JPS62133280A - 垂直ブラインド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は装飾的６適宜のインサートを有する垂直ブライ
ンドに関する。

垂直ブラインドは普通トラックよシ懸垂された一連の垂
直のルーバを有する。ルーバは隣接するルーバに部分的
に重なる閉止位置からルーｌシ゛が互いに離間する開放
位置にトラフつて対し回転し得るようになりている。ル
ーバは通常侮かに彎曲している。

各ルー／？はその垂直な側縁部に沿って透明なチャンネ
ルを設けている。装飾的なインサートがチャンネル間に
挿入されてルーバを覆っている。現在これ等のインサー
トは壁紙或はｎｌ、維である。美術的なインサートの場
合の問題点はブラインドが閉止位置にある時にブライン
ド上に連結するゆがまない図案を提供し得ない事である
。閉止位置においては、壁紙の図案は重なるから、ブラ
インドを横切って壁紙の模様を同じようにする事は実際
上困難である。１９３７年３月２３日に発行されたマル
テンの米国特許第２．０７４，４８２号にはその閉止位
置にある時にブラインド上に連続する図案を提供する水
平のブラインドを示している。然し乍ら、この特許では
水平ブラインドの一枚の板のかくれる部分には装飾を有
していない。この装飾を有していない事は水平のブライ
ンドにとっては問題とならない。何となれば水平プライ
ンＰの彎曲部の後部にある課の部分（かくれる部分）は
ブラインドが開いた時隠蔽されるからである。

この特許は水平のブラインド技術には用いられて居らず
実際に使用されなかった。更に、この特許は垂直ブライ
ンドの技術には用いられない。垂直ブラインドの技術に
おいてこの特許の問題点はブラインドが開いた時、裸の
部分が各ブラインドのルーバ上に容易に見得ることであ
る。この中は裸の部分が見えるので体裁が悪く、従って
ブラインドの装飾的効果がそこなわれる。

従って垂直ブラインドの現状はブラインドが閉止位置に
ある時、ブラインドの一枚の板に連続するゆがまない図
案を表わす技術を有していない・更に、これ等のインサ
ートは壁紙のような単重な模様の繰り返えしである事を
知るべきであり、従って閉止した時ブラインドの装飾に
多少のずれがあっても装飾ブラインドの目的をそこなう
大きな問題とはならない。

従って本発明の目的は、その閉止位置にある時に連続的
にブラインド上に図案を現わすように然も開いた時美術
的な外観を残すような図案を有する垂直ブラインドを提
供することである。

本発明によれば、トラックから懸垂された複数の垂直に
延びるルーバを有する垂直のブラインドを設けている。

ルーバはルーバが互いに離間する開放位置からルーバが
互いに重なる閉止位置に回転し得る。各ルーバは可視的
な図案要素部分とかくれる部分とよりなる図案部分を有
し、それ等はルーバが開放位置にある時は互に容易に可
視的に区別し得す、各ルーバの巾で連続する外観を与え
ている。かく九石部分と可視的な図案要素部分とは、ル
ーバが閉止位置である時は互いに垂直方向に別けられる
。ルーバの可視的な図案要素部分は集合的に連続したゆ
がまない図案を提供し、かくれる部分はルーバが閉止位
置にある時は、重なった隣接するルーバによって隠蔽さ
れる。前述したように可視図案要素部分とかくれる部分
とよプなる各図案部分とを有することにより、本発明は
閉止した位置ではゆがむことのない図案を垂直ブライン
ドを横切って見る事が出来、又開放した位置ではルーバ
は連続する図案を有する。

かくれる部分は可視的な図案要素部分と連続する色と図
案とを有し、図案は連続して見える。

更に、かくれる部分の図案はかくれる部分を覆う隣接す
るルーバの可視的図案要素と同じであって、かくれる部
分は余計なものとなる。いずれの場合においても、ブラ
インドは透明な側部チャンネルを有し、このチャンネル
内に図案部分を有するインサートが挿入される。

本発明の他の実施例においては、ルーバが互いに離間し
ている開放位置から、ルーバが互いに重なる閉止位置に
回転し得る複数の垂直方向に延びるルーバを有する垂直
のブラインドに用いられる複数のインサートを提供して
いる。こ視的に区別し得す、インサートの巾を横切って
連続する外観を与えている。前記ルーバが閉止して前記
インサートが互いに重なる時に、かくれる部分と可視的
な図案要素部分とは互いに垂直方向に区別し得る。各イ
ンサートの可視的な図案要素部分部分は、連続的なゆが
まない図案を集合的に与えている。かくれる部分はそれ
に隣接するインサートの可視的な図案要素部分によって
隠蔽される。

明細書と特許請求の範囲では連続するゆがまない図案に
ついて述べている。即ち、閉止した位置でブラインドの
ルーバ上に表示される図案について述べている。ブライ
ンドのルーバは総てインサート或は図案部分を有するべ
きとは限らず、特にブラインドの両側にあたるルーバは
図案があってもなくても良い。ここで図案部分について
定義づける。図案部分とは図案部分に各ルーバ上に再生
されているかくれる部分を加えたものである。ルーバは
閉止位置にある時、室内を美術的に飾るように想像上或
は実際上の物でポスタ効果を与えている。従来の垂直ブ
ラインドではこのような事が不可能であ〕、文明ｉ書を
書いている現時点では連続するゆがまない図案をもった
ブラインドは市場では購入出来ない。

第１図、第２図に就いて説明するとトラック１２を含む
垂直のブラインドＩＯが示されており、そこから複数の
垂直に延びるルーバが設けられて居る。ルーバ１４は透
明の側縁チャンネル１６を設け、その中にインサート１
８が挿入されて居る。インサート１８はブラインドがそ
の閉止位置（第１図、第２図）にある時連続的にゆがま
ない図案を集合的に設けて居る。第１図乃至第４図に就
いて各インサート１８は見うる図案要素部分２０とかく
れる部分２２（第３図、第４図）よシなる図案要素を設
けている。

第３図、第４図から明らかのようにこれらの部分２０．
２２はブラインドが開いてインサートが互い忙重ならな
いと容易に区別し得ない。想像線２５は部分２ｏと２２
との間の垂直の区別をあられす。

インサートはチャンネルにそってルーバの端部まで挿入
される。

第３図と第４図とは、かくれる部分２２に関して互いに
異なっている。第３図においてはかくれる部分は全体の
図案の部分ではないが開いたルーバ１４では一様な外観
を与えている。簡単な図案が示されているが、若し図案
が単一なポスタであれば、例えばかくれる部分は見得る
部分と同一色に色合わせされているでちろう。

第４図においては、かくれる部分２２はすぐ右側のイン
サートの図案部分と同一の図案である。

従って、この場合かくれる部分は余計なものとなってい
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は閉止した位置を示す垂直ブラインドの斜視図、
第２図は第１図の垂直ブラインドの部分の詳細斜視図で
、第３図と第４図とは開いた位置を示す２つのブライン
ドの詳細な斜視図である。 １２・・・トラック、１４・・・ルーバ、　２ｏ・・・
図案要素部分、２２・・・かくれる部分。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）トラックから懸垂された複数の垂直に延びるルー
   バを有し、このルーバはルーバが互いに離間した開放位
   置からルーバが互いに重なる閉止位置に回転し得るよう
   になって居り、各ルーバは見得る図案要素部分を有する
   図案部分と、互いに視覚的には容易に区別し得ず、ルー
   バが開いた位置にある時は各ルーバの巾で連続する外観
   を与えるかくれた部分とを有し、この部分と見得る図案
   要素部分とは、ルーバが閉止位置にある時は互いに垂直
   方向に別けられ、ルーバの見得る図案要素部分は集合的
   に連続するゆがまない図案を形成し、かくれる部分は前
   記ルーバが閉止位置にある時、重なる隣接ルーバにより
   隠蔽される事を特徴とする垂直ブラインド。
2. （２）前記かくれる部分は垂直の区分に隣接する見得る
   図案要素部分の色或は図案の延長である特許請求の範囲
   第１項記載の垂直ブラインド。
3. （３）前記かくれる部分はその部分に重なる隣接するル
   ーバの見得る図案要素の一部と同様であり、それによっ
   て前記かくれる部分は余計なものとなる特許請求の範囲
   第１項記載の垂直ブラインド。
4. （４）前記各ルーバは透明な側部チャンネルを有し、そ
   のチャンネル内に図案部分を有するインサートが挿入さ
   れる特許請求の範囲第２項記載の垂直ブラインド。
5. （５）前記各ルーバは透明な側部チャンネルを有し、そ
   のチャンネル内に図案部分を有するインサートが挿入さ
   れる特許請求の範囲第３項記載の垂直ブラインド。
6. （６）ルーバが互いに離間する開放位置から互いに重な
   り合う閉止位置に回転し得る垂直方向に延びるルーバの
   為の複数のインサートを有する垂直ブラインドであって
   、前記各インサートは可視的な図案要素部分と互いに可
   視的に容易に区別し得ず、インサートの巾で連続する外
   観を与えるかくれる部分とを有し、前記かくれる部分と
   可視的な図案要素部分とは前記ルーバが閉止位置にあっ
   て前記インサートが互いに重なる時に互いに垂直方向に
   区別され、各インサートの可視的な図案要素部分は集合
   的に連続するゆがまない図案を形成し、かくれる部分は
   それに隣接するインサートの可視的図案要素部分によっ
   て隠蔽される事を特徴とする垂直ブラインド。
7. （７）かくれる部分は垂直区分に隣接する可視的な図案
   要素の色と連続する色を有する特許請求の範囲第６項記
   載の垂直ブラインド。
8. （８）前記かくれる部分はこの部分に重なる隣接するイ
   ンサートの可視的な図案要素の部分と同様の部分を有し
   、それによってかくれる部分は余計なものとなる特許請
   求の範囲第７項記載の垂直ブラインド。