JPS62162120U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はこの考案の一実施例を示す
もので、第１図は要部の概略構成を示す横断面図
、第２図はテールゲートダンパのベース部材およ
び弾性接触体をそれぞれ示す分解斜視図、第３図
はテールゲートの閉塞動作状態を示す要部の横断
面図、第４図は自動車全体の外観を示す斜視図、
第５図および第６図はそれぞれ別の従来例を示す
要部の断面図である。 １１……車体、１２……テールゲート、１３…
…背面開口部、１６……テールゲートダンパ、１
７……ベース部材、１７ａ……支持部、１８……
弾性接触体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体の背面開口部がテールゲートによつて開閉
   されるとともに、前記背面開口部がテールゲート
   によつて閉塞された場合に前記テールゲートに横
   方向から圧接して前記テールゲートの横方向の振
   れ止めを行なうテールゲートダンパが前記車体側
   における背面開口部の周縁部位に装着された車両
   のテールゲート構造において、前記テールゲート
   ダンパを断面形状が略楕円形状の支持部を備えた
   ベース部材およびこのベース部材の支持部に回転
   自在に装着された管状の弾性接触体によつて形成
   し、前記テールゲートの開閉動作にともない前記
   テールゲートとの接触によつて前記弾性接触体を
   前記ベース部材の支持部に沿つて回転可能にした
   ことを特徴とする車両のテールゲート構造。