JPS62129366U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案を具体化した一実施例を示
し、第１図は遊星歯車同士組み付け状態を示す斜
視図、第２図は本実施例のステアリングホイール
を示す側面部分断面図、第３図は第２図の軸受ユ
ニツトを示す斜視図、第４図は第３図の遊星歯車
部分を示す断面図、第５図は従来例を示す部分斜
視図である。 コラム側太陽歯車……８、パツド側太陽歯車…
…１１、コラム側遊星歯車……２７、パツド側遊
星歯車……２９、弾性部材……２８、固定側遊星
歯車……３１、連結部材……３５，３６。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ パツド部を不回動にするための遊星歯車機構
   を備えたステアリングホイールにおいて、 コラム側及びパツド側の太陽歯車８，１１とこ
   れらに噛み合うコラム側及びパツド側の遊星歯車
   ２７，２９，３１とをはすば歯車で形成し、コラ
   ム側及びパツド側の遊星歯車２７，２９の対向す
   る内面間に両遊星歯車２７，２９を軸心上の反対
   方向に付勢する弾性部材２８を取着し、前記各内
   面には対向する遊星歯車２７，２９に摺動可能に
   挿入されて両遊星歯車２７，２９を相対移動可能
   かつ相対回動不能とする連結部材３５，３６が該
   遊星歯車２７，２９と一体に形成されるとともに
   、両太陽歯車８，１１と噛み合う別の遊星歯車３
   １を設け、この両遊星歯車３１は相対移動不能に
   軸受ユニツト２２に装着されていることを特徴と
   するステアリングホイール。 ２ 前記各遊星歯車２７，２９と一体に形成され
   た連結部材３５，３６は半円柱状をなすスライド
   ピンであつて、対向する遊星歯車２７，２９に形
   成された同じく半円柱状の凹部内に摺動可能に挿
   入されることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項に記載のステアリングホイール。