JPS6212477Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212477Y2 JPS6212477Y2 JP1983025789U JP2578983U JPS6212477Y2 JP S6212477 Y2 JPS6212477 Y2 JP S6212477Y2 JP 1983025789 U JP1983025789 U JP 1983025789U JP 2578983 U JP2578983 U JP 2578983U JP S6212477 Y2 JPS6212477 Y2 JP S6212477Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filtration
- water
- chamber
- filtration chamber
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 60
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 12
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 6
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 claims description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims 1
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 7
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は観賞魚や養魚等の生魚が生育する原
水を濾過する濾過装置に関する。
水を濾過する濾過装置に関する。
従来より、この種の濾過装置は濾材に発生して
生物濾過をするバクテリアに必要な空気の供給及
び生魚の生育に必要な生魚生育水中への空気の供
給が少なく、また、濾材より脱離したバクテリア
の生物濾過膜が生魚生育水中に流出し汚染させる
という欠点がある。
生物濾過をするバクテリアに必要な空気の供給及
び生魚の生育に必要な生魚生育水中への空気の供
給が少なく、また、濾材より脱離したバクテリア
の生物濾過膜が生魚生育水中に流出し汚染させる
という欠点がある。
そこで、この考案は濾材のバクテリア及び生魚
生育水中への空気の補給が充分になされ、また、
濾材より脱離したバクテリアの生物濾過膜を生魚
生育水中に流出させない濾過装置を目的として提
案するものであつて、濾過槽１内を横方向に分割
して構成されていると共に下部で夫々連通してい
る第１濾過室２と第２濾過室３と、第１濾過室２
の第１濾材４の上方に設けられている散水板５
と、濾過槽１外部から導かれた原水を散水板５の
下面に衝突させ空気中に散水させて第１濾過室２
内に供給する原水供給口６と、第２濾過室３内の
その第２濾材７の上方に設けられていて第２濾過
室３内の濾水を濾過槽１外部に排出すると共に濾
材から脱離した生物濾過膜の濾過槽１外部への排
出を阻止するフイルター排出口８とから成る生魚
用濾過装置である。
生育水中への空気の補給が充分になされ、また、
濾材より脱離したバクテリアの生物濾過膜を生魚
生育水中に流出させない濾過装置を目的として提
案するものであつて、濾過槽１内を横方向に分割
して構成されていると共に下部で夫々連通してい
る第１濾過室２と第２濾過室３と、第１濾過室２
の第１濾材４の上方に設けられている散水板５
と、濾過槽１外部から導かれた原水を散水板５の
下面に衝突させ空気中に散水させて第１濾過室２
内に供給する原水供給口６と、第２濾過室３内の
その第２濾材７の上方に設けられていて第２濾過
室３内の濾水を濾過槽１外部に排出すると共に濾
材から脱離した生物濾過膜の濾過槽１外部への排
出を阻止するフイルター排出口８とから成る生魚
用濾過装置である。
以下、この考案に係る濾過装置の第１の実施例
を第１〜２図に基づいて説明する。
を第１〜２図に基づいて説明する。
図中９は濾過槽１内を仕切つている仕切板であ
つて、この仕切板９により第１濾過室２と第２濾
過室３とが構成されている。また、その仕切板９
の下部が切欠されていることにより第１濾過室２
と第２濾過室３とは夫々下部で連通している。ま
た、実施例における散水板５は傘形状に形成され
ていて、原水供給口６からの原水が第１濾過室２
の水面上に適確に散水するようになつている。
つて、この仕切板９により第１濾過室２と第２濾
過室３とが構成されている。また、その仕切板９
の下部が切欠されていることにより第１濾過室２
と第２濾過室３とは夫々下部で連通している。ま
た、実施例における散水板５は傘形状に形成され
ていて、原水供給口６からの原水が第１濾過室２
の水面上に適確に散水するようになつている。
また、第１濾過室２内の第１濾材４、第２濾過
室３内の第２濾材７は多数のハニカムチユーブを
縦に並列して成る生物濾過バクテリア用多孔性着
生床１０によつて構成されている。
室３内の第２濾材７は多数のハニカムチユーブを
縦に並列して成る生物濾過バクテリア用多孔性着
生床１０によつて構成されている。
また、前記フイルター排出口８は上方に向かつ
て開口していると共にその開口部にフイルター網
１１が取着されて形成されている。尚、第２濾過
室３の下部には濾材洗浄時に開口して汚水を排出
させる汚水排出口１２が形成されている。
て開口していると共にその開口部にフイルター網
１１が取着されて形成されている。尚、第２濾過
室３の下部には濾材洗浄時に開口して汚水を排出
させる汚水排出口１２が形成されている。
また、図中１４はオーバーフロー口である。
次に、この考案に係る濾過装置の第２の実施例
を第３〜４図に基づいて説明する。
を第３〜４図に基づいて説明する。
この第２の実施例は円筒形の仕切板１３により
濾過槽１内を横方向に分割して第１濾過室２と第
２濾過室３とを構成した以外は第１の実施例と基
本的に異ならない。従つて、その説明は第１の実
施例と同一符号で示すことにより省略する。
濾過槽１内を横方向に分割して第１濾過室２と第
２濾過室３とを構成した以外は第１の実施例と基
本的に異ならない。従つて、その説明は第１の実
施例と同一符号で示すことにより省略する。
尚、前記第１実施例の濾過装置、第２実施例の
濾過装置は共に図示しないポンプによつて池水等
の原水が絶えず供給される。
濾過装置は共に図示しないポンプによつて池水等
の原水が絶えず供給される。
この考案に係る濾過装置は以上のように構成さ
れ、濾過槽１外部の池水等の原水は矢印で示すよ
うに原水供給口６→第１濾過室２内の上部→第１
濾材４→第１濾過室２内の下部→第２濾過室３内
の下部→第２濾材７→第２濾過室３内の上部→フ
イルター排出口８を通じて濾過され濾過槽１外部
に排出される。
れ、濾過槽１外部の池水等の原水は矢印で示すよ
うに原水供給口６→第１濾過室２内の上部→第１
濾材４→第１濾過室２内の下部→第２濾過室３内
の下部→第２濾材７→第２濾過室３内の上部→フ
イルター排出口８を通じて濾過され濾過槽１外部
に排出される。
この際、原水供給口６から供給された原水が散
水板５の下面に衝突し空気中に散水することによ
り原水中に空気が補給されるので、濾材に発生し
て生物濾過をするバクテリア及び生魚に必要な生
魚生育水中への空気の補給が充分になされるとい
う利点がある。
水板５の下面に衝突し空気中に散水することによ
り原水中に空気が補給されるので、濾材に発生し
て生物濾過をするバクテリア及び生魚に必要な生
魚生育水中への空気の補給が充分になされるとい
う利点がある。
また、濾過中、濾材より脱離したバクテリアの
生物濾過膜はフイルター排出口８により濾過槽１
外部への排出が阻止されるので、生魚生育水が生
物濾過膜によつて汚染されるおそれがないという
利点がある。
生物濾過膜はフイルター排出口８により濾過槽１
外部への排出が阻止されるので、生魚生育水が生
物濾過膜によつて汚染されるおそれがないという
利点がある。
図面はこの考案に係る濾過装置の実施例を示
し、第１図は第１実施例の断面図、第２図は第１
実施例の平面図、第３図は第２実施例の断面図、
第４図は第２実施例の平面図である。 図中の主な符号、１：濾過槽、２：第１濾過
室、３：第２濾過室、４：第１濾材、５：散水
板、６：原水供給口、７：第２濾材、８：フイル
ター排出口。
し、第１図は第１実施例の断面図、第２図は第１
実施例の平面図、第３図は第２実施例の断面図、
第４図は第２実施例の平面図である。 図中の主な符号、１：濾過槽、２：第１濾過
室、３：第２濾過室、４：第１濾材、５：散水
板、６：原水供給口、７：第２濾材、８：フイル
ター排出口。
Claims (1)
- 濾過槽１内を横方向に分割して構成されている
と共に下部で夫々連通している第１濾過室２と第
２濾過室３と、第１濾過室２の第１濾材４の上方
に設けられている散水板５と、濾過槽１外部から
導かれた原水を散水板５の下面に衝突させ空気中
に散水させて第１濾過室２内に供給する原水供給
口６と、第２濾過室３内のその第２濾材７の上方
に設けられていて第２濾過室３内の濾水を濾過槽
１外部に排出すると共に濾材から脱離した生物濾
過膜の濾過槽１外部への排出を阻止するフイルタ
ー排出口８とから成る生魚用濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983025789U JPS59135108U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 生魚用濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983025789U JPS59135108U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 生魚用濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135108U JPS59135108U (ja) | 1984-09-10 |
| JPS6212477Y2 true JPS6212477Y2 (ja) | 1987-03-31 |
Family
ID=30156762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983025789U Granted JPS59135108U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 生魚用濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59135108U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023048066A1 (ja) * | 2021-09-21 | 2023-03-30 | 東京電力ホールディングス株式会社 | 有機性排水処理システム |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2676143B2 (ja) * | 1987-07-18 | 1997-11-12 | 飯田 克己 | 余剰汚泥処理装置 |
| JP4603715B2 (ja) * | 2001-04-09 | 2010-12-22 | 株式会社フジキン | 水浄化装置及びこれを用いた水槽装置 |
| JP5492621B2 (ja) * | 2010-03-23 | 2014-05-14 | 中国電力株式会社 | 硝化槽、排水処理システム |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP1983025789U patent/JPS59135108U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023048066A1 (ja) * | 2021-09-21 | 2023-03-30 | 東京電力ホールディングス株式会社 | 有機性排水処理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59135108U (ja) | 1984-09-10 |
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