JPS62126598U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示すシール部の一部
断面拡大詳細図、第２図は第１図図示シール体の
一部断面拡大図、第３図は第１図図示矢視図、
第４図は本考案の他の実施例を示す弾性体の部分
図、第５図は第４図図示矢視図、第６図は本考
案の別な実施例を示す図、第７図は従来のウオー
タポンプの全体図、第８図は第７図図示シール部
Ａの拡大断面図である。 ３……ポンプボデイ、６……軸受、８……回転
軸、９……インペラ、１２……ガスケツト、２３
……固定側シールリング、２４……回転側シール
リング、２５……シール体、２６……弾性板、２
７……ゴムシール膜、２８……切欠部、３１……
弾性板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジンに固設されたポンプハウジングに
   取り付けられるポンプボデイと該ポンプボデイに
   設けられた軸受に支承される回転軸に固着された
   インペラに取り付けられた回転側シールリングと
   の間にシール体を設けポンプ室を形成し該ポンプ
   室と回転軸側とのシールを保持して前記インペラ
   を回転させて冷却水をエンジン側に圧送してエン
   ジンを冷却するウオータポンプにおいて、上記シ
   ール体を、ドーナツ型に形成し中央部を盛り上げ
   て傾斜部を形成してなる弾性板と、該弾性板の全
   体を被覆するゴムシール体と、前記弾性体の中央
   部に設けられた固定側シールリングとによつて構
   成すると共に該固定側シールリングを上記回転側
   シールリングと面接触状態になるようにシール体
   を上記ポンプボデイに取り付けたことを特徴とす
   るウオータポンプ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載のウオ
   ータポンプにおいて、上記弾性板に切欠部を設け
   たことを特徴とするウオータポンプ。