JPS62167481U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のスピーカ装置を適
用したテレビ受信機の上面図、第２図は本実施例
の収納体の取付斜視図、第３図及び第４図は同収
納体とスピーカボツクスの係合部の説明図、第５
図は別の例のスピーカボツクスを示す図である。 １……テレビ受信機、２……キヤビネツト、３
……ＣＲＴ、４……収納体、５……スピーカボツ
クス、６……スピーカ、７……ボール、８……ス
プリング、９……蓋、１０……ネツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円球の一部を切断除去して１／２以上を残
   した形状の半球状のスピーカボツクスの切取り断
   面部分の内側にスピーカを設けると共に、該スピ
   ーカボツクスの外周に上記切取り断面部分から直
   交する方向に溝を形成し、且つテレビ受信機のキ
   ヤビネツトの左右両側面に上記スピーカボツクス
   用の収納部を設けると共に該収納部の上下に弾性
   押圧部材を設けて、上記スピーカボツクスを上記
   収納部内に収納した状態で上記溝を上記弾性押圧
   部材で押圧支持したことを特徴とするテレビ用ス
   ピーカ装置。 (2) 上記スピーカボツクスが、上記切取り断面
   部の前面にネツトを有して全体形状が円球状に形
   成され、該ネツトに上記溝に連続する溝を形成し
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のテレビ用スピーカ装置。 (3) 上記スピーカボツクスにおける上記収納部
   の奥方向に向かつた最大外径部が、上記押圧部材
   によつて支持される部分より奥側に位置するよう
   にしたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項又は第２項記載のテレビ用スピーカ装置。 (4) 上記弾性押圧部材が、弾性押圧されたボー
   ルで成ることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項又は第２項記載のテレビ用スピーカ装置
   。 (5) 上記ボールが、上記収納部から脱落不能で
   あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   ４項記載のテレビ用スピーカ装置。 (6) 上記スピーカが、上記スピーカボツクスの
   上記切取り断面部分の中心に対して偏心して取り
   付けられていることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項又は第２項記載のテレビ用スピー
   カ装置。