JPS62146991A - 流動接触クラツキング方法 - Google Patents

流動接触クラツキング方法

Info

Publication number
JPS62146991A
JPS62146991A JP60283187A JP28318785A JPS62146991A JP S62146991 A JPS62146991 A JP S62146991A JP 60283187 A JP60283187 A JP 60283187A JP 28318785 A JP28318785 A JP 28318785A JP S62146991 A JPS62146991 A JP S62146991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
catalyst
riser
steam
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60283187A
Other languages
English (en)
Inventor
フランク・マイケル・ビユイアン
マーク・シエルドン・ロス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ExxonMobil Oil Corp
Original Assignee
Mobil Oil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mobil Oil Corp filed Critical Mobil Oil Corp
Publication of JPS62146991A publication Critical patent/JPS62146991A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/14Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts
    • C10G11/18Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts according to the "fluidised-bed" technique
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/08Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with moving particles
    • B01J8/085Feeding reactive fluids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S208/00Mineral oils: processes and products
    • Y10S208/01Automatic control

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は多数の装入原料ノズル装置をもつ反応器中で炭
化水素装入原料を流動接触クラッキング(F CC)す
るための方法及び装置に関する。
[従来の技術] FCC操作は蒸気を通気した時に流体として作用する微
粒子の触媒を使用する。流動化した触媒はFCC反応器
と再生装置の間を連続的に循環する。触媒は再生装置か
ら反応器へ熱を移動させる。
FCC操作は重質炭化水素類を軽質生成物I\転1ヒす
るものである。
FCC装置に使用する触媒は小さな寸法の高活性ゼオラ
イト触媒が好適である。触媒を炭化水素装入原料(油)
及びO〜15重景%本社常2〜5重量%のスチームと混
合し、分散相の形態で1117!Iまたは2個以上の転
化帯域を通常上方へ移動する。
FCCライザー反応器は0.5〜10秒、通常8秒以下
の炭化水素滞留時間及び538℃(1000下)まで、
またはそれ以上の温度で操作される。クラッキング中、
コークスが触媒上に沈着する。触媒をライザーから除去
する際に炭化水素蒸気が同伴する。同伴する炭化水素類
は触媒ストリッピング帯域で触媒からストリッピング(
剥l1Iff、)される。クラッキング済み生成物とス
トリッピングされた物質を混合して精留する。コークス
含有ストリッピング済み触媒はコークスを焼き払うこと
によって再生される。再生された熱触媒を油装入原料と
混合し、サイクルを継続する。
FCCライザー中の油と触媒の間の接触すなわぢ混合を
改善することが重要である。混合が実質上均一でない場
合には、若干の油がオーバークラッキングされ(軽質ガ
ス及びコークスへ)、若干の油が充分にクラッキングさ
れない(低転化率)。
バーマン(B numann)らの米国特許第3,26
1,776号及び同第3.353.925号明細書には
スチーム、触媒及び炭化水素装入原料を混合し、得られ
た混合物を一連のベンチュリ帯域へ通すことによって混
合を改善することが開示されている。
グリッツエル(Griffel)らの米国特許第3.6
54,140号明細書はスチームと油を一緒にし、それ
らのスチームと油とを触媒と混合するためにバルブ、ベ
ンチュリノズルを通過させてFCCライザーへ送ること
を開示している。1実施態様において、スチームと油と
を同心管を通してライザー中に装入し、ライザー中でス
チーム及び油を触媒と混合している。スチームは内管と
外管の間の環状間隙を通過するが、油は内管を通過する
。スチームと油の速度はバルブにより制御される。
スナイダー・ジュニア(Snyder Jr、)の米国
特許第3,812,029号明細書は油相の内部ノズル
及びスチームまたは水用の外部ノズルを介してスチーム
と触媒とをFCCライザーへ注入する方法を開示してい
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上述の装置はそれぞれ触媒と油装入原料を混合するもの
であるが、ライザーを通過する触媒/油装入原料の比を
ほぼ均一にすることができる装置の要求がなお残存する
。上述の参照特許文献はライザーを通過する油とスチー
ムの均一な分散体を提供することができるが、触媒分布
が悪い場合には、ライザーを通過する触媒/油化が変化
する。
触媒分布が悪ければ、油分布も悪い。l? CCライザ
ー、特に悪い触媒分布のライザーでさえ触媒と油の混合
を改善することができる方法を今般見出した。
[問題点を解決するための手段] 従って、本発明は油をライザーの低部区域の周縁に間隔
を置いて設置された上方へ向かって延びる多数のノズル
に送ることによって触媒再生装置からの再生済み熱触媒
をライザーの低部区域へ送り、それによって油と触媒を
混合し、油をライザー中でクラッキングして回収される
クラッキング済み生成物を得て、使用済み触媒を再生装
置中で再生することからなる油及び触媒のライザーへの
装入方法において、ノズルの少なくとも1部分のノズル
を通過する油の流速を制御してライザー中の触媒と油の
より均一な混合物を生成させることを特徴とする油及び
触媒のライザーへの装入方法を提供するにある。
[作 用] ライザー中で触媒と油を混合するための既知の装置を第
6図に記載する。装入用ノズル[8,10,12及びそ
の他(図示せず)コはプレナム室(5)と連通している
。油装入装置(11)からの液体または気化した油をス
チーム装入装f/(1,:3)からのスチーム0〜15
重量%と混合し、油どスチームとの混合物はライザー(
2)の底部フランジ(6)の中央挿入管(4)を介して
プレナム室(5)へ入る。油はノズルを介してライザー
(2)の底部I\送られる。ライザー(2)は慣用の断
熱材または耐火物質(16)で内張すすることができる
。触媒装入装置(1)(再生装置)からの再生済み触媒
(」スライドバルブ(17)を通過してライザー(2)
の側壁の低部区分へ触媒受口(22)により接続されて
いる導管(21)へ送られる。ライザー(2)の底部の
非常用スチームノズル(18)は形成することがある触
媒詰まりを取り除くものである。ライザー(2)の底部
はライザーフランジ(3)に取りイ1りられたプレナム
室の底部フランジ(6)により、tJ止されている。こ
れらの非常用スチームノズル(18)は触媒受口(22
)とほぼ同し高さまたは僅かに高い位置にある。プレー
ス(14)は装入原γl装入用ノズル(8,10,12
及びその他)を連結且つ支持するものである。触媒はノ
ズルを出る油と混合され、触媒/油混合物は反応容器(
図示せず)に取り付けられたライザー排出口をもつライ
ザー(2)を上方へ移動する。
」二連の先行技術装置は理想的なものではない。
個々のノズルへの油の流れを制御することができず、油
の流れはライザーの断面にわたって均一なものではない
。これは2相油装入原料、すなわち部分的に気化した液
体について特に確かなことである。ライザーの触媒分布
は触媒流速、スライドバルブの位置及びライザーの形状
の関数である。
均一な触媒分布が目的であるが、高触媒/油化及び低触
媒/油止のライザーの区域が常に現れる。
非均−触媒流が問題であり、本発明は非均−触媒流に対
応する非均−油流を流すことによってこの問題を解決す
るものである。
本発明はノズルの全てまたは若干にそれぞれ油導管を設
置し且つノズルの少なくとも若干に油流を制御するため
の手段を設置することにある。油流、好適には個々のノ
ズルの油流を制御することによって、ライザーの触媒分
布が悪い場合でさえも触媒/油止を制御してライザー(
2)の水平断面にわたってより均一な触媒/油混合物を
11トることかでき、また最適な収率を得ることができ
る。
本発明を特別な実施態様に関してより詳細に記載するが
、本発明の限界として解釈すべきではない。
第1a図〜第5b図において、第6図に記載する部材と
同じ構造及び作用をもつ部材は同じ許号て示す。
第1a図及び第1b図において、本発明方法に使用する
装置はノズル(29〜35)及び非常用スチームノズル
(18)を備え、且つ断熱材(1G)で内張すされたラ
イザー(2)よりなる。ノズル(29〜35)を保持す
るために該ノズルはプレース(14)により連結されて
いる。ノズルはノズルフランジ(7)を貫通してライザ
ー(2)へ延びている。
ノズルフランジ(7)はライザーフランジ(3)へ取り
付けられている。触媒は導管(21)及び触媒受口(2
2)によりライザー(2)へ入る。触媒装入装置(1)
すなわち再生装置からの触媒流はスライドバルブ(17
)により制御される。スチーム装入装ff(13)から
のスチームはノズル(29〜35)のそれぞれに明々の
導管を通して添加することができる。軽質装入原料の場
合にはスチームは必要ない。重質装入原料の場合には、
油の重量を基準として1〜5重量%のスチームを添加し
て油の分散性を改善することができる。残さ油のような
非常に重質の装入原料を使用する場合、15重量%まで
のスチームを添加することができる。他の軽質ガスまた
は低沸点液体を油へ添加してライザー中での油の分散を
促進することができる。スチームが好適である。油装入
装置(11)はノズルク29〜35)へそれぞれ油を提
供するものである。第1b図はノズルく30.32及び
34)についての個々のスチーム装入装置(13)及び
油装入装置(11)に接続するスチーム導管及び油導管
を示すものであるが、導管はノズル(29〜35)のそ
れぞれに存在する。個々の油導管及びスチーム導管は個
々にその専用バルブ(50または52)をもちノズル(
29〜35)のそれぞれへのスチーム流及び油流を制御
することができる。
ノズル(29〜35)の個々についてのバルブ(50,
52)は計算または推定される触媒分布に基づいて調節
することができ、それによって収率及び炭化水素転化効
率を改善するためにライザーを通過する触媒/油化を実
質上均一にすることができる。実質上均一な触媒/油化
を達成するためにバルブ(50,52)をどのように調
節するかを決定するために、温度検出装置を使用するこ
とができる。この温度検出装置はライザーの水T断面に
ついて数箇所でライザー中の希釈相の温度を測定するも
のである。例えば、3組の熱電)−1(42)(2組を
図示する)はライザー中のノズル(31〜35)上の実
質上同じ水平面上にある。ノズル」二の高さは操作上の
問題により決定され、例えば2m(7フイート)である
ことができる。反応器壁を貫通する棒により支持された
熱電対く/12)c、]種々の地点で温度を測定するた
めに反応器中をずらずことができる。第6図の装置のよ
うに、ノズルく29〜35)の位置はけ触媒受口く22
)と同じ高さかまたは若干高い。
第2a図はスチーム用ヘッダー(44)及び油相ヘッダ
ー(46)からノズル(30)のようなノズルへスチー
ム及び油がそれぞれどのように移動するかを示すもので
ある。図示する配管は他のノズル(29,31〜35)
について必要な配管と実質上同じである。油ヘッダー(
46)(第2b図も参照されたい)は油相導管(58)
によりノズル(30)へ連結している。油相導管(58
)は油相ヘッダー(46)とノズル(30)を接続する
導管(54)を備える。例えばグローブバルブであるこ
とができる油相のバルブ(52)はエルボ−(60)と
導管〈54)の間にある。導管(62)は下流のエルボ
−(64)に接続しており、エルボ−(64)は径違い
継手(66)に接続しており、該径違い継手(66)は
ノズルフランジ(24)へ接続しているフランジ(25
)で終結している。
第2b図に示すように、油は挿入口(72)、サイドア
ーム(74)、径違い継手(76)及びフランジ(78
)の端部を通過して油相ヘッダー(46)へ入る。フラ
ンジ(78)はエルボ−(82)のフランジ(80)、
及びノズル(29〜34)用の油田t\ツダー排出口(
86)をそれぞれ備える導管(83,84)へ接続して
いる。ノズル(35)には中央油相ヘッダー排出口(8
8)からの油を装入する。第2a図に示すように、スチ
ームはスチーム用ヘッダー(44)、スチーム用導管(
70)通過して油相導管(58)のエルボ−(64)の
湾曲部まで送られる。例えば、グローブバルブであるこ
とができるバルブ(52)は油用導管(58)へのスチ
ーム流を制御する。第3図は導管(68)がどのように
エルボ−(64)へ入るかを示すものである。
スチーム用ヘッダー(44)を使用する場合、スチーム
用ヘッダー(44)は第2b図に示す油相ヘッダー(4
6)と同じものであるが、該油田ヘッダーより小さいも
のであり、スチーム用ヘッダー(44)は第2b図には
図示していない。
第4図は油及びスチームをノズル(35)へ装入するた
めに使用する配置を示すものである。油相ヘッダー(4
6)は中央油相ヘッダー排出口(88)に接続しており
、中央油相ヘッダー排出口(88)はフランジ(90)
へ接続しており、次にフランジ(90)は導管(95)
のフランジ(92)へ接続している。導管(95)はエ
ルボ−(96)へ接続しており、エルボ−(96)は導
管(54)へ接続しており、次に油相のバルブ(52)
へ接続している。油相のバルブ(52)は下流のエルボ
−(6o)に接続しており、エルボ−(60)は導管(
62)へ接続しており、次に導管(62)は下流のエル
ボ−(64)に接続している。エルボ−(64)はノズ
ル(35)のフランジ(24)に連結するフランジ(2
5)を備える径違い継手(66)に接続している。スチ
ーム用ヘッダー(44)はスチーム用導管(98)によ
り油の導管(95)へ連結している。スチーム用ヘッダ
ー(44)は線状導管(100)に接続しており、線状
導管(100)はエルボ−(102)へ接続している。
次に、エルボ−(102>は導管(104)へ接続して
おり、導管(104)はスチーム用のバルブ(50)へ
接続している。第3図に示すように、スチーム用のバル
ブ(50)は導管く68)に接続しており、導管(68
)はエルボ−(64)の中央帯域に接続している。
油は油相ヘッダー(46)から油田ヘッダーJJI出口
(86)を通過して導管(58)へ送られ、ノズル(2
9〜34)へ装入される。また、油は油田ヘッダー(5
8)から中央油剤ヘッダー排出口(88)、導管(95
)を流れ、ノズル(35)へ入る。スチームはスチーム
用ヘッダー(44)からスチーム用導管(70)、バル
ブ(50)、油相導管(58)、ノズル(29〜34)
を通過してライザーく2)へ送られる。また、スチーム
はスチーム用ヘッダー(44)の中央排出口(図示せず
)からスチーム用導管(98)、油相導管(95)のエ
ルボ−(64)を通過して次にノズル(35)へ送られ
る。
第1a図〜第5b図に説明する装置は以下の、J:うに
操作する。再生済み触媒を触媒装入装置(1)すなわち
再生装置からスライドバルブ(17)、導管(21)、
触媒受口(22)を介してライザー(2)へ送る。ライ
ザー(2)において、触媒をノズル(29〜35)から
の油と混合し、ライザー(2)を」1方へ通過してFC
C反応器装置(図示せず)へ出る。
触媒はライザー(2)中でしばしば悪い分布状態となる
。触媒の分布は触媒流速、スライドバルブ(17)の位
置及びライザーの形態により決定される。しかし、ライ
ザー(2)中の触媒/油化は対応する装入原料分布を触
媒の分布に合わせることによりライザー(2)に全体わ
たって均一にすることができる。油相導管及びスチーム
用導管のバルブ(50,52)は触媒があるところまで
装入原料を送ることができる。
ライザー(2)断面の温度は触媒/油化の1種の指標で
ある。ノズル(29〜35)上に設置された熱電対(4
2)はライザー(2〉中を滑らすことができる。3組の
熱電対滑り棒は60°だけ間隔を空けて設置されている
。熱電対(42)を滑らすことによって、ライザー(2
)中の温度測定値を多くの地点で得ることができる。代
表的な測定地点を第5a図の小円(110)で記載する
。ライザー(2)全体にわたる実質上等しい温度は実質
上均一な触媒/油化に対応する。これを達成するために
、スチームの流速及び/または油の流速をそれぞれ個々
のノズルについてバルブ(50,52)で調節し、次に
温度の測定を行ない、次にスチームの流速及び油の流速
を再度調節し、再度温度の測定を行ない、実質上等しい
温度分布が達成されるまでこの手順を反復する。
85℃(150下)以下の温度変化を目標とずべきであ
り、ライザー(2)の実質上全ての地点く少なくとも8
0%)でライザー(2)の所定の高さで平均温度56℃
(100下)内または28℃(50下)内の温度をもつ
ことが達成された場かに良好な結果が得られる。第5a
図はバルブ(50,52)をノズル(29〜35)のそ
れぞれについて解放(未調節)する場合のライザー(2
)の温度分布を説明するものである。温度勾配を番号(
112,114及び116)で示す。番号(]、1.2
>は平均温度を示し、番号(114)は平均温度より2
8〜83℃(50〜150下)低い温度を示し、また番
号(116)は平均より28〜83℃(50〜150下
)高い温度を示す。第5b図は個々のノズルを通過する
装入流を調節することによって達成することができる実
質上等しい温度分布を示すものである。
[実 施 例] 及1燵 本発明により得られた収率及び転化率を第6図の装置と
比較して示すために、収率の比較を以下に記載する。反
応条件の小さな変化(装入原料のわずかな相違、触媒の
活性レベル及び操作条件)が生ずるが、これらのわずか
な相違は2種の装置の収率を比較できる表を作成するた
めに一定C4−製造量及び一定コークス製造量について
標準化した。本発明を使用すると、新鮮な装入原料のか
なり高い転化率が達成される。本発明の装入ノズル装置
を使用すれば軽質サイクル油及び重質サイクル油の代わ
りにより多量のガソリンを製造することができる。全C
1−収率は比較的一定のままである。C2及びそれ以下
の収率のわずかな降下は油のオーバークラッキングがほ
とんど生じないことを示ずものである。
触媒/油重量比     5.9   5.7  5.
9ライザ一頂部温度(’C)  528   528 
 5211(下)  983   983  ’ 98
3ライザーへの油の 装入温度    (℃)  146   1.56  
159(下)  295   31.3  3]、fl
再生温度    (℃)  691   692  6
87(下) 1276   1.278  1208【
」−1亀ぎ 転化率        58,8  57.8  61
7ガソリン        43.5  42,8  
47.8L OC29,930,627,7 HC○         11.3  11,6  1
0.6C1類          9.2   8.9
  9.4C3類          7.3   7
.1  7.8C2及びそれ以下(重量%)4.3  
 4.3  3.9コークス(重量%)     5.
7   5.6  5.6ガソリン+LC○    7
3.4  73.(75,5ガソリン+アルキレートに
なりうる物質63.5  62.2  67.5 (1)は一定C4−製造量を基準として標準化した。
(2)は一定コークス製造量を基準として標準化した。
アルキレートになりうる物質はFCC装置中で製造され
た軽質オレフィン類を購入したイソブタンによりアルキ
ル化することによって製造することがてきるガソリンで
ある。ガソリン士アルキレートになりうる物質は製造す
ることができる最大限のガソリン生成物を示すものであ
る。
」二連の比較例において、2重量%のスチームが装入原
料へ添加された。未反応装入原料の反応器へのリサイク
ルは行なわなかった。
本発明の目標はFCC装置のライザー中での触媒と油の
より良好な混合を達成することにある。
本発明の装入原料注入装置は触媒の分布が悪いと思われ
る場合に、触媒の悪い分布を補うために装入原料の分布
を悪くするものである。
個々の装入用ノズルへの油流の制御及びスチーム流の任
意の制御は最大限の制御を提供することができるが、本
発明の利点のほとんどを達成するために」二連の制御を
全て行なう必要は通常ない。
最も損害の少ない単純化方法は恐らく全てのノズルヘ一
定量のスチームを供給し、油の量を変化させることであ
る。油相バルブ及び別個のスチーム用バルブを設置する
のではなくノズルへのバルブを設置することは多くの場
合に許容できる。これは装入原料が比較的軽質で容易に
気化できる場合、または装入原料を高温へ予熱してため
にほとんど気化している場合、またはスチームがオリフ
ィス流制御装置を介して個々のノズルへ添加されている
場合に特に許容できる。
特に、計算値または実験値が少数の問題のあるノズルの
みにバルブを設置しなければならないことを示す場合に
は、全てのノズルについて流れの制御を行なう必要はな
い。これはほぼ理想的な触媒分布の若干の性質を得るた
めにライザー熱電対を挿入することによって、またはラ
イザー壁の温度を測定することによって実験的に決定す
ることができる。多くの装置において、多数の装入ノズ
ルへの油流を制御するとノズルの60〜80%またはそ
れ以上の流れが制御されて油の流れがかなり改善され、
より良好な結果さえ得られる。触媒の悪い分布を検出す
ることができ、また、温度ではなく装入ノズル束中の個
々のノズルへの流れを系統的に変化させ且つ装置がどの
ように反応するかを観察することによって修正すること
ができる。
単位操作中にコークス製造量に基づく変化を観察するこ
とは困難であるが、ガソリン製造量及び転化率の変動は
より非常に容易に観察できる。恐らく、軽質ガスの製造
量、すなわちC2またはそれ以下の製造量は単位操作の
下流の表示器に最も鋭敏に反応する。
混合状態を示す他の尺度はライザーの圧力、またはノズ
ル、ライザー中の他の範囲またはスライドバルブの圧力
の変化である。希釈相混合物の密度は慣用の放射線監視
技法または音響学的測定方法により測定することができ
る。
気化したスチームを使用する場合、油の流速を調節する
だめの比較的安価で有効な方法は流れの制御を行なうこ
とが望ましい個々のノズルの底部にスチーム用導管を挿
入することである。スチームの速い流れは2相流を生じ
、圧力降下を増大し、ノズルを通過する油流を減少する
。スチーj\流が減少すると、油流が増加する。スチー
ム流のみを調節する場合でさえも、油流を有効に制御す
ることができる。スチーム用導管が細く(スチーム用導
管はFCC装置中で油田導管より非常に高い圧力条件下
にある)、また細いスチーム用導管が通常包含される油
の5%以下を含むものであるために該操作は容易に行な
うことができる。
また、本発明を触媒と油の混合を改善するために使用さ
れている現存する装置と併用して使用することができる
。製油業者が現在ライザー内の幾つかの高さで多数の装
入原料注入点を使用している場合には、装入原料注入点
の1箇所のみまたは全てに本発明を使用することがてき
る。
また、FCC操作を連続的に最適化する装置を使用する
ことができる。該装置において、ノズル束中の個々のノ
ズルまたはほとんどのノズルへの油流またはスチーム流
またはそれら両者を制御することができる。流体流を制
御するためにコンピューター制御装置またはアナログ式
制御装置を使用することができる。自動バルブは混合指
示器、例えばFCCライザー中に設置された熱電対に基
づいて制御することができ、その結実装置は連続的また
は断続的にノズル流を調節して悪い触媒分布を補うこと
ができる。上述の連続的制御は装置が再生装置から反応
器への触媒の流れを制御するスライドバルブの位置の多
くの変化を処理しなければならない場合には特に重要で
ある。これはスライドバルブの位置がライザーの触媒分
布に顕著な効果をもっためである。スライドバルブを解
放する場合のノズル東向の流れパターンは最適であるが
、恐らくスライドバルブを半分以上閉じた場合には流れ
パターンは最適ではないであろう。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明のFCCライザースチーム/触媒分配
装置の低部の頂部断面図であり、第1b図は本発明のF
CCライザー装入原料混合装置の断面図であり、第2a
図は1個のノズルを示す図であり、第2b図は本発明の
油用ヘッダー及びノズルを示す図であり、第5図はスチ
ーム用導管の油相導管への接続を示す図であり、第4図
はノズルへ接続しているスチーム用導管と油田導管を示
す図であり、第5a図は油流の制御を行なわずに得られ
る代表的な温度分布を示すライザーの「1箇所面図であ
り、第5b図は本発明により得られた代表的な温度分布
を示すライザーの頂部断面図であり、第6図は先行技術
ライザーを示す図である。 図中:1・・・触媒装入装置、2・・・ライザー、3−
・・ライザーフランジ、4・・・中央挿入管、5・・・
プレナム室、6・・・底部フランジ、7・・・フランジ
、8・・・装入用ノズル、10・・・装入用ノズル、1
1・・・油装入装置、12・・・装入用ノズル、13・
・・スチーム装入装置、14・・・プレース、16・・
・断熱材または耐火物質、17・・・スライドバルブ、
18・・・非常用スチームノズル、21・・・導管、2
2・・・触媒受口、24・・・ノズルフランジ、25・
・・フランジ、29〜35・・・ノズル、42・・・熱
電対、44・・・スチーム用へ・ノダー、46・・・油
用ヘッダー、50.52・・・ノ(バルブ、54・・・
導管、58・・・油相導管、60・・・エルボ−162
・・・導管、64・・・エルボ−166・・・径違1i
NllI手、68・・・導管、70・・・スチーム用導
管、72・・・挿入口、74・・・ザイドアーム、76
・・・径違0継手、78・・・フランジ、80・・・フ
ランジ、82・・・エルボ−583,84・・・導管、
86・・・油相へ・ンダー排出口、88・・・中央油用
ヘッダー排出口、90・・・フランジ、92・・・フラ
ンジ、95・・・導管、96・・・エルボ−198・・
・スチーム用導管、100・・・線状導管、102・・
・エルボ−5104・・・導管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、油をライザーの低部区域の周縁に間隔を置いて設置
    された上方へ向かって延びる多数のノズルに送ることに
    よって触媒再生装置からの再生済み熱触媒をライザーの
    低部区域へ送り、それによって油と触媒を混合し、油を
    ライザー中でクラッキングして回収されるクラッキング
    済み生成物を得て、使用済み触媒を再生装置中で再生す
    ることからなる油及び触媒のライザーへの装入方法にお
    いて、ノズルの少なくとも1部分のノズルを通過する油
    の流速を制御してライザー中の触媒と油のより均一な混
    合物を生成させることを特徴とする油及び触媒のライザ
    ーへの装入方法。 2、ノズル上の実質上同じ水平面上の地点で触媒/油混
    合物の温度を測定し、ノズルの少なくとも1部分のノズ
    ルへの油流を制御してライザー中を実質上等温温度分布
    にする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、少なくとも1個の熱電対によりライザーの種々の地
    点で温度を測定する特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、触媒/油混合物の均一性がライザー内での装入原料
    の転化率または生成物の収率を測定することによって決
    定される特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か1項に記載の方法。 5、個々のノズルへの油流がそれぞれ独立に制御される
    特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に
    記載の方法。 6、スチームを個々のノズルへ添加する特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれか1項に記載の方法。 7、個々のノズルへのスチーム流がそれぞれ独立に制御
    される特許請求の範囲第6項記載の方法。
JP60283187A 1984-05-30 1985-12-18 流動接触クラツキング方法 Pending JPS62146991A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/615,485 US4650566A (en) 1984-05-30 1984-05-30 FCC reactor multi-feed nozzle system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62146991A true JPS62146991A (ja) 1987-06-30

Family

ID=24465579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60283187A Pending JPS62146991A (ja) 1984-05-30 1985-12-18 流動接触クラツキング方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4650566A (ja)
EP (1) EP0227864A1 (ja)
JP (1) JPS62146991A (ja)
AU (1) AU586841B2 (ja)
CA (1) CA1253109A (ja)
ZA (1) ZA859009B (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4650566A (en) * 1984-05-30 1987-03-17 Mobil Oil Corporation FCC reactor multi-feed nozzle system
US4960502A (en) * 1987-01-23 1990-10-02 Phillips Petroleum Company Process for conversion of oils to hydrocarbon products
EP0318185A1 (en) * 1987-11-23 1989-05-31 Conoco Inc. FCC feed nozzle design
CA2036067A1 (en) * 1990-02-27 1991-08-28 Exxon Research And Engineering Company Process and apparatus for controlling a fluid catalytic cracking unit
US5298155A (en) * 1990-02-27 1994-03-29 Exxon Research & Engineering Co. Controlling yields and selectivity in a fluid catalytic cracker unit
CA2035933A1 (en) * 1990-02-27 1991-08-28 Exxon Research And Engineering Company Fluid catalytic cracking unit and process comprising an improved feed injection system
CA2044074C (en) * 1990-07-03 2003-01-21 Craig Y. Sabottke Controlling temperature, yields and selectivity in a fluid hydrocarbon conversion and cracking apparatus and process comprising a novel feed injection system
CA2043454A1 (en) * 1990-07-03 1992-01-04 Exxon Research & Engineering Company Fluid hydrocarbon conversion and cracking apparatus and process comprising a novel feed injection system
US5389236A (en) * 1993-04-21 1995-02-14 Bartholic; David B. Method and apparatus for controlling introduction of catalysts into FCC units
US5322618A (en) * 1993-05-10 1994-06-21 Mobil Oil Corporation FCC process with scanned riser
US5794857A (en) * 1995-03-07 1998-08-18 Shell Oil Company Feed nozzle
US5652145A (en) 1995-12-22 1997-07-29 Exxon Research And Engineering Company Passive acoustics process to monitor feed injection lines of a catalytic cracker (law077)
US6003789A (en) * 1997-12-15 1999-12-21 Aec Oil Sands, L.P. Nozzle for atomizing liquid in two phase flow
US6012652A (en) * 1998-01-30 2000-01-11 Mobil Oil Corporation Atomizing nozzle and method of use thereof
US6142457A (en) * 1998-01-30 2000-11-07 Mobil Oil Corporation Atomizing feed nozzle
CN1078094C (zh) 1999-04-23 2002-01-23 中国石油化工集团公司 一种用于流化催化转化的提升管反应器
US6387247B1 (en) 1999-09-03 2002-05-14 Shell Oil Company Feed injection system for catalytic cracking process
US20070205139A1 (en) * 2006-03-01 2007-09-06 Sathit Kulprathipanja Fcc dual elevation riser feed distributors for gasoline and light olefin modes of operation
US7758817B2 (en) * 2006-08-09 2010-07-20 Uop Llc Device for contacting high contaminated feedstocks with catalyst in an FCC unit
JP7345649B2 (ja) 2019-11-04 2023-09-15 ルーマス テクノロジー エルエルシー 流動接触分解フィードインジェクター

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2459836A (en) * 1942-12-11 1949-01-25 Standard Oil Dev Co Controlling reaction temperatures
US2379734A (en) * 1943-02-20 1945-07-03 Standard Oil Dev Co Treatment of gases
US2731400A (en) * 1951-06-02 1956-01-17 Standard Oil Dev Co Conversion of hydrocarbons
US2786742A (en) * 1952-04-04 1957-03-26 Gulf Research Development Co Reactor adapted for containing fluidized particles
US2891000A (en) * 1953-09-23 1959-06-16 Exxon Research Engineering Co Process for feeding heavy oils into conversion systems
US2937988A (en) * 1957-03-19 1960-05-24 Exxon Research Engineering Co Prevention of coking on walls of transfer line reactor
US2938850A (en) * 1957-06-10 1960-05-31 William E Collins Work holder for electroplating
US3152065A (en) * 1961-09-14 1964-10-06 Exxon Research Engineering Co Feed injector for cracking of petroleum
US3246960A (en) * 1961-11-17 1966-04-19 Humble Oil & Refining Company Catalytic conversion apparatus
US3261776A (en) * 1962-05-23 1966-07-19 Exxon Research Engineering Co Conversion of hydrocarbons
NL293037A (ja) * 1962-05-23
GB1048937A (en) * 1962-06-22 1966-11-23 Coal Industry Patents Ltd Improvements in methods and apparatus for effecting dense phase fluidisation of particulate material
US3654140A (en) * 1970-08-12 1972-04-04 Exxon Research Engineering Co Novel cat cracking oil feed injector design
US3705017A (en) * 1970-11-27 1972-12-05 Universal Oil Prod Co Apparatus for a catalytic reaction
US3812029A (en) * 1972-10-13 1974-05-21 Mobil Oil Corp Device for injecting easily coked fluids into a high temperature vessel
US4092722A (en) * 1976-10-18 1978-05-30 Phillips Petroleum Company Fluid catalytic cracking with automatic temperature control
CA1112593A (en) * 1977-07-12 1981-11-17 Mobil Oil Corporation Preheat of charge to multiple injection nozzles in fcc riser cracking
US4241021A (en) * 1979-05-14 1980-12-23 Stauffer Chemical Company Fluidized bed reactor system
US4331533A (en) * 1980-07-15 1982-05-25 Dean Robert R Method and apparatus for cracking residual oils
AU8174382A (en) * 1981-04-24 1982-10-28 Mobil Oil Corp. Fluid catalytic cracking
US4427537A (en) * 1982-03-17 1984-01-24 Dean Robert R Method and means for preparing and dispersing atomed hydrocarbon with fluid catalyst particles in a reactor zone
US4434049A (en) * 1982-03-17 1984-02-28 Dean Robert R Residual oil feed process for fluid catalyst cracking
US4532026A (en) * 1982-07-06 1985-07-30 Chevron Research Company Method to improve circulation control in fluidized systems
US4435279A (en) * 1982-08-19 1984-03-06 Ashland Oil, Inc. Method and apparatus for converting oil feeds
US4555328A (en) * 1984-01-19 1985-11-26 Mobil Oil Corporation Method and apparatus for injecting liquid hydrocarbon feed and steam into a catalytic cracking zone
US4650566A (en) * 1984-05-30 1987-03-17 Mobil Oil Corporation FCC reactor multi-feed nozzle system

Also Published As

Publication number Publication date
AU5042385A (en) 1987-06-04
AU586841B2 (en) 1989-07-27
CA1253109A (en) 1989-04-25
ZA859009B (en) 1987-05-25
US4650566A (en) 1987-03-17
EP0227864A1 (en) 1987-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62146991A (ja) 流動接触クラツキング方法
US2541077A (en) Method and apparatus for contacting subdivided solid particles with a fluid reactantstream
US4097243A (en) Hydrocarbon-feed distributor of injecting hydrocarbon feed
EP0539453B1 (en) Process and apparatus for dehydrogenating alkanes
US4356151A (en) Solids quench boiler
US2584391A (en) Apparatus for effecting fluidized contact between solid particles and fluid mediums
US2305569A (en) Process and apparatus for the catalytic conversion of hydrocarbon oil
EP1212143A1 (en) Atomizer system
JPH0153994B2 (ja)
US2432344A (en) Method and apparatus for hydrocarbon conversion
US4808383A (en) FCC reactor multi-feed nozzle system
US4614726A (en) Process for cooling during regeneration of fluid cracking catalyst
US2490336A (en) Method for conversion of petroleum hydrocarbons
US2629684A (en) Method and apparatus for effecting the catalytic conversion of an organic reactant stream, particularly a liquid charge
US5554341A (en) Feed zone performance for a cat cracker
WO2003090918A1 (fr) Reacteur de craquage catalytique a courant descendant
JPH1150064A (ja) 重質フィードストックの流体接触クラッキング方法
US5288920A (en) FCC riser discharge separation and quench apparatus
US4698212A (en) Process and apparatus for cooling during regeneration of fluid cracking catalyst
US2436486A (en) Multistage hydrocarbon cracking process
US2526696A (en) Process for the simultaneous production of coke and gaseous unsaturated hydrocarbonsand apparatus therefor
US2548519A (en) Apparatus for conducting high-temperature reactions
US3958953A (en) Catalyst regeneration apparatus
CN217140431U (zh) 适用于维持热平衡的催化裂化再生设备以及催化裂化系统
CN217120297U (zh) 一种流化催化裂化再生器以及催化裂化系统