JPS62142999A - レ−ザ−源付きレトロフイツト型光学照準装置 - Google Patents
レ−ザ−源付きレトロフイツト型光学照準装置Info
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- JPS62142999A JPS62142999A JP61209371A JP20937186A JPS62142999A JP S62142999 A JPS62142999 A JP S62142999A JP 61209371 A JP61209371 A JP 61209371A JP 20937186 A JP20937186 A JP 20937186A JP S62142999 A JPS62142999 A JP S62142999A
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- F41G3/22—Aiming or laying means for vehicle-borne armament, e.g. on aircraft
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
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- F41G3/06—Aiming or laying means with rangefinder
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- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、射撃統制システムに関し、特にヘリコプタ−
等の砲塔における照準装置として用いて好適のレーザー
源付きレトロフィツト型光学照準装置に関する。
等の砲塔における照準装置として用いて好適のレーザー
源付きレトロフィツト型光学照準装置に関する。
[従来の技術]
通常のヘリコプタ−射撃統制システムにおいては、ヘリ
コプタ−射手用に光学照準装置が用いられている。一般
にT S U (Turret Sighting U
nit:砲塔照準ユニット)と言われているヒユーズ・
エアクラフト・カンパニー (Hughes Airc
raft Co、)によって製造された既存のM−65
光学照準(C1uster:クラスター)装置について
具体的に述べる。上部砲塔支持部−ヒに重ね合わせて設
けられたこの装置の光学系の概略図を第8図に示す。
コプタ−射手用に光学照準装置が用いられている。一般
にT S U (Turret Sighting U
nit:砲塔照準ユニット)と言われているヒユーズ・
エアクラフト・カンパニー (Hughes Airc
raft Co、)によって製造された既存のM−65
光学照準(C1uster:クラスター)装置について
具体的に述べる。上部砲塔支持部−ヒに重ね合わせて設
けられたこの装置の光学系の概略図を第8図に示す。
この第8図に示すように、図示しない下部砲塔部とこの
下部砲塔部を旋回可能に支持する上部砲塔部14とから
砲塔が構成されており、この砲塔に光学照準装置が装着
されている。
下部砲塔部を旋回可能に支持する上部砲塔部14とから
砲塔が構成されており、この砲塔に光学照準装置が装着
されている。
この光学照準装置においては、下部砲塔部の狭い視野の
対物レンズ34を通じて受光する外景の像を上部砲塔部
14へ導く主光学系1と、上部砲塔部14で上記像を主
光学系1から射手の目まで伝送するリレー光学系2とが
図示しないジンバルを介してそなえられている。
対物レンズ34を通じて受光する外景の像を上部砲塔部
14へ導く主光学系1と、上部砲塔部14で上記像を主
光学系1から射手の目まで伝送するリレー光学系2とが
図示しないジンバルを介してそなえられている。
なお、第8図において、符斗3はアミチ(AMP;■)
プリズム、4はカメラビームスプリッタ−15は回転ダ
イクロイックウェッジ、6は主光学系lを構成するビー
ムスプリッタ−ミラー、7は対物レンズ34用の検出器
、8は多重像プリズム、9は砲腔視線検査用ダイオード
、20A、26、対物レンズ、48は窓を示している。
プリズム、4はカメラビームスプリッタ−15は回転ダ
イクロイックウェッジ、6は主光学系lを構成するビー
ムスプリッタ−ミラー、7は対物レンズ34用の検出器
、8は多重像プリズム、9は砲腔視線検査用ダイオード
、20A、26、対物レンズ、48は窓を示している。
ところで、近年、レーザー距離計及び指示器が目標捕捉
及び武器発射において射手を手助けするために開発され
ており、上記レーザー距離計及び指示器を付設すべく、
第8図に示すような既存の光学照準装置をレトロフット
する試みに多くの努力が費やされている。
及び武器発射において射手を手助けするために開発され
ており、上記レーザー距離計及び指示器を付設すべく、
第8図に示すような既存の光学照準装置をレトロフット
する試みに多くの努力が費やされている。
例えば、上記光学照準装置の下部の主光学系lの図示し
ないジンバル部直下部砲塔部内)にレーザー源やレーザ
ー距離計及び指示器を組入れて、上記装置をレトロフィ
ツトすることが提案されている。
ないジンバル部直下部砲塔部内)にレーザー源やレーザ
ー距離計及び指示器を組入れて、上記装置をレトロフィ
ツトすることが提案されている。
なお、本発明において、「レトロフィツト(re−tr
ofit) Jとは新しい改良を組み込むためになされ
る改造について言う。
ofit) Jとは新しい改良を組み込むためになされ
る改造について言う。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、現在までに提案されたレトロフィツトの
ための解決案では、レーザー源からの熱による障害等を
防止すべく、砲塔に多大な構造上の変更及び発射統制シ
ステムの実質的な再設計が必要であり、非常にコストが
かかるという問題点がある。
ための解決案では、レーザー源からの熱による障害等を
防止すべく、砲塔に多大な構造上の変更及び発射統制シ
ステムの実質的な再設計が必要であり、非常にコストが
かかるという問題点がある。
また、上述のように下部砲塔部内にレーザー源をそなえ
た場合、下部砲塔部内の各機器(特に電子機器)が、レ
ーザー源からの電磁波による障害を受けるという問題点
もある。
た場合、下部砲塔部内の各機器(特に電子機器)が、レ
ーザー源からの電磁波による障害を受けるという問題点
もある。
本発明は、上述のような問題点を解決しようとするもの
で、砲塔の旋回半径内及びその支持部に構造上の変更を
必要とせず、かつ射撃統制光学系に変更が必要とされる
にしてもほんのわずかとしながら、レーザー源からの熱
や電磁波による障害を回避できるようにした、レーザー
源付きレトロフィツト型光学照準装置を提供することを
目的とする。
で、砲塔の旋回半径内及びその支持部に構造上の変更を
必要とせず、かつ射撃統制光学系に変更が必要とされる
にしてもほんのわずかとしながら、レーザー源からの熱
や電磁波による障害を回避できるようにした、レーザー
源付きレトロフィツト型光学照準装置を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段]
このため、本発明のレーザー源付きレトロフィツト型光
学照準装置は、下部砲塔部と同下部砲塔部を旋回可能に
支持する一ヒ部砲塔部とから成る砲塔に装着された光学
照準装置において、上記下部砲塔部の対物レンズを通じ
て受光する外景の像を第1の方向に沿い上記上部砲塔部
へ導く主光学系と、上記上部砲塔部で上記像を上記主光
学系から射手の目まで伝送するリレー光学系とをそなえ
、上記上部砲塔部にレーザー源が設けられるとともに、
同レーザー源からのレーザービームを上記主光学系の光
路の少なくとも一部に沿い上記第1の方向と反対の第2
の方向に進むように同レーザービームを偏向するレーザ
ービーム偏向手段が設けられたことを特徴としている。
学照準装置は、下部砲塔部と同下部砲塔部を旋回可能に
支持する一ヒ部砲塔部とから成る砲塔に装着された光学
照準装置において、上記下部砲塔部の対物レンズを通じ
て受光する外景の像を第1の方向に沿い上記上部砲塔部
へ導く主光学系と、上記上部砲塔部で上記像を上記主光
学系から射手の目まで伝送するリレー光学系とをそなえ
、上記上部砲塔部にレーザー源が設けられるとともに、
同レーザー源からのレーザービームを上記主光学系の光
路の少なくとも一部に沿い上記第1の方向と反対の第2
の方向に進むように同レーザービームを偏向するレーザ
ービーム偏向手段が設けられたことを特徴としている。
[作用]
上述の本発明のレーザー源付きレトロフィツト型光学照
準装置では、レーザー源からのレーザービームは、レー
ザービーム偏向手段により偏向され、主光学系の光路に
沿い第1の方向と反対の第2の方向に向って進む。
準装置では、レーザー源からのレーザービームは、レー
ザービーム偏向手段により偏向され、主光学系の光路に
沿い第1の方向と反対の第2の方向に向って進む。
[実施例]
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1図(a)及び(b)は本発明の第1実施例としての
レーザー源付きレトロフィツト型光学照準装置を示すも
ので、第1図(a)はそのレトロフィッ)TSUクラス
ターの概略光学系を示す模式的な斜視図、第1図(b)
はその上部砲塔支持部上に重ね合わせて設けられたレト
ロフィツトTSUクラスターの部分概略光学系を示す模
式的な斜視図であり、第2,3図は本発明の第2実施例
としてのレーザー源付きレトロフィツト型光学照帛装置
を示すもので、第2図ではそのレトロフィツトTSUク
ラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図、第3図は
その光学系の要部を拡大して示す部分断面図であり、第
4図は本発明の第3実施例としてのレーザー源付きレト
ロフィツト型光学照準装置におけるレトロフィツトTS
Uクラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図であり
、第5図は本発明の第4実施例としてのレーザー源付き
レトロフィツト型光学照準装置におけるレトロフィツト
TsUクラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図で
あり、第6図は本発明の第5実施例としてのレーザー源
付きレトロフィツト型光学照準装置におけるレトロフィ
ツトTSUクラスターの概略光学系を示す模式的な斜視
図であり、第7図は本発明の第6の実施例としてのレー
ザー源付きレトロフィツト型光学照準装置におけるレト
ロフィツトTSUクラスターの概略光学系を示す模式的
な斜視図である。
第1図(a)及び(b)は本発明の第1実施例としての
レーザー源付きレトロフィツト型光学照準装置を示すも
ので、第1図(a)はそのレトロフィッ)TSUクラス
ターの概略光学系を示す模式的な斜視図、第1図(b)
はその上部砲塔支持部上に重ね合わせて設けられたレト
ロフィツトTSUクラスターの部分概略光学系を示す模
式的な斜視図であり、第2,3図は本発明の第2実施例
としてのレーザー源付きレトロフィツト型光学照帛装置
を示すもので、第2図ではそのレトロフィツトTSUク
ラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図、第3図は
その光学系の要部を拡大して示す部分断面図であり、第
4図は本発明の第3実施例としてのレーザー源付きレト
ロフィツト型光学照準装置におけるレトロフィツトTS
Uクラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図であり
、第5図は本発明の第4実施例としてのレーザー源付き
レトロフィツト型光学照準装置におけるレトロフィツト
TsUクラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図で
あり、第6図は本発明の第5実施例としてのレーザー源
付きレトロフィツト型光学照準装置におけるレトロフィ
ツトTSUクラスターの概略光学系を示す模式的な斜視
図であり、第7図は本発明の第6の実施例としてのレー
ザー源付きレトロフィツト型光学照準装置におけるレト
ロフィツトTSUクラスターの概略光学系を示す模式的
な斜視図である。
まず、本発明の第1実施例としてのレーザー源付きレト
ロフィツト型光学照準装置を第1図(a)及び(b)を
参照して説明する。なお、本発明の実施例において、レ
トロフィツトの対象となる光学照準装置は、第8図に示
すものと全く同様であり、第1図(a)及び(b)に示
すように、図示しない下部砲塔部の狭い視野の対物レン
ズ34を通して受光する外景の像を第1の方向(矢印2
2で示す方向)に沿い上部砲塔部14へ導く主光学系l
と、上部砲塔部14で上記像を主光学系lから射手の目
まで伝送するリレー光学系2とが図示しないジンバルを
介してそなえられている。
ロフィツト型光学照準装置を第1図(a)及び(b)を
参照して説明する。なお、本発明の実施例において、レ
トロフィツトの対象となる光学照準装置は、第8図に示
すものと全く同様であり、第1図(a)及び(b)に示
すように、図示しない下部砲塔部の狭い視野の対物レン
ズ34を通して受光する外景の像を第1の方向(矢印2
2で示す方向)に沿い上部砲塔部14へ導く主光学系l
と、上部砲塔部14で上記像を主光学系lから射手の目
まで伝送するリレー光学系2とが図示しないジンバルを
介してそなえられている。
なお、図中、既述の符号と同じものは同様の部分を示し
ているので、その説明は省略する。
ているので、その説明は省略する。
そして、この第1実施例においては、20ナノセコンド
のパルス長で1.06ミクロン、90ミリジユールのレ
ーザービームを放射するNdYAGレーザーを包含する
、イスラエル国、レホボットのイスラエル・エレクトロ
−オプチカル・インダストリー(IsraelElec
tro−Optical Industry)によって
製造されている装置のようなレーザー指示器又はレーザ
ー距離計のようなレーザー源10が、同レーザー源10
を容易に保守・点検できるように取外し可能なカバー(
図示せず)の下にある上部砲塔部14内の上部砲塔構成
部12上に取付けられている。レーザー源10からのレ
ーザービームは、光学素子1Bを通過して主光学系1の
光路に沿い上記第1の方向と反対の第2の方向(矢印2
4で示す方向)に進むように、適当なミラー又はプリズ
ムのようなレーザービーム偏向手段としての偏向素子1
6によって偏向される。
のパルス長で1.06ミクロン、90ミリジユールのレ
ーザービームを放射するNdYAGレーザーを包含する
、イスラエル国、レホボットのイスラエル・エレクトロ
−オプチカル・インダストリー(IsraelElec
tro−Optical Industry)によって
製造されている装置のようなレーザー指示器又はレーザ
ー距離計のようなレーザー源10が、同レーザー源10
を容易に保守・点検できるように取外し可能なカバー(
図示せず)の下にある上部砲塔部14内の上部砲塔構成
部12上に取付けられている。レーザー源10からのレ
ーザービームは、光学素子1Bを通過して主光学系1の
光路に沿い上記第1の方向と反対の第2の方向(矢印2
4で示す方向)に進むように、適当なミラー又はプリズ
ムのようなレーザービーム偏向手段としての偏向素子1
6によって偏向される。
光学素子18は、凹面、平面又は凸面を有する一枚又は
それ以上のレンズから構成される。なお、光学素子18
は、図示した位置よりむしろレーザー源10と偏向素子
16との間に置いてもよい。また、光学素子18を、そ
の一方の部分が図示したように即ち偏向素子16の下流
側に設けられ、他方の部分がレーザー源lOと偏向素子
l6との間に設けられた二つの部分から構成することも
できる。
それ以上のレンズから構成される。なお、光学素子18
は、図示した位置よりむしろレーザー源10と偏向素子
16との間に置いてもよい。また、光学素子18を、そ
の一方の部分が図示したように即ち偏向素子16の下流
側に設けられ、他方の部分がレーザー源lOと偏向素子
l6との間に設けられた二つの部分から構成することも
できる。
次に、レーザービームは、レーザービームの進行方向(
矢印24の方向)と反対の方向(矢印22の方向)へ、
主光学系lの光路に沿って進む可視スペクトルの光を反
射しかつ上記レーザービームを通常減衰させずに通過さ
せるダイクロイックミラー20に入射する。なお、第8
図に示す従来技術の装置においては、対応するミラー2
0Aは幾分具なるマウンティングを有する通常の偏向ミ
ラーであることに留意されたい。
矢印24の方向)と反対の方向(矢印22の方向)へ、
主光学系lの光路に沿って進む可視スペクトルの光を反
射しかつ上記レーザービームを通常減衰させずに通過さ
せるダイクロイックミラー20に入射する。なお、第8
図に示す従来技術の装置においては、対応するミラー2
0Aは幾分具なるマウンティングを有する通常の偏向ミ
ラーであることに留意されたい。
ここで、ダイクロイックミラー20の右側(矢印22側
)に位置するリレー光学系2は、第8図に示す従来技術
の装置のものと実質的に同じであるので、矢印22で示
す射手の目に向う関連する光の一般的な方向を付記する
以外はここでは説明を省略する。
)に位置するリレー光学系2は、第8図に示す従来技術
の装置のものと実質的に同じであるので、矢印22で示
す射手の目に向う関連する光の一般的な方向を付記する
以外はここでは説明を省略する。
次に、矢印24で示す第2の方向に進むレーザービーム
は、所望の出力のレーザーエネルギーを透過することが
できるように設計された被膜及び表面品質を有する以外
は従来技術の装置に組入れられているものと同様な一般
のリレーレンズである光学素子26を通過する。
は、所望の出力のレーザーエネルギーを透過することが
できるように設計された被膜及び表面品質を有する以外
は従来技術の装置に組入れられているものと同様な一般
のリレーレンズである光学素子26を通過する。
光学素子26を通過した後、レーザービームは、同様に
レーザービームに適したミラー28及び本発明の装置に
選択的な視野をもたらすフリップ−フロー、ブミラー3
0によって偏向される。ここで、ミラー30はレーザー
源10からのレーザービームを通過させるダイクロイッ
クミラーとして構成されており、適当なマウンティング
構造が付与されている。
レーザービームに適したミラー28及び本発明の装置に
選択的な視野をもたらすフリップ−フロー、ブミラー3
0によって偏向される。ここで、ミラー30はレーザー
源10からのレーザービームを通過させるダイクロイッ
クミラーとして構成されており、適当なマウンティング
構造が付与されている。
この時点で、レーザービーム主光学系lの光路からはず
れて、広い視野の対物レンズ36から狭い視野の対物レ
ンズ34を分離する壁内又はその近傍に位置するように
配設される負の屈折力の光学素子32を通過する。この
光学素子32は、凹面、平面又は凸面を有する一枚又は
それ以上のレンズから構成される。なお、この光学素子
32を省略してもよい。
れて、広い視野の対物レンズ36から狭い視野の対物レ
ンズ34を分離する壁内又はその近傍に位置するように
配設される負の屈折力の光学素子32を通過する。この
光学素子32は、凹面、平面又は凸面を有する一枚又は
それ以上のレンズから構成される。なお、この光学素子
32を省略してもよい。
光学素子32から、レーザービームは狭い視野の対物レ
ンズ34の光路と交差し、ミラー又はプリズムのような
偏向素子38によって偏向されてから、負の屈折力を有
する光学素子40を通過する。この光学素子40は、凹
面、平面又は凸面を有する一枚又はそれ以上のレンズか
ら構成される。次に、レーザービームは、ミラー又はプ
リズム等から成る連続する偏向素子42及び44によっ
て偏向される。なお、これらの2つの偏向素子42.4
4を単一の偏向素子として合体させることもできる。
ンズ34の光路と交差し、ミラー又はプリズムのような
偏向素子38によって偏向されてから、負の屈折力を有
する光学素子40を通過する。この光学素子40は、凹
面、平面又は凸面を有する一枚又はそれ以上のレンズか
ら構成される。次に、レーザービームは、ミラー又はプ
リズム等から成る連続する偏向素子42及び44によっ
て偏向される。なお、これらの2つの偏向素子42.4
4を単一の偏向素子として合体させることもできる。
一方、ダイクロイックミラー46が偏向素子44に隣接
しており、偏向素子44を通過したレーザービームは、
他の全ての放射光を反射するダイクロイックミラー46
を通過する。
しており、偏向素子44を通過したレーザービームは、
他の全ての放射光を反射するダイクロイックミラー46
を通過する。
なお、光学素子40を、第1図(a)に示した位置の代
りに偏向素子42と偏向素子44との間に設けることも
できる。また、光学素子40の代りに、複数の光学素子
を、光学素子32と偏向素子38との間、偏向素子38
と偏向素子42との間及び偏向素子44とタイクロイン
クミラー46との間にそれぞれ設けることもできる。
りに偏向素子42と偏向素子44との間に設けることも
できる。また、光学素子40の代りに、複数の光学素子
を、光学素子32と偏向素子38との間、偏向素子38
と偏向素子42との間及び偏向素子44とタイクロイン
クミラー46との間にそれぞれ設けることもできる。
レーザー源10からのレーザービームは偏向素子44か
ら狭い視野の対物レンズ34及び窓48を通過して所定
の目標に進む、対物レンズ34及び窓48は必要な出力
のレーザービームが通過するのに適するように設計され
ている。
ら狭い視野の対物レンズ34及び窓48を通過して所定
の目標に進む、対物レンズ34及び窓48は必要な出力
のレーザービームが通過するのに適するように設計され
ている。
そして、検出器の形式の図示しないレーザービームレシ
ーバ−が、レーザー源10の位置又は対物レンズ34の
無事面内のいずれかに設けられていて、同レシーバ−が
目標物から反射したレーザービームを常に検出するよう
に、照準装置を設定することにより、目標物の捕捉が正
確に行なわれるようになる。
ーバ−が、レーザー源10の位置又は対物レンズ34の
無事面内のいずれかに設けられていて、同レシーバ−が
目標物から反射したレーザービームを常に検出するよう
に、照準装置を設定することにより、目標物の捕捉が正
確に行なわれるようになる。
なお、上記レーザービームレシーバ−として、対物レン
ズ34用の検出器7を用いることもできる。
ズ34用の検出器7を用いることもできる。
上述のように、本発明の第1実施例によれば、レーザー
源10を上部砲塔部14上にそなえるとともに、偏向素
子16.38.42.44及びグイクロインクミラー3
0等から成るレーザービーム偏向手段を設けることによ
り、砲塔の旋回半径内及びその支持部に構造上の偏向を
必要とすることなく、極めて容易に且つ低コストで既存
の光学照準装置のレトロフィツトが行なわれるのである
。
源10を上部砲塔部14上にそなえるとともに、偏向素
子16.38.42.44及びグイクロインクミラー3
0等から成るレーザービーム偏向手段を設けることによ
り、砲塔の旋回半径内及びその支持部に構造上の偏向を
必要とすることなく、極めて容易に且つ低コストで既存
の光学照準装置のレトロフィツトが行なわれるのである
。
また、レーザー源10は上部砲塔部14上にそなえられ
ているため、レーザー源lOから、各機器の微妙な特性
のために冷却の困難な下部砲塔部への熱の発散が防止さ
れ、各機器の熱による障害の発生が確実に防止されると
ともに、レーザー源10は下部砲塔部を開けることなく
保守可能であるほか、下部砲塔部に設けられた装置がレ
ーザー源10による電磁及び電波障害から保護される。
ているため、レーザー源lOから、各機器の微妙な特性
のために冷却の困難な下部砲塔部への熱の発散が防止さ
れ、各機器の熱による障害の発生が確実に防止されると
ともに、レーザー源10は下部砲塔部を開けることなく
保守可能であるほか、下部砲塔部に設けられた装置がレ
ーザー源10による電磁及び電波障害から保護される。
さらに、本実施例によれば、ジンバルが負荷を負うこと
がないほか、レーザー源10と既存の砲腔視線検査装置
を用いる直視光学系/ゴニオメータ−との間で飛行中の
砲腔視線検査が可能となる。
がないほか、レーザー源10と既存の砲腔視線検査装置
を用いる直視光学系/ゴニオメータ−との間で飛行中の
砲腔視線検査が可能となる。
次に、第2,3図により本発明の第2実施例としてのレ
ーザー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説
明すると、この第2実施例では、光学素子18A及び2
6の配置及び構造が第1実施例のものと異なっている。
ーザー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説
明すると、この第2実施例では、光学素子18A及び2
6の配置及び構造が第1実施例のものと異なっている。
この第2実施例において、光学素子18Aは負の屈折力
を有している。光学素子18Aは、凹面、平面又は凸面
を有する一枚又はそれ以上のレンズから構成される。
を有している。光学素子18Aは、凹面、平面又は凸面
を有する一枚又はそれ以上のレンズから構成される。
光学素子18Aは、第3図に示すように、切り欠かれ、
ダイクロイックミラー20にできる限り近くそれを置く
ことができるように光軸をずらして設けられている。
ダイクロイックミラー20にできる限り近くそれを置く
ことができるように光軸をずらして設けられている。
この第2実施例では、上記の光学素子18A以外の部分
は第1実施例の装置と実質的に同じであり、第1実施例
と同様の作用効果が得られるほか、この第2実施例では
、光学素子18Aが負の屈折力を有するように構成した
ので、光学素子26に第1実施例のような被膜等を施す
必要がなくなり、構造に対して改良を施す必要がなくな
って、さらにコストを削減できるという利点がある。
は第1実施例の装置と実質的に同じであり、第1実施例
と同様の作用効果が得られるほか、この第2実施例では
、光学素子18Aが負の屈折力を有するように構成した
ので、光学素子26に第1実施例のような被膜等を施す
必要がなくなり、構造に対して改良を施す必要がなくな
って、さらにコストを削減できるという利点がある。
次に、第4図により、本発明の第3実施例としてのレー
ザー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説明
すると、この第3実施例では、ホログラフィック素子5
0が、ダイクロイックミラー20と光学素子26との間
に介装され、本実施例の光学照準装置の機能を低下させ
ないようにレーザービームだけに負のレンズとして作用
し、他の波長の光には作用しないようになっている。
ザー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説明
すると、この第3実施例では、ホログラフィック素子5
0が、ダイクロイックミラー20と光学素子26との間
に介装され、本実施例の光学照準装置の機能を低下させ
ないようにレーザービームだけに負のレンズとして作用
し、他の波長の光には作用しないようになっている。
この装置の上記以外の部分は第1実施例の装置と実質的
に同じであり、この第3実施例においても、第1実施例
と同様の作用効果が得られるほか、第2実施例と同様に
、光学素子26に改良を加える必要がなくなる。
に同じであり、この第3実施例においても、第1実施例
と同様の作用効果が得られるほか、第2実施例と同様に
、光学素子26に改良を加える必要がなくなる。
次に、第5図により本発明の第4実施例としてのレーザ
ー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説明す
ると、この第4実施例では、ダイクロイックミラー52
が、ダイクロイックミラー46と対物レンズ34との間
の既存の光路に配置されている。このミラー52は、光
学素子32を経て受光されるレーザービームのほとんど
全てを反射し、このレーザービームを狭い視野の対物レ
ンズ34及び窓48に誘導する。少量、即ち、約0.5
〜1%のレーザービームはこのミラー52を通過して、
対物レンズ34の無事面内等に置かれたレーザービーム
レシーバ−等に誘導されうる。
ー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説明す
ると、この第4実施例では、ダイクロイックミラー52
が、ダイクロイックミラー46と対物レンズ34との間
の既存の光路に配置されている。このミラー52は、光
学素子32を経て受光されるレーザービームのほとんど
全てを反射し、このレーザービームを狭い視野の対物レ
ンズ34及び窓48に誘導する。少量、即ち、約0.5
〜1%のレーザービームはこのミラー52を通過して、
対物レンズ34の無事面内等に置かれたレーザービーム
レシーバ−等に誘導されうる。
この第4実施例において、素子38.40.42.44
は省略されている。この装置の上記以外の部分は第1実
施例のものと同じであり、第1実施例と同様の作用効果
が得られる。さらに、この第4実施例によれば、比較的
大きな拡がり角のレーザービームが使用可能である用途
、又は極端に狭い拡がり角の未処理のレーザービームを
放射するレーザー源が使用される用途に適しているほか
、レトロフィツトに際して、素子38.40.42.4
4が不要であるため、コストの大1鴫な削減が可能とな
る。
は省略されている。この装置の上記以外の部分は第1実
施例のものと同じであり、第1実施例と同様の作用効果
が得られる。さらに、この第4実施例によれば、比較的
大きな拡がり角のレーザービームが使用可能である用途
、又は極端に狭い拡がり角の未処理のレーザービームを
放射するレーザー源が使用される用途に適しているほか
、レトロフィツトに際して、素子38.40.42.4
4が不要であるため、コストの大1鴫な削減が可能とな
る。
次に、第6図により本発明の第5実施例としてのレーザ
ー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説明す
ると、この第5実施例では、光学素子18A及びダイク
ロイックミラー20は第3図(第2実施例)に示すよう
に構成されているが、グイクロイックミラー46及び5
2、対物レンズ34及び窓48から成るレーザービーム
の光路の終端部は$5図(第4実施例)に示すように構
成されている。従って、この第5実施例によれば、第1
、第2および第4実施例による作用効果を合わせもつ。
ー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説明す
ると、この第5実施例では、光学素子18A及びダイク
ロイックミラー20は第3図(第2実施例)に示すよう
に構成されているが、グイクロイックミラー46及び5
2、対物レンズ34及び窓48から成るレーザービーム
の光路の終端部は$5図(第4実施例)に示すように構
成されている。従って、この第5実施例によれば、第1
、第2および第4実施例による作用効果を合わせもつ。
さらに、第7図により、本発明の第6実施例としてのレ
ーザー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説
明すると、この第6実施例では、レーザー源10.偏向
素子16.光学素子18゜グイクロイックミラー20.
ホログラフィ−7り素子50及び光学素子26が第4図
に示す第3実施例に従って構成されているが、グイクロ
イックミラー46及び52、対物レンズ34及び窓48
は第5図(第4実施例)に示すように構成されている。
ーザー源付きレトロフィツト型光学照準装置について説
明すると、この第6実施例では、レーザー源10.偏向
素子16.光学素子18゜グイクロイックミラー20.
ホログラフィ−7り素子50及び光学素子26が第4図
に示す第3実施例に従って構成されているが、グイクロ
イックミラー46及び52、対物レンズ34及び窓48
は第5図(第4実施例)に示すように構成されている。
従って、この第5実施例によれば、第1、第3および第
4実施例による作用効果を合わせもつ。
4実施例による作用効果を合わせもつ。
なお、本発明の範囲が、上記詳細に図示、説明してきた
ものに限定されないことは当業者に明らかである。即ち
、本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定さ
れる。
ものに限定されないことは当業者に明らかである。即ち
、本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定さ
れる。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明のレーザー源付きレトロフ
ィツト型光学照準装置によれば、下部砲塔部と同下部砲
塔部を旋回可能に支持する上部砲塔部とから成る砲塔に
装置された光学照準装置において、上記下部砲塔部の対
物レンズを通じて受光する外景の像を第1の方向に沿い
上記上部砲塔部へ導く主光学系と、上記上部砲塔部で上
記像を上記主光学系から射手の目まで伝送するリレー光
学系とをそなえ、上記上部砲塔部にレーザー源が設けら
れるとともに、同レーザー源からのレーザービームを上
記主光学系の光路の少なくとも一部に沿い上記第1の方
向と反対の第2の方向に進むように同レーザービームを
偏向するレーザービーム偏向手段が設けられるという簡
単な構成で、砲塔の旋回半径内及びその支持部に構造上
の偏向を必要とすることなく、極めて容易に且つ低コス
トで既存の光学照準装置のレトロフィツトが行なわれる
。
ィツト型光学照準装置によれば、下部砲塔部と同下部砲
塔部を旋回可能に支持する上部砲塔部とから成る砲塔に
装置された光学照準装置において、上記下部砲塔部の対
物レンズを通じて受光する外景の像を第1の方向に沿い
上記上部砲塔部へ導く主光学系と、上記上部砲塔部で上
記像を上記主光学系から射手の目まで伝送するリレー光
学系とをそなえ、上記上部砲塔部にレーザー源が設けら
れるとともに、同レーザー源からのレーザービームを上
記主光学系の光路の少なくとも一部に沿い上記第1の方
向と反対の第2の方向に進むように同レーザービームを
偏向するレーザービーム偏向手段が設けられるという簡
単な構成で、砲塔の旋回半径内及びその支持部に構造上
の偏向を必要とすることなく、極めて容易に且つ低コス
トで既存の光学照準装置のレトロフィツトが行なわれる
。
また、上部砲塔部上にレーザー源がそなえられているの
で、下部砲塔部への熱の発散が防止され、各機器の熱に
よる障害の発生が防止されるだけでなく、レーザー源を
、下部砲塔部を開けることなく保守・点検できるほか、
さらに、下部砲塔部に設けられた装置がレーザー源によ
って発生される電磁及び電波障害から保護される利点も
ある。
で、下部砲塔部への熱の発散が防止され、各機器の熱に
よる障害の発生が防止されるだけでなく、レーザー源を
、下部砲塔部を開けることなく保守・点検できるほか、
さらに、下部砲塔部に設けられた装置がレーザー源によ
って発生される電磁及び電波障害から保護される利点も
ある。
第1図(a)、(b)は本発明の第1実施例としてのレ
ーザー源付きレトロフィー/ )型光学照準装置を示す
もので、第1図(a)はそのレトロフィツトTSUクラ
スターの概略光学系を示す模式的な斜視図、第1図(b
)はその上部砲塔支持部上に重ね合わせて設けられたレ
トロフィツトTSUクラスグーの部分概略光学系を示す
模式的な斜視図でわり、第2,3図は本発明の第2実施
例としてのレーザー源付きレトロフィツト型光学照準装
置を示すもので、第2図はそのレトロフィツトTSUク
ラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図、第3図は
その光学系の要部を拡大して示す部分断面図であり、第
4図は本発明の第3実施例としてのレーザー源付きレト
ロフィツト型光学照準装置におけるレトロフィツトTS
Uクラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図であり
、第5図は本発明の第4実施例としてのレーザー源付き
レトロフ−1−/ )型光学照準装置におけるレトロフ
ィツトTSUクラスグーの概略光学系を示す模式的な斜
視図であり、$6図は本発明の第5叉施例としてのレー
ザー源付きレトロフィツト型光学照準装置におけるレト
ロフィツトTSUクラスターの概略光学系を示す模式的
な斜視図であり、第7図は本発明の第6の実施例として
のレーザー源付きレトロフィツト型光学照準装置におけ
るレトロフィツトTSUクラスターの概略光学系を示す
模式的な斜視図であり、第8図は砲塔支持部上に重ね合
わせて設けられた従来技1栂としてのTSUクラスター
の概略光学系を示す模式的な斜視図である。 1・・・主光学系、2・・・リレー光学系、3・・・ア
ミチプリズム、4・・・カメラビームスプリッタ−15
・・・回転グイクロイックウェッジ、6・・・ビームス
プリッタ−ミラー、7・・・検出器、8・・・多重像プ
リズム、9・・・砲腔視線検査用ダイオード、10・・
・レーザー源、12・・・上部砲塔構成部、14・・・
上部砲塔部、16・・・レーザービーム偏向手段として
の偏向素子、18・・・光学素子、18A・・・負の屈
折力の光学素子、20・・・ダイクロイックミラー、2
2・・・第1の方向を示す矢印、24・・・第2の方向
を示す矢印、26・・・光学素子、28・・・ミラー、
30・・・フリップ−フロップミラー、32・・・負の
屈折力の光学素子、34・・・狭い視野の対物レンズ、
36・・・広い視野の対物レンズ、38・・・偏向素子
、40・・・ダイクロイックミラー、42.44・・・
偏向素子、4B・・・ダイクロイックミラー、48・・
・窓、50・・・ホログラフィック素子、5z・・・ダ
イクロイックミラー。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 (C)/ 第4図 B八 第5図 第6図 口へ 第7図 φ 第8図
ーザー源付きレトロフィー/ )型光学照準装置を示す
もので、第1図(a)はそのレトロフィツトTSUクラ
スターの概略光学系を示す模式的な斜視図、第1図(b
)はその上部砲塔支持部上に重ね合わせて設けられたレ
トロフィツトTSUクラスグーの部分概略光学系を示す
模式的な斜視図でわり、第2,3図は本発明の第2実施
例としてのレーザー源付きレトロフィツト型光学照準装
置を示すもので、第2図はそのレトロフィツトTSUク
ラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図、第3図は
その光学系の要部を拡大して示す部分断面図であり、第
4図は本発明の第3実施例としてのレーザー源付きレト
ロフィツト型光学照準装置におけるレトロフィツトTS
Uクラスターの概略光学系を示す模式的な斜視図であり
、第5図は本発明の第4実施例としてのレーザー源付き
レトロフ−1−/ )型光学照準装置におけるレトロフ
ィツトTSUクラスグーの概略光学系を示す模式的な斜
視図であり、$6図は本発明の第5叉施例としてのレー
ザー源付きレトロフィツト型光学照準装置におけるレト
ロフィツトTSUクラスターの概略光学系を示す模式的
な斜視図であり、第7図は本発明の第6の実施例として
のレーザー源付きレトロフィツト型光学照準装置におけ
るレトロフィツトTSUクラスターの概略光学系を示す
模式的な斜視図であり、第8図は砲塔支持部上に重ね合
わせて設けられた従来技1栂としてのTSUクラスター
の概略光学系を示す模式的な斜視図である。 1・・・主光学系、2・・・リレー光学系、3・・・ア
ミチプリズム、4・・・カメラビームスプリッタ−15
・・・回転グイクロイックウェッジ、6・・・ビームス
プリッタ−ミラー、7・・・検出器、8・・・多重像プ
リズム、9・・・砲腔視線検査用ダイオード、10・・
・レーザー源、12・・・上部砲塔構成部、14・・・
上部砲塔部、16・・・レーザービーム偏向手段として
の偏向素子、18・・・光学素子、18A・・・負の屈
折力の光学素子、20・・・ダイクロイックミラー、2
2・・・第1の方向を示す矢印、24・・・第2の方向
を示す矢印、26・・・光学素子、28・・・ミラー、
30・・・フリップ−フロップミラー、32・・・負の
屈折力の光学素子、34・・・狭い視野の対物レンズ、
36・・・広い視野の対物レンズ、38・・・偏向素子
、40・・・ダイクロイックミラー、42.44・・・
偏向素子、4B・・・ダイクロイックミラー、48・・
・窓、50・・・ホログラフィック素子、5z・・・ダ
イクロイックミラー。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 (C)/ 第4図 B八 第5図 第6図 口へ 第7図 φ 第8図
Claims (5)
- (1)下部砲塔部と同下部砲塔部を旋回可能に支持する
上部砲塔部とから成る砲塔に装着された光学照準装置に
おいて、上記下部砲塔部の対物レンズを通じて受光する
外景の像を第1の方向に沿い上記上部砲塔部へ導く主光
学系と、上記上部砲塔部で上記像を上記主光学系から射
手の目まで伝送するリレー光学系とをそなえ、上記上部
砲塔部にレーザー源が設けられるとともに、同レーザー
源からのレーザービームを上記主光学系の光路の少なく
とも一部に沿い上記第1の方向と反対の第2の方向に進
むように同レーザービームを偏向するレーザービーム偏
向手段が設けられたことを特徴とする、レーザー源付き
レトロフィット型光学照準装置。 - (2)上記レーザービーム偏向手段が、上記に沿って進
行し、次いで同光路からはずれ、最後に同光路に戻るよ
うにさせる手段を包含する、特許請求の範囲第1項に記
載のレーザー源付きレトロフィット型光学照準装置。 - (3)上記対物レンズが狭い視野をもつように形成され
、かつ上記レーザービーム偏向手段が上記レーザー源か
らのレーザービームを上記の狭い視野の対物レンズを通
過させる手段を包含する、特許請求の範囲第1項または
第2項のいずれかに記載のレーザー源付きレトロフィッ
ト型光学照準装置。 - (4)上記レーザービーム偏向手段が、上記光路に進入
する前の上記レーザー源からのレーザービームを途中で
部分的に遮断するように上記光路に対して光軸をずらし
て設けられた負の屈折力の光学素子を包含する、特許請
求の範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記載の
レーザー源付きレトロフィット型光学照準装置。 - (5)上記レーザービーム偏向手段が、上記レーザービ
ームに対してだけ負の屈折力を有するように上記光路に
沿って配置されたホログラフィック素子を包含する、特
許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記
載のレーザー源付きレトロフィット型光学照準装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL76343A IL76343A (en) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | Optical sight turret with laser source,particularly for a helicopter |
IL76343 | 1985-09-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142999A true JPS62142999A (ja) | 1987-06-26 |
JPH0749917B2 JPH0749917B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=11056218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61209371A Expired - Lifetime JPH0749917B2 (ja) | 1985-09-09 | 1986-09-05 | レ−ザ−源付きレトロフイツト型光学照準装置 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4729647A (ja) |
JP (1) | JPH0749917B2 (ja) |
KR (1) | KR950010699B1 (ja) |
AU (1) | AU582009B2 (ja) |
BE (1) | BE905401A (ja) |
CA (1) | CA1268621A (ja) |
DE (1) | DE3630701A1 (ja) |
GB (1) | GB2181860B (ja) |
IL (1) | IL76343A (ja) |
IT (1) | IT1226059B (ja) |
NL (1) | NL8602114A (ja) |
SE (1) | SE8603751L (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2706599B1 (fr) * | 1993-06-09 | 1995-08-18 | Eurocopter France | Système de visée pour aéronef. |
FR2825461B1 (fr) * | 2001-05-30 | 2003-10-10 | Aerospatiale Matra Missiles | Tete de visee a pointeur laser integre, pour un aeronef tel qu'un giravion |
US6879447B2 (en) * | 2003-05-02 | 2005-04-12 | Lockheed Martin Corporation | Optical gimbal apparatus |
US7230684B2 (en) * | 2004-03-10 | 2007-06-12 | Raytheon Company | Method and apparatus for range finding with a single aperture |
US7851725B2 (en) * | 2004-11-17 | 2010-12-14 | Metal Improvement Company Llc | Active beam delivery system with image relay |
Citations (3)
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US2753760A (en) * | 1948-09-25 | 1956-07-10 | Lawrence E Braymer | Multiple image telescope |
US4108551A (en) * | 1975-12-29 | 1978-08-22 | Societe D'etudes Et De Realisations Electroniques | Observation and aiming apparatus, particularly on a vehicle |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU6697874A (en) * | 1973-03-28 | 1975-09-25 | Commonwealth Of Australia, The | Optical collimating alignment units |
DE3047958C2 (de) * | 1980-12-19 | 1986-03-20 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Optische Einrichtung für eine Richt- und Beobachtungseinrichtung für Waffensysteme |
US4475793A (en) * | 1982-06-01 | 1984-10-09 | Texas Instruments Incorporated | Integrated optical beam expander |
EP0125429B1 (de) * | 1983-05-17 | 1989-08-30 | Contraves Ag | Optisches System für ein Visier |
DE3326904A1 (de) * | 1983-07-26 | 1985-02-07 | Ernst Leitz Wetzlar Gmbh, 6330 Wetzlar | Rundblickeinrichtung |
-
1985
- 1985-09-09 IL IL76343A patent/IL76343A/xx not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-08-12 US US06/895,707 patent/US4729647A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-20 NL NL8602114A patent/NL8602114A/nl not_active Application Discontinuation
- 1986-08-22 AU AU61685/86A patent/AU582009B2/en not_active Ceased
- 1986-09-02 IT IT8621572A patent/IT1226059B/it active
- 1986-09-04 KR KR86007402A patent/KR950010699B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-09-05 JP JP61209371A patent/JPH0749917B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-08 CA CA000517716A patent/CA1268621A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-08 GB GB8621587A patent/GB2181860B/en not_active Expired
- 1986-09-08 SE SE8603751A patent/SE8603751L/ not_active Application Discontinuation
- 1986-09-09 BE BE0/217137A patent/BE905401A/fr not_active IP Right Cessation
- 1986-09-09 DE DE19863630701 patent/DE3630701A1/de not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2578013A (en) * | 1947-10-10 | 1951-12-11 | Chicago Aerial Survey Co | View finder and drift sight |
US2753760A (en) * | 1948-09-25 | 1956-07-10 | Lawrence E Braymer | Multiple image telescope |
US4108551A (en) * | 1975-12-29 | 1978-08-22 | Societe D'etudes Et De Realisations Electroniques | Observation and aiming apparatus, particularly on a vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IL76343A (en) | 1989-12-15 |
KR870003370A (ko) | 1987-04-16 |
JPH0749917B2 (ja) | 1995-05-31 |
GB2181860B (en) | 1989-08-16 |
SE8603751D0 (sv) | 1986-09-08 |
NL8602114A (nl) | 1987-04-01 |
IT1226059B (it) | 1990-12-10 |
IT8621572A0 (it) | 1986-09-02 |
SE8603751L (sv) | 1987-04-08 |
AU6168586A (en) | 1987-03-12 |
DE3630701A1 (de) | 1987-03-19 |
US4729647A (en) | 1988-03-08 |
IL76343A0 (en) | 1986-01-31 |
AU582009B2 (en) | 1989-03-09 |
KR950010699B1 (en) | 1995-09-21 |
GB2181860A (en) | 1987-04-29 |
GB8621587D0 (en) | 1986-10-15 |
BE905401A (fr) | 1986-12-31 |
CA1268621A (en) | 1990-05-08 |
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