JPS62144082A - ブツシングの熱安定性試験法およびその装置 - Google Patents
ブツシングの熱安定性試験法およびその装置Info
- Publication number
- JPS62144082A JPS62144082A JP28520785A JP28520785A JPS62144082A JP S62144082 A JPS62144082 A JP S62144082A JP 28520785 A JP28520785 A JP 28520785A JP 28520785 A JP28520785 A JP 28520785A JP S62144082 A JPS62144082 A JP S62144082A
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- Japan
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- bushing
- loop
- current
- transformer
- sample
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- Pending
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- Testing Relating To Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は変圧器その他の電気機器に使用されるブッシン
グの加熱条件下における性能をブッシング規格に従って
試験するためのブッシングの熱安定性試験法およびその
装置に関するものである。
グの加熱条件下における性能をブッシング規格に従って
試験するためのブッシングの熱安定性試験法およびその
装置に関するものである。
(従来の技術)
300KV以上のブッシングについては、従来からブッ
シング規格lEC−137(1973)によって試料ブ
ッシングを油タンクに装着し、油温90℃以上に維持し
た状態で所定の高電圧を中心導体に印加し、誘電正接を
測定すべきことが規定されていたが、1984年に改定
されたブッシング規格lEC−137(1984)では
上記の測定をブッシングに定格電流を通電した状態で行
うべきことが追加された。このため、ブッシングメーカ
ー等においては加熱タンクに取り付けた試料ブッシング
に高電圧発生設備から高電圧を印加しつつ大電流発生設
備により中心導体に大電流を流す方法で熱安定性試験を
行っているが、この方法の実施には高電圧発生設備と大
電流発生設備との両方が必要とされ、試験装置が極めて
高価なものとなる欠点があった。
シング規格lEC−137(1973)によって試料ブ
ッシングを油タンクに装着し、油温90℃以上に維持し
た状態で所定の高電圧を中心導体に印加し、誘電正接を
測定すべきことが規定されていたが、1984年に改定
されたブッシング規格lEC−137(1984)では
上記の測定をブッシングに定格電流を通電した状態で行
うべきことが追加された。このため、ブッシングメーカ
ー等においては加熱タンクに取り付けた試料ブッシング
に高電圧発生設備から高電圧を印加しつつ大電流発生設
備により中心導体に大電流を流す方法で熱安定性試験を
行っているが、この方法の実施には高電圧発生設備と大
電流発生設備との両方が必要とされ、試験装置が極めて
高価なものとなる欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、ブッシ
ング規格に規定される試験を高価な試験装置を用いるこ
となく経済的に実施することができるブッシングの熱安
定性試験法およびその装置を目的として完成されたもの
である。
ング規格に規定される試験を高価な試験装置を用いるこ
となく経済的に実施することができるブッシングの熱安
定性試験法およびその装置を目的として完成されたもの
である。
(問題点を解決するための手段)
本発明は試料ブッシングと検査済みのブッシングとの中
心導体を互いに接続してループを形成し、このループに
電源用変流器により電流を発生させつつ測定用変流器に
よりループを流れる電流を計測するとともに、このルー
プに試験用トランスの2次回路により高電圧を印加しつ
つ試料ブッシングの誘電正接を計測することを特徴とす
るブッシングの熱安定性試験法に関する第1の発明と、
加熱タンク上に試料ブッシングと検査済みのブッシング
とを併設し、両ブッシングの中心導体を気中側と油中側
とにおいてそれぞれ導電体により接続してループを形成
させるとともに、電源用変流器と測定用変流器を前記ル
ープにそれぞれ取付け、更にこのループを形成する導電
体に高電圧を発生する試験用トランスの2次回路を接続
したことを特徴とするブッシングの熱安定性試験装匠己
こ関する第2の発明とからなるものである。
心導体を互いに接続してループを形成し、このループに
電源用変流器により電流を発生させつつ測定用変流器に
よりループを流れる電流を計測するとともに、このルー
プに試験用トランスの2次回路により高電圧を印加しつ
つ試料ブッシングの誘電正接を計測することを特徴とす
るブッシングの熱安定性試験法に関する第1の発明と、
加熱タンク上に試料ブッシングと検査済みのブッシング
とを併設し、両ブッシングの中心導体を気中側と油中側
とにおいてそれぞれ導電体により接続してループを形成
させるとともに、電源用変流器と測定用変流器を前記ル
ープにそれぞれ取付け、更にこのループを形成する導電
体に高電圧を発生する試験用トランスの2次回路を接続
したことを特徴とするブッシングの熱安定性試験装匠己
こ関する第2の発明とからなるものである。
(実施例)
次に本発明を図示の実施例について詳細に説明すると、
(1)は図示を略した油加熱W Uにより内部の絶縁油
の温度を90℃以上に保持することができる加熱タンク
、(2)は該加熱タンク(1)の上面に取付けられた測
定対象となる試料ブッシング、(3)はこの試料ブッシ
ング(2)と並べて加熱タンク(1)上に取付けられた
検査済みのブッシングである。これらのブッシングの中
心導体(4)、(5)は気中側と油中側の端部において
それぞれ通電用銅板のような導電体(6)、(7)によ
り接続されてループを形成させている。(8)はブッシ
ング(3)の外周に取付けられた例えば4000 A
/16 K V Aの電源用変流器、(9)は試料ブッ
シング(2)の外周に取付けられた測定用変流器である
。変流器は1次巻線の巻数をWI、2次巻線の巻線をW
2.1次側電流を11.2次側電流を12としたとき、
+2= (w+ /W2 )I+ の弐が成立すること
を利用して電流の大きさを変化させるものであり、第2
図の回路図にも示したように本発明に用いられる電源用
変流器(8)では中心導体(5)が2次巻線に相当して
その巻数w2は1であるから、1、W、に相当する大電
流をループに流すことが可能となり、またその電流の大
きさは測定用変流器(9)によって同一原理で測定され
ることとなる。またこのループを形成するR電体(6)
には高電圧印加用の導電体(lO)を介してFJ 14
ブノンング(2)の定格電圧に相当する高電圧が試験用
トランス(11)から印加され、このループとアースさ
れた加熱タンクfilとの間の絶縁性能が検査される。
(1)は図示を略した油加熱W Uにより内部の絶縁油
の温度を90℃以上に保持することができる加熱タンク
、(2)は該加熱タンク(1)の上面に取付けられた測
定対象となる試料ブッシング、(3)はこの試料ブッシ
ング(2)と並べて加熱タンク(1)上に取付けられた
検査済みのブッシングである。これらのブッシングの中
心導体(4)、(5)は気中側と油中側の端部において
それぞれ通電用銅板のような導電体(6)、(7)によ
り接続されてループを形成させている。(8)はブッシ
ング(3)の外周に取付けられた例えば4000 A
/16 K V Aの電源用変流器、(9)は試料ブッ
シング(2)の外周に取付けられた測定用変流器である
。変流器は1次巻線の巻数をWI、2次巻線の巻線をW
2.1次側電流を11.2次側電流を12としたとき、
+2= (w+ /W2 )I+ の弐が成立すること
を利用して電流の大きさを変化させるものであり、第2
図の回路図にも示したように本発明に用いられる電源用
変流器(8)では中心導体(5)が2次巻線に相当して
その巻数w2は1であるから、1、W、に相当する大電
流をループに流すことが可能となり、またその電流の大
きさは測定用変流器(9)によって同一原理で測定され
ることとなる。またこのループを形成するR電体(6)
には高電圧印加用の導電体(lO)を介してFJ 14
ブノンング(2)の定格電圧に相当する高電圧が試験用
トランス(11)から印加され、このループとアースさ
れた加熱タンクfilとの間の絶縁性能が検査される。
なお、第2図において(12)は試験用トランス(11
)の2次回路に流れる電流を測定するための電流計、(
13)は測定用変流器の2次巻線に流れる電流を測定す
るための電流計、(14)は保護抵抗、(15)は標準
コンデンサ、(16)はシエーリングブリノジである(
作用) このように構成された装置により本発明の熱安定性試験
を実施するには、先ず加熱タンク(11上に試料ブッシ
ング(2)と検査済みのブッシング(3)とを取付け、
その中心導体(4)、(5)を互いに接続してループを
形成させたうえで加熱タンク(1)′の内部の絶縁油の
温度を例えば90上2℃まで上昇させ、更に試験用トラ
ンス(11)を作動させてこのループに例えば700K
Vの高電圧を連続的に印加する。
)の2次回路に流れる電流を測定するための電流計、(
13)は測定用変流器の2次巻線に流れる電流を測定す
るための電流計、(14)は保護抵抗、(15)は標準
コンデンサ、(16)はシエーリングブリノジである(
作用) このように構成された装置により本発明の熱安定性試験
を実施するには、先ず加熱タンク(11上に試料ブッシ
ング(2)と検査済みのブッシング(3)とを取付け、
その中心導体(4)、(5)を互いに接続してループを
形成させたうえで加熱タンク(1)′の内部の絶縁油の
温度を例えば90上2℃まで上昇させ、更に試験用トラ
ンス(11)を作動させてこのループに例えば700K
Vの高電圧を連続的に印加する。
この結果試料ブッシング(2)の温度は飽和状態となる
まで上昇し、力[I熱条件下における試験用1−ランス
(11)の2次電流値が該試験用トランス(11)の2
次回路に接続された電流計(12)によって測定できる
。そして更にブッシング(3)の外周に設けられた電源
用変流器(8)によりループに試料ブッシング(2)の
定格電流に相当する例えば200OAの電流を発生させ
つつ試料ブッシング(2)の外周の測定用変流器(9)
によってループに流れる電流値を計測すれば、試料ブッ
シング(2)には加熱タンク(1)による加熱に加えて
中心導体(4)に定格電流に相当する電流が流れること
による発熱が加わり、前記したブッシング規格lEC−
137(1984)に規定されるとおりの条件下で誘電
正接の計測を行うことができる。このようにループに電
源用変流器(8)によって試料ブッシング(2)の定格
電流に相当する電流を流した場合の試験用トランス(1
1)の2次回路の電流値は第3図に白丸で示すとおりで
あり、黒丸で示すループへの通電を停止した場合の試験
用トランス(11)の2次回路の電流値とよく一致して
いるので、このループへの通電は試験用トランス(11
)の2次回路へ分流していないことがIIw認された。
まで上昇し、力[I熱条件下における試験用1−ランス
(11)の2次電流値が該試験用トランス(11)の2
次回路に接続された電流計(12)によって測定できる
。そして更にブッシング(3)の外周に設けられた電源
用変流器(8)によりループに試料ブッシング(2)の
定格電流に相当する例えば200OAの電流を発生させ
つつ試料ブッシング(2)の外周の測定用変流器(9)
によってループに流れる電流値を計測すれば、試料ブッ
シング(2)には加熱タンク(1)による加熱に加えて
中心導体(4)に定格電流に相当する電流が流れること
による発熱が加わり、前記したブッシング規格lEC−
137(1984)に規定されるとおりの条件下で誘電
正接の計測を行うことができる。このようにループに電
源用変流器(8)によって試料ブッシング(2)の定格
電流に相当する電流を流した場合の試験用トランス(1
1)の2次回路の電流値は第3図に白丸で示すとおりで
あり、黒丸で示すループへの通電を停止した場合の試験
用トランス(11)の2次回路の電流値とよく一致して
いるので、このループへの通電は試験用トランス(11
)の2次回路へ分流していないことがIIw認された。
(発明の効果)
本発明は以上の説明からも明らかなように、加熱タンク
上に取付けられた試料ブッシングと検査済みのブッシン
グとの中心導体を互いに接続してループを形成し、この
ループに電源用変流器により電流を発生させるとともに
試験用トランスにより高電圧を印加して試料ブッシング
の熱安定性試験を行うようにしたので、従来のように高
価な大電流発生設備を用いることなくブッシング規格l
EC−137(1984) に規定される熱安定性試験
を行うことができる。このほか本発明の装置は加熱タン
ク上に試料ブッシングと検査済みのブッシングとを並設
し、検査済みのブッシングの外周に電源用変流器を取付
けて試料ブッシングに電磁気的な影古を及ぼすことなく
ループに電流を発生させ、一方試料ブノシングの外周に
は測定用変流器を取付けて試料ブッシングの中心導体を
流れる電流を正しく計測できる利点をも有するものであ
る。よって本発明は従来の問題点を解決したブッシング
の熱安定性試験法およびその装置として、産業の発展に
寄与するところは極めて大である。
上に取付けられた試料ブッシングと検査済みのブッシン
グとの中心導体を互いに接続してループを形成し、この
ループに電源用変流器により電流を発生させるとともに
試験用トランスにより高電圧を印加して試料ブッシング
の熱安定性試験を行うようにしたので、従来のように高
価な大電流発生設備を用いることなくブッシング規格l
EC−137(1984) に規定される熱安定性試験
を行うことができる。このほか本発明の装置は加熱タン
ク上に試料ブッシングと検査済みのブッシングとを並設
し、検査済みのブッシングの外周に電源用変流器を取付
けて試料ブッシングに電磁気的な影古を及ぼすことなく
ループに電流を発生させ、一方試料ブノシングの外周に
は測定用変流器を取付けて試料ブッシングの中心導体を
流れる電流を正しく計測できる利点をも有するものであ
る。よって本発明は従来の問題点を解決したブッシング
の熱安定性試験法およびその装置として、産業の発展に
寄与するところは極めて大である。
第1図は本発明の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
はその回路図、第3図は試料ブッシングに高電圧を印加
する試験用トランスの2次電圧と2次電流との関係を示
すグラフである。 (1):加熱タンク、(2):試料ブッシング、(3)
:ブッシング、(4)、(5):中心導体、(6)、(
7):導電体、(8):電源用変流器、(9):測定用
変流器、(11)2試験用トランス。
はその回路図、第3図は試料ブッシングに高電圧を印加
する試験用トランスの2次電圧と2次電流との関係を示
すグラフである。 (1):加熱タンク、(2):試料ブッシング、(3)
:ブッシング、(4)、(5):中心導体、(6)、(
7):導電体、(8):電源用変流器、(9):測定用
変流器、(11)2試験用トランス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、試料ブッシングと検査済みのブッシングとの中心導
体を互いに接続してループを形成し、このループに電源
用変流器により電流を発生させつつ測定用変流器により
ループを流れる電流を計測するとともに、このループに
試験用トランスの2次回路により高電圧を印加しつつ試
料ブッシングの誘電正接を計測することを特徴とするブ
ッシングの熱安定性試験法。 2、加熱タンク(1)上に試料ブッシング(2)と検査
済みのブッシング(3)とを併設し、両ブッシングの中
心導体(4)、(5)を気中側と油中側とにおいてそれ
ぞれ導電体(6)、(7)により接続してループを形成
させるとともに、電源用変流器(8)と測定用変流器(
9)を前記ループにそれぞれ取付け、更にこのループを
形成する導電体(6)に高電圧を発生する試験用トラン
ス(11)の2次回路を接続したことを特徴とするブッ
シングの熱安定性試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28520785A JPS62144082A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ブツシングの熱安定性試験法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28520785A JPS62144082A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ブツシングの熱安定性試験法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144082A true JPS62144082A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17688486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28520785A Pending JPS62144082A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ブツシングの熱安定性試験法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144082A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102520278A (zh) * | 2011-12-07 | 2012-06-27 | 中国电力科学研究院 | 一种用于变压器套管热稳定和温升试验的装置 |
CN106093725A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-11-09 | 中国电力科学研究院 | 高压套管电容芯体绝缘性能测试装置 |
CN106680593A (zh) * | 2017-03-06 | 2017-05-17 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种高压套管在运行温度下的介电谱实验系统 |
CN106872865A (zh) * | 2017-03-06 | 2017-06-20 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种负载温度下实物套管高压实验系统 |
CN106872792A (zh) * | 2017-03-06 | 2017-06-20 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种不同负载温度条件下实物套管介电谱实验系统与方法 |
CN106872864A (zh) * | 2017-03-06 | 2017-06-20 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种测试运行工况下套管绝缘性的实验装置 |
CN106908700A (zh) * | 2017-03-06 | 2017-06-30 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 不均匀温度下套管油纸绝缘频域介电谱实验系统与方法 |
CN107132462A (zh) * | 2017-05-29 | 2017-09-05 | 西南交通大学 | 一种环境温度频繁变化下运行电缆绝缘状态检测系统 |
CN108061825A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-05-22 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种不同老化油浸式套管的介电谱测试实验方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568561A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-28 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Method and device for insulation resistance |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP28520785A patent/JPS62144082A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS568561A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-28 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Method and device for insulation resistance |
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