JPS62141323A - 制動部クリ−ナ−つきブレ−キ片 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 この発明は、ブレーキの制動部の汚れ、水などを制動部
クリーナーで除去することに関する。

従来のブレーキの制動部は、汚れ、水などがつくと、そ
のまま制動されるので、ブレーキ片が制動部の汚れ、水
などを挟み込んでしまうため、すべってしまいあまり制
動力が効率よくつたわらず、そのために生じる障害が大
きかった。

この発明は、この問題を解決することを目的とする。

発明の構成 以下、この発明に添付する図面に示す具体的実施例に基
づいて説明する。

この制動部クリーナーつきブレーキ片は、第１図のブレ
ーキ片１と第１図の制動部クリーナー２から構成される
。

この制動部クリーナーの素材は、耐久性、耐摩耗性、柔
軟性を十分に持つものである。

第１図は、制動部６に制動部クリーナー２が、接触して
いない状態である。

第２図は、制動部６に制動部クリーナー２が、接触して
いる状態である。

この段階から汚れ、水など５の除去が開始される。

第３図は、制動部６に制動部クリーナー２が、第２図よ
り深く制動部６に摂氏、排出孔より汚れ、水など５の除
去を開始している状態である。

第４図は、制動部６に制動部クリーナー２が、第３図よ
り深く制動部６に接し、ブレーキ片１が制動部６に接し
、制動を開始し、排出口３、４より汚れ、水など５を継
続して除去している。

第２図、第３図の段階で、制動部６の汚れ、水など５は
、除去された状態になっている。

この状態で第４図のブレーキ片１は制動部６に制動を開
始する。

このことにより制動力は向上する。

第１図、第２図、第３図、第４図における制動部クリー
ナー２の排出口３、４は、汚れ、水など５が逆流してブ
レーキ片１に付着するのを防止するための排出口である
。

第１図、第２図、第３図、第４図における制動部６の下
の矢印は、制動部６の進行方向を示したものである。

第１図、第２図、第３図、第４図の破断線より上の部分
は、従来の固定部と構造は同じである。

制動部クリーナーは、一体化されることにより、構造は
簡単にすることができる。

また、部品化することにより、制動部クリーナーだけ交
換性を持つことができる。

そのことにより、各種ブレーキに対応することができる
。

発明の効果 ブレーキ片に制動部クリーナーをつけたことにより、制
動部についた汚れ、水などのために、制動力がおちるの
を減少させることができ、ブレーキの信頼性を向上させ
ることができる。

また、ブレーキの種類により、制動部クリーナーを一体
化、または、部品化することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図、第４図は、制動部クリーナー
つきブレーキ片の各状態の三面図である。 第１図、第２図、第３図、第４図の１は正面図、２は平
面図、３は側面図である。 第１図は、制動部に制動部クリーナー、ブレーキ片が接
触していない状態である。 第２図は、制動部に制動部クリーナーのみが接触してい
る状態である。 第３図は、制動部に制動部クリーナーのみが接触し、汚
れ、水などが排出口から除去を開始した状態である。 第４図は、制動部に制動部クリーナーとブレーキ片が接
触し、汚れ、水などが排出口から除去されつづけながら
制動している状態である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 従来のブレーキ片と大きく異なることは、ブレーキ片に
   制動部クリーナーがついているということである。 これは、制動部にクリーナーがついていることにより、
   汚れ、水などを除去することを特徴とする制動部クリー
   ナーつきブレーキ片である。