JPS62150570U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案の実施例を示し、第
１図はレギユレータが低温状態にある場合のボン
ベ収容箱周辺の要部平面図、第２図はレギユレー
タが高温状態の場合を示す第１図相当図、第３図
は歩行型田植機のボンネツト周辺の要部斜視図、
第４図は同田植機の正面図、第５図はその平面図
、第６図は他の実施例を示す第１図相当図である
。 １…ボンベ収容箱、２…ガスレギユレータ、３
…液化燃料ガス、４…１の排気ガスの入口、５…
１の排気ガスの出口、７…排気ガスの案内具、８
…７の終端部、１０…感温作動器、Ｅ…ガスエン
ジン、Ｐ…加温位置、Ｑ…加温停止位置。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ボンベ収容箱１内でガスレギユレータ２に液化
   燃料ガスボンベ３をセツトし、ボンベ３内の液化
   燃料ガスをガスレギユレータ２で調圧してガスエ
   ンジンＥに供給するように構成し、ボンベ３とガ
   スレギユレータ２との少なくとも一方を加温手段
   で加温して、その内部の液化燃料ガスの気化を促
   進するように構成したガスエンジンの液化燃料ガ
   スの気化促進装置において、ボンベ収容箱１にエ
   ンジンＥの排気ガスの入口４と出口５とを設け、
   排気ガスの入口４をエンジンＥから排出される排
   気ガスの案内具７の終端部８を臨ませて開口し、
   排気ガスが案内具７で案内されて入口４からボン
   ベ収容箱１内を通つて出口５から流出するまでの
   間にボンベ３とガスレギユレータ２の少なくとも
   一方を加温するように構成し、案内具７の終端部
   ８を排気ガス入口４に臨む加温位置Ｐと排気ガス
   の入口４から外れる加温停止位置Ｑとの間で移動
   可能にし、ボンベ３とガスレギユレータ２との少
   なくとも一方の温度を検出する感温作動器１０を
   ボンベ収容箱１１内に設け、感温作動器１０を案
   内具７の終端部８に連動連結して、当該終端部８
   を低温検出時には加温位置Ｐ側へ、高温検出時に
   は加温停止置Ｑ側へ駆動するようにしたことを特
   徴とするガスエンジンの液化燃料ガスの気化促進
   装置。