン孔、２
２，２３……ピン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 下面開口が商品搬出端をなすケース内に、駆動
   モータに連結され上下に延びる回転軸と、この回
   転軸に少なくとも上下両端部を支持され回転軸の
   回りをらせん状に上下に走るスパイラルワイヤと
   を備え、このスパイラルワイヤに支持されてその
   各らせん空間に、かつ前記回転軸を挾んでその両
   側に収納された多数の商品を、前記スパイラルワ
   イヤを回転させて下降送りするとともに最下部の
   ものを順次１個ずつ搬出する自動販売機のスパイ
   ラルワイヤ式商品収納棚において、前記スパイラ
   ルワイヤを可撓性材料で形成するとともに、少な
   くとも一方の端部に、ピン孔を有しかつ前記回転
   軸に上下に移動可能に嵌る調節筒体を固着する一
   方、前記回転軸に前記調節筒体のピン孔と共にピ
   ンを通して調節筒体を固定するピン孔を上下に複
   数設け、前記回転軸のピン孔を選択し調節筒体を
   固定することによりスパイラルワイヤのピツチを
   調節できるようにしたことを特徴とする自動販売
   機のスパイラルワイヤ式商品収納棚。