JPS62123924A - 2次電池の劣化判定回路 - Google Patents

2次電池の劣化判定回路

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JPS62123924A
JPS62123924A JP60258611A JP25861185A JPS62123924A JP S62123924 A JPS62123924 A JP S62123924A JP 60258611 A JP60258611 A JP 60258611A JP 25861185 A JP25861185 A JP 25861185A JP S62123924 A JPS62123924 A JP S62123924A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
deterioration
charging
battery
secondary battery
Prior art date
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Pending
Application number
JP60258611A
Other languages
English (en)
Inventor
柳川 利武
西野 武二
照夫 佐藤
彰 伊藤
古石 治久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS62123924A publication Critical patent/JPS62123924A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/52Testing for short-circuits, leakage current or ground faults

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポータプル機器の電源、通信端末その他の停
電補償用電源などに用いられる2次電池の劣化を自動的
に判定する2次電池の劣化判定回路に関するものである
(従来の技術) 近年、電子回路技術の省電力化が進み、各種のポータプ
ル機器が開発されるにつれて、それらの電源としての2
次電池も様々な環境下で使われるようになった。またL
SI化などによりミ子機器の信頼性が著しく向上するに
及んで、その電源としての2次電池電源に対しても、よ
シ高い信頼性が要望されるようになシ、電池の劣化情報
をいち早く検出する必要が生じてきた。
電池の劣化を把握する従来技術としては1例えば、特開
昭58−97273号公報に示されるように、各単位電
池の電圧値のバラツキを計算する組電池装置がある。
以下、図面を参照しながら、上述した組電池装置につい
て説明を行なう。
第4図は従来の組電池装置の構成を示すものである。第
4図において、21は組電池を構成する単位電池、21
には単位電池21の端子、22は接続体、23は各単位
電池21の端子21kから変換器24に配線される電圧
測定線、25は変換器24からの信号を受けて、これを
表示する表示器である。
以上のように構成された組電池装置について、以下その
動作について説明する。
各単位電池21の電圧は、変換器24に集められ、平均
値及びその分散が計算され、この値を表示器25に表示
する。組電池を構成している単位電池の充電終期のバラ
ツキは、使用サイクルまたは使用年月と共に定性的に増
加する傾向があるので、表示器25に示された分散を表
わす表示線26と、バラツキの限界線、すなわち組電池
の寿命を示す線27との比較によって組電池の劣化が判
断できる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記のような構成では、組電池から多数の
引出線を取り出す必要があシ、ポータプル機器などの電
源として小型軽量化が要求される組電池に対しては適当
なものではなかった。また測定電圧の演算処理を行なう
必要がちシその点からも高価なものとなっていた。
本発明は上記問題点に鑑み、小型でかつ安価な2次電池
の劣化判定回路を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 第1の発明の2次電池の劣化判定回路は、充電回路によ
り断続的に充電が行われる2次電池の劣化判定回路にお
いて、充電電流の有無を検出する通電不能劣化検出回路
と、充電停止中に電池の端子電圧を第1の基準電圧と比
較する短絡劣化検出回路と、断続的に充電が行われる際
に発生する前記2次電池の端子電圧変化の大きさを第2
の基準電圧と比較する容量減劣化検出回路と、前記3つ
の劣化検出回路の出力の論理和を出力する論理和回路と
より構成されるものである。
第2の発明の2次電池の劣化検出回路は、充電回路によ
り断続的に充電が行われ且つ放電回路により断続的に放
電が行われる2次電池の劣化判定回路において、充電電
流又は放電電流の有無を検出する通電不能劣化検出回路
と、充電及び放電の停止中に電池の端子電圧を第1の基
準電圧と比較する短絡劣化検出回路と、断続的に放電が
行われる際に発生する前記2次電池の端子電圧変化の大
きさを第2の基準電圧と比較する容量減劣化検出回路と
、前記3つの劣化検出回路の出力の論理和を出力する論
理和回路とより構成されるものである。
(作 用) 一般に2次電池の劣化モードとしては、通電不能劣化・
短絡劣化・容量減劣化の3つのモードに分類される。
本発明によれば、2次電池にどのモードの劣化が発生し
ても、通電不能劣化検出回路・短絡劣化検出回路・容量
減劣化検出回路のいずれかが作動し、論理和回路が劣化
信号を出力することになる。
(実施例) 以下筒1の発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図は第1の発明の一実施例における2次電池の劣化
判定回路の構成を示すものである。第1図において、2
は直流電源、2は通電不能劣化検出回路であシ、2次電
池4への充電電流の有無を検出する。3は充電回路であ
92次電池4を断続的に充電する。4は2次電池、5は
容量減劣化検出回路であり、充電回路3の断続によって
発生する2次電池4の端子電圧の変化の大きさを第2の
基準電圧vref2と比較することにより容量減劣化を
検出する。6は短絡劣化検出回路であシ、充電回路3が
充電を停止した後、一定時間を経た時点における2次電
池4の開放端子電圧を第1の基準電圧V r e f 
1と比較することにより検出する。7は論理和回路であ
シ、通電不能劣化検出回路2、容量減劣化検出回路5お
よび短絡劣化検出回路6の出力の論理和出力を得るため
のものである。
以上のように構成された2次電池の劣化判定回路につい
て、以下その動作を説明する。
まず1通電不能劣化モードの検出は次のように行なわれ
る。充電回路3が、別に供給される充電制御信号(図示
せず)によって、2次電池4を断続的に充電する。この
充電に対応する充電電流を通電不能劣化検出回路2が監
視しておシ、異常を検知すると劣化信号を出力する。次
に、容量減劣化モードの検出について説明する。2次電
池の容量減劣化の度合は、2次電池の内部抵抗と強い相
関があシ、劣化の進行に判ない内部抵抗は段々と大きく
なる。2次電池の充電をステップ波状に断続すると電池
の端子間電圧もまたステップ波状に変化するが、この変
化の大きさは電池の内部抵抗に比例する。容量減劣化検
出回路5は、前述の端子間電圧のステップ波状の変化の
大きさを別に供給される第2の基準電圧Vref2と比
較し、この基準電圧を超える時、劣化信号を出力する。
次いで、短絡劣化の検出について説明する。第3図は、
様様な周囲温度におけるNi −Cd電池の端子電圧を
示すものであシ、aはトリクル充電中の端子電圧。
bは充電停止後約40秒を経過した時点での開放端子電
圧をプロットしたものである。一般に充電中の電池の端
子電圧は、充電電流の大きさに大きく影響される。また
第3図に示されるように、充電中の電池の端子電圧aの
温度係数は、低温度領域で大きくなるのに対し、充電停
止後40秒後の開放端子電圧すは、全温度領域において
、略一様な温度係数をもつ。これは充電によって生じた
電池の端子電圧の上昇が、充電停止により徐々に緩和し
てゆき、40秒経過して略電池固有の値に戻るためであ
シ、緩和に要する時間は充電電流の大きさに依存する。
このことから、多数の直列セルから構成さ九た2次電池
/Jツクの中の1〜2セルの短絡劣化を検出するために
は、充電停止後、一定時間経過した時点の開放端子電圧
を監視すればよいことになる。このような観点から、短
絡劣化検出回路6は、充電回路3が2次電池4の充電を
停止した後、一定時間を経過した時点の2次電池4の開
放端子電圧を別に供給される第1の基準電圧Vref1
と比較し、この基準電圧以下に下った時に劣化信号を出
力する。論理和回路7は、前述した3種の劣化信号、す
なわち通電不能、容量減および短絡の劣化モードに対応
する劣化信号の論理和を出力するので、2次電池が如何
なる劣化モードで劣化したとしても劣化情報が出力され
ることになる。
次に第2の発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第2図は第2の発明の一実施例における2次電池の劣化
判定回路の構成を示すものである。第2図において、8
は通電不能劣化検出回路であシ、2次電池4から放電回
路9によって放電される放電電流の有無を検出する。9
は放電回路であり、2次電池4を断続的に放電する。そ
の他の部分は、第1図と同一機能をもつもので、同一番
号を付けてその饅明を省略−F乙、 以上のように構成された2次電池の劣化判定回路につい
て、以下その動作を説明する。
まず、通電不能劣化モードの検出は次のように行なわれ
る。放電回路9が、別に供給される放電制御信号(図示
せず)によって、2次電池4を断続的に放電する。この
放電に対応する放電電流を通電不能劣化検出回路8が監
視しておシ、異常を検知すると劣化信号を出力する。次
に、容量減劣化モードの検出について説明する。2次電
池4の放電をステップ波状に断続すると電池の端子間電
圧もまたステップ波状に変化するが、この変化の大きさ
は電池の内部抵抗に比例する。容量減劣化検出回路5は
、前述の端子間電圧のステップ波状の変化の大きさを、
別に供給される第2の基準電圧Vref2と比較し、こ
の基準電圧を超える時、劣化信号を出力する。短絡劣化
の検出および論理和回路2の動作については、第1図の
実施例と全く同様であシ、その説明を省略する。
なお、前記の2つの実施例においては、充電または放電
電流の検出を抵抗に発生する電圧を監視するように図示
したが、この構成のみに限定されない。また、これらの
電流の検出場所も、図示された場所に限定されず、充電
または放電電流が流れる通路のどの場所であっても良い
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、2次電池の通電
不能劣化・短絡劣化・容量減劣化のいずれの発生をも判
定することができ、またマイクロコンビーータを用いて
制御する簡便な構成とすることができるので、低価格化
・小型軽量化が実現できるなど、その効果は極めて大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例の構成を示す図。 第2図は第2の発明の一実施例の構成を示す図、第3図
はNi−Cd電池の周囲温度と充電中の端子電圧および
開放端子電圧との関係を示す図、第4図は従来の組電池
装置の構成を示す図である。 1・・・直流電源、2・・・通電不能劣化検出回路、3
・・・充電回路、4・・・2次電池、5・・・容量減劣
化検出回路、6・・・短絡劣化検出回路、7・・・論理
和回路、8・・・通電不能劣化検出回路、9・・・放電
回路、21・・・単位電池、21k・・・端子、22・
・・接続体、23・・・電圧測定線、24・・・変換器
、25・・・表示器、26・・・表示線、27・・・限
界線。 特許出願人  日本電信電話株式会社 周囲温度Ta(’c) 第3図 25−−一表示器 26−−−表示線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)充電回路により断続的に充電が行われる2次電池
    の劣化判定回路において、充電電流の有無を検出する通
    電不能劣化検出回路と、充電停止中に電池の端子電圧を
    第1の基準電圧と比較する短絡劣化検出回路と、断続的
    に充電が行われる際に発生する前記2次電池の端子電圧
    変化の大きさを第2の基準電圧と比較する容量減劣化検
    出回路と、前記3つの劣化検出回路の出力の論理和を出
    力する論理和回路とより構成されることを特徴とする2
    次電池の劣化判定回路。
  2. (2)充電回路により断続的に充電が行われ且つ放電回
    路により断続的に放電が行われる2次電池の劣化判定回
    路において、充電電流又は放電電流の有無を検出する通
    電不能劣化検出回路と、充電及び放電の停止中に電池の
    端子電圧を第1の基準電圧と比較する短絡劣化検出回路
    と、断続的に放電が行われる際に発生する前記2次電池
    の端子電圧変化の大きさを第2の基準電圧と比較する容
    量減劣化検出回路と、前記3つの劣化検出回路の出力の
    論理和を出力する論理和回路とより構成されることを特
    徴とする2次電池の劣化判定回路。
JP60258611A 1985-11-20 1985-11-20 2次電池の劣化判定回路 Pending JPS62123924A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014087854A1 (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置

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JPS58179132A (ja) * 1982-04-12 1983-10-20 日本電信電話株式会社 無停電電源装置の電池劣化検出回路
JPS5948661A (ja) * 1982-09-13 1984-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉形鉛蓄電池の寿命判定装置
JPS59159632A (ja) * 1983-02-28 1984-09-10 日本電信電話株式会社 端末装置用予備電源の監視回路
JPS59193371A (ja) * 1983-04-18 1984-11-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無停電電源装置の電池劣化検出回路

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