JPS62136455U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案に用紙ガイドの実施例
を示す図で、第１図は一実施例による用紙ガイド
機構の斜視図、第２図と第３図は第１図の用紙ガ
イドをサーマルプリンタに適用した場合の部分斜
視図とその部分拡大斜視図、第４図Ａ，Ｂは第二
実施例による用紙ガイド機構を備えたサーマルプ
リンタの部分斜視図と概略側面図、第５図Ａ，Ｂ
は第三実施例による用紙ガイド機構を備えたサー
マルプリンタの部分斜視図と概略側面図である。
第６図と第７図は従来の用紙ガイド機構を備えた
サーマルプリンタの部分斜視図と概略側面図であ
る。 （符号の説明）、１０…ガイド機構、１１，１
５，１８…案内片、１２，１６…案内板、１８…
ローラ、２０…用紙、２３…サーマルヘツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 紙送りローラの回動により繰り出される用
   紙をガイドする構造において、前記ローラの両端
   部に、該ローラの外周面と前記用紙との接触点近
   傍に位置すると共に該ローラの外周面よりも該ロ
   ーラの中心軸寄りに位置して配置された案内片を
   少なくとも備えたガイド機構を有し、該案内片が
   前記用紙の繰り出し時に該用紙の巾方向両端部を
   案内することを特徴とした用紙ガイドの構造。 (2) 前記ガイド機構は、前記ローラの用紙排出
   側に案内板を有し、該案内板は前記ローラの長手
   方向に沿い且つ前記案内片間に位置するように、
   用紙排出側の前記ローラ外周面に対向位置され、
   該案内板が前記用紙の繰り出し時に該用紙の中間
   部を案内することを特徴とした実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の用紙ガイドの構造。 (3) 前記用紙は感熱用紙であり、前記ローラと
   ラインドツト型サーマルヘツド基板との間から繰
   り出されて感熱印字が行なわれることを特徴とし
   た実用新案登録請求の範囲第１項記載の用紙ガイ
   ドの構造。 (4) 前記案内板と前記案内片が前記ローラに対
   し上下に配置されていることを特徴とした実用新
   案登録請求の範囲第２項記載の用紙ガイドの構造
   。 (5) 前記案内板と前記案内片が一体の板材によ
   り形成されていることを特徴とした実用新案登録
   請求の範囲第２項記載の用紙ガイドの構造。