JPS6215771Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6215771Y2 JPS6215771Y2 JP11547878U JP11547878U JPS6215771Y2 JP S6215771 Y2 JPS6215771 Y2 JP S6215771Y2 JP 11547878 U JP11547878 U JP 11547878U JP 11547878 U JP11547878 U JP 11547878U JP S6215771 Y2 JPS6215771 Y2 JP S6215771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- frame plate
- peripheral frame
- lens body
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は虫めがねのレンズと把手部を固定す
る固定具に関する。中央部に円形の凹所を有する
レンズ体支持板を設け、該凹所にネジ頭部を埋没
させると共に上記凹所の底部に穿設された通孔よ
り貫通させたネジ軸部を柄部の上端に螺着する一
方、外周に周枠板を周巻きしてなるレンズ体の周
枠板の両端部を支持板の上面レンズ体保持部に載
置し、上記支持部の両側縁より一体的に突出せし
めた折曲板をレンズ周枠板の側縁に抱き込み圧着
固定することにより虫めがねのレンズを永久的に
固定すると共にレンズ並びに柄部の取付工程を簡
略化して量産に適する安価な虫めがねのレンズと
把手部を固定する固定具を提供するものである。
る固定具に関する。中央部に円形の凹所を有する
レンズ体支持板を設け、該凹所にネジ頭部を埋没
させると共に上記凹所の底部に穿設された通孔よ
り貫通させたネジ軸部を柄部の上端に螺着する一
方、外周に周枠板を周巻きしてなるレンズ体の周
枠板の両端部を支持板の上面レンズ体保持部に載
置し、上記支持部の両側縁より一体的に突出せし
めた折曲板をレンズ周枠板の側縁に抱き込み圧着
固定することにより虫めがねのレンズを永久的に
固定すると共にレンズ並びに柄部の取付工程を簡
略化して量産に適する安価な虫めがねのレンズと
把手部を固定する固定具を提供するものである。
以下、この考案を添付図面に示す実施例により
説明する。
説明する。
1は金属板よりなる支持板で、この支持板1の
ほぼ中央には円形の凹部2を形成し、更にこの凹
部2の底部に通孔3を穿設してある。凹部2はネ
ジの頭部4を埋没するに適する深さとしてあり、
且つ通孔3にはネジ軸部5を貫通せしめた後ネジ
の頭部4と支持板1とをスポツト溶接等の手段に
より固着してある。支持板1の上面は、レンズ7
の外周に周枠板8を周巻きしてなるレンズ体イを
載置するレンズ体保持部1aであつて、このレン
ズ体保持部1aの両側縁に沿つてレンズ体の周枠
板8を巻込むための折曲板6,6を一体的に突出
せしめてある。
ほぼ中央には円形の凹部2を形成し、更にこの凹
部2の底部に通孔3を穿設してある。凹部2はネ
ジの頭部4を埋没するに適する深さとしてあり、
且つ通孔3にはネジ軸部5を貫通せしめた後ネジ
の頭部4と支持板1とをスポツト溶接等の手段に
より固着してある。支持板1の上面は、レンズ7
の外周に周枠板8を周巻きしてなるレンズ体イを
載置するレンズ体保持部1aであつて、このレン
ズ体保持部1aの両側縁に沿つてレンズ体の周枠
板8を巻込むための折曲板6,6を一体的に突出
せしめてある。
レンズ体イの周枠板8の両端部9,9をレンズ
体保持部1aに当接し、支持板1のレンズの枠板
巻込み用折曲板6,6をレンズの周枠板8の側縁
10,10を外側から抱き込み、折曲板6,6を
周枠板8の突き合わせ端部9,9の上面に巻き込
み周枠板8の側縁10,10と共にプレス加工し
て支持板1を枠板8の下部に固定する。折曲板
6,6によりレンズ7の下部にて挾着されるので
レンズ抜け防止にも役立つ。
体保持部1aに当接し、支持板1のレンズの枠板
巻込み用折曲板6,6をレンズの周枠板8の側縁
10,10を外側から抱き込み、折曲板6,6を
周枠板8の突き合わせ端部9,9の上面に巻き込
み周枠板8の側縁10,10と共にプレス加工し
て支持板1を枠板8の下部に固定する。折曲板
6,6によりレンズ7の下部にて挾着されるので
レンズ抜け防止にも役立つ。
尚、支持板1に固定されたネジ軸部5は把手部
11の上端部に設けた雌ネジ12に螺着してあ
る。
11の上端部に設けた雌ネジ12に螺着してあ
る。
この考案は、上述のように、中央部に円形の凹
部を有するレンズ体支持体を設け、該凹部にネジ
頭部を埋没させると共に上記凹部の底部に穿設さ
れた通孔より貫通させたネジ軸部を把手部の上端
に螺着する一方、外周に周枠板を周巻きしてなる
レンズ体の周枠板の両端部を支持板の上面レンズ
体保持部に載置し、上記保持部の両側縁より一体
的に突出せしめた折曲板をレンズ周枠板の側縁に
抱き込み圧着固定してあるので、ネジ軸部を支持
板に固定する作業が簡便迅速であると共に、折曲
板をレンズ周枠板の両側縁に抱込み圧着固定する
一回の作業にて、レンズ体を支持板に固定する効
果とレンズをより強固にレンズ周枠板に保持する
効果とを同時的に達成することが出来る。
部を有するレンズ体支持体を設け、該凹部にネジ
頭部を埋没させると共に上記凹部の底部に穿設さ
れた通孔より貫通させたネジ軸部を把手部の上端
に螺着する一方、外周に周枠板を周巻きしてなる
レンズ体の周枠板の両端部を支持板の上面レンズ
体保持部に載置し、上記保持部の両側縁より一体
的に突出せしめた折曲板をレンズ周枠板の側縁に
抱き込み圧着固定してあるので、ネジ軸部を支持
板に固定する作業が簡便迅速であると共に、折曲
板をレンズ周枠板の両側縁に抱込み圧着固定する
一回の作業にて、レンズ体を支持板に固定する効
果とレンズをより強固にレンズ周枠板に保持する
効果とを同時的に達成することが出来る。
又折曲板にてレンズの下部が挾持されるのでレ
ンズのガタつき、及びレンズの抜けをも有効に防
止できる効果がある。しかも製造工程上、煩雑で
熟練的な作業が不要となり量産に適する構造とし
てあり、安価に製造でき、しかも把手部のガタつ
きも未然に除去できる。
ンズのガタつき、及びレンズの抜けをも有効に防
止できる効果がある。しかも製造工程上、煩雑で
熟練的な作業が不要となり量産に適する構造とし
てあり、安価に製造でき、しかも把手部のガタつ
きも未然に除去できる。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は、使用状態を示す一部切断平面図、第2図は、
止め板の一部切欠斜視図、第3図は、拡大要部断
面図、第4図は、レンズ及び枠板の部分正面図で
ある。 1……支持板、1a……レンズ体保持部、2…
…凹部、3……通孔、4……ネジ頭部、5……ネ
ジ軸部、6……レンズの枠板巻込用折曲板、7…
…レンズ、8…周枠板、9……端部、10……側
縁、11……把手部、イ……レンズ体。
は、使用状態を示す一部切断平面図、第2図は、
止め板の一部切欠斜視図、第3図は、拡大要部断
面図、第4図は、レンズ及び枠板の部分正面図で
ある。 1……支持板、1a……レンズ体保持部、2…
…凹部、3……通孔、4……ネジ頭部、5……ネ
ジ軸部、6……レンズの枠板巻込用折曲板、7…
…レンズ、8…周枠板、9……端部、10……側
縁、11……把手部、イ……レンズ体。
Claims (1)
- 中央部に円形の凹部2を有するレンズ体支持板
1を設け、該凹部2にネジ頭部4を埋設させると
共に上記凹部2の底部に穿設された通孔3より貫
通させたネジ軸部5を把手部11の上端に螺着す
る一方、外周に周枠板8を周巻きしてなるレンズ
体イの周枠板の端部9,9を支持板1の上面レン
ズ体保持部1aに載置し、上記保持部1aの両側
縁より一体的に突出せしめた折曲板6,6′をレ
ンズ周枠板8の側縁10,10に抱き込み圧着固
定したことを特徴とする虫めがねのレンズと把手
部を固定する固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11547878U JPS6215771Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11547878U JPS6215771Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5532854U JPS5532854U (ja) | 1980-03-03 |
JPS6215771Y2 true JPS6215771Y2 (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=29067148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11547878U Expired JPS6215771Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215771Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0310485Y2 (ja) * | 1986-05-09 | 1991-03-15 |
-
1978
- 1978-08-22 JP JP11547878U patent/JPS6215771Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5532854U (ja) | 1980-03-03 |