JPS62150341U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、及び、第３図は、それぞれ、
本考案に係わる一つの把手つき複合容器の下部部
材と回転部材の斜視図、回転部材装着時の下部部
材と回転部材の垂直断面図、及び、全体の斜視図
である。 これらの図において、１は複合容器、２は瓶本
体、３は上部部材、４は下部部材、５は把手、６
は回転部材、７は保持部、８は台状部、９は補強
部、１０は突条、１１は外周壁、１２は底板、１
３は内周壁、１４は突条、１５は突起を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 瓶本体、その瓶本体を挾持する上部部材及び下
   部部材、それら上部部材及び下部部材に跨がつて
   それらの側壁に設けられた把手、並びに、その下
   部部材の底部に回動可能に装着された回転部材か
   らなる把手つき複合容器であつて、下部部材が、
   逆円錐台状の瓶本体保持部と、その保持部の下端
   に設けられた台状部とからなり、その台状部は、
   側面が保持部の下端部の外径より小さい外径の短
   い円筒に内接する形状で、その側面の下端部の水
   平断面が円弧状の部分に水平方向に突出した突条
   を有し、底部が凹部になつていてその中央に多少
   下方に突出した円筒状の補強部を有しており、一
   方、回転部材は、保持部の下端部の外径より小さ
   い外径と台状部の外径よりやや大きい内径とを有
   する短い円筒状で、その上端部の内側に台状部の
   突条と嵌合係止する水平方向の突条を有する外周
   壁、その外周壁の下端に設けられた底板、その底
   板の中央部に設けられ台状部の補強部の外径より
   やや大きい内径を有する内周壁、及び、底板の中
   央に設けられ台状部の補強部の中央を下方から圧
   接する突起からなることを特徴とする回転可能な
   把手つき複合容器。