JPS62161063U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の自動車ドアのシール構造が
適用された自動車の側面図。第２図、第３図は、
本考案の第１の実施例を示すもので、それぞれド
ア閉鎖直前、ドア閉鎖時の第１図におけるＡ―Ａ
線に沿う断面図。第４図は、第１の実施例に使用
されるウエザストリツプの製造時の断面図。第５
図は、本考案の第２の実施例を示す断面図。第６
図、第７図は、それぞれ別の従来の自動車ドアの
シール構造を示すもので、第１図Ａ―Ａ線に沿う
断面に相当する断面図。 １１…ルーフサイドアウタパネル、１１１…傾
斜部、１３…フランジ、２…ドア、２１…サツシ
内周面、３，３′…ウエザストリツプ、３１，３
１′…トリム部、３２，３２′…主リツプ、３３
，３３′…延長部、３４，３４′…支持リツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 自動車のルーフサイドアウタパネル１１の上方
   に向い車外側に傾斜した傾斜部１１１と、ドア２
   のサツシ内周面２１との間をシールするため、前
   記アウタパネル１１先端に形成されたフランジ１
   ３を挟持する断面略Ｕ字状のトリム部３１を有す
   るウエザストリツプ３を配した自動車ドアのシー
   ル構造であつて、 前記ウエザストリツプ３は、前記トリム部３１
   の開口側から前記傾斜部１１１に当接するように
   延びる延長部３３と、 該延長部３３先端から、水平方向より下方でか
   つ前記傾斜部１１１の直交方向より上方の角度方
   向へ延びる支持リツプ３４と、 前記トリム部３１の底面側から車外側に延び、
   ドア開状態において、その先端部が前記支持リツ
   プ３４先端部の上面側に密着・積層された主リツ
   プ３２を有するとともに、 主リツプ３２と支持リツプ３４は全体として略
   円弧状に形成されていることを特徴とする自動車
   ドアのシール構造。