JPS6216792U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は縦断側面図、第２図は第１図―線
での縦断正面図、第３図は一使用例を示す概略側
面図、第４図は先願のものの縦断側面図である。 １，２は円筒状ケーシング、３，４は送気路、
５は回転軸、６は翼、７はステツピングモータ、
７Ａは磁極、７Ｂは巻線、９は筒状枠である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 異径の円筒状ケーシング１，２を内外同芯の
   重構造とすることにより内外二つの送気路３，４
   を構成し、そのうち内側送気路３内に支承位置さ
   せた一本の回転軸５に、前記内外送気路３，４内
   に各々位置する翼部６Ａ，６Ｂを前記回転軸５軸
   芯周りで同一方向に一体回転させることにより両
   送気路３，４内に互いに逆向きの送風作用を生起
   する翼６を取付けてある向流型軸流送風機であつ
   て、前記翼６の回転駆動装置を構成するに、前記
   外側送気路４内に位置する翼部６Ｂの外周部に磁
   極７Ａを形成させるとともに、その外周の外側円
   筒状ケーシング２の円周上位置に、シーケンス的
   に励磁することにより回転磁界を発生する巻線７
   Ｂを配置して、前記翼６の回転駆動用ステツピン
   グモータ７を構成してあることを特徴とする向流
   型軸流送風機。 前記磁極７Ａが永久磁石から形成されたもの
   である実用新案登録請求の範囲第項に記載の向
   流型軸流送風機。 前記内外両円筒状ケーシング１，２が建物壁
   １３に内外貫通状態に固定設置可能な筒状枠９に
   支持されている実用新案登録請求の範囲第項に
   記載の向流型軸流送風機。