JPS62146111U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例における雄型コネ
クタの上部体（一方の部材）の背面図、第２図は
、第１図に示す上部体の平面図、第３図は、雄型
コネクタの下部体（他方の部材）の平面図、第４
図は、雄型コネクタの上部体と下部体の嵌合状態
を示す背面図、第５図は、嵌合状態にある雄型コ
ネクタの上部体と下部体を離脱させるための離脱
用部材の平面図、第６図は、従来例である雄型コ
ネクタの背面図、第７図は、第６図に示す雄型コ
ネクタの上部体の平面図、第８図は、第６図に示
す雄型コネクタの下部体の平面図、第９図は、従
来例である光フアイバ用コネクタの縦断面図であ
る。 ３０……上部体（一方の部材）、４０……下部
体（他方の部材）、７０，７１……フレキシブル
アーム、７２，７３……爪部（突部）、７４，７
５……肩部、８２，８３……段付部（係合部）、
８４，８５……離脱溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 光フアイバを挾んで２部材を嵌合することによ
   つて構成される雄型コネクタと、この雄型コネク
   タと嵌合され、嵌合時、前記光フアイバの一端と
   対向する位置に、光電変換素子を備えた雌型コネ
   クタとから成り、 前記雄型コネクタの２部材の各嵌合面を形成す
   る一方の部材に突部を形成し、他方の部材に、２
   部材の嵌合状態で、前記突部と係合する係合部を
   形成し、２部材の嵌合状態で突部と係合部が係合
   して２部材がロツクされるように構成された光フ
   アイバ用コネクタにおいて、 一方の部材の嵌合面には、２部材の嵌合時に、
   前記突部の後から嵌挿される突部の上方部位に、
   少なくとも突部の先端位置まで突出し、かつ長手
   方向の幅が突部の長手方向の長さより短い肩部を
   形成し、他方の部材の嵌合面には、嵌合面と直角
   方向の奥行き深さが少なくとも係合部の奥行き深
   さであり、かつ長手方向の幅が前記肩部の幅を有
   する凹状の離脱溝を、２部材の嵌合方向に沿つて
   他方の部材の底面を貫通させて形設し、他方の部
   材の底面から前記離脱溝に離脱用部材を挿入する
   ことにより、一方の部材と他方の部材が離脱でき
   るようにしたことを特徴とする光フアイバ用コネ
   クタ。