JPS62147563U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はインクリボン搬送系を上からみた部分
断面図、第２図ａは転写後のインクリボンの状態
を示す断面図、第２図ｂは該インクリボンにリボ
ンテンシヨン用コロを圧接させた状態を示す部分
断面図、第３図は本考案に係る熱転写記録装置の
外観斜視図、第４図はその縦断面図、第５図はシ
エルを解除したときの縦断面図、第６図ａ乃至ｇ
は熱転写記録装置の動作図である。 １…熱転写記録装置、２０…プラテンローラ、
２３…サーマルヘツド、５０…リボンテンシヨン
用コロ、Ｐ…転写紙、Ｉ…インクリボン、Ｇ…画
像形成域、Ｎ…非画像形成域、Ｋ…境界部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サーマルヘツドとプラテンローラとにより
   構成された転写手段によつて、加熱溶融されたイ
   ンクリボンのインクを転写紙に転写して画像を形
   成する熱転写記録装置において、 打転写手段よりもインクリボンの搬送方向下流
   側にリボンテンシヨン用コロを設け、該リボンテ
   ンシヨン用コロは、転写後、転写紙から分離され
   たインクリボンの、最大画像形成域と該最大画像
   形成域の両端部の非画像形成域との境界部近傍乃
   至はそれよりも端部側に圧接するよう設けられて
   いることを特徴とする熱転写記録装置。 (2) 該リボンテンシヨン用コロは、その回転軸
   が、リボン水平面に対して上方へ所定角度傾斜し
   て設けられていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の熱転写記録装置。 (3) 前記コロ回転軸がリボン水平面に対して成
   す角θは、 ５°≦θ≦１０° であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第２項記載の熱転写記録装置。 (4) 該リボンテンシヨン用コロは、その回転軸
   が、リボン搬送方向に直交する方向に対して外方
   へ所定角度傾斜して設けられることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項、第２項記載の熱
   転写記録装置。 (5) 前記コロ回転軸がリボン水平面に対して成
   す角φは、 ５°≦φ≦１５° であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第４項記載の熱転写記録装置。 (6) 該リボンテンシヨン用コロが印字時にのみ
   インクリボンに圧接することを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項乃至第５項記載の熱転写
   記録装置。