JPS6212533U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる防振支持装置の一実
施例を示す断面図、第２図はその伝達特性図であ
る。 １１……支持部材、１２……取付部材、１３…
…主弾性部材、１４……第１支持弾性部材、１５
……第１錘、１６……第２支持弾性部材、１７…
…第２錘、１８……流体室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 支持体に設けられた支持部材と、振動体に設け
   られた取付部材と、支持体と取付部材との間の弾
   性変形可能に介在して流体が充満された流体室を
   拡縮可能に画成する主弾性部材と、を有した防振
   支持装置において、前記支持部材または前記取付
   部材の一方に弾性変形可能な第１支持弾性部材を
   介して支持された第１錘と、前記支持部材または
   前記取付部材の他方に弾性変形可能な第２支持弾
   性部材を介して支持された第２錘と、を設けて、
   これら第１支持弾性部材、第１錘、第２支持弾性
   部材および第２錘で前記主弾性部材とともに前記
   流体室を画成し、前記主弾性部材の有効受圧面積
   Ａ_０、前記第１支持弾性部材と前記第１錘との有
   効受圧面積Ａ_１および前記第２支持弾性部材と前
   記第２錘との有効受圧面積Ａ_２を下記式に示す関
   係に設定したことを特徴とする防振支持装置。 Ａ_１＜Ａ_０＜Ａ_２……（式）。