JPS62131383A - 画像列における動き推定方法及び装置 - Google Patents
画像列における動き推定方法及び装置Info
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- JPS62131383A JPS62131383A JP61278538A JP27853886A JPS62131383A JP S62131383 A JPS62131383 A JP S62131383A JP 61278538 A JP61278538 A JP 61278538A JP 27853886 A JP27853886 A JP 27853886A JP S62131383 A JPS62131383 A JP S62131383A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像列における動きを評1dliする方法及び
装置に関するものである。
装置に関するものである。
1、W +、套な方法は木来情fI圧縮や、画像品質の
改良や、目標物の追跡等に対するディンタル悟す゛ひ浬
の分野及び例えばマグネットスコープに閏ずろような場
合に、伝送したり又は記↑Jk したりずべき[I′1
報の速度を下げるためのディジタル画1象符号比装置に
適用することができる。
改良や、目標物の追跡等に対するディンタル悟す゛ひ浬
の分野及び例えばマグネットスコープに閏ずろような場
合に、伝送したり又は記↑Jk したりずべき[I′1
報の速度を下げるためのディジタル画1象符号比装置に
適用することができる。
米国の雑誌「ザ ベル システム テクニカルジャーナ
ルJ (The Be1l System Techr
++calJournal)にニー・エヌ・ネットラハ
リ(A、 N。
ルJ (The Be1l System Techr
++calJournal)にニー・エヌ・ネットラハ
リ(A、 N。
Netravali)及びジェー・ディー・ロビンス(
、J、 D。
、J、 D。
Robbins) により発表された論文「モーンヨ
ノーコンペンセーティソド テレビジョン コーディン
グ:パート[j (”Mot+on−Compensa
ted Te1ev+s+onCoding: Par
tビ″)には、本来画素の分類を固定画素及び移動画素
について行い、しかも先行画像の画素を利用し、これら
の画素を現行画像の画素と位置及び光度について比1校
する適応性の予測法によって動きを評価する動き評価方
法について記載されている。しかし斯かる方法にはまだ
かなりの欠点がある。先ず動きに関して言えば、斯かる
方法は近傍画素間の相互関係を全く考慮していない。
ノーコンペンセーティソド テレビジョン コーディン
グ:パート[j (”Mot+on−Compensa
ted Te1ev+s+onCoding: Par
tビ″)には、本来画素の分類を固定画素及び移動画素
について行い、しかも先行画像の画素を利用し、これら
の画素を現行画像の画素と位置及び光度について比1校
する適応性の予測法によって動きを評価する動き評価方
法について記載されている。しかし斯かる方法にはまだ
かなりの欠点がある。先ず動きに関して言えば、斯かる
方法は近傍画素間の相互関係を全く考慮していない。
さらに、画素を分類するのに、所定画素に関連する画素
の分類かつぎの画素の分類に及ぼず影習についても河等
考LBしていない。
の分類かつぎの画素の分類に及ぼず影習についても河等
考LBしていない。
本発明の目的は上述したような欠点を除去して画像列に
おける動きを適切に評価する方法を提供することにある
。
おける動きを適切に評価する方法を提供することにある
。
本発明は、各画素の光度をディジタル形態にて表わし、
かつこれらの各画素を2つの座標(m。
かつこれらの各画素を2つの座標(m。
n)によって規定し、ここにmは各画素が存在している
画像ラインの行を示し、かつnは前記m番目の画像ライ
ンにおける画素列を示すものとして画1象列における動
きを評価する方法において、該方法が: (A)基準画像を作成するために現行画像に対する先行
画像を保存する工程と: (B)固定画素、移動画翠及び出現画素と[4J:され
る画素に分類される3つの画素グループを規定し、これ
らのグループでは当面の現行画素X lこ後続するL個
の画素が取り得る所定数のグループ列を調べることによ
り画像の走査に応じ、しかも所定の分類規準に基づいて
画素をL個の遅延側5携で類別し、固定及び移動画素に
対する前記分顕現・(Jiは、成る画像の池の画像に対
する画素の変位を移動画素に対して考慮しての2つの連
続画像間の光度差とし、また出現画素に対する前記分類
規準は2つの隣接する画像ライン間の光度差とするよう
にして画素に対する3つのグループを規定する工程と; (C)分類トリーを作成し、該トリーの各連続レベルに
おける3I一本の枝路の数を画素が取りi)グループの
故に等しくシ、この数を分類トリーの第1レベルからL
番目のレベルまて;よ画像列のL個の当面の連続画素が
取ゆ升るグループ列に対応さけるように分類トリーを作
成する工程と;(D)各レベルの各枝路につぎの2つの
パラメータ、即し、 (aJ 画素が先行画素又は先行画1象ラインに対し
て取1.) irj、る変位を表わすパラメータで、し
かも巡回式の変位計1+lIi法によって決定される変
位ベクトルと称する第1パラメータと; Cb) 先行画素の分類誤差の累算用を表わす累′!
、7びずみどF3J:される第2パラメータにあって、
mI記先71画素のグループは現行[支路に到達するま
でに通過したトリー枝路のグループとし、各公印誤添は
、成る画素に対して評価した変位が該画素に((続する
L個の画素に対して評価した変位に及ぼす冨響を考慮し
て最小となるようにし、前記影響11トリーが取り得る
3ヒ本の枝路の内で、生存枝路と称する累算ひずみの最
も弱いM本の枝路に対してのみ調べ、ここにMの値を枝
路の最大数3Lよりら1缶かに小さ=)L4R定攻とし
た第2バラ、メー++ :とを関連付けろ工程と; (E)L個の画素に関連する前記処置に従って、現71
画素に対してL画素分以前に位置した画素の仔効グルー
プについて、及び変位ベクトルにつ・、1て多数決の1
:す定を行い、該判定は生存(支路を調べることによっ
て、及びこれらの生(′f−を支路の1シフ′uに:二
対応するグループにおけるL画界分以前に位;1qした
各画素を類別することによって行い、従って対応する変
位ベクトルはL画零分層萌に位置した斯かる画素の変位
吉見なされるようにし、11fI記刊定処置を、この判
定を行わない画像列のL番[°1の最終画素以外の画素
について全く回りように繰り返す1′11定王程:を含
むことを′IS徴とする。
画像ラインの行を示し、かつnは前記m番目の画像ライ
ンにおける画素列を示すものとして画1象列における動
きを評価する方法において、該方法が: (A)基準画像を作成するために現行画像に対する先行
画像を保存する工程と: (B)固定画素、移動画翠及び出現画素と[4J:され
る画素に分類される3つの画素グループを規定し、これ
らのグループでは当面の現行画素X lこ後続するL個
の画素が取り得る所定数のグループ列を調べることによ
り画像の走査に応じ、しかも所定の分類規準に基づいて
画素をL個の遅延側5携で類別し、固定及び移動画素に
対する前記分顕現・(Jiは、成る画像の池の画像に対
する画素の変位を移動画素に対して考慮しての2つの連
続画像間の光度差とし、また出現画素に対する前記分類
規準は2つの隣接する画像ライン間の光度差とするよう
にして画素に対する3つのグループを規定する工程と; (C)分類トリーを作成し、該トリーの各連続レベルに
おける3I一本の枝路の数を画素が取りi)グループの
故に等しくシ、この数を分類トリーの第1レベルからL
番目のレベルまて;よ画像列のL個の当面の連続画素が
取ゆ升るグループ列に対応さけるように分類トリーを作
成する工程と;(D)各レベルの各枝路につぎの2つの
パラメータ、即し、 (aJ 画素が先行画素又は先行画1象ラインに対し
て取1.) irj、る変位を表わすパラメータで、し
かも巡回式の変位計1+lIi法によって決定される変
位ベクトルと称する第1パラメータと; Cb) 先行画素の分類誤差の累算用を表わす累′!
、7びずみどF3J:される第2パラメータにあって、
mI記先71画素のグループは現行[支路に到達するま
でに通過したトリー枝路のグループとし、各公印誤添は
、成る画素に対して評価した変位が該画素に((続する
L個の画素に対して評価した変位に及ぼす冨響を考慮し
て最小となるようにし、前記影響11トリーが取り得る
3ヒ本の枝路の内で、生存枝路と称する累算ひずみの最
も弱いM本の枝路に対してのみ調べ、ここにMの値を枝
路の最大数3Lよりら1缶かに小さ=)L4R定攻とし
た第2バラ、メー++ :とを関連付けろ工程と; (E)L個の画素に関連する前記処置に従って、現71
画素に対してL画素分以前に位置した画素の仔効グルー
プについて、及び変位ベクトルにつ・、1て多数決の1
:す定を行い、該判定は生存(支路を調べることによっ
て、及びこれらの生(′f−を支路の1シフ′uに:二
対応するグループにおけるL画界分以前に位;1qした
各画素を類別することによって行い、従って対応する変
位ベクトルはL画零分層萌に位置した斯かる画素の変位
吉見なされるようにし、11fI記刊定処置を、この判
定を行わない画像列のL番[°1の最終画素以外の画素
について全く回りように繰り返す1′11定王程:を含
むことを′IS徴とする。
上述した本発明による方法によれば、出現画素と称され
るカテフリを包含している画素について従来とは異なる
非常に正確な分類を行い、移動物体の輪郭個所にて動き
評価法を初期設定し直すことができると言う利点がある
。さらに、画素のクラスについて判定をするための所定
数の21直素子の出現を侍って画素間のト目閏を考芯す
ることができる。
るカテフリを包含している画素について従来とは異なる
非常に正確な分類を行い、移動物体の輪郭個所にて動き
評価法を初期設定し直すことができると言う利点がある
。さらに、画素のクラスについて判定をするための所定
数の21直素子の出現を侍って画素間のト目閏を考芯す
ることができる。
以下図面につき本発明を説明する。
多数の用途、特に前述したような用途にとっては、番号
付けしだ画像列を取扱う、特に成る画像とつぎの画像と
の間の動きの(7在を検出する必要がある。後に詳述す
るヨJきを評f+11iするための方法及び1υ置は、
その評1lIIi装:jりを初期設定し、かつそのパー
ホーマンスを改善するために遅延判定で変(ケを評1i
11iする巡回式の方法に基づくものである。
付けしだ画像列を取扱う、特に成る画像とつぎの画像と
の間の動きの(7在を検出する必要がある。後に詳述す
るヨJきを評f+11iするための方法及び1υ置は、
その評1lIIi装:jりを初期設定し、かつそのパー
ホーマンスを改善するために遅延判定で変(ケを評1i
11iする巡回式の方法に基づくものである。
(4連続画像に対して、各画、姑の輝度性をディジタク
ル1ヒし、かつこれらの各回ぶを2つの座標(m。
ル1ヒし、かつこれらの各回ぶを2つの座標(m。
n )によって規定し、ここにmを画像ラインの行とし
、かつnを斯かるn番目の画1象ラインにおける画素列
とすることになっている。
、かつnを斯かるn番目の画1象ラインにおける画素列
とすることになっている。
本発明によれば、画像の走査中にこの画像の画素をつぎ
の3つのグループの内の1つのグループにてL個の面木
を遅延さけて分類する。
の3つのグループの内の1つのグループにてL個の面木
を遅延さけて分類する。
(a)固定画素グループ
(b)移動画素グループ
(C)出現(exposed)画素グループこの分類の
正確な意味については後に詳♀Illに説明する。また
、上記分類が各画素に対して行われ、これが当面の画素
に後続するL個の画素について飄える所定数の連続グル
ープを調べることによって行われることも確かめること
ができる。
正確な意味については後に詳♀Illに説明する。また
、上記分類が各画素に対して行われ、これが当面の画素
に後続するL個の画素について飄える所定数の連続グル
ープを調べることによって行われることも確かめること
ができる。
また、本発明によれば各当面の画素に変位ベクトルを関
連させ、成る画素からつぎの画素への斯かる変位ベクト
ルの方向及び振幅を1個又:まルに個の先行画素のグル
ープ及び斯かる又はこれらの先行画素によって生ずる分
類誤差の関数として浦正けしめるようにする。この分類
誤差は3一つのグループに対して同じようには規定され
ず、前述した最明の2つのグループに対する誤差は当面
の画素と、先行画像について行った変位を各週しての先
行画像における同じ箇所のく同族)画素の光度差に等し
く、また第3グループの画素に対する評filli誤差
は当面の画像の垂直方向、叩ら成る画像ラインから他の
画像ラインへの光度変化によって決定される。
連させ、成る画素からつぎの画素への斯かる変位ベクト
ルの方向及び振幅を1個又:まルに個の先行画素のグル
ープ及び斯かる又はこれらの先行画素によって生ずる分
類誤差の関数として浦正けしめるようにする。この分類
誤差は3一つのグループに対して同じようには規定され
ず、前述した最明の2つのグループに対する誤差は当面
の画素と、先行画像について行った変位を各週しての先
行画像における同じ箇所のく同族)画素の光度差に等し
く、また第3グループの画素に対する評filli誤差
は当面の画像の垂直方向、叩ら成る画像ラインから他の
画像ラインへの光度変化によって決定される。
上述したようにして行う分′!’、Qは一つぎのような
考察に仄つくものである。画像中にて成る物体が変位す
る場合に(ま、つぎの3つのタイプの画崇ヲ区別するこ
とができる。即ち、 (a) 画1象の固定部分に位置する固定画素;(b
)2つの連続する画1象中てはあるが、異なる個所に見
える移動画素; (C) 物体の変位後に見えるようになった出現画素
と称する画素。
考察に仄つくものである。画像中にて成る物体が変位す
る場合に(ま、つぎの3つのタイプの画崇ヲ区別するこ
とができる。即ち、 (a) 画1象の固定部分に位置する固定画素;(b
)2つの連続する画1象中てはあるが、異なる個所に見
える移動画素; (C) 物体の変位後に見えるようになった出現画素
と称する画素。
先行画1象の画素に対応しない出現画素は強力な空間的
ト目関をとり、例えばそれらの光度は先行画像ラインの
光度に近い幀を有する。
ト目関をとり、例えばそれらの光度は先行画像ラインの
光度に近い幀を有する。
この場合に採用する客観的な分類規準は、3つのカテコ
リの画素への斯かる分配方法から、即ち移動画素に対す
る画素の変位と、第3タイプの画素に対する2つの隣接
する画像ライン間の光度差とを考慮しての最初の2つの
タイプの画素に対する2つの連続画像間の光度差から推
論する。
リの画素への斯かる分配方法から、即ち移動画素に対す
る画素の変位と、第3タイプの画素に対する2つの隣接
する画像ライン間の光度差とを考慮しての最初の2つの
タイプの画素に対する2つの連続画像間の光度差から推
論する。
効率の点からして上述した巡回式の変位評価は、mj記
3つの規定した画素タイプを区別し、かっこれろを適当
なh ’r人でト目互jこl’r IT]さけろも・7
)−二56ろっ1神1i11i処置の初期設定は、移動
物体の輪郭を追)4・する画素に対しての七口評fil
liかろ出発ずろこと(二上って物体の変位を最終的に
再生し占るようにする必要がある。即ら斯かる輪郭を形
成する画素j二対する変位ベクトルは、その11月用設
定時:こは千n1されないため、斯トlな画素は第3カ
テコリの画、外、即ら出現画素のカデゴIJ lこ分類
すべきである。
3つの規定した画素タイプを区別し、かっこれろを適当
なh ’r人でト目互jこl’r IT]さけろも・7
)−二56ろっ1神1i11i処置の初期設定は、移動
物体の輪郭を追)4・する画素に対しての七口評fil
liかろ出発ずろこと(二上って物体の変位を最終的に
再生し占るようにする必要がある。即ら斯かる輪郭を形
成する画素j二対する変位ベクトルは、その11月用設
定時:こは千n1されないため、斯トlな画素は第3カ
テコリの画、外、即ら出現画素のカデゴIJ lこ分類
すべきである。
本発明によれば、分類用(Mを1見定する−と1=よっ
て、成る画素に対して計11i 1.た変泣かL j[
、’、l 、、ニー)後続する画素に対して評!+tl
i した変位に檗ぼ才影、1;1ゝを匣宜上所定の限度
内で調べろことによjつ斯かる規準の非最適時匹による
分類誤差も1′に小にずろ一所かる影響は、この目的の
ために分類トリーを111立てることによって観察する
ことができ、この分類トリーの連続枝路は3つの取り得
るグループ:てマ1応し、これらのグループには画像の
く走査方向における)L個の連続画素を関連付ける。背
髄なトリーは理論的には3’本の枝路を具えるが、カイ
の簡素比のために、以後生q枝路と称する観測枝路の本
数は制限すること明らかである。
て、成る画素に対して計11i 1.た変泣かL j[
、’、l 、、ニー)後続する画素に対して評!+tl
i した変位に檗ぼ才影、1;1ゝを匣宜上所定の限度
内で調べろことによjつ斯かる規準の非最適時匹による
分類誤差も1′に小にずろ一所かる影響は、この目的の
ために分類トリーを111立てることによって観察する
ことができ、この分類トリーの連続枝路は3つの取り得
るグループ:てマ1応し、これらのグループには画像の
く走査方向における)L個の連続画素を関連付ける。背
髄なトリーは理論的には3’本の枝路を具えるが、カイ
の簡素比のために、以後生q枝路と称する観測枝路の本
数は制限すること明らかである。
従って分類トリーはつぎのように、叩ち腫々の枝路の交
点をノードとし、かつトリーが各々成る画素に対応する
L個のレベルを具えるものとして現定して簡単に組立て
る。第1画素から出発する場合に:ま、その第1画素を
3つの現定グループ(固定画素グループ、移動画素グル
ープ、出現画一シホグループ)の内の1つ:こ関連さけ
て没先付けることができる。従って第1図に示した分類
トリーでは、これら3つのグループに関連する3つの[
支路を作り、これらの各1支路に2つのパラメータを関
連させる。
点をノードとし、かつトリーが各々成る画素に対応する
L個のレベルを具えるものとして現定して簡単に組立て
る。第1画素から出発する場合に:ま、その第1画素を
3つの現定グループ(固定画素グループ、移動画素グル
ープ、出現画一シホグループ)の内の1つ:こ関連さけ
て没先付けることができる。従って第1図に示した分類
トリーでは、これら3つのグループに関連する3つの[
支路を作り、これらの各1支路に2つのパラメータを関
連させる。
]二記2つのパラメータの内の最初のパラメータはDに
て示す変位ベクトル(トリーレベル;画素がj1]する
グループ)であり、トリーレベルは0とLとの間にあり
、グループはf、m又はd(それぞれ固定画素グループ
、移動画素グループ、出現画素グループ)によって示し
である。2つの最初の画素グループに対する斯かる変位
ベクトルは先行ノード(この場合には当面のし個の画素
の内の最初の画素に対するゼロノード)に関連するぐj
1☆:ベクトルに依存し、また斯かる先行ベクトル;二
対しての最ン刀の2つの画素グループに対ずろ変位ベク
トルは分類誤差を区別するための評1dn誤差りによっ
て再更新される。第3画にグループに対する変位ベクト
ルは前記註11I[i 、誤差に等しく、このことはこ
の場合(先行変位ベクトルがない場合の) !I’、l
Jき評1dli %すjiffを初期設定することを意
味し、従ってこれは方法が同じ原理では、巡回式の評1
+Ili特性に断絶個所があることを意味する。評価誤
差そのものは、先行画像における変位を考慮しての七に
と同じ個所の画素の空間的光邸変(ヒによるものに比例
すると共に、現行画素と先ij゛画素におけるそれと同
じ個所の画素との光度差に比例する。
て示す変位ベクトル(トリーレベル;画素がj1]する
グループ)であり、トリーレベルは0とLとの間にあり
、グループはf、m又はd(それぞれ固定画素グループ
、移動画素グループ、出現画素グループ)によって示し
である。2つの最初の画素グループに対する斯かる変位
ベクトルは先行ノード(この場合には当面のし個の画素
の内の最初の画素に対するゼロノード)に関連するぐj
1☆:ベクトルに依存し、また斯かる先行ベクトル;二
対しての最ン刀の2つの画素グループに対ずろ変位ベク
トルは分類誤差を区別するための評1dn誤差りによっ
て再更新される。第3画にグループに対する変位ベクト
ルは前記註11I[i 、誤差に等しく、このことはこ
の場合(先行変位ベクトルがない場合の) !I’、l
Jき評1dli %すjiffを初期設定することを意
味し、従ってこれは方法が同じ原理では、巡回式の評1
+Ili特性に断絶個所があることを意味する。評価誤
差そのものは、先行画像における変位を考慮しての七に
と同じ個所の画素の空間的光邸変(ヒによるものに比例
すると共に、現行画素と先ij゛画素におけるそれと同
じ個所の画素との光度差に比例する。
前記パラメータの内の2番目のパラメータはl>Q述し
たようにdistにて示す累算ひずみ(トリーレベル;
画素が居するグループ)である。なお、この説明では先
行側窓の分類誤差の累算和を二乗したものを用い、これ
らの画素のグループを現在の枝路に到達するまでに分類
トリーの枝路をJ+ったグループとずろっ)T目図では
ベクトルI)(・1.)反ひびずみdisj(・、・)
を各1支路に関連イ・jけるが、図面が(、l”i i
:I¥とならないようにずろためにこれらのすべて:ま
図示してない。その理由はトリーの1111分、!;す
はおびj二だしい?!1こなるからである。
たようにdistにて示す累算ひずみ(トリーレベル;
画素が居するグループ)である。なお、この説明では先
行側窓の分類誤差の累算和を二乗したものを用い、これ
らの画素のグループを現在の枝路に到達するまでに分類
トリーの枝路をJ+ったグループとずろっ)T目図では
ベクトルI)(・1.)反ひびずみdisj(・、・)
を各1支路に関連イ・jけるが、図面が(、l”i i
:I¥とならないようにずろためにこれらのすべて:ま
図示してない。その理由はトリーの1111分、!;す
はおびj二だしい?!1こなるからである。
例えば取扱う画1象列の第1EgJ零に注目する場合、
1mかるひずみ:ま第1トリーレベルの枝路の二乗誤;
ρに等しくなる。、第2画素に到達ずろと、トリーには
光のレベルの各枝路の先端に3つの枝路が形成さり、新
1.(lの対応するパラメータ(変位ベクトル、累算ひ
ずみ)が計算される。この処置は各折tl、lの画素に
対して操り返され、枝路の数は3倍になるも、この(支
路総数は指定枝路の制限数り、1以下であり、その指定
(支路の故は各画素がとりi4)る最大枝路よりも血か
に少ない数である。斯かる制限数は装置をmSlにしな
いようにするために一定にする。斯かる枝路数が制限値
を越すと直ちに最弱ひずみの〜1本の枝路(生存枝路と
称する)は実際上1− IJ−の作成用に保留されるが
、3L−M木の池の枝路は例えばそれらのひずみを無限
大とすること?こま、、て除去されろ。
1mかるひずみ:ま第1トリーレベルの枝路の二乗誤;
ρに等しくなる。、第2画素に到達ずろと、トリーには
光のレベルの各枝路の先端に3つの枝路が形成さり、新
1.(lの対応するパラメータ(変位ベクトル、累算ひ
ずみ)が計算される。この処置は各折tl、lの画素に
対して操り返され、枝路の数は3倍になるも、この(支
路総数は指定枝路の制限数り、1以下であり、その指定
(支路の故は各画素がとりi4)る最大枝路よりも血か
に少ない数である。斯かる制限数は装置をmSlにしな
いようにするために一定にする。斯かる枝路数が制限値
を越すと直ちに最弱ひずみの〜1本の枝路(生存枝路と
称する)は実際上1− IJ−の作成用に保留されるが
、3L−M木の池の枝路は例えばそれらのひずみを無限
大とすること?こま、、て除去されろ。
斯[lな処置はL?l;l−]の画翠まて続行さσるっ
このような処置jこ1、(つき、最弱ひずみのX・・1
本の枝路を保留さけた後jこ、第1画素の実際のグルー
プ及び変位ベクトルに関しての多数決を採る。この判定
は多少遅みせる。その理由は、L個の画素:こ先行する
当面の画素について上述してような1:す定を行う[)
L1にL個の追加画素についての情+fjに2.tする
侍し時間があるからである。上記判定はつぎのようにし
て行う。即ち、生(F Lで5)ろ枝路を調べ、これろ
の生17枝路の最大数が対応して′、)るグループに第
1画素を類別し、かつ対応する変位ベクトルを、第1画
Q;等の変位てあろと見なすようjこして行う。L番日
の画素から;よ、各新規の画、)なの到来時に、L個の
画素によりこの新規の画素に先行している画素に対応す
る画素グループ及び変(ケベククルを決定し得るように
する。L個の最新の画素、或いは成る全体の画像ノーケ
ンスを選定する(例えば1沙間に取り扱う画像を25画
像とする)場合の画像列に対しては多数決を採ることは
ない。
このような処置jこ1、(つき、最弱ひずみのX・・1
本の枝路を保留さけた後jこ、第1画素の実際のグルー
プ及び変位ベクトルに関しての多数決を採る。この判定
は多少遅みせる。その理由は、L個の画素:こ先行する
当面の画素について上述してような1:す定を行う[)
L1にL個の追加画素についての情+fjに2.tする
侍し時間があるからである。上記判定はつぎのようにし
て行う。即ち、生(F Lで5)ろ枝路を調べ、これろ
の生17枝路の最大数が対応して′、)るグループに第
1画素を類別し、かつ対応する変位ベクトルを、第1画
Q;等の変位てあろと見なすようjこして行う。L番日
の画素から;よ、各新規の画、)なの到来時に、L個の
画素によりこの新規の画素に先行している画素に対応す
る画素グループ及び変(ケベククルを決定し得るように
する。L個の最新の画素、或いは成る全体の画像ノーケ
ンスを選定する(例えば1沙間に取り扱う画像を25画
像とする)場合の画像列に対しては多数決を採ることは
ない。
4、−H; t)図は」二連したような:1リノきを計
1111iする方法を実施する評f+Ili装置の一例
を示すブロック線図である。図示の評価装置は人力結線
Eを具えており、これには人力画像を構成するディジク
ルサンプルを(例えばビデオ画像の場合には13.5
Mtlzのサンプリング周液数で)供給する。人ノJ画
像は一方では画像遅延回路20を介して画像メモリ団に
供給する。画像メモ1月0は現行画像の処11q中先行
画像を(1コ什する代能を有している。画像遅延回路2
0は入力語I8Eと画像メモ1月0の人力・1子との間
に配置−4−ろ。人力画像は他方ではライン6延回路3
0に供給し、この遅延回路は(第3グループの出現画素
の場合に)現行画像の先の画1象ラインに係わる対応面
木にアクセスする。人力画像は巡回式の変位7)ヱ11
1′Ii皆1δ40にも供給し、この評blli装置は
分類トリーの各ステップでトリーのノードに関連する変
位ベクトルを更新する。これらMi[lSlの変位ベク
トルは遅延判定回路50に供給する。この判定回路50
は、当面の画素の変位を評価するように前述した多数決
処置に従ってM個の変位ベクトルから最箸のベタトルを
選定し、1追って判定回路50は画1象列の各画素に対
するグループ及び変位ベクトルを決定するも、この判定
はし個の画累分だ(y遅れて行われる。変位ベクトルを
考慮して先行画像の画素にアクセスする画像メモリ10
は、巡回式の変位計1i11ii置110から分類トリ
ー〇M個の連続ノードに関連するM個の変位ベクトル(
これらの変位ベクトルは回路50に供給されるものと同
じものである)を受信すると共に、lサンプリンク周期
後で、しかも新規の現行画9Xの同族画素の光度を間接
的にアドレスした後には上記〜1個の変位ベクトルを変
位計1+li持置110に供給する。なお、ここにXは
画素、叩ら先の画像の画素X−DεPi、 X−DfE
P2.−−−、X−叶)L ’、1の座標m、nを表わ
す。メモ1月Oは上記同族画一・蕗の斯かる光度を回路
50にも供給する。
1111iする方法を実施する評f+Ili装置の一例
を示すブロック線図である。図示の評価装置は人力結線
Eを具えており、これには人力画像を構成するディジク
ルサンプルを(例えばビデオ画像の場合には13.5
Mtlzのサンプリング周液数で)供給する。人ノJ画
像は一方では画像遅延回路20を介して画像メモリ団に
供給する。画像メモ1月0は現行画像の処11q中先行
画像を(1コ什する代能を有している。画像遅延回路2
0は入力語I8Eと画像メモ1月0の人力・1子との間
に配置−4−ろ。人力画像は他方ではライン6延回路3
0に供給し、この遅延回路は(第3グループの出現画素
の場合に)現行画像の先の画1象ラインに係わる対応面
木にアクセスする。人力画像は巡回式の変位7)ヱ11
1′Ii皆1δ40にも供給し、この評blli装置は
分類トリーの各ステップでトリーのノードに関連する変
位ベクトルを更新する。これらMi[lSlの変位ベク
トルは遅延判定回路50に供給する。この判定回路50
は、当面の画素の変位を評価するように前述した多数決
処置に従ってM個の変位ベクトルから最箸のベタトルを
選定し、1追って判定回路50は画1象列の各画素に対
するグループ及び変位ベクトルを決定するも、この判定
はし個の画累分だ(y遅れて行われる。変位ベクトルを
考慮して先行画像の画素にアクセスする画像メモリ10
は、巡回式の変位計1i11ii置110から分類トリ
ー〇M個の連続ノードに関連するM個の変位ベクトル(
これらの変位ベクトルは回路50に供給されるものと同
じものである)を受信すると共に、lサンプリンク周期
後で、しかも新規の現行画9Xの同族画素の光度を間接
的にアドレスした後には上記〜1個の変位ベクトルを変
位計1+li持置110に供給する。なお、ここにXは
画素、叩ら先の画像の画素X−DεPi、 X−DfE
P2.−−−、X−叶)L ’、1の座標m、nを表わ
す。メモ1月Oは上記同族画一・蕗の斯かる光度を回路
50にも供給する。
第3図は巡回式の変位計fITli装置40の一例を示
すブロック線図である。この評価装置40は画像メモ1
月りのM個の出力の内の1″つの出力で各々作動するM
個の同髄な回路を具えており、従ってそれぞれ素子ζ1
o1i〜415i (iは1とMとの間で変化する)か
ら成る\、・1個の回路の内の1つの回路だけを示しで
ある。減算器401+は、例えばその正の入力端子ンこ
て人力結線Eに現れる人力画像を受信し、かつ負の入力
端子にて画像メモ1月Oの出力信号、即ち1番目の光度
を受信して、現行画素Xと先の画像における同族画素X
−D[EPiとの光度差を差信号として供給する。減算
器401iの出力信号は画素X−DεP1:こおける光
度の空間的勾配(変化度〉によって債を1′「る2つの
乗算a5402+及びl112iに供給する。空間的勾
配そのものは勾配回路403Lによってベクトル形態(
方向mの勾配と、方向nの勾配〉で供給され、勾配回路
を印3Lは画像メモリ10にて読取られる画素X−DE
P +の近傍の画素の光度にて作用する。
すブロック線図である。この評価装置40は画像メモ1
月りのM個の出力の内の1″つの出力で各々作動するM
個の同髄な回路を具えており、従ってそれぞれ素子ζ1
o1i〜415i (iは1とMとの間で変化する)か
ら成る\、・1個の回路の内の1つの回路だけを示しで
ある。減算器401+は、例えばその正の入力端子ンこ
て人力結線Eに現れる人力画像を受信し、かつ負の入力
端子にて画像メモ1月Oの出力信号、即ち1番目の光度
を受信して、現行画素Xと先の画像における同族画素X
−D[EPiとの光度差を差信号として供給する。減算
器401iの出力信号は画素X−DεP1:こおける光
度の空間的勾配(変化度〉によって債を1′「る2つの
乗算a5402+及びl112iに供給する。空間的勾
配そのものは勾配回路403Lによってベクトル形態(
方向mの勾配と、方向nの勾配〉で供給され、勾配回路
を印3Lは画像メモリ10にて読取られる画素X−DE
P +の近傍の画素の光度にて作用する。
第・1図は先の画像における画素X−DEP+のまわり
の4つの画素△、B、C,Dを示し、上記空間的勾配:
ま次式によって与えられる。
の4つの画素△、B、C,Dを示し、上記空間的勾配:
ま次式によって与えられる。
ついで前述したような計画誤差である乗算器のベクトル
的な出力信号を重み付けすることなく2つの巡回式フィ
ルタで処理する。これろの巡回式フィルタは減算器・団
41及び4111と、側窓遅延回路4(15!及び41
5+とてil、+7成ずろ。画累遅延回路405i (
又は1115i) は減算器404+ (又は4111
1)からの出力信号を受信し、この信号を減算器10=
11(又はll l 4 + )の負の入力端子に遅延
させて再び供給する。、に1(算器11041 (又は
41 =I i )の正の人力ぐ;ル:子はI’+?j
記評1111誤差を受信する。斯くして減算器104+
(又は111・11)は当面の現行画素Xに関連する
新規の変位ベクl−ルを供給する。
的な出力信号を重み付けすることなく2つの巡回式フィ
ルタで処理する。これろの巡回式フィルタは減算器・団
41及び4111と、側窓遅延回路4(15!及び41
5+とてil、+7成ずろ。画累遅延回路405i (
又は1115i) は減算器404+ (又は4111
1)からの出力信号を受信し、この信号を減算器10=
11(又はll l 4 + )の負の入力端子に遅延
させて再び供給する。、に1(算器11041 (又は
41 =I i )の正の人力ぐ;ル:子はI’+?j
記評1111誤差を受信する。斯くして減算器104+
(又は111・11)は当面の現行画素Xに関連する
新規の変位ベクl−ルを供給する。
上述した。ようにして古史゛訴されたベクトルD i:
P 1 。
P 1 。
Dεp2.−−−、 o+:、plxは一方ではアドレ
ス指定ずろために画像メモ1月0に供給されて、ここに
てこI″1ろのベクトルは先のベクトルに取って代わり
、油力では本発明による特定例における第5図に示す遅
延判定回路50に供給される。この遅延i′lJ定回路
50は先ず第1に(M+2)個の減算回路501.50
2及び50(1)〜50 (M)を具えており、これら
の回路は減算器502以外は先の画像の画素と現行画像
の画素との間の光度差を評価することによる分類誤差を
計算し、減算器502では斯かる光度差を先の画1象ラ
インの画素と現行画像ラインの画素から評価し、減算回
路の参照符号50(1)〜50(1,1) における
カッコ内の’Jil faは分類トリーの7−ドを示し
ている。ついて各減算回路にて得た光度差の1直を(1
2)個の二乗回路511.512及び51(1)〜51
(M) にて二乗する。
ス指定ずろために画像メモ1月0に供給されて、ここに
てこI″1ろのベクトルは先のベクトルに取って代わり
、油力では本発明による特定例における第5図に示す遅
延判定回路50に供給される。この遅延i′lJ定回路
50は先ず第1に(M+2)個の減算回路501.50
2及び50(1)〜50 (M)を具えており、これら
の回路は減算器502以外は先の画像の画素と現行画像
の画素との間の光度差を評価することによる分類誤差を
計算し、減算器502では斯かる光度差を先の画1象ラ
インの画素と現行画像ラインの画素から評価し、減算回
路の参照符号50(1)〜50(1,1) における
カッコ内の’Jil faは分類トリーの7−ドを示し
ている。ついて各減算回路にて得た光度差の1直を(1
2)個の二乗回路511.512及び51(1)〜51
(M) にて二乗する。
これらの二乗回路の出力信号1ま3M個の第1加算器5
2H1)〜521(λ1)、522 (1)〜522
(M)、523 (1)〜523(!、1)につぎのよ
うにして、叩ち511から521(1)〜521(M)
、512 から522 (1)〜522(’J)、5
1(1) 〜51(!、Dから523 (1)〜52
3(λ1)へとそれぞれ供給する。3M個のυ[1算器
はそれるの池の入力端子にてX・1個の遅延回路54(
1)〜54()υ の出ノj端子に存在するノードのひ
ずみを受信する。遅延回路54(1)〜54(!、1)
の前段にはM個の加算器53(1)〜53(!、l)を
設ける。
2H1)〜521(λ1)、522 (1)〜522
(M)、523 (1)〜523(!、1)につぎのよ
うにして、叩ち511から521(1)〜521(M)
、512 から522 (1)〜522(’J)、5
1(1) 〜51(!、Dから523 (1)〜52
3(λ1)へとそれぞれ供給する。3M個のυ[1算器
はそれるの池の入力端子にてX・1個の遅延回路54(
1)〜54()υ の出ノj端子に存在するノードのひ
ずみを受信する。遅延回路54(1)〜54(!、1)
の前段にはM個の加算器53(1)〜53(!、l)を
設ける。
これらの加算器及び遅延回路の役割については下記に説
明する。
明する。
3M個の第1加算器の出力信号は、最強ひずみを有して
いる2〜1木の枝路を除去する前の3M木の枝路につい
ての累涼ひずみを表し、これらの出力信号は分類(ソー
ト)回路590に供給する。この分類回路590は上記
3M個の受信信号Q)内から累算ひずみのM個の最弱1
直を表わす信号を分類して、これらの信号を〜1個の加
算9S53(1)〜53(M)の第1入力端子に供給し
、かつこれらのM個のひずみ(直及びこれらの各ひずみ
1直とF目(臭って、こ1′l。
いる2〜1木の枝路を除去する前の3M木の枝路につい
ての累涼ひずみを表し、これらの出力信号は分類(ソー
ト)回路590に供給する。この分類回路590は上記
3M個の受信信号Q)内から累算ひずみのM個の最弱1
直を表わす信号を分類して、これらの信号を〜1個の加
算9S53(1)〜53(M)の第1入力端子に供給し
、かつこれらのM個のひずみ(直及びこれらの各ひずみ
1直とF目(臭って、こ1′l。
らのひずみ暁が分類回路の入力端子にて有している分1
nに対応する指[tを迫り旧′IJ:Jに供給する。
nに対応する指[tを迫り旧′IJ:Jに供給する。
上記\、・1個の指標は分類トリーの促存兼更新用の回
路600によって利用される。第6図の特定例に示す斯
かる回路600は本例の場合iM番号路6(〕lを具え
ており、このiM番号路は例えばlと3Mとの間の各ア
ドレスに対して後!=示すように4算される商及び余り
を提供すべくプログラムした読取専用メモリを用いて[
支路番号(これからグループをflL論する)及びノー
ド番号に関する2つのデータを抽出する。各指標を2倍
し、これらの乗算した各指標を3で割った後に商を求め
る(a)と共に余り(b)も求める。斯かる商は分類ト
リーの=itレベルに関するノード(1と〜1との間)
の番号を示し、余りはひずみが関係している枝路のグル
ープ、叩ら固定画素の第1グループ、移動画窓の第2グ
ループ又は出現画譜の第3グループにそれぞれ対応させ
た1直である1/3 、O又は2/3にト目等する。
路600によって利用される。第6図の特定例に示す斯
かる回路600は本例の場合iM番号路6(〕lを具え
ており、このiM番号路は例えばlと3Mとの間の各ア
ドレスに対して後!=示すように4算される商及び余り
を提供すべくプログラムした読取専用メモリを用いて[
支路番号(これからグループをflL論する)及びノー
ド番号に関する2つのデータを抽出する。各指標を2倍
し、これらの乗算した各指標を3で割った後に商を求め
る(a)と共に余り(b)も求める。斯かる商は分類ト
リーの=itレベルに関するノード(1と〜1との間)
の番号を示し、余りはひずみが関係している枝路のグル
ープ、叩ら固定画素の第1グループ、移動画窓の第2グ
ループ又は出現画譜の第3グループにそれぞれ対応させ
た1直である1/3 、O又は2/3にト目等する。
促6Y兼更新回路は2M個の主レジスタ602(1)。
602(2)、 −−−、60201)、 6
03(1)、 603(2)、 −−−。
03(1)、 603(2)、 −−−。
603 (M)及び2〜・1個の補助レジスタ612(
1)、 612(2)。
1)、 612(2)。
−−−、612(ゝ、I)、 613(1)、 613
(2)、−、613(Wl)も具えているっこれら4M
個の/フトレジスクの各々は分類トリーの長さく即ち、
レベルの番号)に1;:I してのし個のワードに対す
るI−個の位置を具えている。これらのレジスタ(即し
、2M個の主しジス7り)の内の最明のレジスタは」l
新しベルに関するデータ(即ち、画像の現行画素Xのデ
ータ)を記憶し、以下同様に第2.第3.−m−レジス
タも順次最゛折レベルに関するデータを記1.へする。
(2)、−、613(Wl)も具えているっこれら4M
個の/フトレジスクの各々は分類トリーの長さく即ち、
レベルの番号)に1;:I してのし個のワードに対す
るI−個の位置を具えている。これらのレジスタ(即し
、2M個の主しジス7り)の内の最明のレジスタは」l
新しベルに関するデータ(即ち、画像の現行画素Xのデ
ータ)を記憶し、以下同様に第2.第3.−m−レジス
タも順次最゛折レベルに関するデータを記1.へする。
M個の主レジスタ602(1)〜602(!J)及びM
個の補助レジスタ612(1)〜612(M)は分類ト
リーのL個連続するレベルに対する変位ベクトルを記憶
し、またM個の主レジスタ603 (1)〜6[)3(
M)及びM個の補助レジスタ61″)(1)〜’3D(
M)iまl7個の連続ずろレベル2こ2[する生i′?
:枝路グループのデータを記憶、ずろ。これらレジスタ
の内′各jこよって)−ドがそれるのひずみの低ド順j
こ配列されるように分類トリーを再1117成すること
がてきる。この分類トリーの再ii’l’j 成は後に
詳述するように実施される。
個の補助レジスタ612(1)〜612(M)は分類ト
リーのL個連続するレベルに対する変位ベクトルを記憶
し、またM個の主レジスタ603 (1)〜6[)3(
M)及びM個の補助レジスタ61″)(1)〜’3D(
M)iまl7個の連続ずろレベル2こ2[する生i′?
:枝路グループのデータを記憶、ずろ。これらレジスタ
の内′各jこよって)−ドがそれるのひずみの低ド順j
こ配列されるように分類トリーを再1117成すること
がてきる。この分類トリーの再ii’l’j 成は後に
詳述するように実施される。
第6図で、乗算器62[と主レジスタ602(1)〜(
j1〕2C1Dとの間及び補助レジスタ612(1)〜
612(M)と乗算2);6211の間にはそれぞれ池
のトラックと区別するように大口の矢印によって示ず転
を結線を示しであるっ乗算器622と主レジスタ603
(1)〜lj03Ql) との間及び浦曲レジスタ
G12<1)〜613(曳、1)と電算:!9622と
の間にも上述したN1木の結線と全く同じように示され
るN1木の同様な結線を設けて、N4木の最初の結線に
より実施されるのと同じ記憶、1呆存及び更新筬能を実
行させる。第6図では図面を見易く、しかも理解し易く
するために、乗算器622、レジスタ603 (1)〜
603(+、1)及び613(1)〜613(!J)の
各崇子を適当に省き、またこれらの米子を実線で示す代
わりに破線にて示してあり、同様にf’、i 号116
01 カラ1/ ’;’ スフ603 (1) 〜60
3 (、’J) ヘノM 木の結線、レジスタ603(
1)〜603(jDからレジスタfi13(1)〜61
30J)へのMXL本の結線及びレジスタ613(1)
〜613(M)から多数決回路630へのM本の結線も
破線にて示しである。
j1〕2C1Dとの間及び補助レジスタ612(1)〜
612(M)と乗算2);6211の間にはそれぞれ池
のトラックと区別するように大口の矢印によって示ず転
を結線を示しであるっ乗算器622と主レジスタ603
(1)〜lj03Ql) との間及び浦曲レジスタ
G12<1)〜613(曳、1)と電算:!9622と
の間にも上述したN1木の結線と全く同じように示され
るN1木の同様な結線を設けて、N4木の最初の結線に
より実施されるのと同じ記憶、1呆存及び更新筬能を実
行させる。第6図では図面を見易く、しかも理解し易く
するために、乗算器622、レジスタ603 (1)〜
603(+、1)及び613(1)〜613(!J)の
各崇子を適当に省き、またこれらの米子を実線で示す代
わりに破線にて示してあり、同様にf’、i 号116
01 カラ1/ ’;’ スフ603 (1) 〜60
3 (、’J) ヘノM 木の結線、レジスタ603(
1)〜603(jDからレジスタfi13(1)〜61
30J)へのMXL本の結線及びレジスタ613(1)
〜613(M)から多数決回路630へのM本の結線も
破線にて示しである。
トリーを再構成する第1段階では、2M個の主レジスタ
602(1)〜602(!、l)及び603(1)〜6
03(M)の内容を、それぞれ分類トリーの再構成以前
に分類トリーを保存しておく2M個の補助レジスタ61
2(1)〜613(’、I)及び613(1)〜613
(λ1)に転送する。この転送によって2M(I!の主
レジスタは、斯かる転送によって旧のトリーを失うこと
なく新規(、■成の分類トリーを受IJするようになる
。第2段階では、主レジスタにひずみが低下する順序で
前記内容を記憶させるために2MI固の1市助レジスタ
612(1)〜612(λ1)及び613(1)〜61
3(1,1)の内容を乗算器621及び622(621
は変位ベクトルに対するものであり、623はグループ
データに対するものである)によっつで2M個の主レジ
スタ602 (1)〜602(1,1)及び603(1
)〜603(M)に供給する。主レジスタ602 (K
)及び603(K) +ま例えばこれらの転送燥作後に
は変位ベクトル及びトリーの枝路のグループデータを含
み、この場合のひずみはその低下順序でに番目のもので
ある。
602(1)〜602(!、l)及び603(1)〜6
03(M)の内容を、それぞれ分類トリーの再構成以前
に分類トリーを保存しておく2M個の補助レジスタ61
2(1)〜613(’、I)及び613(1)〜613
(λ1)に転送する。この転送によって2M(I!の主
レジスタは、斯かる転送によって旧のトリーを失うこと
なく新規(、■成の分類トリーを受IJするようになる
。第2段階では、主レジスタにひずみが低下する順序で
前記内容を記憶させるために2MI固の1市助レジスタ
612(1)〜612(λ1)及び613(1)〜61
3(1,1)の内容を乗算器621及び622(621
は変位ベクトルに対するものであり、623はグループ
データに対するものである)によっつで2M個の主レジ
スタ602 (1)〜602(1,1)及び603(1
)〜603(M)に供給する。主レジスタ602 (K
)及び603(K) +ま例えばこれらの転送燥作後に
は変位ベクトル及びトリーの枝路のグループデータを含
み、この場合のひずみはその低下順序でに番目のもので
ある。
現行画素Xに関するレベルXのデータを導入するには実
際」二つぎのような操作が必要である。即ち、 (a) M個の主レジスタ603 (1) 〜603
E) ノ第17−トは復号回路601から到来するレ
ベルX〈このレベルは現行画素Xに関連する)の枝路グ
ループの番号を表わす。実際」ニ斯かるi夏号回路60
[は最弱ひずみを酢しているM個のノード孜を3で割っ
た余りを供給する。
際」二つぎのような操作が必要である。即ち、 (a) M個の主レジスタ603 (1) 〜603
E) ノ第17−トは復号回路601から到来するレ
ベルX〈このレベルは現行画素Xに関連する)の枝路グ
ループの番号を表わす。実際」ニ斯かるi夏号回路60
[は最弱ひずみを酢しているM個のノード孜を3で割っ
た余りを供給する。
(b) 対応する枝路が固定画窓グループ又は移動側
窓グループに関連する場合には、乗算回路620によっ
て回路40から到来する変位ベクトルD[EPl。
窓グループに関連する場合には、乗算回路620によっ
て回路40から到来する変位ベクトルD[EPl。
DEP2.−−−、 DEP(λ1)をM個の主レジス
タ602 (1)〜602(!、I)の第1ワードに保
存させる。これらの第1ワードは逆の場合(初期設定の
場合)にはゼロとする。
タ602 (1)〜602(!、I)の第1ワードに保
存させる。これらの第1ワードは逆の場合(初期設定の
場合)にはゼロとする。
ついで多数決回路63f) !こまって遅延判定を行う
。
。
この多数決回路は実際には〜1個の主レジスタ603(
1)〜6030.DのL番目のワードを調べて、発生番
号が最も大きいグループ(即ち、最も頻繁に戻るグルー
プ)を決定する。これが再びレジスタ603(k)であ
り、例えばこのレジスタが斯かるグループを記憶してい
る場合には主レジスタ603 (K)及び602<K)
の14=目のワードの内容は、画RX Lに係4つる
グループt”;(X−L)反び変位ベクトルであると見
なされる。これら2つのデータは多Ek決回路630の
出力、%iai子、叩ぢ実際には第2図に示したような
回路50の出力端子に現れる。画1象の画素X−Lに対
する斯かるグループに至らない枝路をなくすために、L
番目のワードの内容が判定グループの内容(この内容自
体はレジスタ603 (K)のL番目のワードで示され
る)とは異なる場合に、累算ひずみは無限大1直にする
か、又は例えば番号付けした画像の最大光度よりも高い
値を加えることによって極めて大きな値とする。
1)〜6030.DのL番目のワードを調べて、発生番
号が最も大きいグループ(即ち、最も頻繁に戻るグルー
プ)を決定する。これが再びレジスタ603(k)であ
り、例えばこのレジスタが斯かるグループを記憶してい
る場合には主レジスタ603 (K)及び602<K)
の14=目のワードの内容は、画RX Lに係4つる
グループt”;(X−L)反び変位ベクトルであると見
なされる。これら2つのデータは多Ek決回路630の
出力、%iai子、叩ぢ実際には第2図に示したような
回路50の出力端子に現れる。画1象の画素X−Lに対
する斯かるグループに至らない枝路をなくすために、L
番目のワードの内容が判定グループの内容(この内容自
体はレジスタ603 (K)のL番目のワードで示され
る)とは異なる場合に、累算ひずみは無限大1直にする
か、又は例えば番号付けした画像の最大光度よりも高い
値を加えることによって極めて大きな値とする。
除去すべき枝路に対しては最大光度に等しく、また1m
の枝路jこ対して:ま上口j二等しり)回路6 D (
lの出力信号615(1)〜615CI):ま遅延回路
5・1(1)〜)・1(“、1)が後続するM個のυ1
1算2H5,3(i) 〜:+3<M)の各第2入力
端子に供給する。遅延回路5・1(1)〜54(!、D
は、これらを通る信号をlザンプリンタ期間だけ遅
延させる。最終判定をjlつだ場合、2〜1個の主レジ
スタ602 (1)及び602 (M)のワードは下ノ
jにソフトされ、これらのレジスタ(ま訴り見の遅延1
′11定操(乍の・す(+iiをし、各判定は主レジス
タと袖助レジスタとから成るlユニットづつ順次〉・フ
トされることは力論である。
の枝路jこ対して:ま上口j二等しり)回路6 D (
lの出力信号615(1)〜615CI):ま遅延回路
5・1(1)〜)・1(“、1)が後続するM個のυ1
1算2H5,3(i) 〜:+3<M)の各第2入力
端子に供給する。遅延回路5・1(1)〜54(!、D
は、これらを通る信号をlザンプリンタ期間だけ遅
延させる。最終判定をjlつだ場合、2〜1個の主レジ
スタ602 (1)及び602 (M)のワードは下ノ
jにソフトされ、これらのレジスタ(ま訴り見の遅延1
′11定操(乍の・す(+iiをし、各判定は主レジス
タと袖助レジスタとから成るlユニットづつ順次〉・フ
トされることは力論である。
第1図は各画素が第1グループの固定画景、第2グルー
プの移動画素又は第3グループの出現画素と称する画素
に関連するか4区別する画素分類トリーの一例を示す線
図; 第2図は本発明による動き評価装置の一例を示すブロッ
ク線図; 第3図は第2図の装置に用いられる巡回式の変位評価装
置の一例を示ずブ07タ線図;第4図は画素X−DEP
iの光度を決定するのに利用する4つの画素△、B、C
,Dを示す説明図;第5図は第2図の装置に用いる遅延
判定回路の一例を示すブロック線図; 第6図は第5図の回路に用いる分類トリーの保存兼更新
用回路の一例を示すブ0.7り線図である。 10・・画像メモIJ 20・・・画像遅延回
路30・・・ライン遅延回路 40・・・変位計1+
ITi i買50・・・遅延判定回路 401、〜401.4・・・減算器 402i、 41
2i・・・乗算器1103i・・・勾配回路 4
04+、 4141・・減算:(K・105i、 41
5i・・・画素遅延回路501、 ’、)02.50(
1)〜50(!、0 ・・・減算回路511、512.
51(1)〜51にわ・・・二乗回路521(1)〜5
21(M)、 522(1)〜522(M)、 523
(1)〜523(M)・・・第1加算器 53(1)〜53(1,1)・・・加算器54(1)〜
54(M)・・・遅延回路590・・・分類回路 600・・・分類トリー保存兼更新用回路601・・・
復号回路 602(1)、 602(2)〜602(’わ、
603(1)、 603(2) 〜603fjl)・
・・主レジスタ 6)2(1)、 612(2)〜612(M)、 61
3(1)、 613(2)〜61:3(!、D・・7市
助レジスタ 621、622・・・乗算器 630・・・多数決
回路f!r +:’l出願人 エヌ・べ−・フィリ
ップス・フルーイランベンファブリケン
プの移動画素又は第3グループの出現画素と称する画素
に関連するか4区別する画素分類トリーの一例を示す線
図; 第2図は本発明による動き評価装置の一例を示すブロッ
ク線図; 第3図は第2図の装置に用いられる巡回式の変位評価装
置の一例を示ずブ07タ線図;第4図は画素X−DEP
iの光度を決定するのに利用する4つの画素△、B、C
,Dを示す説明図;第5図は第2図の装置に用いる遅延
判定回路の一例を示すブロック線図; 第6図は第5図の回路に用いる分類トリーの保存兼更新
用回路の一例を示すブ0.7り線図である。 10・・画像メモIJ 20・・・画像遅延回
路30・・・ライン遅延回路 40・・・変位計1+
ITi i買50・・・遅延判定回路 401、〜401.4・・・減算器 402i、 41
2i・・・乗算器1103i・・・勾配回路 4
04+、 4141・・減算:(K・105i、 41
5i・・・画素遅延回路501、 ’、)02.50(
1)〜50(!、0 ・・・減算回路511、512.
51(1)〜51にわ・・・二乗回路521(1)〜5
21(M)、 522(1)〜522(M)、 523
(1)〜523(M)・・・第1加算器 53(1)〜53(1,1)・・・加算器54(1)〜
54(M)・・・遅延回路590・・・分類回路 600・・・分類トリー保存兼更新用回路601・・・
復号回路 602(1)、 602(2)〜602(’わ、
603(1)、 603(2) 〜603fjl)・
・・主レジスタ 6)2(1)、 612(2)〜612(M)、 61
3(1)、 613(2)〜61:3(!、D・・7市
助レジスタ 621、622・・・乗算器 630・・・多数決
回路f!r +:’l出願人 エヌ・べ−・フィリ
ップス・フルーイランベンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各画素の光度をディジタル形態にて表わし、かつこ
れらの各画素を2つの座標(m、n)によって規定し、
ここにmは各画素が存在している画像ラインの行を示し
、かつnは前記m番目の画像ラインにおける画素列を示
すものとして画像列における動きを評価する方法におい
て、該方法が: (A)基準画像を作成するために現行画像 に対する先行画像を保存する工程と: (B)固定画素、移動画素及び出現画素と 称される画素に分類される3つの画素グループを規定し
、これらのグループでは当面の現行画素Xに後続するL
個の画素が取り得る所定数のグループ列を調べることに
より画像の走査に応じ、しかも所定の分類規準に基づい
て画素をL個の遅延画素で類別し、固定及び移動画素に
対する前記分類規準は、或る画像の他の画像に対する画
素の変位を移動画素に対して考慮しての2つの連続画像
間の光度差とし、また出現画素に対する前記分類規準は
2つの隣接する画像ライン間の光度差とするようにして
画素に対する3つのグループを規定する工程と; (C)分類トリーを作成し、該トリーの各 連続レベルにおける3^L本の枝路の数を画素が取り得
るグループの数に等しくし、この数を分類トリーの第1
レベルからL番目のレベルまでは画像列のL個の当面の
連続画素が取り得るグループ列に対応させるように分類
トリーを作成する工程と; (D)各レベルの各枝路につぎの2つのパ ラメータ、即ち、 (a)画素が先行画像又は先行画像ライン に対して取り得る変位を表わすパラメータで、しかも巡
回式の変位評価法によって決定される変位ベクトルと称
する第1パラメータと;(b)先行画素の分類誤差の累
算和を表わ す累算ひずみと称される第2パラメータにあって、前記
先行画素のグループは現行枝路に到達するまでに通過し
たトリー枝路のグループとし、各分類誤差は、或る画素
に対して評価した変位が該画素に後続するL個の画素に
対して評価した変位に及ぼず影響を考慮して最小となる
ようにし、前記影響はトリーが取り得る3^L本の枝路
の内で、生存枝路と称する累算ひずみの最も弱いM本の
枝路に対してのみ調べ、ここにMの値を枝路の最大数3
^Lよりも遥かに小さい限定数とした第2パラメータ; とを関連付ける工程と; (E)L個の画素に関連する前記処置に従 って、現行画素に対してL画素分以前に位置した画素の
有効グループについて、及び変位ベクトルについて多数
決の判定を行い、該判定は生存枝路を調べることによっ
て、及びこれらの生存枝路の最大数に対応するグループ
におけるL画素分以前に位置した各画素を類別すること
によって行い、従って対応する変位ベクトルはL画素分
以前に位置した斯かる画素の変位と見なされるようにし
、前記判定処置を、この判定を行わない画像列のL番目
の最終画素以外の画素について全く同じように繰り返す
判定工程; を含むことを特徴とする画像列における動き評価方法。 2、画像列における動き評価装置において、該装置が入
力結線から画像遅延回路を介して番号付けした画像列を
受信する画像メモリと、前記番号付けした画像列を受信
するライン遅延回路と、同じく前記番号付けした画像列
を受信して分類トリーの各延長線にて該トリーのノード
に関する変位ベクトルを更新すると共に、これらの更新
変位ベクトルを遅延判定回路に供給するための巡回式変
位評価装置とを具え、前記更新ベクトルを前記画像メモ
リにも供給し、該画像メモリが先行画像における現行画
素Xと同じ個所の同族画素の光度を前記評価装置及び前
記判定回路に戻すようにしたことを特徴とする画像列に
おける動き評価装置。 3、前記遅延判定回路が: (A)減算回路にあって、第1及びM個の 減算回路は先行画像の画素と現行画像の画素との間の光
度差を評価することによって分類誤差を計算し、第2減
算回路は先行画像ラインの画素と現行画像ラインの画素
との間の光度差を評価することによって前記分類誤差を
計算する(M+2)個の減算回路と; (B)前記減算回路の出力信号を二乗する (M+2)個の二乗回路と; (C)出力信号が分類トリーの3M本の枝 路の累算ひずみを表わす3M個の加算器と;(D)前記
3M個の出力信号を受信して、 これらの信号からM個の累算ひずみの最も弱い値を表わ
す出力信号を取出し、これらM個の選択信号に前記3M
個の加算器からの出力信号の類別に対応する指標を付け
るようにする分類回路と; (E)一方では前記M個の選択指標を受信 し、他方では分類トリーのL個連続するレベルに対する
変位ベクトルを受信し、かつ現行画素XにL画素先行す
る画素に該画素のグループ及び該画素の変位ベクトルに
関するデータを供給する分類トリー保存兼更新用回路;
とを具えることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
載の装置。 4、前記保存兼更新用回路が: (A)いずれもL個の位置を有しているM 個の主レジスタとM個の補助レジスタとから成る第1組
のレジスタにあって、主レジスタには乗算回路によって
巡回式変位評価装置から到来する変位ベクトルを記憶さ
せ、前記補助レジスタには前記変位ベクトルをトリーの
再編成以前に保存させると共に、ひずみが低下している
順にトリーを再編成した後に前記変位ベクトルを第1乗
算器によって前記主レジスタに戻すようにする第1組の
レジスタと;(B)いずれもL個の位置を有しているM 個の主レジスタとM個の補助レジスタとから成る第2組
のレジスタにあって、主レジスタにはL個の連続レベル
に対する復号器によって前記分類回路から到来する生存
枝路グループからのデータを記憶させ、前記補助レジス
タには再編成する前にグループに関する前記データを保
存させると共に再編成後にひずみの低くなる順に前記主
レジスタに第2乗算器によって前記データを戻すように
する第2組のレジスタと; (C)前記各レジスタのL番目のワードの 内容を受信し、かつ発生回数が最大のグループを決定す
る多数決回路にあって、該グループを記憶するレジスタ
のL番目のワードの内容を現行画素XよりもL個の画素
だけ先行している画素のグループG(X−L)と見なし
、かつ対応する主レジスタにおける変位ベクトルも現行
画素XよりもL個の画素だけ先行している前記画素の変
位ベクトルD(X−L)と見なすようにする多数決回路
; とを具え、前記多数決回路が行った各判定を主レジスタ
と補助レジスタとによる1ユニットづつ順次シフトさせ
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8517303 | 1985-11-22 | ||
FR8517303A FR2590701B1 (fr) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | Procede et dispositif d'estimation de mouvement dans une sequence d'images |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62131383A true JPS62131383A (ja) | 1987-06-13 |
JPH0724071B2 JPH0724071B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=9325082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61278538A Expired - Lifetime JPH0724071B2 (ja) | 1985-11-22 | 1986-11-21 | 画像列における動き推定方法及び装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0224957B1 (ja) |
JP (1) | JPH0724071B2 (ja) |
KR (1) | KR940011597B1 (ja) |
CN (1) | CN1008874B (ja) |
AT (1) | ATE50877T1 (ja) |
AU (1) | AU6551686A (ja) |
DE (1) | DE3669408D1 (ja) |
FR (1) | FR2590701B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2613892A1 (fr) * | 1987-04-10 | 1988-10-14 | Labo Electronique Physique | Procede et dispositif d'estimation de mouvement dans une sequence d'images |
DE3851655T2 (de) * | 1987-06-09 | 1995-02-09 | Sony Corp | Verarbeitung des Bewegungsvektors in Fernsehbildern. |
FR2623955B1 (fr) * | 1987-11-27 | 1990-04-27 | Labo Electronique Physique | Procede et dispositif d'estimation et de compensation de mouvement dans une sequence d'images et leur application dans un systeme de transmission d'images de television a haute definition |
FR2648254B2 (fr) * | 1988-09-23 | 1991-08-30 | Thomson Csf | Procede et dispositif d'estimation de mouvement dans une sequence d'images animees |
US4963961A (en) * | 1989-06-16 | 1990-10-16 | Burle Technologies, Inc. | Vertical motion detector |
US5008745A (en) * | 1989-12-21 | 1991-04-16 | Burle Technologies, Inc. | Clock synchronized digital TV motion detector |
JP2569219B2 (ja) * | 1990-01-31 | 1997-01-08 | 富士通株式会社 | 動画像予測方式 |
DE69121627T2 (de) * | 1990-04-27 | 1997-01-23 | Canon Kk | Vorrichtung zur Detektion von Bewegungsvektor |
US5309237A (en) * | 1992-03-31 | 1994-05-03 | Siemens Corporate Research, Inc. | Apparatus and method of compensating image-sequences for motion |
CN101610516B (zh) * | 2009-08-04 | 2011-12-21 | 华为技术有限公司 | 自组织网络中的入侵检测方法与设备 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4218703A (en) * | 1979-03-16 | 1980-08-19 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Technique for estimation of displacement and/or velocity of objects in video scenes |
US4245248A (en) * | 1979-04-04 | 1981-01-13 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Motion estimation and encoding of video signals in the transform domain |
US4371895A (en) * | 1980-01-18 | 1983-02-01 | Nippon Electric Co., Ltd. | Coded video signal transmitting and receiving system |
JPS60158786A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-20 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 画像動き量検出方式 |
JPS61200789A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-05 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 画面上の物体の動きベクトル検出方式 |
US4703350A (en) * | 1985-06-03 | 1987-10-27 | Picturetel Corporation | Method and apparatus for efficiently communicating image sequences |
-
1985
- 1985-11-22 FR FR8517303A patent/FR2590701B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-11-19 AU AU65516/86A patent/AU6551686A/en not_active Abandoned
- 1986-11-19 CN CN86107779A patent/CN1008874B/zh not_active Expired
- 1986-11-19 KR KR1019860009768A patent/KR940011597B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-11-20 AT AT86202058T patent/ATE50877T1/de active
- 1986-11-20 EP EP86202058A patent/EP0224957B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-20 DE DE8686202058T patent/DE3669408D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-21 JP JP61278538A patent/JPH0724071B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-24 US US06/934,048 patent/US4766490A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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EP0224957A1 (fr) | 1987-06-10 |
US4766490A (en) | 1988-08-23 |
AU6551686A (en) | 1987-05-28 |
CN86107779A (zh) | 1987-07-15 |
FR2590701A1 (fr) | 1987-05-29 |
KR940011597B1 (ko) | 1994-12-22 |
EP0224957B1 (fr) | 1990-03-07 |
ATE50877T1 (de) | 1990-03-15 |
DE3669408D1 (de) | 1990-04-12 |
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JPH0724071B2 (ja) | 1995-03-15 |
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