JPS62169196U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の装置を備えたベネ
シヤンブラインドの一部を断面で示す側面図、第
２図は第１図のブラインドの正面図、第３図及び
第４図は他の実施例の要部断面図及び分解斜視図
である。 図において、符号１０はヘツドボツクス、１２
は傾動軸、２０はスラツト、３０は開口、４０は
操作円盤、４２はブレーキ片、４４はばね、４５
はブレーキドラム、４６はブレーキコイルばね、
４７はセクタリングをそれぞれ示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ヘツドボツクスに軸受けした傾動軸を回転
   させてスラツトを傾動させるベネシヤンブライン
   ドにおいて、傾動軸に一体回転可能に操作円盤を
   取付け、前記操作円盤の少なくとも一部をヘツド
   ボツクスから回転操作自在に露出させたことを特
   徴とするベネシヤンブラインドのスラツト傾動装
   置。 (2) 操作円盤は制動機構を備え、前記制動機構
   はブレーキ片とばねからなり、前記ばねは一端が
   ヘツドボツクスに他端が前記ブレーキ片にそれぞ
   れ係止されて前記ブレーキ片を前記操作円盤に弾
   圧接触させることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のベネシヤンブラインドのスラ
   ツト傾動装置。 (3) 操作円盤は制動機構を備え、前記制動機構
   は、ヘツドボツクスに固定されたブレーキドラム
   と、前記ブレーキドラムにはめられたブレーキコ
   イルばねと、傾動軸に一体回転するように取付け
   られた前記ブレーキコイルばねにゆるくはめられ
   たセクタリングとからなり、前記ブレーキコイル
   ばねの両端は軸方向に見ると交差して前記セクタ
   リングのスリツトの中に突出し、前記円盤の内周
   面の突起は前記スリツト内の前記ブレーキコイル
   ばねの両端の間に位置することを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のベネシヤンブラ
   インドのスラツト傾動装置。