JPS62169149U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示す
もので、第１図はセパレーターをつなぎ材により
端太材に固定した状態を示す断面図、第２図はコ
ンクリート打設後の状態を示す断面図、第３図は
本考案の他の実施例を示す断面図である。 １……堰板、２……セパレーター、２ａ……お
ねじ、３……コーン、４……つなぎ材、７……端
太材（鋼管パイプ）、１０……結合軸、１１……
係合手段、１３……挿入孔、１３ａ……めねじ、
１５……ナツト、２１……セラミツクス製キヤツ
プ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 型枠の堰板間に堰板相互の間隔を保持する
   セパレーターを配設し、該セパレーターの両端に
   堰板に当たるコーンを設け、かつ、前記セパレー
   ターに堰板およびコーンを貫通する結合軸の一端
   をねじ結合した型枠保持構造であつて、前記コー
   ンの結合軸を挿入する挿入孔の奥にセパレーター
   の結合軸側への移動を規制する係合手段が設けら
   れ、かつ、前記コーンは、その全体がセラミツク
   スにより形成されていることを特徴とする型枠保
   持構造。 (2) 前記係合手段は、コーンの内周面に形成さ
   れためねじと、セパレーターの外周面に形成され
   前記めねじに螺合されるおねじとから構成されて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の型枠保持構造。 (3) 前記係合手段は、コーンの内周面に形成さ
   れかつこのコーンの挿入孔よりも大径の係止孔と
   、セパレーターの先端に設けられ前記係止孔に係
   合する膨出部とから構成されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の型枠
   保持構造。