JPS62166299A - 旋回弾丸の底部信管の慣性体 - Google Patents

旋回弾丸の底部信管の慣性体

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JPS62166299A
JPS62166299A JP420487A JP420487A JPS62166299A JP S62166299 A JPS62166299 A JP S62166299A JP 420487 A JP420487 A JP 420487A JP 420487 A JP420487 A JP 420487A JP S62166299 A JPS62166299 A JP S62166299A
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JP
Japan
Prior art keywords
inertial body
hammer sleeve
diameter
cylindrical part
bullet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP420487A
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English (en)
Inventor
フーゴ・ジークリスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rheinmetall Air Defence AG
Original Assignee
Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon Buhrle AG
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は応答感度の増大のための旋回弾丸の底部信管の
慣性体にして、 雷管と、雷管の刺し突きのための撃針と、ハンマースリ
ーブと、信管ハウジング中の孔と、円錐面とを備え、 ハンマースリーブは撃針に固定されており、その際慣性
体はハンマースリーブの後方にあって、その保持能力に
よって撃針による雷管の刺し突きの際にハンマースリー
ブの質量の作用を増大させるために、目標への弾丸の到
達の際に直接ハンマースリーブ上に支持されるようにさ
れ、ハウジングの孔には慣性体が軸線方向及び半径方向
に移動可能であり、 円錐体は弾丸の飛行方向に拡がる円錐面を、慣性体及び
又は孔の壁に備えている、前記慣性体に関する。
この種の公知(スイス国特許明細書585891号)の
旋回弾丸のための公知の底部信管では、慣性体はハンマ
ースリーブおの後方にあって、弾丸命中の際に直接ハン
マースリーブ上に支持される。
この慣性体は相異なる直径の2つの円筒状部分を有し、
円筒状部分は弾丸の飛行方向に拡がる円錐面によって相
互に結合されている。この底部信管のたの実施例では、
慣性体は信管ハウジングの孔中にあり、孔は相異なる直
径の2つの円筒部分を存し、円筒状部分は弾丸の飛行方
向に拡がる円錐面によって相互に結合されている。
この公知の底部信管は分解ばねを有し、分解ばねは目標
を外れた場合に弾丸の自爆を作用する。
自爆の際、雷管を刺し突くために大きな質量を加速する
必要はないように、撃針を有するハンマースリーブはで
きる限り軽く形成されている。しかし、それによって目
標への命中の際に撃針はハンマースリーブとともに慣性
によってできる限り速く雷管を刺し突くために、慣性体
はできる限り重く形成されている。慣性体又はハウジン
グ孔の円錐面は目標への非常に衝撃的な当接の際に信管
の応答性を増大させる。
この公知の底部信管では必要な応答感度が雷管の刺し突
きが自爆ばねによる撃針の刺し突きによってのみ支持さ
れる場合にのみ保証されることが欠点である。
(発明の課題) 本発明の課題は自爆ばねなしでも、特に弾丸が鈍角の衝
突角度で目標に当たった場合でも必要な応答性が保証さ
れるような底部信管を創造することである。
(課題の解決のための手段) この課題は応答感度の増大のための旋回弾丸の底部信管
の慣性体にして、 雷管と、雷管の刺し突きのための撃針と、ハンマースリ
ーブと、信管ハウジング中の孔と、円錐面とを備え、ハ
ンマースリーブは撃針に固定されており、その際慣性体
はハンマースリーブの後方にあって、その保持能力によ
って撃針による雷管の刺し突きの際にハンマースリーブ
の質量の作用を増大させるために、目標への弾丸の到達
の際に直接ハンマースリーブ上に支持されるようにされ
、ハウジングの孔には慣性体が軸線方向及び半径方向に
移動可能であり、円錐体は弾丸の飛行方向に拡がる、慣
性体及び又は孔の壁に備えている、旋回弾丸の底部信管
の慣性体において、 慣性体は多数のセクター部分に分割されており、セクタ
ー部分は旋回の作用の下に半径方向に離れされ、その際
前記円錐面に支持され、それによって慣性体は旋回の作
用の下に前進方向においてハンマースリーブに突き当た
ることを特徴とする慣性体によって解決される。
(発明の効果) 好ましくは慣性体は4つの90度のセクターから構成さ
れ、そしてその後端に円筒状部を有し、孔はその後端に
円筒状部を有し、その直径は慣性体の円筒状部の直径と
同様な大きさである。更に慣性体はその前端に第2の円
筒状部を有し、孔は第2の円筒状部ヲ有し、その直径は
慣性体の第2の円筒状部の大きさと同様であり、その際
第1の円筒状部の直径は第2の円筒状部の直径よりも小
さい。
底部信管のこの構成は旋回により慣性体に作用する力が
応答感度を改良する状態にあるという利点を有する。
(実施例) 図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図の左半分はその安全位置における信管の全体を示
し、右半分は撃針により雷管の刺し突きの瞬間における
信管の部分を示す。
第1図によれば、本発明による信管9は前方のハウジン
グ部分10と後方のハウジング部分11とを有し、しか
し、これらは部分的にのみ示されており、図示しない方
法で相互に結合されている。
前方のハウジング部分10は円筒状の孔I2から成り、
孔には円錐状又は円板状のロータ13がある。このロー
タ13は雷管14を有し、雷管は撃針15によって刺し
突かれる。この撃針15は円+ff117の孔16中に
移動可能に案内されている。
円板17は前方のハウジング部分10の肩部19とブツ
シュ18との間に固定されており、ブツシュI8は後方
のハウジング部分11の肩部20上に支持されている。
撃針15はハンマースリーブ21に固定されており、ハ
ンマースリーブはその中央に肩部を存し、かつその後端
に案内円板23を有する。後方のハウジング部分11に
固定されている前記のブツシュ18は底部24を有する
。保持ばね25は一方では底部24上にそして他方では
ハンマースリーブ2工の案内円板23に支持されており
、かつハンマースリーブ21を後方へ向かって移動させ
るように即ち雷管14の撃針15を移動させるように附
勢されている。ブツシュ18の内方には多数のロック化
26があり、ロック体は第1図の左半分に示すように一
方ではハンマースリーブの肩部22にそして他方では位
置固定の円板17に支持される、これは撃針15による
雷管14の早期の刺し突きを回避するためである。
このロック体26は一方では遠心ツノハンド28によっ
て圧縮される。ハンマースリーブ21の案内円板23の
後方には後方のハウジング部分11の孔30中に円筒状
の慣性体29がある。この慣性体29はその前端31で
他の部分よりも直径が大きい。同様に孔30は相異なる
直径の3つの部分32.33、及び3・1を有する。そ
れによって慣性体29は第1図の左側によればラジアル
方向への移動を防止され、かつ第1図の右側によれば小
さいラジアル隙間を有する。
第3図に示す底部信管は第1図による底部信管とは慣性
体35の点でIIvなる。この・1n性体35は前方の
円筒状部分36と、中央の円錐状部分37と後方の円筒
状部分38外から成り、かつ第2図によれば4ツノ90
度(7)−1=/夕35” 、35b、35’ 、35
4から成る。第3図において、慣性体35の4つの位置
が示されている。第3図の左側にはその後端にそして第
3図の右側は慣性体の前方の位置を示す。更に第3図の
右方には2つの中間位置があり、即ち35−Iと35−
■である。この慣性体35は信管ハウジング10.11
の孔30中にあり、孔は小さい直径の後方の円筒状部分
32と大きい直径の前方の円筒状の部分33とから区画
されており、それらは円錐面39によって相互に結合さ
れている。、更に孔30は円錐状の肩40を有し、肩上
には慣性体35がその円錐状の部分37で旋回の作用の
下に支持されている。
第4図に示す底部信管は第1図のものと慣性体が異なる
点で相違する。この慣性体135は前方の僅かに円錐状
の部分136と、中央の円錐部分137と、第3図の僅
かな円X(t、状部分138と後方の円1fr状部分1
41とから成り、第2図によれば、4つの90度ノセク
ター35a、35b、35c、35dに分けられている
。第4図には、慣性体135の4つの相異なる位置が示
されている。第4図の左側では慣性体はその最後部の位
置にあり、かつ第3図の右側の位置では慣性体はその最
前部の位置にある。更に第4図の右側では2つの中間位
置が示されており、中間位置は135−■と135−n
で表れている。この慣性体135は信管ハウジング10
.11の孔130中にあり、孔は後方の直径の小さい僅
かに円錐状の部分132と前方の大きい直径の僅かに円
錐状の部分133とによって区画されており、孔は円錐
面139を介して連通している。更に孔130は円錐状
の肩部140を有し、円錐部肩部には慣性体135がそ
の円錐状の部分137で旋回の作用の下に支持されてい
る。
(発明の作用) 本発明による底部信管9を備えた旋回弾丸は信管の全体
は第3図の左側の位置に示されている。弾丸の発射の際
発射加速によって?針15はハンマースリーブ21と慣
性体35とともに後方へ押圧され、即ちその出発位置を
占める。旋回によって遠心力ハンド28が巻き解かれ、
かっばねリング27が第3図の右側に示すように拡げら
れ、その際ロック体26もラジアル方向外方へ動がされ
、かつハンマースリーブ21を開放する。空気抵抗によ
って作用される弾丸の遅延は保持ばねがハンマースリー
ブ21及び慣性体35をその最後部位置に保持する程小
さい。慣性体35はその後方の円筒部分38を孔30の
後方の円筒状部分32中に位置させているので、慣性体
3504つのセクター351.35b、35c、35d
は圧縮されかつ旋回の作用の下にラジアル方向において
相互に離れることができる。目標へ命中した際の弾丸の
遅延によって慣性体35は保持ばね25の保持力に抗し
て後方の円筒状部分32から抜は出すので、4つの90
度(Dセフ9 35” 、35b、35′、35d 3
5〜35はラジアル方向に相互に離れその際円錐面又は
円錐部分39に沿ってかつ円錐部分40に沿って前方の
第1図の右側の位置に送られる。それによってハンマー
スリーブ21は旋回の作用の下でその撃針15で雷管1
4を刺し付く。それによって目標への弾丸の到達の際遅
延方は旋回力によって支持される。
僅かに円錐状の面133.136.132及び138に
よって、第4図による第2の実施例によれば、4つのセ
グメント35″、35b、35′、354が旋回の作用
の下にその最後部位置、目標への命中の際撃針15によ
る雷管14の刺し突きのためのセグメント35m、35
b、35′、35dの軸線方向の移動が阻止される程強
く孔の壁に押し付けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自爆装置なしの旋回弾丸のための底部信管の縦
断面図図、第2図は底部信管のための慣性体の横断面、
第3図は慣性体を備えた底部信管の縦断面図図そして第
4図は第2の実施例による第3図と同様な図を示す。 図中符号 9・・・信管 14・・雷管 15・・撃針 21・・ハンマスリーブ 30・・・孔 35・・・慣性体 37・・円錐状部分 39・・円錐面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)応答感度の増大のための旋回弾丸の底部信管(9
    )の慣性体にして、 雷管(14)と、雷管(14)の剌し突きのための撃針
    (15)と、ハンマースリーブ(21)と、信管ハウジ
    ング(11)中の孔と、円錐面(37、39)とを備え
    、 ハンマースリーブは撃針(15)に固定されており、そ
    の際慣性体(35)はハンマースリーブ(21)の後方
    にあって、その保持能力によって撃針(15)による雷
    管(14)の刺し突きの際にハンマースリーブ(21)
    の質量の作用を増大させるために、目標への弾丸の到達
    の際に直接ハンマースリーブ(21)上に支持されるよ
    うにされ、 ハウジングの孔には慣性体(35)が軸線方向及び半径
    方向に移動可能であり、 円錐体は弾丸の飛行方向に拡がる円錐面(37、39)
    を、慣性体(35)及び又は孔(30)の壁に備えてい
    る、前記慣性体において、 慣性体(35)は多数のセクター部分(35^a、35
    ^b、35^c、35^d)に分割されており、セクタ
    ー部分は旋回の作用の下に半径方向に離れされ、その際
    前記円錐面(37、39)に支持され、それによって慣
    性体(35)は旋回の作用の下に前進方向においてハン
    マースリーブに突き当たることを特徴とする慣性体。
  2. (2)慣性体は4つの90度のセクタ(35^a、35
    ^b、35^c、35^d)から構成されている、特許
    請求の範囲第1項記載の慣性体。
  3. (3)端整体はその後端に円筒状部分(36)を有し、
    孔(30)はその後端に円筒状部分(32)を有し、こ
    の直径は慣性体(35)の円筒状部分(38)の直径と
    等しい、特許請求の範囲第1項記載の慣性体。
  4. (4)慣性体はその前端に第2の円筒状部分(36)を
    有し、孔(30)は第2の円筒状部分(33)を有し、
    その直径は慣性体(35)の第2の円筒状部分(32)
    の直径と等しく、その際第1の円筒部分(38)の直径
    は第2の円筒状部分(36)の直径よりも小さい、特許
    請求の範囲第3項記載の慣性体。
  5. (5)慣性体(35)及び孔(30)は比較的小さい円
    錐角の2つの円錐部分(132、138及び133、1
    36)と、比較的大きい円錐角の2つの部分(137、
    139)を有し、その際弾丸の飛行方向に見て、比較的
    小さい円錐角に比較的大きい角の部分が続く、特許請求
    の範囲第1項記載の慣性体。
JP420487A 1986-01-14 1987-01-13 旋回弾丸の底部信管の慣性体 Pending JPS62166299A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH111/86-1 1986-01-14
CH11186 1986-01-14
CH3060/86-3 1986-07-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166299A true JPS62166299A (ja) 1987-07-22

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ID=4179515

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP420487A Pending JPS62166299A (ja) 1986-01-14 1987-01-13 旋回弾丸の底部信管の慣性体

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JP (1) JPS62166299A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3995557A (en) * 1974-11-20 1976-12-07 Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon-Buhrle Ag Base fuze for a spinning projectile

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3995557A (en) * 1974-11-20 1976-12-07 Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon-Buhrle Ag Base fuze for a spinning projectile

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