JPS62146101A - Method and device for filling powder - Google Patents
Method and device for filling powderInfo
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- JPS62146101A JPS62146101A JP28005185A JP28005185A JPS62146101A JP S62146101 A JPS62146101 A JP S62146101A JP 28005185 A JP28005185 A JP 28005185A JP 28005185 A JP28005185 A JP 28005185A JP S62146101 A JPS62146101 A JP S62146101A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。(57) [Summary] This bulletin contains application data before electronic filing, so abstract data is not recorded.
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粉末充填方法及びその装置に係り、とりわけ
、多色の粉末化粧料を色分けして受皿に充填することの
できる充填手段に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の粉末充填手段としては、特開昭59−4
4205号公報に記載されたものが知られている。これ
は、仕切を有する型又は枠内に、仕切の無い容器をセッ
トし、仕切毎に種類の異なる粉末化粧料を容器に供給し
た後、容器内に仕切を存在させることなく粉末化粧料の
プレスを行い、複数種の粉末化粧料を区画して1つの容
器内に充填するようにした充填方法である。
具体的には、第12図に示すように、上下端を開口して
あるととも−に、仕切21を有する金型41の下側に容
器14を設置し、仕切21で区画された充填スペース毎
に色の異なる粉末化粧料を供給した後、仕切21を受は
入れるスリット42を形成してあるプレスヘッド43を
金型41内に嵌合して粉末化粧料を加圧し、容器14内
に充填したり、あるいは、仕切21を金型41から外せ
るようにして、プレス時にこの仕切21を抜き去るよう
にすることが記載されており、また、充填スペースへの
粉末化粧料の充填手段として、第13図に示すように、
筒状容器44(シリンダ)内に通気性を有する制御板4
5(ピストン)を上下動自在に設けるとともに、制御板
45を介して空気を吸引する吸引パイプ46を筒状容器
44の上部に設けた構造の装置を粉末化粧料の貯溜部3
3の上方に設置し、空気の吸引によって筒状容器44内
に粉末化粧料を吸い込むようにしたものも記載されてい
る。
rを日日が解法1.正6にオス凹躍占)しかし、第12
図に示したような構造の装置を使用して、容器14内に
粉末化粧料を充填する場合にあっては、仕切21によっ
て仕切られた金型41内の各充填スペースへの粉末化粧
料の充填は、単に粉末化粧料を金型41上方から落下さ
せるに過ぎないものと思量され、もしそうであるなら金
型41内への粉末化粧料の充填スピードは遅く、結果と
して容器14内への粉末化粧料の充填が遅くなるという
問題がある。
また、金型41の上端開口部を開放した状態で粉末化粧
料を充填するわけであるから、隣接する充填スペース内
に他の色の粉末化粧料が混入してしまうおそれもある。
しかも、各充填スペースに充填すべき粉末化粧料の種類
が異なり、とりわけ、その油分の含有量が異なると、容
器14内にプレスした時の体積から逆算して得られるプ
レス前の充填量が各粉末化粧料毎に異なり、よって、各
充填スペースへの充@量が異なることとなるが、第13
図のような金型41では、充填スペース内に充填すべき
粉末化粧料の量を充填作業の前に予め計量してから充填
しなければならず、作業が極めて面倒である。
その上、充填スペース内に充填したたけでは粉末化粧料
は固化しないため、予備プレスとしてプレスヘッド43
てこの粉末化粧料を押圧し、固める必要がある。
また、第13図に示すような構造の装置では、第14図
に示す工程図のように、筒状容器44の下端開口部を粉
末貯溜部33の上面に接するように設置して吸引するだ
けであるから、筒状容器44内に吸い込まれた粉末はそ
れだけでは固化せず、吸引を停止すると粉々になって落
下し、予備プレスをしなければならない面倒がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、充填ス
ピードを速くするとともに、充填作業が容易で、予備プ
レスの手間も余りかからない粉末充填装置とすることを
技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記技術的課題を解決するため、次の夷うな
技術的手段をとった。
すなわち、第1の粉末充填方法として、第2図に示すよ
うに、まず、内部にピストン2を摺動自在に設けてある
とともに、空気抜路4の形成してあるシリンダl内に圧
縮空気に乗せて粉末を搬入する。すると、空気抜路4か
ら圧縮空気が逃げ、シリンダ1内に粉末のみか残存して
蓄積され固化するので、ピストン2を摺動させることに
よりシリンダl外の容器14にこの固化粉末を押し出し
て充填する。
この第1の粉末充填方法に用いる粉末充填装置は、第1
図に示すように、次のような構成である。
すなわち、この装置は一端を開口したシリンダl内にピ
ストン2が摺動自在に設けられている°とともに、この
シリンダlの一端開口部を開閉する遮蔽体12を備えて
いる。そして、遮蔽体12による前記開口部の閉鎖時に
ピストン2とシリンダlと遮蔽体12とで囲まれる粉末
充填室13が形成されるようになっている。また、ピス
トン2と遮蔽体12の少なくともいずれか一方は多孔質
部材で形成され、粉末充填室13からの空気抜路4を形
成している。さらに、粉末充填室13に通じる粉末充填
口6が前記シリンダlに形成され、この粉末充填口6に
粉末充填管7が接続されるとともに、この粉末充填管7
に粉末と圧縮空気とを混合する混合器9が接続され、こ
の混合器9にコンプレッサ10が接続されて粉末充填装
置となっている。
なお、第3図及び第4図に示すように、前記シリンダl
内を仕切21で仕切って所定の断面形状を有する複数の
粉末充填室13とし、各粉末充填室13に対応してピス
トン2も分割するとともに、各粉末充填室13@に前記
粉末充填口6を形成し、この粉末充填口6にそれぞれ粉
末充填管7、混合器9を接続してもよい。その際、各粉
末充填室13毎に形成する粉末充填口6は、各ピストン
2、各粉末充填室13に対応するシリンダ1の側壁、各
粉末充填室13に対応する遮蔽体12のいずれかに形成
する。
次に、第2の粉末充填方法として、第8図に示すように
、第1の粉末充填方法に加えて、シリンダ1内を負圧に
する方法が考えられる。すなわち、内部にピストン2を
摺動自在に設けてあるとともに、空気抜路4の形成して
あるシリンダl内を空気抜路4カ)らの排気で負圧にし
、この状態でシリンダl内に圧縮空気に乗せて粉末を搬
送し、空気抜路4を通ってシリンダl内から圧縮空気が
逃げ、シリンダl内に粉末のみが残存して固化した後、
ピストン2を摺動させることによりシリンダl外の容器
14にこの固化粉末を押し出して充填する方法である。
そして、この第2の粉末充填方法に用いる装置は、第7
図に示すように、第1図に示した第1の粉末充填方法に
使用する装置において、空気抜路4を形成するピストン
2か遮蔽体12のいずれかの先方たる空気抜き方向に真
空ポンプを接続した構造である。
また、この第2の粉末充填方法に用いる装置についても
、第9図に示すように、第3図及び第4図と同様、前記
シリンダ1内を仕切21で仕切って所定の断面形状を有
する複数の粉末充填室13とし、各粉末充填室13に対
応してピストン2も分割するとともに、各粉末充填室1
3@に粉末充填口6とを形成し、これに加えて各粉末充
填室13がら空気抜路4を経由して続く排気口5に真空
ポンプ32を接続するとともに、各粉末充填口6にそれ
ぞれ粉末充填管7、混合器91、コンプレッサ(0を接
続してもよい。
ここで、空気抜路4を形成するための多孔質部材とは、
多孔質金属、フェルト、布、発泡材、他の素材のフィル
タ等通気性を有して圧縮空気のみを通し、粉末のみを残
存せしめるものであればよい。
また、充填すべき粉末とは、粉末化粧料、粉末菓子等、
容器内に充填する必要がある乙のであればどのようなし
のでもよい。
さらに、粉末を充填すべき容器14は、化粧用コンパク
トの受皿等である。
また、前記したシリンダ1は、場合によって金型と呼ば
れることがあると思われるが、筒状に形成され、その内
部にピストン状のものが摺動自在に内挿されうるしので
あれば、どのような名称で呼ばれても構わないことは当
然のことである。
〔作[V1〕
第1の粉末充填方法の場合、第2図に示すように、前記
した粉末充填装置を用意し、まず、シリンダ1の開口部
を遮蔽体12で塞ぎ、粉末充填室13を形成する。次に
、コンプレッサ10からの圧縮空気に混合器9で粉末を
混合して乗せ、粉末充填管7を介して粉末充填口6から
粉末充填室13内に粉末を充填する。ここで、ピストン
2と遮蔽体12の少なくともいずれか一方は多孔質部材
で形成されることにより空気抜路4を形成しているので
、この空気抜路4から圧縮空気のみが抜けつつ粉末充填
室13内に粉末のみが蓄積され、この蓄積される粉末は
圧縮空気により押圧されて固化する。粉末充填室13が
粉末で一杯になると固化粉末により空気の流れが遮断さ
れて充填が中止されるので、遮蔽体12を外し、充填す
べき容器14内に固化している粉末をピストン2で押し
出し、容器14への充填を完了する。
なお、第3図のように、前記シリンダl内を仕切21で
仕切って所定の断面形状を有する複数の粉末充填室1a
とし、各粉末充填室13に対応してピストン2も分割す
るとともに、各粉末充填室13毎に前記粉末充填口6を
形成し、この粉末充填口6にそれぞれ粉末充填管7、混
合器9を接続した装置を用い、各粉末充填室13内にそ
れぞれ色の異なる粉末を充填すれば、容器14内に充填
した時、第5図に示すように、仕切21の無い多色粉末
の充填ができる。
次に、第2の粉末充填方法の場合、まず、真空ポンプ3
2による空気抜路4からの排気で粉末充填室13内を負
圧にし、同時にコンプレッサ10を作動させて粉末充填
室13内に圧縮空気で粉末を搬入する。これにより粉末
の充填スピードが上がるとともに、圧縮の度合が増し、
粉末がより一層固く固化する。
第8図に示すように、第7図に示した粉末充填装置を用
意し、まず、シリンダIの下端開口部を遮蔽体12で塞
ぎ、粉末充填室13を形成する。次に、コンプレッサ1
0からの圧縮空気に混合器9で粉末1内の粉末充填室1
3を負圧にし、粉末充填管7を介して粉末充填口6から
粉末充填室13内に粉末を吸引、充填する。ここで、ピ
ストン2と遮蔽体12の少なくともいずれか一方は多孔
質部材で形成されることにより空気抜路4を形成してい
るので、この空気抜路4から圧縮空気のみが抜けつつ粉
末充填室13内に粉末のみが蓄積され、この蓄積される
粉末は圧縮空気により押圧されて固化する。粉末充填室
13が粉末で一杯なったら充填を中止し、遮蔽体12を
外し、充填すべき容器■4内に固化している粉末をピス
トン2で押し出し、容器14への充填を完了する。
なお、前記シリンダl内を仕切21で仕切って所定の断
面形状を有する複数の粉末充填室13とし、各粉末充填
室13内にそれぞれ色の異なる粉末を圧縮空気と負圧と
で充填すれば、容器14内に充填した時、仕切21の無
い多色粉末の充填ができるのは、第1の粉末充填方法の
場合と同様である。
〔実施例〕
l;1下−太を叩の宝倫例を(支)面に芸づいて履叫オ
る。なお、各実施例は粉末化粧料をコンパクト容器の受
皿内に充填プレスする場合のものである。
〈実施例1〉
この粉末充填方法の一実施例を述べるに当たり、まず、
その装置について説明する。
第1図に示すように、下端を開口したシリンダl内にピ
ストン2が上下摺動自在に設けられている。このシリン
ダlの上端には第1のエアーシリンダ装置3が連設され
、前記ピストン2はこの第1のエアーシリンダ装置3に
よりシリンダl内を上下摺動されるようになっている。
そして、前記ピストン2は多孔質金属で形成され、これ
によりシリンダlの下部から多孔質金属中を通ってシリ
ンダlの上部へと抜ける空気抜路4が形成されている。
また、シリンダlの上端開口部と外気と結ぶ排気口5が
シリンダIと第1のエアーシリンダ装置3との接続部に
形成され、空気抜路4からの空気を外部に排気するよう
になっている。さらに、シリンダlの側壁に粉末充填口
6が形成され、この粉末充填口6に粉末充填管7が接続
されている。
そして、この粉末充填管7の途中に開閉弁8が設けられ
ているととらに、粉末充填管7の先端に圧縮空気と粉末
とを混合する〆見合器9が接続されている。この混合器
9は筒状の容器を成し、内部に粉末を貯溜してあるとと
もに、コンプレッサ10に接続されている。
また、これらシリンダ1と第1のエアーシリンダ装置3
とは、第2図に示すように、第2のエアーシリンダ装置
11により全体的に上下動自在になっている。さらに、
シリンダ1の下端開口部を開閉する台座状の遮蔽体12
がシリンダlの下方に設置され、第2のエアーシリンダ
装置11によるシリンダlの下降によりその下端開口部
が遮蔽体12に当接して塞がれ、シリンダlの側壁とピ
ストン2と遮蔽体12とで囲まれる粉末充填室13が形
成されるようになっている。
次に、この装置を用いて受皿14内に粉末を充填する方
法を述べる。なお、充填すべき粉末は下記の成分からな
る粉末化粧料である。
油分 二 0〜25重量%
粉体 : 100〜75重量%
まず、第2のエアーシリンダ装置11により第1のエア
ーシリンダ装置3とシリンダlとを下降させてシリンダ
lの下端開口部を遮蔽体12で塞ぎ粉末充填室13を形
成する【第2図(aXb)]。そして、コンプレッサ1
0を作動させた状態で開閉弁8を開くと、圧縮空気と粉
末とが混合器9で混合され、粉末充填管7を通って粉末
充填口6から粉末充填室13内へと搬入される【第2図
(C)】。粉末充填室13内に入った圧縮空気は多孔質
金属であるピストン2の空気抜路4を通って排気口5か
ら逃げ、粉末充填室13内には粉末のみが残存する。粉
末充填室13内において、粉末は圧縮空気に押圧されて
固化する。そして、−瞬の内に粉末充填室13内が粉末
で一杯になるので、開閉弁8を閉じて粉末の搬入を停止
する【第2図(d)】。
次に、第2のエアーシリンダ装置11で第1のエアーシ
リンダ装置3とともにシリンダlを上昇させて遮蔽体1
2から離し、その下端開口部を開放する【第2図(e)
】。この時、シリンダ1内の粉末は固化し、予備プレス
された状態となっているため、シリンダ、1の下端開口
部から落下することなく保持される。そして、充填すべ
き受皿14上にシリンダlを位置せしめ、次に第1のエ
アーシリンダ装置3を作動させてピストン2により固化
粉末を押し出し、受皿14内に充填する【第2図(fX
g)]。そして、必要に応じ、図示しないプレス装置で
この固化粉末を本プレスして受皿14内への充填プレス
を完了する。
なお、この実施例1で遮蔽体12もピストン2と同様に
多孔質金属で形成してもよい。このようにすると空気抜
路4はピストン2を通過して排気口5へと抜けるルート
と、遮蔽体12を通過して外部へ抜けるルートとの2つ
となり、圧縮空気の抜けがさらに良くなり、粉末のシリ
ンダ1内への充填がより円滑となる。
〈実施例2〉
この実施例はシリンダ1内を仕切21で複数の粉末充填
室13に区切った点を除き実施例1と基本的に同一であ
る。すなわち、第3図乃至第5図に示すように、シリン
ダ1を方形の筒状に形成し、その内部を断面形状が富士
山と空と雲と海とを描く仕切21で仕切ってi隻数の粉
末充填室13としている。
そして、各粉末充填室13に対応してピストン2も分割
するとともに、各粉末充填室13毎にシリンダ1の側壁
に粉末充填口6を形成し、この粉末充填口6にそれぞれ
粉末充填管7、混合器9を接続してある。
そして、多孔質金属で形成した遮蔽体】2でシリンダ1
の下端開口部を閉塞し、実施例1の場合と同様に、圧縮
空気で各粉末充填室(3内に粉末化粧料を搬送する。
充填すべき粉末化粧料の成分は次の通りである。
富士山の部分: 油分・・25重量%
粉体・・75重量%
色・・・朱色
空の部分: 油分・・IO重量%
扮体・・90重量%
色・・・青色
雲の部分、 油分・・15重量%
粉体・・85重量%
色・・・灰色
海の部分: 油分・・5重量%
粉体・・95重量%
色・・・水色
ここで、粉末化粧料は、油分の含有量の違いや粉体の粒
径の違いにより、プレス前の体積に対するプレス後の体
積の比率(圧縮比)が異なるため、各粉末充填室13に
充填すべき粉末化粧料の量を予め各粉末化粧料毎に変え
ておく必要がある。この点、この実施例のものでは各粉
末充填室13に対応してピストン2を分割してあるので
、ピストン2の引き具合により各粉末充填室13の容積
をそれぞれ変更でき、各粉末充填室13内の粉末化粧料
を本プレスした時、それぞれが同じ厚さにプレスされる
よう、プレス前の体積を各粉末充填室13の容積の変化
により調整できる。
なお、各ピストン2の引き具合をすべて同一の高さにし
、圧縮空気の圧力を変えることにより、各粉末充填室1
3内に充填すべき粉末化粧料の充・雲量を調整し、各粉
末化粧料の圧縮比に合わせて先と同様の作用を奏する。
また、同一の粉末化粧料で、色の異なるものを複数使用
して多色充填をする場合は、圧縮比はいずれら同一であ
るから各ピストンの引き上げの高さを同一とする。
そして、粉末の充填に用いた圧縮空気は遮蔽体12から
外部に抜け、粉末化粧料のみが粉末充填室13に充填さ
れるので、その後遮蔽体12を外し、各粉末充填室13
に対応した各ピストン2で固化粉末を同時に押し出し、
第5図のように、受皿14内に固化粉末を本プレスして
充填を完了する。
より、所望形状の多色粉末充填をすることができる。
〈実施例3〉
これは、第6図に示すように、実施例2のものに付加し
て、シリンダ1と遮蔽体12とを箱体22内に収容する
ようにするとともに、粉末充填口6をシリンダlの側壁
に設けるのではなく、箱体22と遮蔽体12とを貫通す
る管23で形成し、遮蔽体12と箱体底部との間に空間
を形成し、この空間から外部に通じる排気口5を箱体2
2に形成したもので、圧縮空気は遮蔽体12を通り前記
空間を介して排気口5から外部へと排気されるものであ
る。他の点は実施例2と同様である。
〈実施例4〉
これは、第2図に示す第1の粉末充填方法の工程に加え
、圧縮空気による粉末充填室13内への粉末の充填が終
了した時点で、第1のエアーシリンダ装置3によりピス
トン2を下げ、圧縮空気により固化している粉末をさら
にピストン2で押圧し4ralし+ 朽SIL :、
II −r)l I rhJ、、1jfil山I
JIILm+14に充填する方法である。これによれば
、プレスがより確実になる。
〈実施例5〉
第2の粉末充填方法の一実施例を述べるに当たり、まず
、その装置について説明する。
第7図に示すように、第1図に示した第1の粉末充填方
法に用いる装置に真空ポンプ32を付加してシリンダl
内を負圧化できるようにしたもので、排気口5に排気管
31が接続されているとともに、その先端に真空ポンプ
32が接続され、また、排気管31の途中に開閉弁8a
が設けられている。他の点は実施例1と同様であるので
、同一の符号を付してその説明を省略する。但し、コン
プレッサ10側の開閉弁の符号を8bとする。
次に、この装置を用いて受皿14内に粉末を充填する方
法を述べる。なお、充填すべき粉末は実施例1と同一成
分である。
第8図に示すように、まず、第2のエアーシリンダ装置
11により第1のエアーシリンダ装置3とシリンダlと
を下降させてシリンダlの下端開口部を遊蔽体12で塞
ぎ粉末充填室13を形成する 【第8図(a) (b)
]。そして、真空ポンプ32とコンプレッサlOとを作
動させた状態で開閉弁8a・8bを開くと、粉末充填室
13が負圧になるととらに、圧縮空気と粉末とが混合器
9で混合され、粉末は負圧にる吸引力と圧縮空気の圧縮
力とにより粉末充填管7を通って粉末充填口6から粉末
充填室13内へと搬入される【第8図(C)】。粉末充
填室13内に入った圧縮空気は多孔質金属であるピスト
ン2の空気抜路4を通って排気口5から逃げ、粉末充填
室13内には粉末のみが残存する。粉末充填室13内に
おいて、粉末は真空ポンプ32による負圧と圧縮空気に
よる押圧力とにより圧縮されて固化する。そして、−瞬
の内に粉末充填室13内が粉末で一杯になるので、開閉
弁8a・8bを閉じて粉末の搬入を停止する【第8図(
d)】。
次に、第2のエアーシリンダ装置11で第1のエアーシ
リンダ装置3とともにシリンダlを上昇させて遮蔽体1
2から離し、その下端開口部を開放する【第8図(e)
】。この時シリンダl内の粉末は固化し、予備プレスさ
れた状態となっているため、シリンダlの下端開口部か
ら落下することなく保持される。そして、充填すべき受
皿14上にシリンダ1を位置せしめ、次に第1のエアー
シリンダ装置3を作動させてピストン2により固化粉末
を押し出し、受皿14内←充填する【第8図(f)(g
)]。そして、必要に応じ、図示しないプレス装置でこ
の固化粉末を本プレスして受皿14内への充填プレスを
完了する。
このように、粉末は圧縮空気による圧力と、真空ポンプ
32の負圧による圧力とで粉末充填室13に充填される
ので、充填スピードが速く、また、粉末充填室13内で
の蓄積押圧力も大きく、より固く固化する。
なお、この実施例5で遮蔽体12もピストン2と同様に
多孔質金属で形成してもよい。こ・のようにすると空気
抜路4はピストン2を通過して排気口5へと抜けるルー
トと、遮蔽体12を通過して外部へ抜けるルートとの2
つとなり、圧縮空気の抜けがさらに良くなり、粉末のシ
リンダl内への充填がより円滑となる。
また、この実施例において、コンプレッサ10を作動さ
せずに、真空ポンプ32のみを作動さ仕ても同様に作動
して、シリンダl内に粉末を充填固化することができる
。その場合の作用、効果は実施例1の圧縮空気のみによ
る充填の場合と略同−である。
〈実施例6〉
この実施例はシリンダl内を実施例2を示す第3図と同
様に仕切21で複数の粉末充填室13に区切った点を除
き実施例5と基本的に同一である。すなわち、第9図に
示すように、各粉末充填室13毎にシリンダlの側壁に
粉末充填口6を形成し、この粉末充填口6にそれぞれ粉
末充填管7、混合器9を接続するとともに、シリンダ1
の上部に排気口5を形成し、排気管31、真空ポンプ3
2を接続したもので、各粉末充填室13を真空ポンプ3
2により負圧イヒした状態でコンプレッサ10により粉
末を圧縮空気に乗せて各粉末充填室13内に搬入するも
のである。他の点は実施例2と同様であるので、同一の
符号を付してその説明を省略する。
〈実施例7〉
これは、第10図に示すように、遮蔽体12を多孔質金
属で形成するとともに、シリンダlと遮蔽体12とを箱
体22内に収容するようにし、粉末充填口6をシリンダ
Iの側壁に設けるのではなく、箱体22と遮蔽体12と
を貫通する管23で形成し、さらに、遮蔽体12と箱体
底部との間に空間を形成し、この空間から外部に通じる
排気口5を箱体22に形成し、この排気口5に真空ポン
プ32を排気管31で接続したもので、圧縮空気は遮蔽
体12を通り前記空間を介して排気口5から真空ポンプ
32により外部へと吸引、排気されるものである。他の
点は実施例6と同様である。
〈実施例8〉
これは、実施例5と基本的に同一の装置で受皿14に直
接粉末を充填し本プレスするもので、第11図に示すよ
うに、円形のターンテーブルに複数の凹所を同心円上に
形成し、この凹所内に受皿14を嵌合し、この受皿14
上にシリンダlを載置し、受m114自体を遮蔽体12
としてシリンダIの下端開口部を閉塞して粉末充填室[
3を形成し、E1m空気と真空ポンプ32による負圧と
でこの粉末充填室13内に粉末を充填し、ピストン2で
受@14内に本プレスするもので、ターンテーブルの間
欠回転により、順次受皿14に粉末化粧料を充填して行
くものである。
〈実施例9〉
これは、第8図に示す粉末充填方法の工程に加え、圧縮
空気と負圧とによる粉末充填室13内への粉末の充填が
終了した時点で、第1のエアーシリンダ装置3によりピ
ストン2を下げ、圧縮空気にと負圧とにより固化してい
る粉末をさらにピストン2で押圧して固化した後、シリ
ンダl内から押し出し、受皿14に充填する方法である
。これによれば、プレスがより確実になる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、圧縮空気とともに粉末をシリンダ内に
充填するようにしたので、シリンダ内への粉末の充填が
極めて速く行うことができ、結果として容器内への粉末
充填作業を迅速に行うことができる。
また、シリンダ内に充填蓄積された粉末は圧縮空気の圧
力で固化するので、容器内への充填が容易になり、場合
によっては本プレスを必要とせず、本プレスを必要とす
る場合でも圧縮空気や負圧によるシリンダ内への粉末の
充填が既に予備プレスとしての作用をするので、この点
においても粉末の容器内への充填時間が短縮できるとと
もに、その作業が極めて容易で、多色の粉末を用いた多
色粉末充填による色分は模様の形成にとりわけ有用な方
法で、成分、色が共に異なる多色の粉末化粧料による色
分は模様の形成や同一成分で色の異なる多色の粉末化粧
料による色分は模様の形成等が容易にできる。
さらに、シリンダ内への粉末の充填時にシリンダ外へ粉
末がこぼれるおそれが無く、従来のマス切り法による容
器内への充填に比べ、無駄になる粉末がなく、極めて経
済的である。
リング内を真空ポンプで負圧化すると、負圧の力により
充填スピードが増し、粉末も更に固く固化し、前記各効
果がより一層大きくなる。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [Field of Industrial Application] The present invention relates to a powder filling method and an apparatus therefor, and more particularly to a filling means that can color-code and fill multicolored powder cosmetics into saucers. [Prior Art] Conventionally, this type of powder filling means was disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 59-4
The one described in Japanese Patent No. 4205 is known. This involves setting a container without partitions in a mold or frame with partitions, supplying different types of powder cosmetics into the containers for each partition, and then pressing the powder cosmetics without the presence of partitions inside the container. This is a filling method in which multiple types of powdered cosmetics are divided and filled into one container. Specifically, as shown in FIG. 12, a container 14 is installed below a mold 41 that is open at its upper and lower ends and has a partition 21, and a filling space divided by the partition 21 is filled. After supplying powdered cosmetics of different colors, the press head 43, which has a slit 42 for receiving the partition 21, is fitted into the mold 41 to pressurize the powdered cosmetics into the container 14. It is described that the partition 21 is made removable from the mold 41 so that the partition 21 can be removed during pressing, and as a means for filling powder cosmetics into the filling space. As shown in Figure 13,
Control plate 4 with ventilation inside cylindrical container 44 (cylinder)
5 (piston) that is movable up and down, and a suction pipe 46 for sucking air through a control plate 45 is provided in the upper part of the cylindrical container 44.
There is also described one in which the powder cosmetic is placed above the container 3 and sucks the powdered cosmetic into the cylindrical container 44 by suctioning air. How to solve r day by day 1. However, the 12th
When filling the powder cosmetic into the container 14 using the device having the structure shown in the figure, the powder cosmetic is poured into each filling space in the mold 41 partitioned by the partition 21. It is assumed that the filling process is simply dropping the powdered cosmetic from above the mold 41, and if that is the case, the filling speed of the powdered cosmetic into the mold 41 will be slow, and as a result, the powdered cosmetic will fall into the container 14. There is a problem that the filling of powder cosmetics becomes slow. Furthermore, since powdered cosmetics are filled with the upper end opening of the mold 41 open, there is a risk that powdered cosmetics of other colors may get mixed into the adjacent filling space. Furthermore, if the types of powdered cosmetics to be filled in each filling space are different, and in particular, the oil content is different, the filling amount before pressing obtained by back calculation from the volume when pressed into the container 14 will be different for each filling space. Each powder cosmetic is different, so the amount filled in each filling space will be different, but the 13th
In the mold 41 as shown in the figure, the amount of powdered cosmetic to be filled into the filling space must be measured in advance before filling, which is extremely troublesome. Moreover, since the powder cosmetic does not solidify once it is filled into the filling space, the press head 43 is used as a preliminary press.
It is necessary to press the powdered cosmetic with a lever to harden it. In addition, in the device having the structure shown in FIG. 13, as shown in the process diagram shown in FIG. Therefore, the powder sucked into the cylindrical container 44 does not solidify by itself, and when the suction is stopped, it breaks into pieces and falls, creating the trouble of having to perform preliminary pressing. The present invention has been made in view of these points, and its technical object is to provide a powder filling device that increases the filling speed, facilitates the filling operation, and requires little effort in preliminary pressing. [Means for Solving the Problems] In order to solve the above-mentioned technical problems, the present invention takes the following extraordinary technical means. That is, as a first powder filling method, as shown in FIG. Transport the powder onto the vehicle. Then, the compressed air escapes from the air vent passage 4, and only the powder remains in the cylinder 1, which accumulates and solidifies. By sliding the piston 2, this solidified powder is pushed out and filled into the container 14 outside the cylinder 1. do. The powder filling device used in this first powder filling method is
As shown in the figure, the configuration is as follows. That is, this device includes a piston 2 slidably provided in a cylinder l with one end open, and a shield 12 for opening and closing the one end opening of the cylinder l. When the opening is closed by the shield 12, a powder filling chamber 13 surrounded by the piston 2, the cylinder 1, and the shield 12 is formed. Further, at least one of the piston 2 and the shield 12 is formed of a porous member, and forms an air vent path 4 from the powder filling chamber 13. Furthermore, a powder filling port 6 communicating with the powder filling chamber 13 is formed in the cylinder l, and a powder filling pipe 7 is connected to this powder filling port 6.
A mixer 9 for mixing powder and compressed air is connected to the mixer 9, and a compressor 10 is connected to the mixer 9 to form a powder filling device. In addition, as shown in FIGS. 3 and 4, the cylinder l
The inside is partitioned by a partition 21 to form a plurality of powder filling chambers 13 having a predetermined cross-sectional shape, the piston 2 is also divided corresponding to each powder filling chamber 13, and the powder filling port 6 is provided in each powder filling chamber 13@. The powder filling pipe 7 and the mixer 9 may be connected to the powder filling port 6, respectively. At that time, the powder filling port 6 formed for each powder filling chamber 13 is connected to each piston 2, the side wall of the cylinder 1 corresponding to each powder filling chamber 13, or the shield 12 corresponding to each powder filling chamber 13. Form. Next, as a second powder filling method, as shown in FIG. 8, in addition to the first powder filling method, a method of creating a negative pressure inside the cylinder 1 can be considered. That is, the inside of the cylinder 1, in which the piston 2 is slidably provided and the air bleed passage 4 is formed, is made negative pressure by the exhaust from the air bleed passage 4), and in this state, the inside of the cylinder 1 is The powder is conveyed on compressed air, the compressed air escapes from inside the cylinder l through the air vent passage 4, and only the powder remains inside the cylinder l after solidifying.
In this method, the solidified powder is pushed out and filled into the container 14 outside the cylinder 1 by sliding the piston 2. The device used for this second powder filling method is the seventh
As shown in the figure, in the apparatus used for the first powder filling method shown in FIG. It has a similar structure. Also, regarding the apparatus used in this second powder filling method, as shown in FIG. 9, similar to FIGS. The piston 2 is also divided corresponding to each powder filling chamber 13, and each powder filling chamber 1
In addition, a vacuum pump 32 is connected to the exhaust port 5 which continues from each powder filling chamber 13 via the air vent passage 4, and a powder filling port 6 is formed in each powder filling port 6. The powder filling pipe 7, the mixer 91, and the compressor (0 may be connected. Here, the porous member for forming the air vent passage 4 is:
Any filter made of porous metal, felt, cloth, foam, or other material may be used as long as it is breathable and allows only compressed air to pass through and allows only powder to remain. In addition, the powder to be filled includes powdered cosmetics, powdered confectionery, etc.
Any type of material is acceptable as long as it is necessary to fill the container. Furthermore, the container 14 to be filled with powder is a tray for a cosmetic compact or the like. The cylinder 1 described above may be called a mold in some cases, but if it is formed in a cylindrical shape and a piston-shaped object can be slidably inserted inside the cylinder, how can it be called a mold? Of course, it is okay to be called by any other name. [Production V1] In the case of the first powder filling method, as shown in FIG. Form. Next, the powder is mixed with the compressed air from the compressor 10 in the mixer 9 and placed thereon, and the powder is filled into the powder filling chamber 13 from the powder filling port 6 through the powder filling pipe 7. Here, since at least one of the piston 2 and the shield 12 is formed of a porous member to form an air bleed passage 4, only the compressed air escapes from the air bleed passage 4 while filling the powder filling chamber. Only powder is accumulated in 13, and this accumulated powder is pressed and solidified by compressed air. When the powder filling chamber 13 is full of powder, the air flow is blocked by the solidified powder and filling is stopped, so the shield 12 is removed and the solidified powder is pushed out with the piston 2 into the container 14 to be filled. , the filling of the container 14 is completed. As shown in FIG. 3, the inside of the cylinder 1 is partitioned by a partition 21 to form a plurality of powder filling chambers 1a each having a predetermined cross-sectional shape.
The piston 2 is also divided corresponding to each powder filling chamber 13, and the powder filling port 6 is formed for each powder filling chamber 13, and a powder filling tube 7 and a mixer 9 are respectively connected to the powder filling port 6. If the connected devices are used to fill powders of different colors into each powder filling chamber 13, when the containers 14 are filled, multicolored powders can be filled without partitions 21, as shown in FIG. . Next, in the case of the second powder filling method, first, the vacuum pump 3
The inside of the powder filling chamber 13 is made to have a negative pressure by exhausting air from the air bleed passage 4 by 2, and at the same time, the compressor 10 is operated to carry powder into the powder filling chamber 13 with compressed air. This increases the powder filling speed and increases the degree of compaction.
The powder solidifies even more. As shown in FIG. 8, the powder filling apparatus shown in FIG. 7 is prepared, and first, the lower end opening of the cylinder I is closed with a shield 12 to form a powder filling chamber 13. Next, compressor 1
Powder filling chamber 1 in powder 1 with mixer 9 into compressed air from 0
3 is made negative pressure, and the powder is sucked and filled into the powder filling chamber 13 from the powder filling port 6 through the powder filling pipe 7. Here, since at least one of the piston 2 and the shield 12 is formed of a porous member to form an air bleed passage 4, only the compressed air escapes from the air bleed passage 4 while filling the powder filling chamber. Only powder is accumulated in 13, and this accumulated powder is pressed and solidified by compressed air. When the powder filling chamber 13 is full of powder, filling is stopped, the shield 12 is removed, and the solidified powder in the container 4 to be filled is pushed out with the piston 2, and the filling of the container 14 is completed. Note that if the inside of the cylinder 1 is partitioned by a partition 21 to form a plurality of powder filling chambers 13 having a predetermined cross-sectional shape, and each powder filling chamber 13 is filled with powder of a different color using compressed air and negative pressure, When filling the container 14, it is possible to fill the container 14 with multicolored powder without the partition 21, as in the case of the first powder filling method. [Example] 1; 1 Lower - Scream with the example of Takara hitting the (support) side. It should be noted that each of the Examples is a case where powdered cosmetics are filled and pressed into a tray of a compact container. <Example 1> In describing an example of this powder filling method, first,
The device will be explained. As shown in FIG. 1, a piston 2 is provided in a cylinder l whose lower end is open so as to be slidable up and down. A first air cylinder device 3 is connected to the upper end of the cylinder l, and the piston 2 is slid up and down within the cylinder l by the first air cylinder device 3. The piston 2 is made of porous metal, thereby forming an air vent passage 4 which passes from the lower part of the cylinder l through the porous metal to the upper part of the cylinder l. Further, an exhaust port 5 connecting the upper end opening of the cylinder I to the outside air is formed at the connection part between the cylinder I and the first air cylinder device 3, and exhausts the air from the air vent passage 4 to the outside. There is. Furthermore, a powder filling port 6 is formed in the side wall of the cylinder 1, and a powder filling pipe 7 is connected to this powder filling port 6. An on-off valve 8 is provided in the middle of the powder filling tube 7, and a mixer 9 for mixing compressed air and powder is connected to the tip of the powder filling tube 7. This mixer 9 forms a cylindrical container, stores powder therein, and is connected to a compressor 10. In addition, these cylinders 1 and the first air cylinder device 3
As shown in FIG. 2, the whole can be moved vertically by a second air cylinder device 11. moreover,
Pedestal-shaped shield 12 that opens and closes the lower end opening of the cylinder 1
is installed below the cylinder l, and when the cylinder l is lowered by the second air cylinder device 11, its lower end opening comes into contact with the shielding body 12 and is closed, and the side wall of the cylinder l, the piston 2, and the shielding body 12 are closed. A powder filling chamber 13 is formed surrounded by. Next, a method for filling powder into the saucer 14 using this device will be described. The powder to be filled is a powder cosmetic consisting of the following ingredients. Oil content 2: 0 to 25% by weight Powder: 100 to 75% by weight First, the first air cylinder device 3 and the cylinder 1 are lowered by the second air cylinder device 11, and the lower end opening of the cylinder 1 is closed to the shield 12. to form a powder filling chamber 13 [FIG. 2 (aXb)]. And compressor 1
When the on-off valve 8 is opened with 0 activated, compressed air and powder are mixed in the mixer 9, and are carried into the powder filling chamber 13 from the powder filling port 6 through the powder filling pipe 7. Figure 2 (C)]. The compressed air that has entered the powder filling chamber 13 passes through the air vent passage 4 of the porous metal piston 2 and escapes from the exhaust port 5, leaving only the powder in the powder filling chamber 13. In the powder filling chamber 13, the powder is pressed by compressed air and solidified. Then, the inside of the powder filling chamber 13 becomes full of powder within an instant, so the opening/closing valve 8 is closed to stop the introduction of powder [FIG. 2(d)]. Next, the cylinder 1 is raised together with the first air cylinder device 3 by the second air cylinder device 11, and the shield 1 is raised.
2 and open the lower end opening [Figure 2 (e)
]. At this time, the powder in the cylinder 1 is solidified and is in a pre-pressed state, so that it is held without falling from the lower end opening of the cylinder 1. Then, the cylinder 1 is positioned on the saucer 14 to be filled, and then the first air cylinder device 3 is operated to push out the solidified powder with the piston 2 and fill it into the saucer 14 [Figure 2 (fX
g)]. Then, if necessary, this solidified powder is actually pressed using a press device (not shown) to complete the filling press into the tray 14. Note that in this first embodiment, the shield 12 may also be formed of porous metal like the piston 2. In this way, the air bleed passage 4 has two routes: one that passes through the piston 2 and exits to the exhaust port 5, and the other that passes through the shield 12 and exits to the outside, and the escape of compressed air becomes even better. Filling of the powder into the cylinder 1 becomes smoother. <Example 2> This example is basically the same as Example 1 except that the inside of the cylinder 1 is divided into a plurality of powder filling chambers 13 by partitions 21. That is, as shown in FIGS. 3 to 5, the cylinder 1 is formed into a rectangular cylindrical shape, and the inside thereof is partitioned by a partition 21 whose cross-sectional shape depicts Mt. A filling chamber 13 is used. The piston 2 is also divided corresponding to each powder filling chamber 13, and a powder filling port 6 is formed in the side wall of the cylinder 1 for each powder filling chamber 13, and a powder filling tube 7, A mixer 9 is connected. Then, the cylinder 1 with the shield made of porous metal] 2
The lower end opening of the chamber was closed, and the powder cosmetic was conveyed into each powder filling chamber (3) using compressed air, as in the case of Example 1. The components of the powder cosmetic to be filled are as follows. Mt. Fuji part: Oil content: 25% by weight Powder: 75% by weight Color: Vermilion sky part: Oil content: IO weight% Masquerade: 90% by weight Color: Blue cloud part, Oil content: -15% by weight Powder...85% by weight Color...gray Sea part: Oil...5% by weight Powder...95% by weight Color...light blue Here, powder cosmetics are based on the oil content. Because the ratio of the volume after pressing to the volume before pressing (compression ratio) differs due to the difference in the particle size of the powder and the difference in the particle size of the powder, the amount of powder cosmetic to be filled into each powder filling chamber 13 is determined in advance for each powder cosmetic. In this respect, in this embodiment, the piston 2 is divided corresponding to each powder filling chamber 13, so the volume of each powder filling chamber 13 can be changed depending on the pulling condition of the piston 2. The volume before pressing can be adjusted by changing the volume of each powder filling chamber 13 so that when the powder cosmetics in each powder filling chamber 13 are pressed to the same thickness. In addition, by setting the pulling force of each piston 2 to the same height and changing the pressure of compressed air, each powder filling chamber 1
The filling and clouding amount of the powder cosmetics to be filled into the container 3 is adjusted, and the same effect as before is achieved according to the compression ratio of each powder cosmetic. Furthermore, when filling multiple colors of the same powder cosmetic with different colors, the compression ratio is the same, so the lifting height of each piston is the same. Then, the compressed air used for filling the powder escapes from the shield 12 to the outside, and only powdered cosmetics are filled into the powder filling chamber 13.Then, the shield 12 is removed and each powder filling chamber 13 is filled with powder cosmetics.
The solidified powder is simultaneously pushed out with each piston 2 corresponding to the
As shown in FIG. 5, the solidified powder is actually pressed into the tray 14 to complete the filling. Therefore, it is possible to fill multicolored powders in a desired shape. <Embodiment 3> As shown in FIG. 6, in addition to that of Embodiment 2, the cylinder 1 and the shield 12 are housed in the box 22, and the powder filling port 6 is is not provided on the side wall of the cylinder l, but is formed by a tube 23 that passes through the box body 22 and the shielding body 12, forming a space between the shielding body 12 and the bottom of the box body, and communicating with the outside from this space. Connect the exhaust port 5 to the box body 2
2, the compressed air passes through the shield 12 and is exhausted to the outside from the exhaust port 5 through the space. The other points are the same as in the second embodiment. <Embodiment 4> In addition to the steps of the first powder filling method shown in FIG. 2, the first air cylinder device 3 Lower the piston 2 with the compressed air, further press the solidified powder with the piston 2, and do 4rals.
II -r)l I rhJ,, 1jfil mountain I
This is a method of filling JIILm+14. According to this, the press becomes more reliable. <Example 5> In describing an example of the second powder filling method, first, the apparatus will be described. As shown in FIG. 7, a vacuum pump 32 is added to the apparatus used in the first powder filling method shown in FIG.
An exhaust pipe 31 is connected to the exhaust port 5, a vacuum pump 32 is connected to the tip of the exhaust pipe 31, and an on-off valve 8a is installed in the middle of the exhaust pipe 31.
is provided. Since the other points are the same as those in Example 1, the same reference numerals are given and the explanation thereof will be omitted. However, the code of the on-off valve on the compressor 10 side is 8b. Next, a method for filling powder into the saucer 14 using this device will be described. The powder to be filled has the same components as in Example 1. As shown in FIG. 8, first, the first air cylinder device 3 and the cylinder 1 are lowered by the second air cylinder device 11, and the lower end opening of the cylinder 1 is closed with the loose body 12, and the powder filling chamber 13 is closed. [Figure 8 (a) (b)
]. Then, when the on-off valves 8a and 8b are opened with the vacuum pump 32 and compressor IO operating, the powder filling chamber 13 becomes negative pressure, and the compressed air and powder are mixed in the mixer 9, and the powder is mixed with the powder. is carried into the powder filling chamber 13 from the powder filling port 6 through the powder filling tube 7 by the suction force of negative pressure and the compression force of compressed air [FIG. 8(C)]. The compressed air that has entered the powder filling chamber 13 passes through the air vent passage 4 of the porous metal piston 2 and escapes from the exhaust port 5, leaving only the powder in the powder filling chamber 13. In the powder filling chamber 13, the powder is compressed and solidified by the negative pressure from the vacuum pump 32 and the pressing force from compressed air. Then, the inside of the powder filling chamber 13 becomes full of powder within an instant, so the opening/closing valves 8a and 8b are closed to stop the introduction of powder [Fig.
d)】. Next, the cylinder 1 is raised together with the first air cylinder device 3 by the second air cylinder device 11, and the shield 1 is raised.
2 and open the lower end opening [Figure 8 (e)
]. At this time, the powder in the cylinder 1 is solidified and is in a pre-pressed state, so that it is held without falling from the lower end opening of the cylinder 1. Then, the cylinder 1 is positioned on the tray 14 to be filled, and then the first air cylinder device 3 is operated to push out the solidified powder with the piston 2, filling the tray 14 [Fig. 8(f) ( g
)]. Then, if necessary, this solidified powder is actually pressed using a press device (not shown) to complete the filling press into the tray 14. In this way, the powder is filled into the powder filling chamber 13 with the pressure of compressed air and the pressure of the negative pressure of the vacuum pump 32, so the filling speed is fast and the accumulated pressing force inside the powder filling chamber 13 is also reduced. Larger and more solidified. In this fifth embodiment, the shield 12 may also be made of porous metal like the piston 2. By doing this, the air vent passage 4 has two routes: one that passes through the piston 2 and exits to the exhaust port 5, and the other that passes through the shield 12 and exits to the outside.
As a result, the compressed air can escape even better, and the powder can be filled into the cylinder l more smoothly. Further, in this embodiment, even if only the vacuum pump 32 is operated without operating the compressor 10, the powder can be filled and solidified into the cylinder l by operating in the same manner. The operation and effect in this case are substantially the same as in the case of filling only with compressed air in the first embodiment. <Embodiment 6> This embodiment is basically the same as Embodiment 5 except that the inside of the cylinder 1 is divided into a plurality of powder filling chambers 13 by partitions 21 as in FIG. 3 showing Embodiment 2. That is, as shown in FIG. 9, a powder filling port 6 is formed in the side wall of the cylinder 1 for each powder filling chamber 13, and a powder filling pipe 7 and a mixer 9 are connected to the powder filling port 6, respectively. cylinder 1
An exhaust port 5 is formed in the upper part of the exhaust pipe 31 and a vacuum pump 3.
2 are connected, and each powder filling chamber 13 is connected to a vacuum pump 3.
2, the powder is loaded onto compressed air by the compressor 10 and carried into each powder filling chamber 13. Since the other points are the same as in the second embodiment, the same reference numerals are given and the explanation thereof will be omitted. <Embodiment 7> As shown in FIG. 10, the shielding body 12 is formed of porous metal, the cylinder l and the shielding body 12 are housed in a box body 22, and the powder filling port 6 is is not provided on the side wall of the cylinder I, but is formed by a tube 23 that passes through the box body 22 and the shielding body 12, and furthermore, a space is formed between the shielding body 12 and the bottom of the box body, and from this space the outside is An exhaust port 5 is formed in the box body 22, and a vacuum pump 32 is connected to the exhaust port 5 through an exhaust pipe 31. Compressed air passes through the shield 12 and passes through the space from the exhaust port 5 to the vacuum pump. 32, the air is sucked in and exhausted to the outside. The other points are the same as in Example 6. <Example 8> This is a device that is basically the same as Example 5, in which the powder is directly filled into the saucer 14 and the main press is carried out.As shown in FIG. are formed concentrically, and the saucer 14 is fitted into this recess.
Place the cylinder l on top and cover the receiver m114 itself with the shield 12.
The lower end opening of cylinder I is closed as a powder filling chamber [
3 is formed, the powder is filled into the powder filling chamber 13 using E1m air and negative pressure from the vacuum pump 32, and the powder is actually pressed into the receiver 14 by the piston 2. A saucer 14 is filled with powdered cosmetics. <Embodiment 9> In addition to the steps of the powder filling method shown in FIG. 8, the first air cylinder device 3 lowers the piston 2, and the powder that has been solidified by compressed air and negative pressure is further pressed by the piston 2 and solidified, and then extruded from the cylinder 1 and filled into the saucer 14. According to this, the press becomes more reliable. [Effects of the Invention] According to the present invention, since the powder is filled into the cylinder together with compressed air, the powder can be filled into the cylinder extremely quickly, and as a result, the work of filling the powder into the container can be simplified. can be done quickly. In addition, the powder filled and accumulated in the cylinder solidifies under the pressure of compressed air, making it easier to fill the container into the container. Filling the powder into the cylinder using negative pressure already acts as a preliminary press, so in this respect as well, the time required to fill the powder into the container can be shortened, and the operation is extremely easy. Color separation by filling multicolor powders using a powder is a particularly useful method for forming patterns. Patterns can be easily formed using colored powder cosmetics. Furthermore, there is no risk of the powder spilling out of the cylinder when the powder is filled into the cylinder, and compared to filling the container into the container using the conventional square cutting method, no powder is wasted, making it extremely economical. When the inside of the ring is made to have a negative pressure with a vacuum pump, the filling speed increases due to the force of the negative pressure, and the powder solidifies even more, making each of the above-mentioned effects even greater.
第1図は本発明の粉末充填装置の一実施例を示す図、第
2図はその装置を用いた粉末充填方法を示す工程図であ
る。第3図乃至第5図は粉末充填装置の他の実施例を示
す図で、第3図はそのシリンダ部分の斜視図、第4図は
第3図におけるA−A断面図、第5図はその装置を用い
て受皿に粉末化粧料を充填した状態の平面図である。第
6図は第3図のB−B断面図を利用して粉末充填装置の
他の実施例を示した縦断面図、第7図は本発明の粉末充
填装置の一実施例を示す図、第8図はその装置を用いた
粉末充填方法を示す工程図、第9図は粉末充填装置の他
の実施例を示す断面図、第10図は粉末充填装置の別の
実施例を示す縦断面図、第11図は更に別の実施例を示
す縦断面図、第12図は従来例を示す図、第13図は他
の従来例を示す斜相図、笛14図は第13図の装置によ
る粉末充東方法を示す工程図である。
トシリンダ、 2・・・ピストン、4・空気抜
路、 5・・排気口、6・・粉末充填口、
7・・・粉末充填管、9・・・混合器、 1
0・・・コンプレッサ、12・・・遮蔽体、
13・・粉末充填室、14・・容器としての受皿、21
・・・仕切、32・・・真空ポンプ。
寿5図
第6図
第9図
りへ引
第10図
何11図
何12図
窮13図
8 °、−蔦・8.°J、゛・′・・・000.、、・
、■、・ ・ 、′
(a) (b) (c)嬉14図FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of the powder filling device of the present invention, and FIG. 2 is a process chart showing a powder filling method using the device. 3 to 5 are views showing other embodiments of the powder filling device, in which FIG. 3 is a perspective view of the cylinder portion, FIG. 4 is a sectional view taken along line A-A in FIG. 3, and FIG. It is a top view of the state where powder cosmetics are filled into the saucer using the apparatus. FIG. 6 is a vertical sectional view showing another embodiment of the powder filling device using the BB sectional view of FIG. 3, and FIG. 7 is a diagram showing one embodiment of the powder filling device of the present invention. Fig. 8 is a process diagram showing a powder filling method using the device, Fig. 9 is a sectional view showing another embodiment of the powder filling device, and Fig. 10 is a longitudinal section showing another embodiment of the powder filling device. Fig. 11 is a longitudinal sectional view showing yet another embodiment, Fig. 12 is a view showing a conventional example, Fig. 13 is a diagonal phase diagram showing another conventional example, and Fig. 14 is a device shown in Fig. 13. FIG. 2 is a process diagram showing the powder filling method according to cylinder, 2...piston, 4.air vent, 5.exhaust port, 6.powder filling port,
7...Powder filling tube, 9...Mixer, 1
0... Compressor, 12... Shielding body,
13...Powder filling chamber, 14...Saucer as a container, 21
...Partition, 32...Vacuum pump. 5th figure, 6th figure, 9th figure, 10th figure, 11th figure, 12th figure, 13th figure, 8°, - Tsuta・8. °J, ゛・′...000. ,,・
, ■, ・ , ′ (a) (b) (c) Happy Figure 14
Claims (6)
に、空気抜路4の形成してあるシリンダ1内に圧縮空気
に乗せて粉末を搬入し、このシリンダ1内から前記空気
抜路4を通って圧縮空気が逃げ、シリンダ1内に粉末の
みが残存して固化した後、ピストン2を摺動させること
によりシリンダ1外の容器14にこの固化粉末を押し出
して充填することを特徴とする粉末充填方法。(1) Powder is carried in compressed air into a cylinder 1 in which a piston 2 is slidably disposed and an air vent passage 4 is formed, and powder is carried in on compressed air from within the cylinder 1 through the air vent passage 4. The compressed air escapes through the cylinder 1, and only the powder remains in the cylinder 1 and solidifies. Then, by sliding the piston 2, the solidified powder is pushed out and filled into a container 14 outside the cylinder 1. Powder filling method.
自在に設けるとともに、このシリンダ1の一端開口部を
開閉する遮蔽体12を備え、遮蔽体12による前記開口
部の閉鎖時にピストン2とシリンダ1と遮蔽体12とで
囲まれる粉末充填室13が形成されるとともに、ピスト
ン2と遮蔽体12の少なくともいずれか一方を多孔質部
材で形成して粉末充填室13からの空気抜路4を形成し
、さらに、粉末充填室13に通じる粉末充填口6を前記
シリンダ1に形成し、この粉末充填口6に粉末充填管7
を接続するとともに、この粉末充填管7に粉末と圧縮空
気とを混合する混合器9を接続し、さらに、この混合器
9にコンプレッサ10を接続したことを特徴とする粉末
充填装置。(2) A piston 2 is slidably provided in a cylinder 1 with one end open, and a shield 12 is provided to open and close the opening at one end of the cylinder 1, and when the opening is closed by the shield 12, the piston 2 A powder filling chamber 13 surrounded by the cylinder 1 and the shielding body 12 is formed, and at least one of the piston 2 and the shielding body 12 is made of a porous member to form an air vent passage 4 from the powder filling chamber 13. Further, a powder filling port 6 communicating with the powder filling chamber 13 is formed in the cylinder 1, and a powder filling pipe 7 is connected to the powder filling port 6.
, a mixer 9 for mixing powder and compressed air is connected to the powder filling pipe 7, and a compressor 10 is further connected to the mixer 9.
面形状を有する複数の粉末充填室13とし、各粉末充填
室13に対応してピストン2も分割するとともに、各粉
末充填室13毎に前記粉末充填口6を形成し、この粉末
充填口6にそれぞれ粉末充填管7、混合器9を接続した
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の粉末充填
装置。(3) The inside of the cylinder 1 is partitioned by a partition 21 to form a plurality of powder filling chambers 13 having a predetermined cross-sectional shape, and the piston 2 is also divided corresponding to each powder filling chamber 13. 3. The powder filling device according to claim 2, wherein the powder filling port 6 is formed, and a powder filling pipe 7 and a mixer 9 are connected to the powder filling port 6, respectively.
に、空気抜路4の形成してあるシリンダ1内を空気抜路
4からの排気で負圧にし、この状態でシリンダ1内に圧
縮空気に乗せて粉末を搬送し、空気抜路4を通ってシリ
ンダ1内から圧縮空気が逃げ、シリンダ1内に粉末のみ
が残存して固化した後、ピストン2を摺動させることに
よりシリンダ1外の容器14にこの固化粉末を押し出し
て充填することを特徴とする粉末充填方法。(4) The inside of the cylinder 1, in which the piston 2 is slidably provided and the air bleed passage 4 is formed, is made negative pressure by the exhaust air from the air bleed passage 4, and in this state, the cylinder 1 is compressed. The powder is conveyed on the air, the compressed air escapes from the cylinder 1 through the air vent passage 4, and only the powder remains in the cylinder 1 and solidifies. Then, by sliding the piston 2, it is removed from the cylinder 1. A powder filling method characterized by extruding and filling this solidified powder into a container 14.
自在に設けるとともに、このシリンダ1の一端開口部を
開閉する遮蔽体12を備え、遮蔽体12による前記開口
部の閉鎖時にピストン2とシリンダ1と遮蔽体12とで
囲まれる粉末充填室13が形成されるとともに、前記ピ
ストン2と遮蔽体12の少なくともいずれか一方を多孔
質部材で形成して粉末充填室13からの空気抜路4を形
成し、さらに、粉末充填室13に通じる粉末充填口6を
前記シリンダ1に形成し、この粉末充填口6に粉末充填
管7を接続するとともに、この粉末充填管7に粉末と圧
縮空気とを混合する混合器9を接続し、さらに、この混
合器9にコンプレッサ10を接続し、また、多孔質部材
で形成されることにより少なくともいずれか一方が空気
抜路4を形成しているピストン2と遮蔽体12との少な
くともいずれか一方の先方に真空ポンプ32を接続した
ことを特徴とする粉末充填装置。(5) A piston 2 is slidably provided in a cylinder 1 with one end open, and a shield 12 is provided to open and close the opening at one end of the cylinder 1, so that when the opening is closed by the shield 12, the piston 2 A powder filling chamber 13 surrounded by the cylinder 1 and the shielding body 12 is formed, and at least one of the piston 2 and the shielding body 12 is made of a porous member to provide an air vent passage 4 from the powder filling chamber 13. Further, a powder filling port 6 communicating with the powder filling chamber 13 is formed in the cylinder 1, a powder filling pipe 7 is connected to the powder filling port 6, and powder and compressed air are supplied to the powder filling pipe 7. A mixer 9 is connected to the mixer 9, and a compressor 10 is connected to the mixer 9, and a piston 2 is formed of a porous member so that at least one of the pistons 2 forms an air vent passage 4. A powder filling device characterized in that a vacuum pump 32 is connected to at least one of the shielding member 12 and the shielding member 12.
面形状を有する複数の粉末充填室13とし、各粉末充填
室13に対応してピストン2も分割するとともに、各粉
末充填室13毎に前記粉末充填口6を形成し、この粉末
充填口6にそれぞれ粉末充填管7、混合器9を接続した
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の粉末充填
装置。(6) The inside of the cylinder 1 is partitioned by a partition 21 to form a plurality of powder filling chambers 13 having a predetermined cross-sectional shape, and the piston 2 is also divided corresponding to each powder filling chamber 13. 6. The powder filling device according to claim 5, wherein the powder filling port 6 is formed, and a powder filling tube 7 and a mixer 9 are connected to the powder filling port 6, respectively.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60280051A JPH0649481B2 (en) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | Powder filling method and device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60280051A JPH0649481B2 (en) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | Powder filling method and device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146101A true JPS62146101A (en) | 1987-06-30 |
JPH0649481B2 JPH0649481B2 (en) | 1994-06-29 |
Family
ID=17619615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60280051A Expired - Lifetime JPH0649481B2 (en) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | Powder filling method and device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649481B2 (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7656452B2 (en) | 2003-07-08 | 2010-02-02 | Konica Minolta Opto, Inc. | Imaging device, portable terminal using the same, and image device producing method |
JP2013054303A (en) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Brother Ind Ltd | Powder charging device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7121571B2 (en) * | 2018-07-19 | 2022-08-18 | 株式会社ダイゾー | Method of filling undiluted liquid into two-liquid discharge container |
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---|---|---|---|---|
JPS5944205A (en) * | 1982-09-02 | 1984-03-12 | 株式会社資生堂 | Filling of powdery cosmetics |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP60280051A patent/JPH0649481B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5944205A (en) * | 1982-09-02 | 1984-03-12 | 株式会社資生堂 | Filling of powdery cosmetics |
Cited By (3)
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US9360799B2 (en) | 2011-09-06 | 2016-06-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner filling apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0649481B2 (en) | 1994-06-29 |
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