JPS62164908U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の円筒型フイルターの一実施
態様を示す部分垂直断面図、第２図は底面図、第
３図は第１図のＡ―Ａ線断面図、第４図は第３図
の部分拡大図、第５図は平面図、第６図は筒体の
平面図、第７図は第６図のＢ―Ｂ線断面図、第８
図は目詰まり除去作業の一例図、第９図は従来の
円筒型フイルターの斜視図である。図面において
、 １…円筒型フイルター、２…筒体、３…底板、
４…通孔、５…突条、６…突条、７…フランジ、
８…凹条、９…フツク、１０…止め金具、１１…
連結ボルト、１２…底面、１３…凹溝、１４…抑
え板、１５…ナツト、１６…孔、１７…ノツク、
１８…パツキン、１９…パツキン、２０…把手、
２１…円筒型フイルター、２２…通孔、２３…筒
体、２４…底板、２５…把手、２６…ゴーズワイ
ヤー、２７…ビス、２８…木枠、２９…ノズル。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 周面の全体に多数の通孔を有する筒体と、前記
   筒体の下端を閉塞する円盤上の底板とからなる円
   筒型フイルターにおいて、前記筒体を、軸線に沿
   つて２分割した半円筒体の組合せによつて構成し
   、一方の半円筒体は、その長さ方向の端面に設け
   られた直線状の突条と、その下面に設けられた半
   円状の突条と、そして、その上端に設けられた半
   円状のフランジとを有し、他方の半円筒体は、そ
   の長さ方向の端面に設けられた、前記直線状の突
   条と嵌合する直線状の凹条とその下面に設けられ
   た半円状の突条と、そして、その上面に設けられ
   た半円状のフランジとを有し、前記一方の半円筒
   体の長さ方向の端部内面部分には少なくとも上下
   ２個の鍵状のフツクが取り付けられ、前記他方の
   半円筒体の長さ方向の端部内面部分には前記鍵状
   フツクが係合する少なくとも上下２個の止め金具
   が取り付けられ、前記底板の中心には前記半円筒
   体の軸線に沿つて少なくともその先端部が前記半
   円筒体の上面より突出する長さを有する連結ボル
   トが設けられ、且つ、前記底板の内周部分には、
   前記一方の半円筒体および前記他方の半円筒体の
   底面に設けられた前記突条と嵌合する環状の凹溝
   が設けられており、前記一方の半円筒体と前記他
   方の半円筒体とを、前記一方の半円筒体の突条と
   前記他方の半円筒体の凹条との嵌合、および、前
   記鍵状フツクと前記止め金具との係合によつて筒
   体状に組み合わせ、且つ、その下端に設けられた
   突条を前記底板の凹溝に嵌合することによつて、
   前記底板を取り付け、前記底板の中心に設けられ
   た前記連結ボルトが、組合わされた筒体の上端か
   ら突出する部分に前記筒体の直径方向に抑え板を
   嵌挿し、ナツトにより固定してなることを特徴と
   する円筒型フイルター。