JPS62140901A - 塵芥収集車等の収容箱 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （’ａ）産業上の利用分野 この発明の収容箱の鋼板端部に、鋼板端部前面を覆うモ
ールを取付けた塵芥収集車等の収容箱の分野で利用され
るものである。

（ｂ）従来の技術 一般に塵芥収集車の収容箱は両側板と上板よりなる収容
箱本体と、前壁と、塵芥を投入する受入枠とより構成さ
れており、収容箱の内容積を変える場合、収容箱本体は
そのままにして前壁の位置にて調整していた。

このため第４図に示すように鋼板製の収容箱本体（０１
）の端部（０２）は前壁（０３）より突出する形となる
ことがあった。

（Ｃ）発明が解決しようとする問題点 ところが前記第４図の構成にあっては収容箱本体（０１
）の端部（０２）に触れて怪我をするばかりか見栄も悪
いという問題があった。

（ｄ）問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、
収容箱の鋼板端部に断面円形の頭部と、この頭部連設し
た取付部Ｊ：りなるモールを装設し、前記頭部は鋼板端
部前面を覆ってなり、前記取付部は鋼板端部内面に適宜
手段にて固定されるようにしたことである。

（ｅ）実施例 以下、図面により本発明の一実施例を説明すると、（１
）は塵芥収集車で、この塵芥収集車（１）は前方に運転
室（２）を有する車体（３）と、この車体（３）上に塔
載した塵芥収容箱（４）とよりなり、前記収容箱（４）
は両側板（４ａ）　（４ａ）と上板（４ｂ）よりなる収
容箱本体（４Ａ）と前壁（４Ｃ）と、後方より塵芥を投
入する受入枠（４ｄ）より構成されており、前記収容箱
（４）の収容箱本体（４Ａ）の端部（５）は前壁（４Ｃ
）より突出している。

（８）は収容箱本体（４Ａ）の端部（５）に装設したモ
ールで、このモール（８）は断面円形の頭部（８ａ）と
、この頭部（８ａ）に連設した帯板状の取付部（８ｂ）
より構成され、前記取付部（８ｂ）は、取付部（８ｂ）
に一定間隔でもってあけた孔（７ａ）・・・・・・と、
収容箱本体（４Ａ）の端部（５）に前記孔（７ａ）・・
・・・・に対応する位置にあけられた孔（７ｂ）・・・
・・・どの間にリベット（９）・・・・・・を挿入して
収容箱本体（４Ａ）の端部（５）内面に止めてあり、前
記頭部（８ａ）により収容箱本体（４Ａ）の端部（５）
の前面（６）を覆っている。

このためモール（８）の頭部（８ａ）に触れて怪我をす
ることはない。

なお本実施例出は塵芥収集車の収容箱としているが、塵
芥収集車に限らず車体上に塔載できる収容箱でおれば塵
芥収集車に限るものではない。

（ｆ）発明の効果 以上の如く本発明は収容箱の鋼板端部前面をモールで覆
うようにしたので、鋼板端部て怪我をすることもなくな
り、見栄えもよくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を装備した塵芥収集車の側面図、第２図
は第１図のＡ矢視図、第３図は第２図のＢ−Ｂ断面図、
第４図は従来の収容箱の鋼板の端部の断面図である。 （４）は収容箱、（５）は端部、（６）は前面、（８）
はモールでおる。 出願人　　　極東開発工業株式会社 ｓ　１　図 ！Ｉｇ２図 第　３　図 ｍ４　　図 ○２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 鋼板で構成された収容箱の鋼板端部に断面円形の頭部と
   、この頭部に連設した取付部よりなるモールを装設し、
   前記頭部は鋼板端部前面を覆ってなり、前記取付部は鋼
   板端部内面に適宜手段にて固定されてなる塵芥収集車等
   の収容箱。