JPS62150721U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による光学式ピツクアツプの補
正駆動装置を示す平面図、第２図は回折格子支持
部を示す第１図の―断面図、第３図は第２図
の―断面図、第４図は格子支持部材を発光素
子側から示す正面図、第５図は格子支持部材の縦
断面図、第６図は回折格子の支持部を示す分解斜
視図、第７図は光学式ピツクアツプの動作原理を
示す光学部材配置図、第８図は従来の回折格子の
支持装置を示す正面図である。 １１…対物レンズ、１２…可動部材、１３…板
ばね、１４…回動フレーム、１６…ベース、１６
ｂ…位置決め段差、２２…受光素子、２３…ビー
ムスプリツタ、２４…発光素子、４１…回折格子
、４２…格子支持部材、４２ａ…欠損部、４２ｂ
…小凹部、４４…スプリング、５０…工具、Ａ…
保持穴、Ａ_２…格子支持部材の保持空間、Ａ_３…
位置決め部、Ａ_４…調整穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. デイスクに対向する対物レンズから延びる光軸
   上にビームスプリツタが配設され、このビームス
   プリツタの透過方向および反射方向に、発光素子
   と受光素子のいずれかが配設されており、且つ発
   光素子とビームスプリツタとの間にビームを三分
   割するための回折格子が配設されている光学式ピ
   ツクアツプにおいて、前記回折格子は、その外周
   に欠損部と小凹部が形成されている円板状の格子
   支持部材に保持されており、ベース側には前記格
   子支持部材が挿通可能な内径寸法を有する保持穴
   が形成されているとともに、この保持穴内には前
   記格子支持部材の欠損部に隙間を介して対向する
   位置決め部が設けられて、前記格子支持部材が前
   記保持穴内にスプリングにて押圧されて挿入され
   ており、且つベースには、格子支持部材の小凹部
   に連通する格子角度調整用の調整穴が形成されて
   いることを特徴とする光学式ピツクアツプの回折
   格子支持装置。