JPS6215690Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6215690Y2 JPS6215690Y2 JP14730882U JP14730882U JPS6215690Y2 JP S6215690 Y2 JPS6215690 Y2 JP S6215690Y2 JP 14730882 U JP14730882 U JP 14730882U JP 14730882 U JP14730882 U JP 14730882U JP S6215690 Y2 JPS6215690 Y2 JP S6215690Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- flame
- burner
- window
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 7
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 6
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はガスコンロに関するものである。第
１図に示す様に本体ＡにメインバーナＢと点火バ
ーナＣを設けると共に、汁受皿Ｄにはメインバー
ナ挿通孔Ｅと点火炎窓Ｆを形成し、該メインバー
ナＢの外方Ｇは点火炎窓Ｆを除いて塞がれる様な
ガスコンロは実開56−96201等で知られている。
これによれば煮汁の本体Ａ内への落入を可及的に
防げて良い。
１図に示す様に本体ＡにメインバーナＢと点火バ
ーナＣを設けると共に、汁受皿Ｄにはメインバー
ナ挿通孔Ｅと点火炎窓Ｆを形成し、該メインバー
ナＢの外方Ｇは点火炎窓Ｆを除いて塞がれる様な
ガスコンロは実開56−96201等で知られている。
これによれば煮汁の本体Ａ内への落入を可及的に
防げて良い。
しかしこの場合点火炎窓Ｆからも煮汁が少しで
はあるが落入して本体Ａ内部を汚す事もあり、又
点火バーナＣの炎が点火炎窓Ｆより出にくいとい
う不都合があつた。
はあるが落入して本体Ａ内部を汚す事もあり、又
点火バーナＣの炎が点火炎窓Ｆより出にくいとい
う不都合があつた。
そこでこの考案は上記不都合のないガスコンロ
を提供するもので以下図面を参照しながら詳しく
説明する。１は本体でそこにはメインバーナ２と
点火バーナ３が設けられている。４は汁受皿でメ
インバーナ挿通孔５と点火炎窓６が形成されてい
る。該メインバーナ２が該メインバーナ挿通孔５
を挿通すると、該メインバーナ２の外方７は該点
火炎窓６を除いて塞がれる。第２図の様にメイン
バーナ挿通孔５の径がメインバーナ２のそれより
大きく間〓８が存在する時にはカバーリング９が
上記閉塞に役立つ。
を提供するもので以下図面を参照しながら詳しく
説明する。１は本体でそこにはメインバーナ２と
点火バーナ３が設けられている。４は汁受皿でメ
インバーナ挿通孔５と点火炎窓６が形成されてい
る。該メインバーナ２が該メインバーナ挿通孔５
を挿通すると、該メインバーナ２の外方７は該点
火炎窓６を除いて塞がれる。第２図の様にメイン
バーナ挿通孔５の径がメインバーナ２のそれより
大きく間〓８が存在する時にはカバーリング９が
上記閉塞に役立つ。
１０は前記点火バーナ３の炎を点火炎窓６に導
くフレームガイド、１１は点火炎窓６より落入す
る煮汁を受ける汁受部材で、これらフレームガイ
ド１０と汁受部材１１は一体的に構成されてい
る。１２は支持部で汁受部材１１に溜つた煮汁の
処分の為の着脱に役立つ。
くフレームガイド、１１は点火炎窓６より落入す
る煮汁を受ける汁受部材で、これらフレームガイ
ド１０と汁受部材１１は一体的に構成されてい
る。１２は支持部で汁受部材１１に溜つた煮汁の
処分の為の着脱に役立つ。
第３図及び第４図の例では、汁受皿４に形成さ
れたメインバーナ挿通孔５の径はメインバーナ２
のそれよりわずかに大としてほとんど間〓のない
様にして先の例の様なカバーリング９を不要とし
た。点火炎窓６はメインバーナ２の近くに設けら
れて点火バーナ３もメインバーナ２に接近出来る
様にした。この例では汁受皿４はメインバーナ２
の段部１３に係止されて本体１に装着される様に
なつている。先の例も含めて汁受皿４は天板１３
と一体構成でも良い。
れたメインバーナ挿通孔５の径はメインバーナ２
のそれよりわずかに大としてほとんど間〓のない
様にして先の例の様なカバーリング９を不要とし
た。点火炎窓６はメインバーナ２の近くに設けら
れて点火バーナ３もメインバーナ２に接近出来る
様にした。この例では汁受皿４はメインバーナ２
の段部１３に係止されて本体１に装着される様に
なつている。先の例も含めて汁受皿４は天板１３
と一体構成でも良い。
本案は以上の様になつていて、先ず点火バーナ
３を点火するとその炎は点火炎窓６より出てメイ
ンバーナ２の着火が行なわれる。この時フレーム
ガイド１０は炎の点火炎窓６への案内に非常に有
効的である。調理中もし煮こぼれが生じてもメイ
ンバーナ２の外方は点火炎窓６を除いて塞がれて
いるから煮汁の本体１内への落入はほとんどな
い。又例え点火炎窓６より煮汁が落入してもそこ
には汁受部材１１が設けてあるから他部への汚れ
を防ぐ事が出来る。
３を点火するとその炎は点火炎窓６より出てメイ
ンバーナ２の着火が行なわれる。この時フレーム
ガイド１０は炎の点火炎窓６への案内に非常に有
効的である。調理中もし煮こぼれが生じてもメイ
ンバーナ２の外方は点火炎窓６を除いて塞がれて
いるから煮汁の本体１内への落入はほとんどな
い。又例え点火炎窓６より煮汁が落入してもそこ
には汁受部材１１が設けてあるから他部への汚れ
を防ぐ事が出来る。
そして共に点火炎窓６付近に備えられるフレー
ムガイド１０と汁受部材１１を一体的に構成した
から本体１への取り付けも個々に取り付ける事な
く一体的に出来て有利である。
ムガイド１０と汁受部材１１を一体的に構成した
から本体１への取り付けも個々に取り付ける事な
く一体的に出来て有利である。
以上の様に本案のガスコンロはメインバーナ２
の外方７は点火炎窓６を除いて塞がれるものに於
て、点火バーナ３の炎を点火炎窓６に導くフレー
ムガイド１０と該点火炎窓６より落入する煮汁を
受ける汁受部材１１とを一体的に構成したから、
点火バーナ３の炎はフレームガイド１０により点
火炎窓６へ有効的に案内され、又例え点火炎窓６
より煮汁が落入してもそこには汁受部材１１があ
るから煮汁はそこで受けられて他部の汚れを防ぐ
事が出来て極めて衛生的なガスコンロとなる。そ
してフレームガイド１０と汁受部材１１は一体的
に構成されているからその本体への取り付けも
個々に取り付けるのと異なり有利である。
の外方７は点火炎窓６を除いて塞がれるものに於
て、点火バーナ３の炎を点火炎窓６に導くフレー
ムガイド１０と該点火炎窓６より落入する煮汁を
受ける汁受部材１１とを一体的に構成したから、
点火バーナ３の炎はフレームガイド１０により点
火炎窓６へ有効的に案内され、又例え点火炎窓６
より煮汁が落入してもそこには汁受部材１１があ
るから煮汁はそこで受けられて他部の汚れを防ぐ
事が出来て極めて衛生的なガスコンロとなる。そ
してフレームガイド１０と汁受部材１１は一体的
に構成されているからその本体への取り付けも
個々に取り付けるのと異なり有利である。
第１図は従来のガスコンロの要部裁断図、第２
図は本案のガスコンロの裁断側面図、第３図は他
の例の裁断側面図、第４図はその要部斜視説明図
である。 １……本体、２……メインバーナ、３……点火
バーナ、４……汁受皿、５……メインバーナ挿通
孔、６……点火炎窓、７……外方、１０……フレ
ームガイド、１１……汁受部材、１２……支持
部。
図は本案のガスコンロの裁断側面図、第３図は他
の例の裁断側面図、第４図はその要部斜視説明図
である。 １……本体、２……メインバーナ、３……点火
バーナ、４……汁受皿、５……メインバーナ挿通
孔、６……点火炎窓、７……外方、１０……フレ
ームガイド、１１……汁受部材、１２……支持
部。
Claims (1)
- 本体にメインバーナと点火バーナを設けると共
に、汁受皿にはメインバーナ挿通孔と点火炎窓を
形成し、該メインバーナ挿通孔にメインバーナが
挿通されると該メインバーナの外方は前記点火炎
窓を除いて塞がれるガスコンロに於て、該点火バ
ーナの炎を点火炎窓に導くフレームガイドと該点
火炎窓より落入する煮汁を受ける汁受部材とを一
体的に構成した事を特徴とするガスコンロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14730882U JPS5952312U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | ガスコンロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14730882U JPS5952312U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | ガスコンロ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5952312U JPS5952312U (ja) | 1984-04-06 |
| JPS6215690Y2 true JPS6215690Y2 (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=30327623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14730882U Granted JPS5952312U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | ガスコンロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952312U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5508086B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2014-05-28 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスこんろ |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP14730882U patent/JPS5952312U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5952312U (ja) | 1984-04-06 |
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