JPS62146024U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜５図は本考案の一実施例としてのクラツ
チデイスク用クツシヨニングプレート構造を示す
もので、第１図ａはその正面図、第１図ｂは第１
図ａのｂ矢視図、第２図はその側面図、第３図
は第２図に対応させて示す模式的側面図、第４図
ａ，ｂはいずれもその作用を説明するための模式
的側面図、第５図はその作用を示すグラフであり
、第６図はクラツチ装置を破断して示す側面図で
あり、第７，８図は従来のクラツチデイスク用ク
ツシヨニングプレート構造を示すもので、第７図
は第２図に対応させて示す側面図、第８図はその
作用を説明するためのグラフである。 １……フライホイール、２……クラツチカバー
、３……クラツチデイスク、３ａ……外周部、４
……プレツシヤプレート、５……プレツシヤスプ
リング、６……スプリングシート、７……サポー
トキヤツプ、８……スプラインハブ、９……ダン
パスプリング、１０……メインドライブピニオン
、１１……クツシヨニングプレート、１２，１２
′……クラツチフエーシング、１３……第１の取
付板部分、１４……第２の取付板部分、１５……
第３の取付板部分、１６〜１９……端縁、２１…
…連結板部分、２１ａ……第１の弯曲連結部分、
２１ｂ……第２の弯曲連結部分、２２……第１の
端板部分、２３……第２の端板部分、２５……フ
エーシングリベツト用孔部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 クラツチデイスクの周囲に設けられる複数のク
   ツシヨニングプレートにおいて、各クツシヨニン
   グプレートが、上記クラツチデイスクの外周部に
   取り付けられる第１の取付板部分と、所定間隔に
   配設された一対のクラツチフエーシングにそれぞ
   れ取り付けられる第２および第３の取付板部分と
   、これらの第２および第３の取付板部分の相互間
   に連結された連結板部分とをそなえ、同連結板部
   分が、上記第２の取付板部分に接続する第１の弯
   曲連結部分と、上記第３の取付板部分に接続する
   第２の弯曲連結部分とをそなえて構成され、これ
   らの弯曲連結部分の曲率半径が、次式に示される
   最大曲率半径Ｒｍａｘの１／４よりも大きな曲率
   半径に設定されていることを特徴とする、クラツ
   チデイスク用クツシヨニングプレート構造。 Ｒｍａｘ＝（Ｌ^２＋Ｃ^２）／４Ｃ ただし、Ｃはクツシヨニング量、Ｌは上記クツ
   シヨニング量における、上記第２の取付板部分の
   クラツチフエーシングに対する接触端と上記第３
   の取付板部分のクラツチフエーシングに対する接
   触端との間の距離。