JPS6214875A - 防護カバ−の取付方法 - Google Patents
防護カバ−の取付方法Info
- Publication number
- JPS6214875A JPS6214875A JP15283685A JP15283685A JPS6214875A JP S6214875 A JPS6214875 A JP S6214875A JP 15283685 A JP15283685 A JP 15283685A JP 15283685 A JP15283685 A JP 15283685A JP S6214875 A JPS6214875 A JP S6214875A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cover
- guide
- guide rail
- wall surface
- slide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、各種体育施設分野において使用される防護カ
バーの取付方法に関する。
バーの取付方法に関する。
（従来の技術）
従来、柔・剣道場や体育館等の内壁面には、クッション
材を接着剤やリベット等で固定していた。
材を接着剤やリベット等で固定していた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、この従来の防護カバーの取付方法にあっ
ては、以下に列記するような問題点があった拳 （１） 接着剤で壁面にクッション材を固定する場合
、時間経過と共に接着力が低下してやがてはクッション
材が壁面より剥離する。
ては、以下に列記するような問題点があった拳 （１） 接着剤で壁面にクッション材を固定する場合
、時間経過と共に接着力が低下してやがてはクッション
材が壁面より剥離する。
（２） 接着剤を壁面全体に塗布しなければならない
ので、費用が嵩む上に、施工に長時間を必要とし１作業
効率が悪い。
ので、費用が嵩む上に、施工に長時間を必要とし１作業
効率が悪い。
（３） リベットでもってクッション材を壁面へ固
定する方法では、いったん固定したクッション材の取替
がしにくいため補修の面で好ましくない。
定する方法では、いったん固定したクッション材の取替
がしにくいため補修の面で好ましくない。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、かかる従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、各種弾性高分子発
泡体よりなる防護カバーを体育施も補修や勢案の際には
容易に取り外しが出来るような防護カバーの取付方法を
提供せんとするものであり、この目的達成の技術的手段
として本発明では、弾性高分子発泡体からなる板状体の
裏面に背板を固着すると共に該背板にガイドビンを突設
してなる防護カバーと、中央部に横方向のスライド溝を
設けてなるガイドレールとを使用し、かつ該ガードレー
ルを各種体育施設の壁面に固着すると共にこのガイドレ
ールのスライド溝の端面開口部から防護カバーの背面に
突設したガイドビンを挿入し、スライド溝に沿ってガイ
ドビンを摺動させることにより防護カバー全体を左右に
スライドさせて各種体育施設の壁面に防護カバーを取り
付ける方法を採用した。
たもので、その目的とするところは、各種弾性高分子発
泡体よりなる防護カバーを体育施も補修や勢案の際には
容易に取り外しが出来るような防護カバーの取付方法を
提供せんとするものであり、この目的達成の技術的手段
として本発明では、弾性高分子発泡体からなる板状体の
裏面に背板を固着すると共に該背板にガイドビンを突設
してなる防護カバーと、中央部に横方向のスライド溝を
設けてなるガイドレールとを使用し、かつ該ガードレー
ルを各種体育施設の壁面に固着すると共にこのガイドレ
ールのスライド溝の端面開口部から防護カバーの背面に
突設したガイドビンを挿入し、スライド溝に沿ってガイ
ドビンを摺動させることにより防護カバー全体を左右に
スライドさせて各種体育施設の壁面に防護カバーを取り
付ける方法を採用した。
（作用）
従って、本発明では、ガイドレールに沿って防護カバー
を移動させることにより各種体育施設の壁面へ防護カバ
ーを取り付けることができるもので、コンクリ−１１面
や木板壁面へガイドレールを固定すれば施工の８０％は
完了であり、その後は、必要な枚数だけ防護カバーをガ
イドレールに挿入させればよい、そのため、施工が容易
で、又、補修も取り外しが容易であるので簡単に出来る
。
を移動させることにより各種体育施設の壁面へ防護カバ
ーを取り付けることができるもので、コンクリ−１１面
や木板壁面へガイドレールを固定すれば施工の８０％は
完了であり、その後は、必要な枚数だけ防護カバーをガ
イドレールに挿入させればよい、そのため、施工が容易
で、又、補修も取り外しが容易であるので簡単に出来る
。
（実施例）
以下、本発明の防護カバーの取付方法を図面に示す実施
−例に基いて説明する。
−例に基いて説明する。
本発明では、防護カバー１とガイドレール２を使用する
もので、防護カバー１は、縦１８０ｃｍ、横９０ｃｍ、
厚み５ｃｍの弾性高分子発泡体からなる板状体３の裏面
に３■程度の合板からなる背板４を接着すると共に該背
板４にガイドビン５を突設してなるものである。板状体
３を構成する弾性高分子発泡体としては、表皮性のウレ
タンフオーム、ポリエチレンフオーム、ポリプロピレン
フオーム、スポンジゴム、若しくはこれらの２種類以上
の複合体であって、弾性があり、繰り返し圧縮ヒズミが
小さく、軽量で、耐候性が良好なものを使用し、寸法は
施設の壁面の形状に合致させる。ガイドビン５は、ガイ
ドレール２に形成したスライド溝６の端面開口部７から
挿入してスライド溝６内をスライドさせるもので、ガイ
ドレール２の数に対応して数段に形成され、かつ各段の
ガイドビン５は横方向に適宜間隔を設けて複数本設けら
れている。又、ガイドビン５は、スライド溝６から抜は
出ないようにその先端に広幅の頭部５ａが形成されてい
る。
もので、防護カバー１は、縦１８０ｃｍ、横９０ｃｍ、
厚み５ｃｍの弾性高分子発泡体からなる板状体３の裏面
に３■程度の合板からなる背板４を接着すると共に該背
板４にガイドビン５を突設してなるものである。板状体
３を構成する弾性高分子発泡体としては、表皮性のウレ
タンフオーム、ポリエチレンフオーム、ポリプロピレン
フオーム、スポンジゴム、若しくはこれらの２種類以上
の複合体であって、弾性があり、繰り返し圧縮ヒズミが
小さく、軽量で、耐候性が良好なものを使用し、寸法は
施設の壁面の形状に合致させる。ガイドビン５は、ガイ
ドレール２に形成したスライド溝６の端面開口部７から
挿入してスライド溝６内をスライドさせるもので、ガイ
ドレール２の数に対応して数段に形成され、かつ各段の
ガイドビン５は横方向に適宜間隔を設けて複数本設けら
れている。又、ガイドビン５は、スライド溝６から抜は
出ないようにその先端に広幅の頭部５ａが形成されてい
る。
次に、ガイドレール２は、体育館等の体育施設の壁面８
に取り付けられるもので、断面形状は二状に形成され、
その中央部には、横方向のスライド溝６が形成されてい
る。
に取り付けられるもので、断面形状は二状に形成され、
その中央部には、横方向のスライド溝６が形成されてい
る。
そして、防護カバー１を体育館等の体育施設の壁面８に
取り付けるときは、まず壁面８の床面から略５０ｃ＋＋
＋、１００ ｃ、ｍ、１５０ Ｃ１（７）高さの位置に
３木のガイドレール２を固定し１次に、ガイドレール２
の位置に対応させて３段に形成したガイドビン５を背板
４に突設させた防護カバー１のガイドピン５をガイドレ
ール２のスライド溝６の端面開口部７より挿入し、横方
向に摺動させ、つぎつぎに防護カバー１をガイドレール
２の端面開口部７より挿入する。このようにして体育館
等の壁面８に防護カバー１を取り付ける。
取り付けるときは、まず壁面８の床面から略５０ｃ＋＋
＋、１００ ｃ、ｍ、１５０ Ｃ１（７）高さの位置に
３木のガイドレール２を固定し１次に、ガイドレール２
の位置に対応させて３段に形成したガイドビン５を背板
４に突設させた防護カバー１のガイドピン５をガイドレ
ール２のスライド溝６の端面開口部７より挿入し、横方
向に摺動させ、つぎつぎに防護カバー１をガイドレール
２の端面開口部７より挿入する。このようにして体育館
等の壁面８に防護カバー１を取り付ける。
防護カバー１の一枚を補修のために取り外す場合は、そ
の防護カバー１を摺動させてガイドレール２の端面開口
部７より抜き取ることにより行なう。
の防護カバー１を摺動させてガイドレール２の端面開口
部７より抜き取ることにより行なう。
このように、本発明方法によれば、弾性高分子発泡体よ
りなる防護カバー１のガイドピン５を、壁面８に固定し
たガイドレール２の端面開口部７よりスライド溝６内へ
挿入し、左右にスライドさせることにより、柔・剣道場
や体育館等の各種体育施設の壁面へ防護カバーを簡単に
取り付けすることが出来るものである。
りなる防護カバー１のガイドピン５を、壁面８に固定し
たガイドレール２の端面開口部７よりスライド溝６内へ
挿入し、左右にスライドさせることにより、柔・剣道場
や体育館等の各種体育施設の壁面へ防護カバーを簡単に
取り付けすることが出来るものである。
尚、本発明に於ては、ガイドレール２の本数は３木に限
定されるものではなく１例えば、防護カバ−１全体が折
れ曲がらず水平状態を維持できる素材から形成されてい
る場合には、この防護カバー１の上下辺部に位置する壁
面８に各々１本づつガイドレール２を固定すればよいし
、逆に防護カバ−１全体が折れ曲がり易かったり、柔ら
かい場合には、ガイドレール２を４本、５木と多くする
必要がある。
定されるものではなく１例えば、防護カバ−１全体が折
れ曲がらず水平状態を維持できる素材から形成されてい
る場合には、この防護カバー１の上下辺部に位置する壁
面８に各々１本づつガイドレール２を固定すればよいし
、逆に防護カバ−１全体が折れ曲がり易かったり、柔ら
かい場合には、ガイドレール２を４本、５木と多くする
必要がある。
又、防護カバー１の背板４の素材も合板の外に、アルミ
ニウム合金等の軽金属よりなる金属板や、塩化ビニル板
、ポリエチレン板、ポリプロピレン板等の高分子板等各
種の素材を使用できるものであり、厚さもｌ鳳■、２璽
層、３ｍ層、４腸■と防護カバーの素材の硬さや、耐久
性に応じて自由に選定できる。
ニウム合金等の軽金属よりなる金属板や、塩化ビニル板
、ポリエチレン板、ポリプロピレン板等の高分子板等各
種の素材を使用できるものであり、厚さもｌ鳳■、２璽
層、３ｍ層、４腸■と防護カバーの素材の硬さや、耐久
性に応じて自由に選定できる。
（効果）
以上のように、本発明方法によれば、防護カバー１を壁
面８に固定したガイドレール２に嵌め込んで左右にスラ
イドさせるだけで、体育施設の防護性を必要とする部分
へ、防護カバー１を密着状態に取り付けることができ、
又、施工性が優れ、尚かつ取外しも可能なため補修にも
便利であり、実用性の面で従前の方法より数段の効果を
発揮し得るものである。
面８に固定したガイドレール２に嵌め込んで左右にスラ
イドさせるだけで、体育施設の防護性を必要とする部分
へ、防護カバー１を密着状態に取り付けることができ、
又、施工性が優れ、尚かつ取外しも可能なため補修にも
便利であり、実用性の面で従前の方法より数段の効果を
発揮し得るものである。
第１図は本発明の取付方法で使用するガイドレールを体
育館の壁面へ取り付けた状態を示す説明図、第２図はこ
のガイドレールに防護カバーを取り付けた状態を示す説
明図である。 １：防護カバー ２ニガイドレール ３：板状体 ４：背板 ５ニガイドピン ６：スライド溝 ７：端面開口部 ８：壁面
育館の壁面へ取り付けた状態を示す説明図、第２図はこ
のガイドレールに防護カバーを取り付けた状態を示す説
明図である。 １：防護カバー ２ニガイドレール ３：板状体 ４：背板 ５ニガイドピン ６：スライド溝 ７：端面開口部 ８：壁面
Claims (1)
- １）弾性高分子発泡体からなる板状体の裏面に背板を固
着すると共に該背板にガイドピンを突設してなる防護カ
バーと、中央部に横方向のスライド溝を設けてなるガイ
ドレールとを使用し、かつ該ガードレールを各種体育施
設の壁面に固着すると共にこのガイドレールのスライド
溝の端面開口部から防護カバーの背面に突設したガイド
ピンを挿入し、スライド溝に沿ってガイドピンを摺動さ
せることにより防護カバー全体を左右にスライドさせて
各種体育施設の壁面に防護カバーを取り付けることを特
徴とする防護カバーの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15283685A JPS6214875A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 防護カバ−の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15283685A JPS6214875A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 防護カバ−の取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214875A true JPS6214875A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15549190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15283685A Pending JPS6214875A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 防護カバ−の取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214875A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588267U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-19 | 日立電子株式会社 | テレビジヨンカメラの自動セツトアツプ報知装置 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15283685A patent/JPS6214875A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588267U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-19 | 日立電子株式会社 | テレビジヨンカメラの自動セツトアツプ報知装置 |
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