JPS62150703U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である磁気ヘツドの
斜視図、第２図は第１図の磁気ヘツドのテープ摺
動面を示す正面図、第３図は第１図に示す磁気ヘ
ツドを構成する磁気コア半体の金属コア被着面を
示す斜視図、第４図〜第７図はそれぞれ本考案に
なる磁気ヘツドの第２〜第５実施例のテープ摺動
面を夫々示す各平面図、第８図は従来の磁気ヘツ
ドの斜視図である。 ２０，４０，５０，６０，７０…磁気ヘツド、
２１，２２，４１，４２，５１，５２，６１，６
２…磁気コア半体、２３，２４…金属コア、２５
，２６…金属コア被着面、２７…テープ摺動面、
２８…作動磁気ギヤツプ、２９，３０，４３，４
４，５３，５４，６３，６４，７３，７４…非磁
性体、３１，３２…低融点ガラス、３３…巻線窓
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 強磁性金属材からなる薄膜を被着することによ
   り得られる作動磁気ギヤツプの形成面を有する金
   属コア部とこの金属コア部の一部が露出している
   テープ摺動面とを備えた一対の強磁性酸化物の磁
   気コア半体からなり、この一対の磁気コア半体を
   上記金属コア部間に作動ギヤツプとなるように非
   磁性材を介在させて一体に接合してなる磁気ヘツ
   ドにおいて、少なくともテープ摺動面に露出する
   上記磁気コア部に対して、この金属コア部の磁気
   コア半体への被着部をテープ摺動面上に露出部を
   有し、かつ、耐摩耗性を有する非磁性体によつて
   形成すると共に、この非磁性体の露出部と磁気コ
   ア半体によつて形成するテープ摺動面上の接合面
   界を作動磁気ギヤツプに対して非平行となるよう
   に、かつ、上記金属コア部のテープ走行方向の膜
   厚を使用する波長の１／２、もしくはそれ以上と
   なるように構成したことを特徴とする磁気ヘツド
   。