JPS62140087U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例で、小型トラツクの
荷台に三方の荷台煽を下側に下げ、荷台上をフラ
ツトにしてクレーン本体移動用のレールを敷きそ
の一端に折畳移動式自在簡易クレーンを固定した
状態を示す斜視図。第２図は本考案の一実施例で
、折畳移動式自在簡易クレーンの前側を直角に立
上げさせ荷役作業が実施出来る状態を示す斜視図
。第３図は本考案の一実施例で、折畳移動式自在
簡易クレーンの前側をレール上に固定させる為、
クレーン本体下部のストツパー装置をレバー操作
で作動させ、レールの内側にストツパーが張出し
クレーン本体を固定させた状態を示し、ストツパ
ー部を拡大した斜視図。第４図は本考案の一実施
例で、折畳移動式自在簡易クレーンを作業終了後
折畳み、トラツク荷台より自在に取外し脱却させ
単体として保管された状態を示す斜視図。第４図
は本考案の一実施例で、折畳移動式自在簡易クレ
ーンを荷役作業の終了後、トラツク荷台上に折畳
み格納した状態を示す斜視図。

補正 昭６１．６．２ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書の図面の簡単な説明の欄を正確に記載す
るため、明細書の７頁の内１３行目の簡易クレー
ンを作業終了後――――の後に「クレーン前側部
を下方に」と１１字を追記補正する。 明細書の第７頁の内第１６行目の第４図の「４
」を「５」に変更補正する。 明細書の第７頁の内第１８行目「の上に」――
――の後に「前方に」と３字を追記補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 現在クレーン付大型専用車両を除き、一般の貨
   物トラツクの使用状態は、従来よりそのトラツク
   の使用条件によつて、大中小型の平ボデー又は特
   別の架装車両に分類されて使用されているのが現
   状である。 中にはその荷役の必要に応じ特別にトラツクの
   荷台を加工して、専用のクレーンを取付け、トラ
   ツクの運行を容易にし、かつ荷役の効率化を促進
   出来るよう、さまざまな形態でクレーン運用をし
   ている車両が多くなつて来ている。 しかし、クレーンを架装取付けても、その吊上
   げトン数はそのトラツクの車両トン数に合せて設
   置され運用されるものである。 この様に特別架装されたクレーン車は従来より
   概してトラツク・トン数の多いトラツクに架装取
   付けられる傾向にある、又取付けられたクレーン
   は、その後取外しが出来ない構造になつている。 この様なクレーンの取付構造を改め、従来のク
   レーンの型式にとらわれず、トラツクも小型のト
   ラツクを主体とし、クレーンもそのトラツクの荷
   台に容易に取付けられ、しかも、荷台上を容易に
   移動出来るよう移動レールを取付け、クレーンは
   小型軽量、荷台より必要に応じ脱着自在とする事
   が出来、加えてクレーン使用後は、そのトラツク
   の荷台にクレーン本体を折畳んで積載格納が可能
   な如く考案された折畳移動式脱着自在簡易クレー
   ン。