JPS62130772A - 水中及び水面上でのプラズマア−ク切断ト−チ及び方法 - Google Patents

水中及び水面上でのプラズマア−ク切断ト−チ及び方法

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JPS62130772A
JPS62130772A JP61276894A JP27689486A JPS62130772A JP S62130772 A JPS62130772 A JP S62130772A JP 61276894 A JP61276894 A JP 61276894A JP 27689486 A JP27689486 A JP 27689486A JP S62130772 A JPS62130772 A JP S62130772A
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plasma arc
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plasma
gas
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ニコラス・エイ・サンダース
リチヤード・ダブリユー・クーチ・ジユニア
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K10/00Welding or cutting by means of a plasma
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H1/00Generating plasma; Handling plasma
    • H05H1/24Generating plasma
    • H05H1/26Plasma torches
    • H05H1/32Plasma torches using an arc
    • H05H1/34Details, e.g. electrodes, nozzles
    • H05H1/341Arrangements for providing coaxial protecting fluids

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラズマアーク切断トーチに関するものであ
シ、特には水面上或いは水面下で作動、できて金属材に
高品質の切断口を生成できると同時に騒音、空気浮遊粒
状汚染物、紫外線(UV)放射及びせん光を減じること
のできるプラズマアーク切断トーチに関する。
一魚j]どW遣− 消音設備がない状態では、400 AmpO窒素プラズ
マアークトーチを使用して1/2インチ軟me切断する
に際して発生する代表的騒音は110dbAのオーダに
達する。これは明らかに抑制される必要のある高い騒音
水準にある。例えば米国では、08HA規定は騒音水準
が50%mI!係数を使用して95dbA未溝に維持さ
れることを要求しそしてヨーロッパ諸国では騒音水準を
85 dbA未満に規制している。プラズマアーク切断
はまた、大気浮塵、紫外線放射及びせん光を発生し、こ
れらは軽度でも不快感を与え、最悪の場合には健康上の
危険を与える。
従来技術と問題点 現在知られているプラズマアーク切断トーチの消音方法
としては、水テーブル、低速厚壁の水鉢鞘体及び加工物
の水中への浸漬がある。
水中プラズマアーク切断が、騒音、大気浮遊粒状汚染物
、紫外線放射及びせん光を低減する為の一般的に広く用
いられる方法となってきた。水中切断の環境上q有益さ
は明らかであるが、同時に多くの欠点も存在する。水中
切断は代表的に電力水準の10〜20%の増大を要しし
かも切断速度は10〜20%減少する。切断品質もまた
ドロス付着量の増大を伴って悪化する。加えて、米国特
許第4.204022号に記載されるようなプラズマ渦
圧力全基礎とする位置決めシステムを使用する時、水の
存在は障害物及び初期高さの検出をはるかに一層困難な
ものとする。
現在まで、窒素のような非反応性プラズマ形成用気体の
みしか水中プラズマアーク切断において使用されていな
い。これは、一部は、酸素及び空気のような反応性プラ
ズマ形成用気体のプラズマアーク柱と関連する電流低下
に由る。反応性気体は非反応性気体よシプラズマ近傍の
水の影響全一層受けやすい。
水中プラズマアーク切断の現在の方法に伴う他の問題は
、水が切断帯域に連続的に流入して切断品質を相当に劣
化しそして切断作業中の水素のような気体生成物が加工
物の下側に累積することである。加工物の下側での水素
の累積はそれが散発的にコントロール不可の態様で爆発
を生ずる傾向があるから危険な状況を呈する。
別法として、水面上プラズマアーク切断トーチからの騒
音は、加工物を米国特許第4787.247号に開示さ
れるような水テーブル上に置くことによシ消音されうる
。しかし、加工物の下側及び切断口自体における水の存
在は切断品質を一般に下げそして加工物の下側に5に積
する水素は危険な状況?生みだす。
騒音はまた米国特許第3.854787号に記載される
ような消音装置の使用を通して低減されうる。この装置
は、プラズマアーク柱の周囲に低速の、厚さの大きな、
円筒状水性鞘体を形成することによシ作動する。しかし
、ここでも、水中切断において見られたと同様の問題が
提起される。即ち、水流がプラズマと干渉して切断口に
悪影響を与える。この問題は、酸素或いは空気のような
反応性プラズマ形成用気体を用いる時特に顕著である。
水テーブルと低速水性鞘体の組合せでさえも騒音i 9
0 dbA未滴に下げるに充分でない。
発明の目的 本発明の主たる目的は、低い電力消費でもって水中下で
高速のプラズマアーク切断を可能ならしめることである
本発明のまた別の主目的は、水面上でのプラズマアーク
切断に際しての騒音、大気浮遊汚染物、UV放射及びせ
ん光を低減することである。
更に別の目的は、水中下でプラズマアーク切断を行うに
際し、障害物及び初期高さの検出を改善することである
〇 また別の目的は、反応性プラズマ形成用気体の使用を可
能ならしめることによシ水中下でプラズマアークトーチ
によシ生成される切断口の品質を改傳することである。
水中或いは水テーブル上でのプラズマアーク切断の品質
の改善もまた本発明の目的である。
更に別の目的は、切断中プラズマアーク柱と水とが干渉
するのを防止することである。
本発明のまた別の目的は、加工物の下側での水素累積を
防止することである。
更にまた別の目的は、比較的簡単に且つ経済的に作表す
ることが出来そして既製のプラズマアークトーチに容易
に適応化即ち付設することのできる装kt提供すること
である。
発明の概要 本発明は、2種の流体でもってプラズマを取巻くことに
よシ騒音その他の環境上の弊害を低減ししかも切断口と
干渉しない即ち切断口を劣化しない、水面下或いは水面
上いずれでも有用なプラズマアーク切断トーチ及び方法
に関する。本発明は、プラズマアーク柱を空気のような
気体状流体の高速環状噴流で取巻くこと及び該気体噴流
を水のような液体の高速環状噴流で取巻くことを本旨と
する。両流体は、プラズマアークから環状に隔置される
ノズルから流出する。これら流体噴流のいずれかが円錐
状をとシえそして好ましい具体例では両流体噴流が円錐
状をとる。気体は半径方向内方への環状逆円錐流れでも
ってプラズマを取巻いて安定化し、そして液体流れはプ
ラズマアーク柱から離れる半径方向外方への環状円錐流
れでもって気体流れを取巻いて安定化する。
水中切断において、気体は、加工物とプラズマトーチと
の間の空間、切断口内の空間及びプラズマトーチよシ下
の加工物の下側を含めて切断帯域に高圧水排除空間を創
出する。こうして、水は切断口からまたプラズマアーク
から離れた状態に維持される。
水面上切断において、高圧気体流れは半径方向外向きの
高速液体流れと協動してプラズマアークが切断中妨害さ
れず、プラズマ噴流騒音を有効に消音することを保証す
る。こうした水面上切断に対して、本発明は水テーブル
と併用されうる。気体流れは水中切断におけると同様に
機能し、切断口及び加工物の下側の帯域を水のない状態
に維持しそして水をプラズマから離した状態に維持する
水面上及び水中切断両方において、加工物の下側は噴射
空気で連続的に洗い流されて、水素が累積するのを防止
する。
本発明は、例えば米国特許第4641.308号に開示
されるトーチのような既存のプラズマアーク切断トーチ
への付槁設備として具現されうる。
このトーチは、プラズマアークを絞るのにトーチノズル
内で液体層流を利用している。本発明が水の存在しない
切断帯域の周囲に音遮断壁及び圧力境界を形成するよう
別個の独立した高速液体流れを使用することを銘記する
ことが重要である。高速液体流れは高圧気体流れによシ
プラズマアーク柱から分離される。この液体流れはプラ
ズマと相互反応もしないしまたプラズマを絞らないので
、これは上記特許の液体層流と明確に区別されうる。
水の存在しない切断帯域を提供する為本発明において使
用される高圧気体流れも同じく、電極を取巻いて且つそ
れにlii!iシあってのプラズマ形成用電離性気体流
れから区別されうる。
発明の詳細な説明 第1〜3図を参照すると、高速プラズマアーク柱16’
i発生するトーチノズル14及びほぼ円筒状の本体12
を具備するプラズマアーク切断トーチ10が示されてい
る。プラズマアーク柱1.6は矢印17によシ指示され
る方向に噴射されそして加工物18を貫いてそれを切断
し、高品質切断口20を生成する。図示されるように、
プラズマアーク切断トーチ10は全般に米国特許第5,
641,508号に開示される型式のものである。プラ
ズマアーク切断トーチの代表的なものと同じく、このト
ーチは、外部電源に接続される電極を収納しておシ、こ
のトーチ電極と加工物との間にアークが発生する。電離
性(イオン化しうる)気体の流れが電極の周囲に且つ電
極に@シあって差向けられ、以ってプラズマアーク柱が
形成されて加工物を切断する。
本発明に従えば、保持キャップ24を有する付設胴体2
2がトーチ本体12の周囲に配設される。
保持キャップ24の下端は内方に突出する周回縁26及
び外方に突出する周回縁28の両方を備えている。付設
胴体22の上部とトーチ本体12との間の間隙は環状気
体室30を形成する@気体室30の下側に、内方周回縁
26の方に通じる一連の軸方向孔32が保持キャップ2
4内に穿孔される。これら軸方向孔32の配置数ルが亀
2図に明示される。気体人口34は気体室30を外部加
圧気体供給源(好ましくは空気)と接続する。
付設胴体22の下4部は、外部加圧液体源(好ましくは
水)に液体入口38により接続される環状液体室56t
−具備する。液体流れスリーブ40が液体室36の内周
壁を構成している。液体流れスリーブ40の内側に底に
おいて開通する環状液体間隙42が存在する。トーチ周
囲に沿って貫通する一連の半径方向孔44が液体室36
から液体間@42内への水の流れを許容する。
第1図に示されるような水面下切断に対しては、装置の
大部分は水面48を有する水46中に浸っている。水面
48は代表的に加工物18の上面50よシ代表的に約3
インチ上方にある。圧力下の気体、好ましくは空気が、
2〜20 gcfm の流量で気体人口34内に流入す
る。気体はその後、気体室30を満しそして軸方向孔3
2を通って下方に流れる。空気は、環状気体ノズル52
t−通して内方層(ロ)縁26の近くで保持キャップ2
4から流出する。こうして、空気は、プラズマアーク柱
16の方向17を横断する半径方向流れベクトル成分を
有する内方逆円錐空気流れ54としてプラズマアーク柱
16の方に差向けられる。空気流れ54はプラズマアー
ク柱16を安定化しそして切断帯域56において高圧水
の存在しない空域を創出する。切断帯域56は、加工物
18とプラズマトーチ10との間の空間を含むだけでな
く、もつと重要なものとして切断口20自体とプラズマ
トーチ10直下の加工物18の下側空間とを含むことを
銘記されたい。こうして、加圧空気は切断口20におい
て堰として作用して、水が切断帯域56内に侵入するの
を阻止する。加えて、切断口20を通しての空気流れは
、加工物18の切断されるべき部分の下側を含めて切断
帯域56の下側を水の存在しない状態に維持するのt助
成する。
こうした空気流れが存在しなければ加工物18の下側に
累積する傾向のある水素のような気体生成物がこの加圧
空気によって駆除される。「高圧」という用語は水の存
在しない切断帯域569創出するに充分の圧力として定
翰される。当業者によシ容易に理解されるように、この
実際値は気体ノズル52の寸法及びトーチノズル14か
ら加工物1Bまでの距離のような条件に依存しよう。
気体流れ54に加えて、しかもそれと協働して、本発明
のまた別の原理上の特徴は、高速の円錐液体流れ58で
ある。圧力下の液体、好ましくは水 、5が、約20 
gpmの流量で液体入口38から液体室36に流入する
。液体は半径方向孔44を通して流れ、その後環状液体
間l!tI42t−流下して外方周回縁28の方に差向
けられる0水は保持キャップ24から環状液体ノズル6
0t−通して噴出する。
こうして、液体はプラズマアーク柱16の方向17を横
断する半径方向流れベクトル成分を有する外方環状円錐
液体流れ58として切断帯域56の上部を取巻きつつ流
下する。液体流れ58は、切断帯域内への周囲水の侵入
を阻止する高速の空気・液体界面tIIM生しそして加
工物18の上面50に累積する空気泡の放遂を助成する
液体・ノズル60からそして後半径方向外方へと流れる
液体流れ58は、その流路に沿うすべての地点において
プラズマアーク16から離間される。
これは、米国特許tllS、641.5QB号に開示さ
れるような先行技術のアーク絞シ水流れとは対照的であ
る。
切断帯域56の外に水を維持することによ)、切断口2
0の品質は大巾に改善されそしてプラズマアーク柱16
として酸素や空気のような反応性プラズマ形成用気体を
使用することが実用的となる。1インチ及び1インチ軟
鋼について5インチの水深下で酸素プラズマを使用して
平滑な、ドロスのない、直角切断口が一貫して作成され
た。1インチ軟鋼に対して、電流、電圧及び切断速度の
設定値は水面上の場合と同一である。1インチ軟鋼に対
しては、電流及び電圧設定値は水面上の場合と同一であ
るが、切断速度のみが10〜20%だけ減じられた。水
中切断時に発生する騒音水準が測定されそして最大電流
260人及び400人をそれぞれ有する酸素プラズマ及
び窒素プラズマ両方に対して85 dbA未満であった
0切断は3インチの水深下で為された。騒音測定はトー
チから6フイートのところで為された。
第3図に示されるようなプラズマトーチの水面ト泪音に
対1−で本、本発明の操作は水中方式と関連して記載し
たのと同様である。もちろん、主たる差異は装置が水中
に浸っていないことである。
この方式において、水の取巻き流れは水汚染及び紫外線
障壁を生成しそして切断帯域の加圧を助成する。
代表的水面上操作において、加圧下のそして約20 g
pmの流量における液体(代表的に水)が液体入口38
を経て付設胴体22に流入する。液体は、水中方式の場
合と同じく、付設胴体22全通して流下し、環状液体ノ
ズル60から流出し、ここで保持キャップ24における
外方周回縁28によって外方へ偏向され、以って高速の
牛径方向外方への円錐状液体流れ58ft創生ずる。こ
の高速液体流れ58は、プラズマトーチ10の下端から
加工物18の上面50まで延在する完全包囲体をアーク
周囲に確立し、との包凹体内での切断作業中発生する音
波を捕捉することによシ有効な消音装置となる。光、放
射光及び粒状汚染物もまたこの液体流れ58により切断
帯域56内に捕捉される。液体流れ58を円錐(ベル)
形状として牛径方向外向きに偏向することにより、液体
は切断帯域56から離して差向けられ、それがプラズマ
切断プ゛ロセスを干渉・妨害する危険を減じる。これは
、#1素や空気のような反応性プラズマ形成用気体を用
いて切断を行う時特に重要である。
水中方式の場合と同じく、切断口200品質は水上方式
においても高圧気体流れによシ改善される。ここで本加
圧下のそして1〜10 scfm の流量の気体、好ま
しくは空気が気体入口34を経て付設胴体22に流入す
る。試作設備においての実験の結果、約10 scfm
を越える空気流量は水噴流を乱し従って消音効果を減す
ることが判明した。
気体は付設胴体22t−通して環状気体ノズル52へと
流れる。その後、気体は、トーチノズル14の下側の点
61に向う半径方向内向きの項状逆円錐気体流れ54と
して差向けられる。随意的に、内方周回縁26の角度は
加工物18の上面50においての切断口開始端である上
記点61に気体流れ54を差向けるよう選択されるべき
である。この態様で、気体流れ54は液体流れ58がプ
ラズマアーク柱16と干渉する危険性を一層減じる役目
な為し、特に反応性プラズマ形成用気体を使用する時切
断口20の品質を向上する。
上記水面上方で消音方式によシ本発明を使用することに
よシ、騒音水準の減少は米国特許第5.854787号
に記載された消音装置に較べて大巾に改善される0この
特許の装置は、本発明の高圧高速円錐噴流とは対照的に
、プラズマを取巻いて厚い壁tなしてゆつくシと移動(
iとんど停滞に近い)落下する水性稍体を利用する。本
発明の半径方向外方への円錐状液体流れ58の速度は代
表的に約218 ft/秒で1ム代表的厚さは約α04
2インチであるのに対し、上記特許の水性鞘体は約& 
7 ft7秒の速度と約α125インチの厚さを有し九
。「高速」という用語は先行技術の流速を少くとも約5
0%上回る増大された速度を指す。即ち水面上或いは水
中方式いずれの操作でも少くとも約12 tt/秒とし
て定義される。壁厚は臨界的でなく、壁が厚い程一層良
好な遮音特性管呈する。本発明に従って操作する場合の
代表的液体(水)流れ壁厚さは約α04〜108インチ
、最大限α12・5インチである。もつと厚くすると、
高流速を維持する為に、ポンプ要件が使用不可となる程
に厳しくなる。切断時に発生する騒音水準が測定され、
そしてすべての場合400Aの最大電流まで窒素プラズ
マを使用して切断を行う時95 dbA未満であシそし
て260ムの最大電流まで酸素プラズマを使用して切断
を行う場合864b人未満であった。すべての測定は1
/2インチ軟ag’を切断しつつトーチから6フイート
のところで測定された。
水面上での消音及び汚染!理は米国特許第5、787.
247号に記載されるような水テーブルの使用を通して
更に改善されうる。こうした操作において、多産の水6
2が、切断テーブル(図示なし)に追加されるので、水
62の上面64は加工物18の下面66と接触するか或
いは近接状態にある。この方式で、内方環状逆円錐状気
体流れ54は、切断口20及び加工物18の、プラズマ
トーチ10の下叫′fI−会すP*の存在1−h込切断
帯槌56t−創出する。水中方式の場合と同じく、気体
流れ54はプラズマアーク柱16を安定化しそして水の
存在しない切断帯域56は切断口への水の流入を防止す
る堰として作用し同時に水素のような切断作業中の気体
生成物を加工物18の下側から追出す作用を為すG水を
切出口20から離して保持することによシ、切断口の品
質が向上する。
本発明が好ましい水面上方式で使用される時、空気及び
水の円錐状噴流を使用し且つ加工物を水テーブル上に置
いた場合、騒音水準は、4GOAの最大電流まで窒素プ
ラズマを使用して1/2インチ軟鋼を切断する時90 
d)A未満にまで減少しそして260Aの最大電流まで
酸素プラズマを使用して切断する時86dbA未満にま
で減少した。騒音の測定はトーチから6フイートにて為
された。
発明の効果 以上の説明から、水中切断に対しては電力水準の減少と
切断速度の増加を可能ならしめ、水面上切断からの騒音
、粒状汚染物、光及び放射を有効に抑制し、障害物及び
初期高さの検出を改善し、反応性プラズマ形成用気体の
水中での使用を許容し、水中或いは水テーブル上でのプ
ラズマアーク切断品質を改善し、プラズマアーク柱との
干渉を防止し、加工物の下側からの水素気体を追出し、
作製に簡単且つ経済的であシ、既存のプラズマアークト
ーチに容易に適応しうるプラズマアーク切断方法及び装
置が開示される点で本発明の前記目的が数々の効果を伴
って実現されることが理解される。
第1〜5図はプラズマトーチへの付Fj4装置を示すが
、こうした構造は何ら制限を加えることを意図するもの
でなく、トーチ本体に付設せず、その内部に組込むこと
も可能である。本発明の範囲内で多くの改変が為しうる
。例えば、本発明の操作を単一の加工物を切断すること
と関連して記載したが、一つ以上の加工物の水中溶!&
を行うに当っても本発明は有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、水中切断を行うものとして示される、本発明
に従って作製されたプラズマアークトーチ切断装置系の
一具体例の部分断面正面図である。 第2図は、第1図の2−2線に沿う水平断面図である。 第3図は水テーブル上で水面上切断を行うのに使用され
る同装置の正面図である。 10:プラズマアーク切断トーチ 12:本体 14:トーチノズル 16:プラズマアーク柱 18:加工物 20:切断口 22:付設胴体 24:保持キャップ 26:内方突出周回縁 28:外方  1 30:気体室 52:軸方向孔 34:気体入口 38:液体入口 36:液体室 40ニスリーブ 42:液体間隙 46:水 54:空気流れ 56:切断帯域 58:液体流れ 52:気体(第1)ノズル 60:液体(第2)ノズル \、−7′ FIG、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少くとも1つの金属加工物に対して、電離性気体流
    れをトーチ本体内部の電極の周囲に且つそれに隣接して
    生成してプラズマを発生せしめそしてプラズマをトーチ
    ノズルを通して加工物まで高速プラズマアーク柱として
    噴出せしめる型式のプラズマアークトーチを作動する方
    法であつて、 前記トーチから加工物へと伸延するプラズマアーク柱を
    比較的高圧の環状気体流れで取巻くこと及び 前記気体流れを比較的高速の環状液体流れで取巻くこと を包含するプラズマアークトーチ作動方法。 2)前記ノズルからの液体及び気体流れ両者がトーチノ
    ズルから環状に離間される特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3)前記流れの少くとも一方を円錐形状をとるよう差向
    ける特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)前記気体流れを加工物の上面においてプラズマアー
    ク柱に向け差向ける特許請求の範囲第1項記載の方法。 5)液体流れが少くとも約12ft/秒の速度を有する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 6)液体流れが0.125インチ未満の壁厚を有する特
    許請求の範囲第5項記載の方法。 7)気体流れが半径方向内方に向けられそして液体流れ
    が半径方向外方に向けられる特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 8)加工物を水中下に浸漬する特許請求の範囲第1乃至
    7項のうちいずれか一項記載の方法。 9)プラズマアーク柱が反応性プラズマ形成用気体から
    発生せしめられる特許請求の範囲第8項記載の方法。 10)本体と、該本体内に配置される電極と、プラズマ
    を発生する為電極を取巻いて且つそれに隣りあつて電離
    性気体流れを生成する為の手段と、加工物に向け高速プ
    ラズマアーク柱としてプラズマを噴射する為のトーチノ
    ズルとを具備する型式のプラズマアークトーチにおいて
    、 前記トーチノズルから加工物まで伸延するプラズマアー
    ク柱を比較的高圧の環状気体流れで取巻く手段と、前記
    気体流れを比較的高速の環状液体流れで取巻く 手段を包含することを特徴とするプラズマアークトーチ
    。 11)前記気体及び液体流れ手段がトーチノズルから共
    に環状に離間される第1及び第2ノズルを含む特許請求
    の範囲第10項記載のトーチ。 12)第1及び第2ノズルの少くとも一方が円錐状で流
    れを差向ける為の手段を含む特許請求の範囲第10項記
    載のトーチ。 13)第1ノズル差向け手段が円錐状気体流れを加工物
    の上面においてプラズマアーク柱に向け差向ける特許請
    求の範囲第12項記載のトーチ。 14)第2ノズル手段が協働して、少くとも12ft/
    秒の速度を有する液体流れを生成する特許請求の範囲第
    12項記載のトーチ。 15)第2ノズル手段が協働して、0.125インチ未
    満の壁厚を有する液体流れを生成する特許請求の範囲第
    14項記載のトーチ。 16)第1ノズルが気体流れを半径方向内向きの円錐状
    をなして差向ける手段を含み、そして第2ノズルが液体
    流れを半径方向外向きの円錐状をなして差向ける手段を
    含む特許請求の範囲第12項記載のトーチ。 17)第1ノズルが内方に突出する周回縁を含みそして
    第2ノズルが外方に突出する周回縁を含む特許請求の範
    囲第16項記載のトーチ。 18)取巻き流れ手段の両方がプラズマアークトーチ本
    体に取付けられる特許請求の範囲第10項記載のトーチ
    。 19)環状ノズルの両方がプラズマアークトーチ本体の
    下端において取付けられるカラーにより構成される特許
    請求の範囲第18項記載のトーチ。 20)カラーが、トーチ本体周囲の環状気体室と該気体
    室から第1ノズルまで通じる複数の軸方向孔とを具備す
    ると共に、更に気体室の周囲の環状液体室と、第2ノズ
    ルに通じる前記軸方向孔周囲の環状間隙と、前記液体室
    から環状間隙へと通じる複数の半径方向孔とを具備する
    特許請求の範囲第19項記載のトーチ。
JP61276894A 1985-11-25 1986-11-21 水中及び水面上でのプラズマア−ク切断ト−チ及び方法 Pending JPS62130772A (ja)

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