JPS62121787A - 酸素含有化合物のアルキル化した液体炭化水素類への転化方法 - Google Patents
酸素含有化合物のアルキル化した液体炭化水素類への転化方法Info
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- JPS62121787A JPS62121787A JP61223946A JP22394686A JPS62121787A JP S62121787 A JPS62121787 A JP S62121787A JP 61223946 A JP61223946 A JP 61223946A JP 22394686 A JP22394686 A JP 22394686A JP S62121787 A JPS62121787 A JP S62121787A
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- liquid
- olefins
- hydrocarbon
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P30/00—Technologies relating to oil refining and petrochemical industry
- Y02P30/20—Technologies relating to oil refining and petrochemical industry using bio-feedstock
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメタノール及びジメチルエーテル(D M E
)のような酸素含有化合物の液体炭化水素類への転化
方法に関し、更に詳細には、酸素含有装入原料を中間低
級オレフィン質流へ接触的に転化し、イソブタン及び他
のイソパラフィン類をオレフィン類でアルキル化して軽
質留出油及び/またはアルキレートガソリンを製造する
ための方法に関する。
)のような酸素含有化合物の液体炭化水素類への転化
方法に関し、更に詳細には、酸素含有装入原料を中間低
級オレフィン質流へ接触的に転化し、イソブタン及び他
のイソパラフィン類をオレフィン類でアルキル化して軽
質留出油及び/またはアルキレートガソリンを製造する
ための方法に関する。
合成燃料または化学的装人血料類として使用するための
液体炭化水素類の充分な供給が得られるために、石炭及
び天然ガスをガソリン及び留出油へ転化するための種々
の操作が開発されている。
液体炭化水素類の充分な供給が得られるために、石炭及
び天然ガスをガソリン及び留出油へ転化するための種々
の操作が開発されている。
技術の実体は酸素含有中間化合物、特にメタノールを得
るために発達した。大規模プラントはメタノール及び同
様の脂肪族酸素含有化合物を液体燃料類、特にガソリン
へ転化できる。しかし、炭化水素類の幅広い需要はC3
+オレフィン類からのC3+オレフィンの高オクタン価
ガソリン及び高品質ディーゼル燃料の製造方法の発達を
導いた。
るために発達した。大規模プラントはメタノール及び同
様の脂肪族酸素含有化合物を液体燃料類、特にガソリン
へ転化できる。しかし、炭化水素類の幅広い需要はC3
+オレフィン類からのC3+オレフィンの高オクタン価
ガソリン及び高品質ディーゼル燃料の製造方法の発達を
導いた。
ゼオライト触媒及び炭化水素転化方法の近年の発達は例
えばC7+ガソリン及びディーゼル燃料を製造するため
にオレフィン質装入原料類を利用することの重要性を創
造した。ZSM−5タイプゼオライト触媒から誘導され
た基本的研究に加えて、多数の知見が新規な工業的操作
の発達に貢献した。
えばC7+ガソリン及びディーゼル燃料を製造するため
にオレフィン質装入原料類を利用することの重要性を創
造した。ZSM−5タイプゼオライト触媒から誘導され
た基本的研究に加えて、多数の知見が新規な工業的操作
の発達に貢献した。
中気孔28M−5タイプゼオライト含有触媒はメタノー
ル、他の低級脂肪族アルコール類及び対応するエーテル
類をオレフィン類へ転化するために有用である。特に低
コストメタノールをエテン及びC1+アルケン類に富ん
だ種々の炭化水素類へ転化するための接触操作に興味が
向けられた。
ル、他の低級脂肪族アルコール類及び対応するエーテル
類をオレフィン類へ転化するために有用である。特に低
コストメタノールをエテン及びC1+アルケン類に富ん
だ種々の炭化水素類へ転化するための接触操作に興味が
向けられた。
このタイプの種々の操作は米国特許第3,894,10
7号、同第3,928,483号、同第4,025,5
71号、同第4.423,274号及び同第4,433
,189号明細書に記載されている。メタノールをオレ
フィン類へ転化するための操作は主要区分の02〜C4
オレフィン類を製造するために最大限に利用できること
が一般に知られている。先行技術操作における提案は副
産物水及びC7十炭化水素液体類からエテン及び他のガ
ス回収するための分離帯域を包含する。
7号、同第3,928,483号、同第4,025,5
71号、同第4.423,274号及び同第4,433
,189号明細書に記載されている。メタノールをオレ
フィン類へ転化するための操作は主要区分の02〜C4
オレフィン類を製造するために最大限に利用できること
が一般に知られている。先行技術操作における提案は副
産物水及びC7十炭化水素液体類からエテン及び他のガ
ス回収するための分離帯域を包含する。
本発明はエテンに富んだリサイクル流、吸着剤としての
C5+液体リサイクル流及びアルキレート生成物流を得
るために主要操作間に中間工程を用いた多工程操作にお
いて、メタノール、DME等を液体燃料類、特にガソリ
ン、脂肪族質留出油及びアルキレ−1・へ転化できると
の知見に基づくものである。Ik初の酸素含有化合物転
化工程からの炭化水素流出流を、副産物炭化水素及び水
の除去、圧縮、分離、吸着及び精留の後にアルキル化工
程l\装入して重質炭化水素類へ転化することができる
。エテンを中間工程分離により回収し、リサイクルする
ことができる。リサイクルしたエテンをZSM−5タイ
プゼオライト触媒の存在下でメタノール/DME及び他
の酸素含有化合物と反応させ、これによって実質上消滅
するまでエテンをリサイクルすることができる。
C5+液体リサイクル流及びアルキレート生成物流を得
るために主要操作間に中間工程を用いた多工程操作にお
いて、メタノール、DME等を液体燃料類、特にガソリ
ン、脂肪族質留出油及びアルキレ−1・へ転化できると
の知見に基づくものである。Ik初の酸素含有化合物転
化工程からの炭化水素流出流を、副産物炭化水素及び水
の除去、圧縮、分離、吸着及び精留の後にアルキル化工
程l\装入して重質炭化水素類へ転化することができる
。エテンを中間工程分離により回収し、リサイクルする
ことができる。リサイクルしたエテンをZSM−5タイ
プゼオライト触媒の存在下でメタノール/DME及び他
の酸素含有化合物と反応させ、これによって実質上消滅
するまでエテンをリサイクルすることができる。
最も広義な一面において、本発明はメタノール、ジメチ
ルエーテルまたはそれらの混合物からなる装入原料の液
体炭化水素類への転化方法において、装入原料を加温及
び穏やかな圧力下でゼオライト触媒と接触させて少なく
とも若干の装入原料を02〜C,オレフィン類及びC5
+炭化水素類を含有する生成物を生成物へ転化し;生成
物からC1+オレフィン類を分離し;分離したC1+オ
レフィン類を液相酸触媒の存在下、アルキル化条件下で
イソパラフィンと反応させ;且つC7+アルキレートガ
ソリン生成物を回収することを特徴とするメタノール、
ジメチルエーテルまたはそれらの混合物からなる装入原
料の液体炭化水素類への転化方法を提供するにある。
ルエーテルまたはそれらの混合物からなる装入原料の液
体炭化水素類への転化方法において、装入原料を加温及
び穏やかな圧力下でゼオライト触媒と接触させて少なく
とも若干の装入原料を02〜C,オレフィン類及びC5
+炭化水素類を含有する生成物を生成物へ転化し;生成
物からC1+オレフィン類を分離し;分離したC1+オ
レフィン類を液相酸触媒の存在下、アルキル化条件下で
イソパラフィンと反応させ;且つC7+アルキレートガ
ソリン生成物を回収することを特徴とするメタノール、
ジメチルエーテルまたはそれらの混合物からなる装入原
料の液体炭化水素類への転化方法を提供するにある。
本発明の特別な一面によれば、(Jl)装入原料をゼオ
ライト触媒と接触させて主要区分の02〜C。
ライト触媒と接触させて主要区分の02〜C。
オレフィン類及び少量区分のCS十炭化水素類を含有す
る生成物を得;(b)工程(a)からの流出流を冷却し
、冷却した流出流を分離して水性液体流、重質炭化水素
液体流及び02〜C4オレフィン類に富んだ軽質炭化水
素蒸気流を得;(c)工程(b)からのC3+オレフィ
ンのオレフィン質軽質液体炭化水素蒸気流の少なくとも
1部分を圧縮してC3〜C4オレフィン類に富んだ凝縮
済み液体オレフィン質炭化水素流及びエテンに富んだ蒸
気流を得;(d)工程(c)からの凝縮済み液体オレフ
ィン質炭化水素流を酸触媒の存在下、アルキル化条件下
で、イソブタンと反応させてC3〜C,オレフィン類の
少なくとも1部分をアルキレートガソリンよりなるC3
+液体炭化水素生成物へ転化し;且つ(e)工程(e)
からのエテンを工程(a)ヘリサイクルすることからな
る工程により装入原料は液体炭化水素類へ転化される。
る生成物を得;(b)工程(a)からの流出流を冷却し
、冷却した流出流を分離して水性液体流、重質炭化水素
液体流及び02〜C4オレフィン類に富んだ軽質炭化水
素蒸気流を得;(c)工程(b)からのC3+オレフィ
ンのオレフィン質軽質液体炭化水素蒸気流の少なくとも
1部分を圧縮してC3〜C4オレフィン類に富んだ凝縮
済み液体オレフィン質炭化水素流及びエテンに富んだ蒸
気流を得;(d)工程(c)からの凝縮済み液体オレフ
ィン質炭化水素流を酸触媒の存在下、アルキル化条件下
で、イソブタンと反応させてC3〜C,オレフィン類の
少なくとも1部分をアルキレートガソリンよりなるC3
+液体炭化水素生成物へ転化し;且つ(e)工程(e)
からのエテンを工程(a)ヘリサイクルすることからな
る工程により装入原料は液体炭化水素類へ転化される。
本発明の第2の特別な面によれば、(a)装入原料をゼ
オライト触媒と接触させて主要区分のC7〜C4オレフ
ィン類及び少量区分C3+炭化水素類を含有する生成物
を得;(b)工程(a)からの流出流を冷却し、冷却し
た流出流を分離して水性液体流、重質炭化水素液体流及
び02〜C4オレフィン類に富んだ軽質炭化水素蒸気流
を得;(c)工程(b)からのオレフィン質軽質炭化水
素蒸気流の少なくとも1部分を圧縮してC3〜C,オレ
フィン類に富んだ凝縮済み液体オレフィン質炭化水素流
及びエテンに富んだ蒸気流を得;(d)工程(c)から
のC3+オレフィンの軽質炭化水素蒸気流を液体炭化水
素吸着剤流と接触させ、軽質炭化水素蒸気流からC3+
炭化水素成分の主要量を選択的に吸着させてC3〜C,
オレフィン類に富んだC3+被吸着剤流を得;(e)C
3+被吸着剤流を精留してC3+ガソリン及びcコ〜c
4オレフィン流を得;(f)工程(c)からのC3+オ
レフィンのC3〜C,オレフィン流を酸触媒の存在下、
アルキル化条件下でイソパラフィンと反応させ、03〜
c4オレフィン類の少なくとも1部分をアルキレートガ
ソリン含有C7+液体炭化水素生成物へ転化し;(g)
工程(c)からのエテンを工程(a)ヘリサイクルし;
且っ(h)工程(f)からのアルキレートガソリンの少
なくとも1部分をリーン吸着剤として工程(d)ヘリサ
イクルすることからなる工程により装入原料が液体、炭
化水素類へ転化される。
オライト触媒と接触させて主要区分のC7〜C4オレフ
ィン類及び少量区分C3+炭化水素類を含有する生成物
を得;(b)工程(a)からの流出流を冷却し、冷却し
た流出流を分離して水性液体流、重質炭化水素液体流及
び02〜C4オレフィン類に富んだ軽質炭化水素蒸気流
を得;(c)工程(b)からのオレフィン質軽質炭化水
素蒸気流の少なくとも1部分を圧縮してC3〜C,オレ
フィン類に富んだ凝縮済み液体オレフィン質炭化水素流
及びエテンに富んだ蒸気流を得;(d)工程(c)から
のC3+オレフィンの軽質炭化水素蒸気流を液体炭化水
素吸着剤流と接触させ、軽質炭化水素蒸気流からC3+
炭化水素成分の主要量を選択的に吸着させてC3〜C,
オレフィン類に富んだC3+被吸着剤流を得;(e)C
3+被吸着剤流を精留してC3+ガソリン及びcコ〜c
4オレフィン流を得;(f)工程(c)からのC3+オ
レフィンのC3〜C,オレフィン流を酸触媒の存在下、
アルキル化条件下でイソパラフィンと反応させ、03〜
c4オレフィン類の少なくとも1部分をアルキレートガ
ソリン含有C7+液体炭化水素生成物へ転化し;(g)
工程(c)からのエテンを工程(a)ヘリサイクルし;
且っ(h)工程(f)からのアルキレートガソリンの少
なくとも1部分をリーン吸着剤として工程(d)ヘリサ
イクルすることからなる工程により装入原料が液体、炭
化水素類へ転化される。
本発明の第3の特別な面によれば、(a)装入原料とゼ
オライト触媒を接触させ、エテン及びC1+オレフィン
類よりなる軽質炭化水素類を含有する生成物を得;(b
)工程(a)からの軽質炭化水素類を液体C4+イソパ
ラフィン吸着剤と接触させることにより精留してC3+
オレフィン類を選択的に吸着させ;(c)Cs+被吸着
剤を精留してCs +ガソリン流及び03〜C,オレフ
ィンに富んだ流れを得:(d)C,+イソパラフィンの
1部分を酸触媒の存在下、アルキル化条件下で工程(e
)からのC3〜C4オレフィンに富んだ流れと反応させ
てC? +アルキレート生成物を製造し;(e)工程(
d)からのアルキル化流出流を分離して未反応C1+イ
ソパラフィン及びCt+アルキレート生成物を得:且つ
(f)工程(e)からの未反応C1+イソパラフィンの
少なくとも1部分をリーン吸着剤として工程(b)ヘリ
サイクルすることからなる工程により装入原料が液体炭
化水素類へ転化される。
オライト触媒を接触させ、エテン及びC1+オレフィン
類よりなる軽質炭化水素類を含有する生成物を得;(b
)工程(a)からの軽質炭化水素類を液体C4+イソパ
ラフィン吸着剤と接触させることにより精留してC3+
オレフィン類を選択的に吸着させ;(c)Cs+被吸着
剤を精留してCs +ガソリン流及び03〜C,オレフ
ィンに富んだ流れを得:(d)C,+イソパラフィンの
1部分を酸触媒の存在下、アルキル化条件下で工程(e
)からのC3〜C4オレフィンに富んだ流れと反応させ
てC? +アルキレート生成物を製造し;(e)工程(
d)からのアルキル化流出流を分離して未反応C1+イ
ソパラフィン及びCt+アルキレート生成物を得:且つ
(f)工程(e)からの未反応C1+イソパラフィンの
少なくとも1部分をリーン吸着剤として工程(b)ヘリ
サイクルすることからなる工程により装入原料が液体炭
化水素類へ転化される。
本発明の第4の特別な面によれば、(a)装入原料をゼ
オライト触媒と接触させ、02〜C,オレフィン類に富
んだオレフィン質区分及びCs十脂肪族炭化水素及び芳
香族炭化水素含有少量区分を得;(b)工程(a)から
の流出流を冷却し、冷却した流出流を分離して水性液体
流、重質炭化水素液体流及びC2〜C,オレフィン類に
富んだ軽質炭化水素蒸気流を得; (c)工程(b)からの軽質炭化水素蒸気流を圧縮し、
圧縮済み軽質炭化水素流を工程(b)からの重質炭化水
素液体流の主要割合量を含有する液体炭化水素吸着剤流
と接触させてC3十戒分を液体被吸着剤流へ選択的に吸
着させ;(d)工程(c)からの被吸着剤を精留してガ
ソリンに富んだ流及びC3〜C。
オライト触媒と接触させ、02〜C,オレフィン類に富
んだオレフィン質区分及びCs十脂肪族炭化水素及び芳
香族炭化水素含有少量区分を得;(b)工程(a)から
の流出流を冷却し、冷却した流出流を分離して水性液体
流、重質炭化水素液体流及びC2〜C,オレフィン類に
富んだ軽質炭化水素蒸気流を得; (c)工程(b)からの軽質炭化水素蒸気流を圧縮し、
圧縮済み軽質炭化水素流を工程(b)からの重質炭化水
素液体流の主要割合量を含有する液体炭化水素吸着剤流
と接触させてC3十戒分を液体被吸着剤流へ選択的に吸
着させ;(d)工程(c)からの被吸着剤を精留してガ
ソリンに富んだ流及びC3〜C。
オレフィン類に富んだ軽質炭化水素流を得;(e)工程
(d)からのオレフィン質軽質炭化水素流を酸触媒の存
在下、アルキル化条件下でイソパラフィンと反応させて
C3〜C,オレフィン類の少なくとも1部分をアルキレ
ートガソリンよりなるCt+液体炭化水素生成物流へ転
化し;(r)工程(c)からのエテンを工程(a)ヘリ
サイクルし;且つ(g)工程(d)からのガソリンの1
部分をリーン吸着剤として工程(e)ヘリサイクルする
ことからなる工程により装入原料が液体炭化水素類へ転
化される。
(d)からのオレフィン質軽質炭化水素流を酸触媒の存
在下、アルキル化条件下でイソパラフィンと反応させて
C3〜C,オレフィン類の少なくとも1部分をアルキレ
ートガソリンよりなるCt+液体炭化水素生成物流へ転
化し;(r)工程(c)からのエテンを工程(a)ヘリ
サイクルし;且つ(g)工程(d)からのガソリンの1
部分をリーン吸着剤として工程(e)ヘリサイクルする
ことからなる工程により装入原料が液体炭化水素類へ転
化される。
本発明の第5の面によれば、(a)C2〜C4オレフィ
ン類を精留してエテンに富んだ流れ及びC5+オレフィ
ン類含有流を得;(b)工程(a)からのC3+流れの
主要区分を加温及び加圧下で形状選択性中気孔ゼオライ
ト含有オリゴマー化触媒と接触させ、留出油、ガソリン
及び軽質炭化水素類含有重質炭化水素流出流を得;(c
)工程(b)からの流出流を精留して留出油、ガソリン
及びイソブタン含有C3〜C1炭化水素流を得;(d)
工程(6)からのイソブタンを酸触媒の存在下、アルキ
ル条件下で工程(a)からの03+オレフィンの第2区
分と反応させてC1+アルキレートを製造することから
なる工程により装入原料が液体炭化水素へ転化される。
ン類を精留してエテンに富んだ流れ及びC5+オレフィ
ン類含有流を得;(b)工程(a)からのC3+流れの
主要区分を加温及び加圧下で形状選択性中気孔ゼオライ
ト含有オリゴマー化触媒と接触させ、留出油、ガソリン
及び軽質炭化水素類含有重質炭化水素流出流を得;(c
)工程(b)からの流出流を精留して留出油、ガソリン
及びイソブタン含有C3〜C1炭化水素流を得;(d)
工程(6)からのイソブタンを酸触媒の存在下、アルキ
ル条件下で工程(a)からの03+オレフィンの第2区
分と反応させてC1+アルキレートを製造することから
なる工程により装入原料が液体炭化水素へ転化される。
第1工程触媒はZSM−5タイプゼオライトよりなるこ
とが好都合である。エテンは装入原料中のメタノール当
量100重量部当たり約1〜20重量部のエテン量で第
1工程ヘリサイクルすることが好都合である。第1工程
流出流から分離されたガス状流出流を精留することによ
って、第1接触転化工程から少なくとも90%のエテン
を含有するリサイクルガス流を回収することができ、ま
た、Cコ+オレフィン類、特にペンテン及びブチレン類
に富んだオレフィン質流(これはイソブタンのような種
々のイソパラフィン類との反応を提供させる)する。
とが好都合である。エテンは装入原料中のメタノール当
量100重量部当たり約1〜20重量部のエテン量で第
1工程ヘリサイクルすることが好都合である。第1工程
流出流から分離されたガス状流出流を精留することによ
って、第1接触転化工程から少なくとも90%のエテン
を含有するリサイクルガス流を回収することができ、ま
た、Cコ+オレフィン類、特にペンテン及びブチレン類
に富んだオレフィン質流(これはイソブタンのような種
々のイソパラフィン類との反応を提供させる)する。
多くの酸素含有有機化合物は第1触媒工程を通過する装
入原料中に含有させることができる。メタノール及びそ
のエーテル誘導体(DME)は合成ガス等から容易に入
手できる工業製品であり、これらの物質が原料物質とし
て好適である。しかし、本発明方法はメタノール、ジメ
チルエーテル及びそれらの混合物並びに他の脂肪族アル
コール類、エーテル類、ケトン類及び/またはアルデヒ
ド類を使用するこ左ができることを理解されたい、酸素
含有化合物はガンマ−アルミナ上でメタノールを接触的
に反応させてDMEを製造するような脱水により部分的
に転化できることが知られている。
入原料中に含有させることができる。メタノール及びそ
のエーテル誘導体(DME)は合成ガス等から容易に入
手できる工業製品であり、これらの物質が原料物質とし
て好適である。しかし、本発明方法はメタノール、ジメ
チルエーテル及びそれらの混合物並びに他の脂肪族アル
コール類、エーテル類、ケトン類及び/またはアルデヒ
ド類を使用するこ左ができることを理解されたい、酸素
含有化合物はガンマ−アルミナ上でメタノールを接触的
に反応させてDMEを製造するような脱水により部分的
に転化できることが知られている。
通常、メタノール、DME及び水の平衡混合物が部分的
な脱水により製造される。この反応はメタノールの低級
オレフィン類への転化またはメタノールのガソリンへの
転化の際ににより生ずる。
な脱水により製造される。この反応はメタノールの低級
オレフィン類への転化またはメタノールのガソリンへの
転化の際ににより生ずる。
好適な触媒はシリカ/アルミナ比少なくとも12、制御
指数1〜12及び酸クラ・ソキング活性1〜200をも
つ結晶性ゼオライトを含有する。
指数1〜12及び酸クラ・ソキング活性1〜200をも
つ結晶性ゼオライトを含有する。
オレフィン転化については、1〜50の酸クラ、。
キング活性が好適であり、オレフィンオリゴマー化につ
いては、50〜200の酸クラ・ンキング活性が好適で
ある。ZSM−5タイプゼオライトの代表例はZSM−
5、ZSM−11、ZSM−12、ZSM−22、ZS
M−23、ZSM−35、ZSM−38及びZSM−4
8である。
いては、50〜200の酸クラ・ンキング活性が好適で
ある。ZSM−5タイプゼオライトの代表例はZSM−
5、ZSM−11、ZSM−12、ZSM−22、ZS
M−23、ZSM−35、ZSM−38及びZSM−4
8である。
Z S M −54,1米国特許第3,702,886
号明4111ii及ヒ米国再発行特許第29,948号
明細書に、ZSM−11は米国特許第3,709,97
9号明細書に、ZSM−12は米国特許第3,832,
449号明細書に、ZSM−23は米国特許第4,07
6.842号明細書に、ZSM−35は米国特許第4.
016.245号明細書に、ZSM−38は米国特許第
4,046,839号明細書にそれぞれ記載されている
。酸素含有化合物転化に特に適当な触媒は823M−5
及びアルミナ結合剤を含有する触媒である。
号明4111ii及ヒ米国再発行特許第29,948号
明細書に、ZSM−11は米国特許第3,709,97
9号明細書に、ZSM−12は米国特許第3,832,
449号明細書に、ZSM−23は米国特許第4,07
6.842号明細書に、ZSM−35は米国特許第4.
016.245号明細書に、ZSM−38は米国特許第
4,046,839号明細書にそれぞれ記載されている
。酸素含有化合物転化に特に適当な触媒は823M−5
及びアルミナ結合剤を含有する触媒である。
メタノール/DMEを低級オレフィン類へ転化するため
に適した他の触媒及び操作は米国特許第4.393,2
65号、同第4.387.263号及び欧州特許出願第
0081683号明細書に記載されている。他の適当な
ゼオライトはZSM−45である。好適なアルミノシリ
ケート類に加えて、同等のポロシリゲート及びフェロシ
リゲートを使用することができる。
に適した他の触媒及び操作は米国特許第4.393,2
65号、同第4.387.263号及び欧州特許出願第
0081683号明細書に記載されている。他の適当な
ゼオライトはZSM−45である。好適なアルミノシリ
ケート類に加えて、同等のポロシリゲート及びフェロシ
リゲートを使用することができる。
ZSM−5タイプゼオライトはメタノールのDMEへの
脱水、メタノールの低級オレフィン類への転化及びオリ
ゴマー化に使用できるために特に有利である。
脱水、メタノールの低級オレフィン類への転化及びオリ
ゴマー化に使用できるために特に有利である。
さて、本発明を添付図に記載する例のみの方法により詳
細に記載する。
細に記載する。
まず、第1図位ついて記載すると、操作装入原料(例え
ばメタノール及び/またはDME>を第1工程へ装入し
、第1工程で低級オレフィン類及びガソリン炭化水素類
+脱水による水に転化される。
ばメタノール及び/またはDME>を第1工程へ装入し
、第1工程で低級オレフィン類及びガソリン炭化水素類
+脱水による水に転化される。
副産物水は冷却した流出流の簡単な相分離により回収さ
れる。C5+ガソリン沸点範囲の物質より実質上なる液
体炭化水素類を回収するか、または第2工程のより高い
圧力へ加圧することができる。
れる。C5+ガソリン沸点範囲の物質より実質上なる液
体炭化水素類を回収するか、または第2工程のより高い
圧力へ加圧することができる。
第1工程からの蒸気相流出流の少なくとも1部分をアル
キル化圧力へ圧縮し、高圧及び穏やかな温度で酸アルキ
ル化触媒と反応させる6次に、第2工程流出流を1部分
リサイクル用の軽質ガス、C2+ガソリン及び/または
留出油範囲炭化水素類へ分離する。
キル化圧力へ圧縮し、高圧及び穏やかな温度で酸アルキ
ル化触媒と反応させる6次に、第2工程流出流を1部分
リサイクル用の軽質ガス、C2+ガソリン及び/または
留出油範囲炭化水素類へ分離する。
ZSM−5ゼオライト触媒上でのエテンのメタノールに
よるアルキル化はカーディング(Kaeding)らに
よりジ − ル・ ブ・ 1シスJ。
よるアルキル化はカーディング(Kaeding)らに
よりジ − ル・ ブ・ 1シスJ。
恒匡斥住吐(1980年1月及び1984年8月)に記
載されており、ゼオライト上でメタノールから芳香族ガ
ソリンを製造する際にエテンをリサイクルすることが知
られている(米国特許第3.998,899号明細書)
。メタノールを低級オレフィン類及びガソリンへ転化す
るための流動床プラントにおいて、装入原料メタノール
中のCH2当量100重量部当たり2.5重量部の割合
でエテンをリサイクルすれば、第1表に記載する生成物
収率と実質上同様な生成物収率が得られる。これらの連
続実験は同様の条件下で行なわれる。
載されており、ゼオライト上でメタノールから芳香族ガ
ソリンを製造する際にエテンをリサイクルすることが知
られている(米国特許第3.998,899号明細書)
。メタノールを低級オレフィン類及びガソリンへ転化す
るための流動床プラントにおいて、装入原料メタノール
中のCH2当量100重量部当たり2.5重量部の割合
でエテンをリサイクルすれば、第1表に記載する生成物
収率と実質上同様な生成物収率が得られる。これらの連
続実験は同様の条件下で行なわれる。
[i−東
炭化水素生成物収率、重量%
rLL 去i土ム記虹し 去九しム[劃1c
、 o 、s o 、s
C,0,30,3 C,=2.52.7 C,4,44,5 C,= 4.6’ 4.5n
c4 2.1 2.1iC410
−810,4 C,= 5.4 5.IC3
+(ガソリン) 69.1 69.6合計
100.0 100.0温度=407
℃、圧力=400kPa、 WHSV=2.65(Hz
SM−5を基準とする)。
、 o 、s o 、s
C,0,30,3 C,=2.52.7 C,4,44,5 C,= 4.6’ 4.5n
c4 2.1 2.1iC410
−810,4 C,= 5.4 5.IC3
+(ガソリン) 69.1 69.6合計
100.0 100.0温度=407
℃、圧力=400kPa、 WHSV=2.65(Hz
SM−5を基準とする)。
操作は425〜550℃の温度、100〜800 kP
aの圧力、ZSM−5及び第1工程装入原料中のメタノ
ール当量を基準とする重量時間空間速度0.5〜3.0
の流動床第1工程条件を使用することによって最適化す
ることができる。適当な流動床装置及び操作条件は米国
特許第4.547,616号明細書に記載されている;
固定床MTO装置は米国特許第4,542,252号明
細書に記載されている。
aの圧力、ZSM−5及び第1工程装入原料中のメタノ
ール当量を基準とする重量時間空間速度0.5〜3.0
の流動床第1工程条件を使用することによって最適化す
ることができる。適当な流動床装置及び操作条件は米国
特許第4.547,616号明細書に記載されている;
固定床MTO装置は米国特許第4,542,252号明
細書に記載されている。
さて、第2図について記載すると、第1工程流出流から
分離された軽質炭化水素蒸気流は複数の圧縮工程で圧縮
され、液体オレフィン質炭化水素(HC)に凝縮する。
分離された軽質炭化水素蒸気流は複数の圧縮工程で圧縮
され、液体オレフィン質炭化水素(HC)に凝縮する。
第1工程プラントの全ての反応流出流は導管(101)
及び第1相分離装置(102)を経てC4−炭化水素類
に富んだ第1蒸気流(102V)、液体炭化水素類流(
102L)及び副産物水流(103111)を与える。
及び第1相分離装置(102)を経てC4−炭化水素類
に富んだ第1蒸気流(102V)、液体炭化水素類流(
102L)及び副産物水流(103111)を与える。
液体炭化水素流(例えばc 、 + )(102L)は
後続の分離装置からの対応する液体炭化水素と併合され
、回収される。第1蒸気流 (102V)は多工程自動圧縮装置(105)により断
熱的に圧縮され、熱交換器(106)により冷却され、
後続の分離装置(104^)に送られ、ここで、上述の
相分離技法が反復される。同様に、他の分離装置(10
4B及び104C)を運転してエテンに富んだリサイク
ル流(104V)を得、このリサイクル流(104V)
をターボエキスパンダー(109E)へ通し、こうして
最初の圧力を高めて導管(111)を介して第1工程の
オレフィン類製造工程へ戻される。第1工程流出流はほ
ぼ大気圧(例えば100〜150 kPa)で受は取ら
れ、複数の工程で約1100〜3500kPaの圧力へ
圧縮され、はぼ環境温度(20〜60℃)で最後の分離
装置(104C)中で分離される。C3+脂肪族炭化水
素類に富んだオレフィン質液体はポンプ(108)を介
して最終圧縮工程から回収され、液体炭化水素流(前記
オレフィン質液体)は後続の第2工程アルキル化装置へ
送られる。
後続の分離装置からの対応する液体炭化水素と併合され
、回収される。第1蒸気流 (102V)は多工程自動圧縮装置(105)により断
熱的に圧縮され、熱交換器(106)により冷却され、
後続の分離装置(104^)に送られ、ここで、上述の
相分離技法が反復される。同様に、他の分離装置(10
4B及び104C)を運転してエテンに富んだリサイク
ル流(104V)を得、このリサイクル流(104V)
をターボエキスパンダー(109E)へ通し、こうして
最初の圧力を高めて導管(111)を介して第1工程の
オレフィン類製造工程へ戻される。第1工程流出流はほ
ぼ大気圧(例えば100〜150 kPa)で受は取ら
れ、複数の工程で約1100〜3500kPaの圧力へ
圧縮され、はぼ環境温度(20〜60℃)で最後の分離
装置(104C)中で分離される。C3+脂肪族炭化水
素類に富んだオレフィン質液体はポンプ(108)を介
して最終圧縮工程から回収され、液体炭化水素流(前記
オレフィン質液体)は後続の第2工程アルキル化装置へ
送られる。
上述の中間工程エテン分離技法の更に他の変成操作を第
3図に記載する。第3図において、第2図の装置及び操
作流に対応する装置及び操作流を対応する番号で記載す
る。この変成操作においては、導管(213)を介して
最後の分離装置(204C)から回収されるエテンに富
んだ蒸気を熱交換器により冷却し、エテン装fi (2
18)中で更に処理してエテン純度を増加させる。エテ
ンは極低温プラントコールドボックス、脱ブタン塔、吸
収装置等で処理して所望でない成分を除去し、次にリサ
イクル用導管(211)及び/または回収用導管(21
2)へ送ることができることを理解されたい、適当な選
択的収着装置は米国特許第4,471,147号明細書
に記載されている。圧縮した液体炭化水素類を精留して
少なくとも90モル%のエテンを含有するリサイクル流
を回収することが好適である。これはC1+液体収着剤
流にC3+戒分を選択的に吸収させることによって行な
うことができる。
3図に記載する。第3図において、第2図の装置及び操
作流に対応する装置及び操作流を対応する番号で記載す
る。この変成操作においては、導管(213)を介して
最後の分離装置(204C)から回収されるエテンに富
んだ蒸気を熱交換器により冷却し、エテン装fi (2
18)中で更に処理してエテン純度を増加させる。エテ
ンは極低温プラントコールドボックス、脱ブタン塔、吸
収装置等で処理して所望でない成分を除去し、次にリサ
イクル用導管(211)及び/または回収用導管(21
2)へ送ることができることを理解されたい、適当な選
択的収着装置は米国特許第4,471,147号明細書
に記載されている。圧縮した液体炭化水素類を精留して
少なくとも90モル%のエテンを含有するリサイクル流
を回収することが好適である。これはC1+液体収着剤
流にC3+戒分を選択的に吸収させることによって行な
うことができる。
第2工程アルキル化操作はアルケン類と例えばイソブタ
ン、イソペンタン及びイソヘキサンのようなターシャリ
−アルカン類を反応させるための良く知られた工業的技
法である。得られる生成物は例えば航空機用ガソリン及
びジェット燃料として有用である枝分かれ鎖をもつC7
+パラフイン質物質である。パラフィン類のアルキル化
は熱的にまたは接触的に行なうことができるが、酸触甚
が好適である。パラフィンのオレフィンによる熱的アル
キル化すなわち非接触アルキル化は高温(約500°C
)及び高圧(21〜418Pa)で行なわれる。
ン、イソペンタン及びイソヘキサンのようなターシャリ
−アルカン類を反応させるための良く知られた工業的技
法である。得られる生成物は例えば航空機用ガソリン及
びジェット燃料として有用である枝分かれ鎖をもつC7
+パラフイン質物質である。パラフィン類のアルキル化
は熱的にまたは接触的に行なうことができるが、酸触甚
が好適である。パラフィンのオレフィンによる熱的アル
キル化すなわち非接触アルキル化は高温(約500°C
)及び高圧(21〜418Pa)で行なわれる。
これらの条件下で、n−パラフィン類及びイソパラフィ
ン類は遊離ラジカル機構により反応させることができる
。熱的アルキル化が工業的に実施されていることは報告
されていない。
ン類は遊離ラジカル機構により反応させることができる
。熱的アルキル化が工業的に実施されていることは報告
されていない。
パラフィン類の接触アルキル化はターシャリ−水素原子
含有イソパラフィンをオレフィンへ転化することを包含
する。この方法は主にC2〜C9範囲の高度に枝分かれ
したパラフィン類すなわち高品質燃料類を調製するため
に石油工業で使用されている。全体的な操作は複雑であ
り、操作条件及び触媒の制御を必要とする。操作条件及
び生成物の組成は包含される個々の炭化水素類に依存す
る。
含有イソパラフィンをオレフィンへ転化することを包含
する。この方法は主にC2〜C9範囲の高度に枝分かれ
したパラフィン類すなわち高品質燃料類を調製するため
に石油工業で使用されている。全体的な操作は複雑であ
り、操作条件及び触媒の制御を必要とする。操作条件及
び生成物の組成は包含される個々の炭化水素類に依存す
る。
好適な操作は慣用のプロトン性触媒及びルイス酸触媒に
より生ずる操作である。プロペンは濃硫酸またはフッ化
水素の存在下でイソパラフィンと反応させることができ
る。イソブタンのプロペンによるアルキル化により製造
されたヘプタン類は主に2.3−ジメチヘブタン及び2
.4−ジメチヘブタンである。プロペンはC3′〜C4
区分の成分としてアルキル化することが好適である。イ
ソブタンの1−ブテン及び2−ブテンによるアルキル化
のためのHF触媒はジメチルヘキサン類及びトリメチル
ペンタン類を与える。低温(例えば−25℃)で、フッ
化水素を用いるイソブタンのイソブチレンによるアルキ
ル化から得られた生成物は2゜2.4− )リメチルペ
ンタンである。
より生ずる操作である。プロペンは濃硫酸またはフッ化
水素の存在下でイソパラフィンと反応させることができ
る。イソブタンのプロペンによるアルキル化により製造
されたヘプタン類は主に2.3−ジメチヘブタン及び2
.4−ジメチヘブタンである。プロペンはC3′〜C4
区分の成分としてアルキル化することが好適である。イ
ソブタンの1−ブテン及び2−ブテンによるアルキル化
のためのHF触媒はジメチルヘキサン類及びトリメチル
ペンタン類を与える。低温(例えば−25℃)で、フッ
化水素を用いるイソブタンのイソブチレンによるアルキ
ル化から得られた生成物は2゜2.4− )リメチルペ
ンタンである。
酸触媒は使用中に副産物炭化水素類で希釈されて活性が
低減することがある。硫酸濃度は約90%に維持すべき
である。のフッ化水素濃度は80〜90%が普通である
が、最適な濃度は反応温度及び反応器の形状に依存する
。上述の酸濃度以下の操作は通常不完全な転化または重
合の原因となる。硫酸を用いる場合、生成物の品質は温
度な0〜10℃の範囲へ低下する場合に改善される。冷
却は未反応イソブタンの低温フラッシングにより達成さ
れる。フッ化水素を用いる場合には、操作は温度に対し
て余り鋭敏ではなく、0〜40℃の温度が使用できる0
反応熱がブテン類1に、当たり約14X10’ジユール
であるために熱を除去するための若干の方法が必須であ
る0通常、上述の酸触媒によるアルキル化において、加
圧は1500〜3000kPaテある。
低減することがある。硫酸濃度は約90%に維持すべき
である。のフッ化水素濃度は80〜90%が普通である
が、最適な濃度は反応温度及び反応器の形状に依存する
。上述の酸濃度以下の操作は通常不完全な転化または重
合の原因となる。硫酸を用いる場合、生成物の品質は温
度な0〜10℃の範囲へ低下する場合に改善される。冷
却は未反応イソブタンの低温フラッシングにより達成さ
れる。フッ化水素を用いる場合には、操作は温度に対し
て余り鋭敏ではなく、0〜40℃の温度が使用できる0
反応熱がブテン類1に、当たり約14X10’ジユール
であるために熱を除去するための若干の方法が必須であ
る0通常、上述の酸触媒によるアルキル化において、加
圧は1500〜3000kPaテある。
オレフィン装入原料の重合を防止するために、過剰のイ
ソブタンを反応帯域に存在させる。イソブタン/オレフ
ィンモル比は通常6/1〜14/1であり、副反応のよ
り有効な抑制は比較的高いイソブタン/オレフィン比で
得られる。
ソブタンを反応帯域に存在させる。イソブタン/オレフ
ィンモル比は通常6/1〜14/1であり、副反応のよ
り有効な抑制は比較的高いイソブタン/オレフィン比で
得られる。
代表的なアルキル化反応は触媒相へのイソブタンの溶解
度が低いために2相系を使用することである0反応剤と
触媒の緊密な接触を確実にするために、効率的な混合が
行なわれる。これは触媒相にイソブタンが低溶解度であ
るために硫酸を用いる場合に重要である。更に、硫酸の
比較的高い粘度は良好な接触を確実にするためにより大
きな混合エネルギーを必要とする。触媒相中の炭化水素
反応剤の溶解度は酸触媒により保持される不飽和有機希
釈剤の存在により増大する。また、この有機希釈剤はア
ルキル化反応を促進するカルボニウムイオンの供給源と
考えられている。
度が低いために2相系を使用することである0反応剤と
触媒の緊密な接触を確実にするために、効率的な混合が
行なわれる。これは触媒相にイソブタンが低溶解度であ
るために硫酸を用いる場合に重要である。更に、硫酸の
比較的高い粘度は良好な接触を確実にするためにより大
きな混合エネルギーを必要とする。触媒相中の炭化水素
反応剤の溶解度は酸触媒により保持される不飽和有機希
釈剤の存在により増大する。また、この有機希釈剤はア
ルキル化反応を促進するカルボニウムイオンの供給源と
考えられている。
フッ化水素酸系において、反応性i−C,H,は容易に
アルキル化され、優れた生成物が得られる。
アルキル化され、優れた生成物が得られる。
純粋なI C48s自身による1−C,H,のアルギ
ル化は1− C4Hsの2 C4HIへの相当の異性
化及びその後のアルキル化により進行し、高度に枝分か
れした生成物が得られる。iC<Heの存在はアルキル
化反応を促進し且つオレフィン異性化についての時間を
少なくする。結果として、反応はアンチノック値を低減
したアルキレートを製造する。1i1酸系において、1
−C4H,はオリゴマー化する傾向にあり、粗悪な品質
の他の副反応生成物を生ずる; しかし、1−C,H,
の2−C,H,への異性化反応はより完全に進行し、そ
れによって、優れた生成物の形成を促進する。すなわち
、上述のような混合オレフィン装入原料において、両触
媒系のもつ2種の因子が同様のアンチノック特性の生成
物を提供するために相互に反作用を及ぼす。
ル化は1− C4Hsの2 C4HIへの相当の異性
化及びその後のアルキル化により進行し、高度に枝分か
れした生成物が得られる。iC<Heの存在はアルキル
化反応を促進し且つオレフィン異性化についての時間を
少なくする。結果として、反応はアンチノック値を低減
したアルキレートを製造する。1i1酸系において、1
−C4H,はオリゴマー化する傾向にあり、粗悪な品質
の他の副反応生成物を生ずる; しかし、1−C,H,
の2−C,H,への異性化反応はより完全に進行し、そ
れによって、優れた生成物の形成を促進する。すなわち
、上述のような混合オレフィン装入原料において、両触
媒系のもつ2種の因子が同様のアンチノック特性の生成
物を提供するために相互に反作用を及ぼす。
オレフィン製造操作は同時にイソブタンを発生するが、
イソブタンの量は共生酸するオレフィン類をアルキル化
するためには不充分である。イソブタンの適当な外部供
給源は天然ガスまたはメタノール−トウーガソリン(M
T G )法の副産物である。
イソブタンの量は共生酸するオレフィン類をアルキル化
するためには不充分である。イソブタンの適当な外部供
給源は天然ガスまたはメタノール−トウーガソリン(M
T G )法の副産物である。
適当なアルキル化法は米国特許第3,879,489号
、同第4,115,471号及び同第4,377.72
1号明細書及びキークーオスマー・エンサイクロペディ
ア・オブ・ケミカル・テクノロジー第2巻(第3版、ジ
ョン・ウィリー&ソンズ社刊、1978年)の第50〜
58頁に記載されている。
、同第4,115,471号及び同第4,377.72
1号明細書及びキークーオスマー・エンサイクロペディ
ア・オブ・ケミカル・テクノロジー第2巻(第3版、ジ
ョン・ウィリー&ソンズ社刊、1978年)の第50〜
58頁に記載されている。
さて、第4図について記載すると、操作装入原料(例え
ばメタノール及び/またはDME)を第1工程(1)へ
装入し、該装入原料を脱水により低級オレフィン類及び
Cs+ガソリン炭化水素+水に転化する。副産物水は冷
却した流出流からの簡単な相分離により回収される。C
7+ガソリン沸点範囲物質より実質上なる液体炭化水素
類は回収するか、より高い第2工程圧力へ加圧すること
もでき・る、第1工程からの蒸気相流出流をアルキル化
圧力へ圧縮することができる。プロピレン、ブチレン類
及びアミシン類を収着精留により第1工程流出流から分
離して第1工程からのエテンの少なくとも90%を含有
するリサイクルガス流及びC1+オレフィン類に富んだ
オレフィン質被収着剤流を回収することができる。更に
、C3〜C1に富んだオレフィン質流を調製し、液相酸
アルキル化触媒の存在下、高圧及び低温でのイソブタン
等と反応させることができる0次に、第2工程(II)
アルキル化流出流を02−軽質ガス類、C3〜C1脂肪
族類、及びC1+ガソリン及び/または軽質留出油沸点
範囲炭化水素類へ分離する。イソブタンを第2工程流出
流から分離してリサイクルして装置への新鮮な装入原料
(i C4)へ添加して化学量論量を超えるイソブタ
ンを提供することが好都合である。液体アルキレートに
富んだ炭化水素の1部分をリーン収着剤として中間工程
収着装置ヘリサイクルする。好適な収着装置は自流式充
填塔である。収着剤液体はアルキレート生成物である少
なくとも75重量%のC3〜C,イソブタン類を含有す
ることが好都合である。このリーン収着剤は第1工程軽
質炭化水素類のプロペン、ブチレン及びC2+パラフィ
ン質成分の選択的収着に優れた特性をもつ、精留されな
い液体アルキル化流出流を破線で記載するように部分的
にリサイクルすることができる。
ばメタノール及び/またはDME)を第1工程(1)へ
装入し、該装入原料を脱水により低級オレフィン類及び
Cs+ガソリン炭化水素+水に転化する。副産物水は冷
却した流出流からの簡単な相分離により回収される。C
7+ガソリン沸点範囲物質より実質上なる液体炭化水素
類は回収するか、より高い第2工程圧力へ加圧すること
もでき・る、第1工程からの蒸気相流出流をアルキル化
圧力へ圧縮することができる。プロピレン、ブチレン類
及びアミシン類を収着精留により第1工程流出流から分
離して第1工程からのエテンの少なくとも90%を含有
するリサイクルガス流及びC1+オレフィン類に富んだ
オレフィン質被収着剤流を回収することができる。更に
、C3〜C1に富んだオレフィン質流を調製し、液相酸
アルキル化触媒の存在下、高圧及び低温でのイソブタン
等と反応させることができる0次に、第2工程(II)
アルキル化流出流を02−軽質ガス類、C3〜C1脂肪
族類、及びC1+ガソリン及び/または軽質留出油沸点
範囲炭化水素類へ分離する。イソブタンを第2工程流出
流から分離してリサイクルして装置への新鮮な装入原料
(i C4)へ添加して化学量論量を超えるイソブタ
ンを提供することが好都合である。液体アルキレートに
富んだ炭化水素の1部分をリーン収着剤として中間工程
収着装置ヘリサイクルする。好適な収着装置は自流式充
填塔である。収着剤液体はアルキレート生成物である少
なくとも75重量%のC3〜C,イソブタン類を含有す
ることが好都合である。このリーン収着剤は第1工程軽
質炭化水素類のプロペン、ブチレン及びC2+パラフィ
ン質成分の選択的収着に優れた特性をもつ、精留されな
い液体アルキル化流出流を破線で記載するように部分的
にリサイクルすることができる。
第5図に示す流工程図は第2工程(If)アルキル化流
出流をC1−軽質ガス類、n−C,脂肪族類、及びC2
+ガソリン及び/または軽質留出油沸点範囲炭化水素類
へ分離する以外は上述の第4図に示す流工程図と同様で
ある。イソブタンを第2工程流出流から分離し、リサイ
クルして化学量論量以上のイソブタンを提供することが
好都合である。
出流をC1−軽質ガス類、n−C,脂肪族類、及びC2
+ガソリン及び/または軽質留出油沸点範囲炭化水素類
へ分離する以外は上述の第4図に示す流工程図と同様で
ある。イソブタンを第2工程流出流から分離し、リサイ
クルして化学量論量以上のイソブタンを提供することが
好都合である。
イソパラフィンを新鮮な(補充)装入原料として直接ア
ルキル化装置へ添加するか、またはリーン収着剤として
装置へ導入することができる。液体C4+イソパラフィ
ンに富んだ炭化水素の1部分をリーン収着剤として中間
工程収着装置ヘリサイクルする。好適な収着装置は向流
式充填塔である。
ルキル化装置へ添加するか、またはリーン収着剤として
装置へ導入することができる。液体C4+イソパラフィ
ンに富んだ炭化水素の1部分をリーン収着剤として中間
工程収着装置ヘリサイクルする。好適な収着装置は向流
式充填塔である。
収着剤液体は少なくとも50重量%のC1〜c6イソバ
ラフイン類、特にlc4のような反応性ターシャリ−ア
ルカン類を含有する。このリーン収着剤は第1工程軽質
炭化水素類のプロペン、ブチレン及びC1+パラフィン
質成分の選択的収着に優れた特性をもつ、精留されない
液体アルキル化流出流を破線で記載するように部分的に
リサイクルすることができる。
ラフイン類、特にlc4のような反応性ターシャリ−ア
ルカン類を含有する。このリーン収着剤は第1工程軽質
炭化水素類のプロペン、ブチレン及びC1+パラフィン
質成分の選択的収着に優れた特性をもつ、精留されない
液体アルキル化流出流を破線で記載するように部分的に
リサイクルすることができる。
第6図に示す分離装置は第3図に記載する分離装置と同
様であるが、この場合においては、圧縮済み軽質炭化水
素類を収着により精留して少なくとも90モル%のエテ
ンを含有するリサイクル流を回収する。これはC3+液
体炭化水素収着剤流、特にC2〜C,アルキレート中で
03+成分を選択的に収着することによって行なうこと
ができる。
様であるが、この場合においては、圧縮済み軽質炭化水
素類を収着により精留して少なくとも90モル%のエテ
ンを含有するリサイクル流を回収する。これはC3+液
体炭化水素収着剤流、特にC2〜C,アルキレート中で
03+成分を選択的に収着することによって行なうこと
ができる。
中間工程精留操作を変成して精製したエチレン及び重質
炭化水素液体類を回収することができる。
炭化水素液体類を回収することができる。
第7図において、垂直向流式接触塔よりなる収着精留装
置(418)は底部再加熱装置(419)を備えている
。Ct〜C,アルキレートに富んだ収着剤液体を導管(
42G)を介して導入する。02〜C4アルカン類を含
有する軽質オレフィン装入原料は蒸気導管(V)及び液
体導管(L)を介して導入される。収着塔塔項流は40
%またはそれ以上のエテンを含有することができ、極低
温分離装置(430)により更に精製して残存するC3
+炭化水素類を除去し、それによって純粋なエテンを回
収することができる。C3〜C,アルケン類に富んだ被
収着剤流(425)を蒸留塔(44G)中で精留してガ
ソリン沸点範囲炭化水素類を回収し、また、この蒸留塔
は重質c6生成物を得て且っC1成分は塔頂流または残
さ流として通過させるように運転することができる。
置(418)は底部再加熱装置(419)を備えている
。Ct〜C,アルキレートに富んだ収着剤液体を導管(
42G)を介して導入する。02〜C4アルカン類を含
有する軽質オレフィン装入原料は蒸気導管(V)及び液
体導管(L)を介して導入される。収着塔塔項流は40
%またはそれ以上のエテンを含有することができ、極低
温分離装置(430)により更に精製して残存するC3
+炭化水素類を除去し、それによって純粋なエテンを回
収することができる。C3〜C,アルケン類に富んだ被
収着剤流(425)を蒸留塔(44G)中で精留してガ
ソリン沸点範囲炭化水素類を回収し、また、この蒸留塔
は重質c6生成物を得て且っC1成分は塔頂流または残
さ流として通過させるように運転することができる。
適宜、この塔頂流区分を塔(445)で脱エタン化し、
C3〜C1成分に富んだ液化した被収着剤区分を極低温
分離装置からのC3+戒分と併合し、高圧(例えば30
00kPi)でアルキル化反応器(45G)へ装入し、
アルキル化触媒の存在下でイソブタン(i −C4)の
ようなイソパラフィンと接触させてアルキレート炭化水
素類を製造する。アルキル化精留装置(48G)は反応
器流出流を過剰のイソパラフィンを提供するためのi−
C,リサイクル、軽質ガス(c】)、n−パラフィン(
n−C,)及びC3+液体を含む種々の区分へ分離する
ために既知の方法で操作することができる。C5土成分
、特にC6〜C1アルキレート生成物類の少なくとも1
部分を導管(420)を介してリーン収着剤として収着
精留装置へ送られる。アルキル化精留装置(460>か
ら回収されたC6+液体を更に精製して例えば航空機用
ガソリン及び軽質留出油として回収することができる。
C3〜C1成分に富んだ液化した被収着剤区分を極低温
分離装置からのC3+戒分と併合し、高圧(例えば30
00kPi)でアルキル化反応器(45G)へ装入し、
アルキル化触媒の存在下でイソブタン(i −C4)の
ようなイソパラフィンと接触させてアルキレート炭化水
素類を製造する。アルキル化精留装置(48G)は反応
器流出流を過剰のイソパラフィンを提供するためのi−
C,リサイクル、軽質ガス(c】)、n−パラフィン(
n−C,)及びC3+液体を含む種々の区分へ分離する
ために既知の方法で操作することができる。C5土成分
、特にC6〜C1アルキレート生成物類の少なくとも1
部分を導管(420)を介してリーン収着剤として収着
精留装置へ送られる。アルキル化精留装置(460>か
ら回収されたC6+液体を更に精製して例えば航空機用
ガソリン及び軽質留出油として回収することができる。
更に収着剤液体が必要な場合には、蒸留塔(440)か
らの残さ区分を破線(442)で示すように利用するこ
とができる。しかし、主要量のC3〜C4炭化水素類、
特に少なくとも75%のパラフィン質アルキレートを含
有する収着剤を使用することが好適である。
らの残さ区分を破線(442)で示すように利用するこ
とができる。しかし、主要量のC3〜C4炭化水素類、
特に少なくとも75%のパラフィン質アルキレートを含
有する収着剤を使用することが好適である。
第2表の実験1〜3のデータは第7図に記載する向流式
接触塔装置についての物質収支及び収着塔操作条件を示
すものである。垂直塔は21の理論段数をもち、第2工
程生成物精留塔からのCt〜C9アルキレート(リーン
オイル#1)は頂部(段1)で導入され、第1工程流出
流から分離した重質液体(リーンオイル#2)は段5で
導入され、オレフィン蒸気及び液体装入原料はそれぞれ
段12及び13で装入される。収着熱は段5及び8での
ポンプアラウンド冷却により除去される。3種の実験は
異なるリーンオイル比に対応する。塔頂流において、モ
ル単位は操作へ装入されるメタノール(MeOH)のメ
ートルトン(MT)当なりのグラムモル数である。操作
条件は被収着剤中の最大工テン含量が0.2モル%とな
るように選択される。
接触塔装置についての物質収支及び収着塔操作条件を示
すものである。垂直塔は21の理論段数をもち、第2工
程生成物精留塔からのCt〜C9アルキレート(リーン
オイル#1)は頂部(段1)で導入され、第1工程流出
流から分離した重質液体(リーンオイル#2)は段5で
導入され、オレフィン蒸気及び液体装入原料はそれぞれ
段12及び13で装入される。収着熱は段5及び8での
ポンプアラウンド冷却により除去される。3種の実験は
異なるリーンオイル比に対応する。塔頂流において、モ
ル単位は操作へ装入されるメタノール(MeOH)のメ
ートルトン(MT)当なりのグラムモル数である。操作
条件は被収着剤中の最大工テン含量が0.2モル%とな
るように選択される。
実験4〜6(第3表)はパラフィン質リーンオイルが7
8モル%のイソブタン、6%のC2〜C,アルキレート
及びC3−炭化水素類を含有するアルキル化反応器流出
流である以外は実験1〜3と同様である。
8モル%のイソブタン、6%のC2〜C,アルキレート
及びC3−炭化水素類を含有するアルキル化反応器流出
流である以外は実験1〜3と同様である。
(り残さ中の0.2モル%C2を基準とする。
次に、後続のアルキル化を上述の方法で行なった。
また、この場合において、C3+戒分を04+液体炭化
水素収着剤流、特にC3〜C6イソパラフィン類に選択
的に収着させる以外は第6図に示す分離装置を本発明の
第3操作に適用する。
水素収着剤流、特にC3〜C6イソパラフィン類に選択
的に収着させる以外は第6図に示す分離装置を本発明の
第3操作に適用する。
これに関連して、第8図に示す分離装置はC4〜C6イ
ソパラフィン類に富んだ収着剤液体を導管(520)を
介して導入する以外は第7図に関する上述の記載と再度
同様である。適宜、他のC,+液体を使用してアルキレ
ート流を補充することができる。前述のように、C2〜
C4アルケン類を含有する軽質オレフィン装入原料を蒸
気導管(V)及び液体導管(L)を介して導入する。収
着塔塔項流は90%またはそれ以上のエテンを含有し、
極低温分離装置(530)により更に精製して残存する
C5+炭化水素類を除去し、それによって純粋なエテン
を回収することができる。精留塔(560)からのiC
4成分の少なくとも1部分をリーンオイルとして導管(
520)を介して収着精留塔へ送る。しかし、主要量の
04〜C6イソパラフィン炭化水素類、特に少なくとも
50%のターシャリ−アルカンを含有する収着剤を使用
することが好適である。
ソパラフィン類に富んだ収着剤液体を導管(520)を
介して導入する以外は第7図に関する上述の記載と再度
同様である。適宜、他のC,+液体を使用してアルキレ
ート流を補充することができる。前述のように、C2〜
C4アルケン類を含有する軽質オレフィン装入原料を蒸
気導管(V)及び液体導管(L)を介して導入する。収
着塔塔項流は90%またはそれ以上のエテンを含有し、
極低温分離装置(530)により更に精製して残存する
C5+炭化水素類を除去し、それによって純粋なエテン
を回収することができる。精留塔(560)からのiC
4成分の少なくとも1部分をリーンオイルとして導管(
520)を介して収着精留塔へ送る。しかし、主要量の
04〜C6イソパラフィン炭化水素類、特に少なくとも
50%のターシャリ−アルカンを含有する収着剤を使用
することが好適である。
第4表の実験1〜3のデータは第6図に記載する自流式
接触塔装置についての物質収支及び収着増操作条件を示
すものである。垂直塔は24の理論段数をもち、中間工
程被収着剤精留塔からのC6+ガソリンリーンオイルは
頂部(段1)で導入され、第1工程流出流から分離した
C5+重質液体は第2リーンオイルとして段4で装入さ
れ、イソブタン(リーンオイル#3)は段7へ装入され
、オレフィン蒸気及び液体装入原料はそれぞれ段14及
び15で装入される。収着熱は段5及び8でポンプアラ
ウンド冷却により除去される。3種の実験は異なるリー
ンオイル比に対応する。塔頂流において、モル単位は操
作へ装入されるメタノールのメートルトン(MT)当た
りのグラムモル数である。操作条件は被収着剤中の最大
工テン含量が0.2モル%となるように選択される。
接触塔装置についての物質収支及び収着増操作条件を示
すものである。垂直塔は24の理論段数をもち、中間工
程被収着剤精留塔からのC6+ガソリンリーンオイルは
頂部(段1)で導入され、第1工程流出流から分離した
C5+重質液体は第2リーンオイルとして段4で装入さ
れ、イソブタン(リーンオイル#3)は段7へ装入され
、オレフィン蒸気及び液体装入原料はそれぞれ段14及
び15で装入される。収着熱は段5及び8でポンプアラ
ウンド冷却により除去される。3種の実験は異なるリー
ンオイル比に対応する。塔頂流において、モル単位は操
作へ装入されるメタノールのメートルトン(MT)当た
りのグラムモル数である。操作条件は被収着剤中の最大
工テン含量が0.2モル%となるように選択される。
(京)残さ中の0.2モル%C2と恭早と1−る。
実験4〜6(第5表)は第2塔が28の理論段数をもち
、リーンオイル#1としてイソブタンを段5のみに導入
する以外は実験1〜3と同様である。
、リーンオイル#1としてイソブタンを段5のみに導入
する以外は実験1〜3と同様である。
(本)桟さ中の0.2モル%C2を基準とする。
次に、アルキル化を上述のように行なうことができる。
さて、第9図に関して記載すると、第9図の流工程図は
第4図及び第5図に関しての上述の記載と多くの面で再
度同様である。第1工程流出流は熱交換器(612)に
より冷却され、副産物水を冷却した流出流から相分離装
置(614)により回収される。実質上C1+ガソリン
沸点範囲物質からなる液体炭化水素(L)は相分離装置
(614)から回収され、より高い(第2工程)圧力で
収着塔(618)へポンプ輸送される。適宜、液体炭化
水素(重質液体)(L)を破線で示すようにして精留装
置へ送り、C6+成分に富んだ芳香族類を回収すること
ができる。別法として、液体炭化水素(L)を予備精留
して別個の流れとしてC3十芳香族類を回収することが
できる。
第4図及び第5図に関しての上述の記載と多くの面で再
度同様である。第1工程流出流は熱交換器(612)に
より冷却され、副産物水を冷却した流出流から相分離装
置(614)により回収される。実質上C1+ガソリン
沸点範囲物質からなる液体炭化水素(L)は相分離装置
(614)から回収され、より高い(第2工程)圧力で
収着塔(618)へポンプ輸送される。適宜、液体炭化
水素(重質液体)(L)を破線で示すようにして精留装
置へ送り、C6+成分に富んだ芳香族類を回収すること
ができる。別法として、液体炭化水素(L)を予備精留
して別個の流れとしてC3十芳香族類を回収することが
できる。
第1工程からの蒸気相流出流(V)を圧縮装置(616
)中でアルキル化反応圧力へ圧縮することができる。プ
ロピレン、ブチレン類及びアミシン類をi着塔rIN若
精留塔)(818)により筑1丁尺澄田流から分離して
第1工程からのC3+オレフィンのエテン含有リサイク
ルガス流及びC5+オレフィン類に富んだオレフィン質
被収着剤流を回収することができる。N製しなエテン(
例えば9o十%)は極低温分離装置(620)から得る
ことができる。
)中でアルキル化反応圧力へ圧縮することができる。プ
ロピレン、ブチレン類及びアミシン類をi着塔rIN若
精留塔)(818)により筑1丁尺澄田流から分離して
第1工程からのC3+オレフィンのエテン含有リサイク
ルガス流及びC5+オレフィン類に富んだオレフィン質
被収着剤流を回収することができる。N製しなエテン(
例えば9o十%)は極低温分離装置(620)から得る
ことができる。
c、〜C1に富んだオレフィン質流を更に調製して液相
酸アルキル化触媒の存在下、高圧及び低温でイソブタン
等と反応させることができる。収着塔(81B)からの
C3+オレフィンのc、+被収着剤流をガソリン塔(6
24)中で精留してc6+芳香族成分及び脂肪族成分を
回収することができる。ガソリン増列さ油の少なくとも
1部分をリーン収着剤として導管(626)を介して収
着塔(618)ヘリサイクルする。低級オレフィン類及
び他の02〜C3脂肪族成分は導管(ezs>を介して
装入され、アルキル化工程(630)中での反応により
品質向上される。新鮮なパラフィン類(例えばi −C
、)及びリサイクルは導管(629)を介して装入され
る0次に、第2工程アルキル化流出流を03−軽質ガス
、イソブタンリサイクル、n−C,脂肪族類、及びC5
+ガソリン及び/またはII!質留圧油涜占鈷聞アルキ
レート炭化水素類へ分離する。イソブタンを第2工程流
出流から分離し、リサイクルして装置への新鮮な装入原
料(i−C,)へ添加して化学量論量以上のイソブタン
を提供することが好都合である。適宜、破線(634)
により示すようにして、液体パラフィンに富んだ炭化水
素の1部分を収着基(中間工程収着装置)(61B)ヘ
リサイクルしてリーン収着剤として相分離装置(614
)からの液体を補充することができる。好適な収着装置
は向流式充填塔である。収着剤液体は第1工程反応生成
物であるC6+炭化水素類を少なくとも50〜75重量
%含有することが好都合である。このリーン収着剤は第
1工程軽質炭化水素類のプロペン、ブチレン及びC3+
パラフィン質成分の選択的収着について優れた特性をも
つ、精留してない液体アルキル化流出流は断続線により
記載するように部分的にリサイクルすることができる。
酸アルキル化触媒の存在下、高圧及び低温でイソブタン
等と反応させることができる。収着塔(81B)からの
C3+オレフィンのc、+被収着剤流をガソリン塔(6
24)中で精留してc6+芳香族成分及び脂肪族成分を
回収することができる。ガソリン増列さ油の少なくとも
1部分をリーン収着剤として導管(626)を介して収
着塔(618)ヘリサイクルする。低級オレフィン類及
び他の02〜C3脂肪族成分は導管(ezs>を介して
装入され、アルキル化工程(630)中での反応により
品質向上される。新鮮なパラフィン類(例えばi −C
、)及びリサイクルは導管(629)を介して装入され
る0次に、第2工程アルキル化流出流を03−軽質ガス
、イソブタンリサイクル、n−C,脂肪族類、及びC5
+ガソリン及び/またはII!質留圧油涜占鈷聞アルキ
レート炭化水素類へ分離する。イソブタンを第2工程流
出流から分離し、リサイクルして装置への新鮮な装入原
料(i−C,)へ添加して化学量論量以上のイソブタン
を提供することが好都合である。適宜、破線(634)
により示すようにして、液体パラフィンに富んだ炭化水
素の1部分を収着基(中間工程収着装置)(61B)ヘ
リサイクルしてリーン収着剤として相分離装置(614
)からの液体を補充することができる。好適な収着装置
は向流式充填塔である。収着剤液体は第1工程反応生成
物であるC6+炭化水素類を少なくとも50〜75重量
%含有することが好都合である。このリーン収着剤は第
1工程軽質炭化水素類のプロペン、ブチレン及びC3+
パラフィン質成分の選択的収着について優れた特性をも
つ、精留してない液体アルキル化流出流は断続線により
記載するように部分的にリサイクルすることができる。
第10図において、酸素含有化合物装入原料をMTO装
置(710)で転化し、冷却し、分離装置(714)へ
送ってCS十液体流を得る。第1工程流出流から分離さ
れる液体炭化水素蒸気流(V)は複数の圧縮工程で圧縮
され、液体オレフィン質炭化水素類を凝縮する。液体流
を後続の分離装置から凝縮した液体と併合する。第1蒸
気流を圧縮装置(716^)により断熱的に圧縮し、熱
交換器()1フ)で冷却し、後続の分離装置(714^
)へ送り、ここで、上述の相分離技法が反復される。同
様に、更に他の圧縮装置(716B)及び更に他の分離
装置(714B及び)14C)は導管(713)を介し
て収着精留装置(718)及び適宜の極低温装置<72
0)へ送られるエテンに富んだリサイクル流を提供する
ように運転される。
置(710)で転化し、冷却し、分離装置(714)へ
送ってCS十液体流を得る。第1工程流出流から分離さ
れる液体炭化水素蒸気流(V)は複数の圧縮工程で圧縮
され、液体オレフィン質炭化水素類を凝縮する。液体流
を後続の分離装置から凝縮した液体と併合する。第1蒸
気流を圧縮装置(716^)により断熱的に圧縮し、熱
交換器()1フ)で冷却し、後続の分離装置(714^
)へ送り、ここで、上述の相分離技法が反復される。同
様に、更に他の圧縮装置(716B)及び更に他の分離
装置(714B及び)14C)は導管(713)を介し
て収着精留装置(718)及び適宜の極低温装置<72
0)へ送られるエテンに富んだリサイクル流を提供する
ように運転される。
MTO装置(710)からの流出流をほぼ大気圧(10
0〜150 kPa)で受は取り、複数の工程で約15
00〜3000kPaの圧力へ圧縮し、最終分離装置(
714C)r、はぼ環境温度(20〜80℃)で分離す
ることが好都合である。Cs十脂肪族類に富んだオレフ
ィン質液体類を最終圧縮工程から回収し、CS十液体炭
化水素流と共に精留塔(724)へ送り、Cg+ガソリ
ンリサイクル及び生成物を回収することができる。
0〜150 kPa)で受は取り、複数の工程で約15
00〜3000kPaの圧力へ圧縮し、最終分離装置(
714C)r、はぼ環境温度(20〜80℃)で分離す
ることが好都合である。Cs十脂肪族類に富んだオレフ
ィン質液体類を最終圧縮工程から回収し、CS十液体炭
化水素流と共に精留塔(724)へ送り、Cg+ガソリ
ンリサイクル及び生成物を回収することができる。
適当な選択性収着装置は米国特許第4,497,968
号明細書に記載された装置である0分離装置(714C
)から回収されたエテンに富んだ蒸気を処理してエテン
の純度を収着精留塔(718)中で少なくとも50%に
上昇させることができる。これはMTO装置(710)
中で発生する脂肪族炭化水素及び芳香族炭化水素を含有
するC5+液体炭化水素収着剤流中のC3+戒分を選択
的に収着することによって行なうことができる。
号明細書に記載された装置である0分離装置(714C
)から回収されたエテンに富んだ蒸気を処理してエテン
の純度を収着精留塔(718)中で少なくとも50%に
上昇させることができる。これはMTO装置(710)
中で発生する脂肪族炭化水素及び芳香族炭化水素を含有
するC5+液体炭化水素収着剤流中のC3+戒分を選択
的に収着することによって行なうことができる。
第6表の実験1〜3のデータは第10図に記載する向流
式接触塔装置についての物質収支及び収着装置繰作条件
を示すものである。垂直塔は19の理論段数をもち、中
間工程被収着剤精留装置からの06+ガソリンリーンオ
イルは頂部(段1)で導入され、オレフィン蒸気及び液
体はそれぞれ段9及び段10で一人される。収着熱は段
5及び8でのポンプアラウンド冷却により除去される。
式接触塔装置についての物質収支及び収着装置繰作条件
を示すものである。垂直塔は19の理論段数をもち、中
間工程被収着剤精留装置からの06+ガソリンリーンオ
イルは頂部(段1)で導入され、オレフィン蒸気及び液
体はそれぞれ段9及び段10で一人される。収着熱は段
5及び8でのポンプアラウンド冷却により除去される。
3種の実験は異なるリーンオイル比に対応する。塔頂流
において、モル単位は操作へ装入されるメタノールのメ
ートフレトン(MT)当たりのグラムモル数である。操
作条件は被収着剤中の最大エテン含量が0.2モル%と
なるように選択される。
において、モル単位は操作へ装入されるメタノールのメ
ートフレトン(MT)当たりのグラムモル数である。操
作条件は被収着剤中の最大エテン含量が0.2モル%と
なるように選択される。
実験4〜6(第7表)は2種のリーンオイル組成物を使
用する点が実験1〜3と異なる。被収着剤精留装置から
のガソリン収着剤を頂部段へ装入し、第9図により第1
工程流出流から分離した重質液体をより低い段(段5)
へ装入する。実験7(第8表)は収着剤比及び被収着剤
中のエテンが0.1%である以外は実験4と同様である
。実験8は被収着剤中のエテンが0.1%である以外は
実験1と同様である。実験9は収着装置前に凝縮物と蒸
気を再接触させる圧縮帯域を使用する以外は実験7と同
様である。
用する点が実験1〜3と異なる。被収着剤精留装置から
のガソリン収着剤を頂部段へ装入し、第9図により第1
工程流出流から分離した重質液体をより低い段(段5)
へ装入する。実験7(第8表)は収着剤比及び被収着剤
中のエテンが0.1%である以外は実験4と同様である
。実験8は被収着剤中のエテンが0.1%である以外は
実験1と同様である。実験9は収着装置前に凝縮物と蒸
気を再接触させる圧縮帯域を使用する以外は実験7と同
様である。
1 +i/” ””
゛二、、:チ〕1
簾−」−」(
リーンオイル(*)比(段1)、モル/トンHe’ll
装入原料(t)aS+ガソリン(正味)11.5 1
1.5 11.5(2)アルキレート生成物5B、2
58.1 58.0(3)n−ブタン生成物
0.6 G、6 0.6(4)プロパン生成物
3.9 3.9 3.9(5)排ガス
1.5 1.6 1.6(6)水
56.4 56.4 56.4(7)i C
4補充量 −32,1−32,1−32,0(8)メ
タノール −100,0−100,0−100,0
塔頂流、SCH/)>Neon 41.0 44
.0 47.6プロパン、り′ラムモル/100G)
ンM e OIIO,05,815,9 プロピレン 0.8 111.8 25G、
On−ブタン o、o o、o o
、。
装入原料(t)aS+ガソリン(正味)11.5 1
1.5 11.5(2)アルキレート生成物5B、2
58.1 58.0(3)n−ブタン生成物
0.6 G、6 0.6(4)プロパン生成物
3.9 3.9 3.9(5)排ガス
1.5 1.6 1.6(6)水
56.4 56.4 56.4(7)i C
4補充量 −32,1−32,1−32,0(8)メ
タノール −100,0−100,0−100,0
塔頂流、SCH/)>Neon 41.0 44
.0 47.6プロパン、り′ラムモル/100G)
ンM e OIIO,05,815,9 プロピレン 0.8 111.8 25G、
On−ブタン o、o o、o o
、。
n−ペンタン類 0.2 0.2 0.3イ
ソペンタン類 0.4 0.4 0.4ペン
タン類 1.フ 2.0 2.Oc 、
+ 22.4 22.9 23
.7塔頂流圧力、kPa 2G68 2068
2068ポンプアラウンド冷却、HJ/))HeOH
−22,0−24,6−21,3 再加熱装置負荷、HJハンHe’11 211.4 117.7 107.1塔頂流中
のエチレン回収量、り゛テムg/i−)ルトシHe0H
93フ 93フ 93フモル%純度
54 50 4フ(寧)C6+ガソリ
ン。
ソペンタン類 0.4 0.4 0.4ペン
タン類 1.フ 2.0 2.Oc 、
+ 22.4 22.9 23
.7塔頂流圧力、kPa 2G68 2068
2068ポンプアラウンド冷却、HJ/))HeOH
−22,0−24,6−21,3 再加熱装置負荷、HJハンHe’11 211.4 117.7 107.1塔頂流中
のエチレン回収量、り゛テムg/i−)ルトシHe0H
93フ 93フ 93フモル%純度
54 50 4フ(寧)C6+ガソリ
ン。
リーンオイル2−一重質液体
第一一影−j1
残さ中の02、% 1.5 G、1 1.
5リーンオイlし#1(本)、モル/)ンMeOH1,
004,0G 1.00 リーンオイル#2(本章)48/))He’l13.0
0 −− 3.00合計
4.00 4.0G 4.00塔頂流、SCH
/)ンHeOH40,040,336,2プロペン、り
゛テムモh/トシHe0H13,02,19,9 プロピレン 144.4 48.フ 106
.8n−ブタン 1.4 0.5 1.
3イソブタン 5.1 G、3 4.
51−ブチレン 2B、6 3.6 26.
in−ペンタン類 0.8 1.6 0.フ
ィンベンタン類 21.4 47.5 19.
9ペンタン類 21.4 4フ、5 1
9.9C・+ 9.5 13.2
8.7塔項流圧力、kPa 2G68 206
8 2068ポンプアラウンド冷却、HJ/))Me
OH−3,2−36,0−3,1 再加熱装置負荷、MJ/)ンHe0H 75,0126,373,3 (寥)C6+ガソリン 段1で装入(本草
)MTO重質オレフィン液体 段1で装入塔頂流中のエ
チレン回収率 り゛テム七#/)ンHeOH761848B86モル%
純度 45 50 45第11図に記
載する工程図において、第1工程流出流を第1精留装置
中で分離して重質液体、副産物水、エテンに富んだ軽質
ガス及びC3〜C,オレフィン類に富んだC3+炭化水
素類を回収する。
5リーンオイlし#1(本)、モル/)ンMeOH1,
004,0G 1.00 リーンオイル#2(本章)48/))He’l13.0
0 −− 3.00合計
4.00 4.0G 4.00塔頂流、SCH
/)ンHeOH40,040,336,2プロペン、り
゛テムモh/トシHe0H13,02,19,9 プロピレン 144.4 48.フ 106
.8n−ブタン 1.4 0.5 1.
3イソブタン 5.1 G、3 4.
51−ブチレン 2B、6 3.6 26.
in−ペンタン類 0.8 1.6 0.フ
ィンベンタン類 21.4 47.5 19.
9ペンタン類 21.4 4フ、5 1
9.9C・+ 9.5 13.2
8.7塔項流圧力、kPa 2G68 206
8 2068ポンプアラウンド冷却、HJ/))Me
OH−3,2−36,0−3,1 再加熱装置負荷、MJ/)ンHe0H 75,0126,373,3 (寥)C6+ガソリン 段1で装入(本草
)MTO重質オレフィン液体 段1で装入塔頂流中のエ
チレン回収率 り゛テム七#/)ンHeOH761848B86モル%
純度 45 50 45第11図に記
載する工程図において、第1工程流出流を第1精留装置
中で分離して重質液体、副産物水、エテンに富んだ軽質
ガス及びC3〜C,オレフィン類に富んだC3+炭化水
素類を回収する。
C3〜C4オレフィン類の主要量をオリゴマー化反応器
へ装入して米国特許第4,497,968号明細書に記
載されているように製造、精留及び使用することができ
る重質炭化水素類、特にCIO+留出油範囲脂肪族類及
びC6〜C,ガソリンへ品質向上される。
へ装入して米国特許第4,497,968号明細書に記
載されているように製造、精留及び使用することができ
る重質炭化水素類、特にCIO+留出油範囲脂肪族類及
びC6〜C,ガソリンへ品質向上される。
第2オリゴマー化精留装置からのC3〜C4炭化水素流
は未転化プロペン、ブチレン類及びイソブタンを含有す
る;しかじ、これらの成分の相対量はアルキル化につい
ての化学量論的釣り合いではない、従って、オレフィン
類に富んだ03〜C1炭化水素類の逸出流が第1工程精
留装置から得られ、オリゴマー化反応器装置を迂回する
。すなわち、アルキル化反応器装置はオリゴマー化反応
器装置から誘導された新鮮なイソパラフィンをアルキル
化するに充分なプロペン及びブチレン類を受は取る。
は未転化プロペン、ブチレン類及びイソブタンを含有す
る;しかじ、これらの成分の相対量はアルキル化につい
ての化学量論的釣り合いではない、従って、オレフィン
類に富んだ03〜C1炭化水素類の逸出流が第1工程精
留装置から得られ、オリゴマー化反応器装置を迂回する
。すなわち、アルキル化反応器装置はオリゴマー化反応
器装置から誘導された新鮮なイソパラフィンをアルキル
化するに充分なプロペン及びブチレン類を受は取る。
第12図に記載する装置において、第1工程流出流を精
留し、次にオレフィン品質向上装置へ送る。酸素含有化
合物をオレフィンへ転化するための装置からのガス状装
入原料流(801)を一連の圧縮装置(802^、B、
C)中で断熱圧縮し、対応する冷却装置(803^、
B、 C)及び相分離装置(804^、B、 C)へ送
って副産物水及び種々の量のC3〜C6脂肪族類を含有
する凝縮した炭化水素類を回収する。エテンに富んだ流
れ(806)を自流式収着基(810)中で液体収着剤
流(80B)と接触させる。向流式収着基(810)か
らのエテンに富んだ塔頂蒸気を極低温分離装置(StZ
)中で更に精製して軽質ガス及びC3+成分を除去する
。清浄したエテンを回収しても、更に転化を行なうため
に第1工程反応器ヘリサイクルしてもよい、極低温分離
装置(812)からのC1+流はプロペン及びC1脂肪
族類に富んでおり、オリゴマー化反応器を迂回させてア
ルキル化することによって品質向上することができる。
留し、次にオレフィン品質向上装置へ送る。酸素含有化
合物をオレフィンへ転化するための装置からのガス状装
入原料流(801)を一連の圧縮装置(802^、B、
C)中で断熱圧縮し、対応する冷却装置(803^、
B、 C)及び相分離装置(804^、B、 C)へ送
って副産物水及び種々の量のC3〜C6脂肪族類を含有
する凝縮した炭化水素類を回収する。エテンに富んだ流
れ(806)を自流式収着基(810)中で液体収着剤
流(80B)と接触させる。向流式収着基(810)か
らのエテンに富んだ塔頂蒸気を極低温分離装置(StZ
)中で更に精製して軽質ガス及びC3+成分を除去する
。清浄したエテンを回収しても、更に転化を行なうため
に第1工程反応器ヘリサイクルしてもよい、極低温分離
装置(812)からのC1+流はプロペン及びC1脂肪
族類に富んでおり、オリゴマー化反応器を迂回させてア
ルキル化することによって品質向上することができる。
第1工程(酸素含有化合物転化)流出流から分離される
重質液体をポンプ(815)により加圧し、塔(816
)中で精留してC9+芳香族に富んだ流れを回収する。
重質液体をポンプ(815)により加圧し、塔(816
)中で精留してC9+芳香族に富んだ流れを回収する。
C5+脂肪族成分及び芳香族成分に富んだ凝縮した塔頂
流を導管(818)からの他の液体収着剤(例えばオレ
フィン質ガソリン)と併合し、液体収着剤流(80B)
として自流式収着基(81G)へ装入される。装入原料
から収着されたC3+戒分を自流式収着基(810)か
らオレフィン質被収着剤(819)として除去し、オリ
ゴマー化反応器へ装入してオレフィン質留出油及びガソ
リンへ品質向上することが適当である。
流を導管(818)からの他の液体収着剤(例えばオレ
フィン質ガソリン)と併合し、液体収着剤流(80B)
として自流式収着基(81G)へ装入される。装入原料
から収着されたC3+戒分を自流式収着基(810)か
らオレフィン質被収着剤(819)として除去し、オリ
ゴマー化反応器へ装入してオレフィン質留出油及びガソ
リンへ品質向上することが適当である。
破線により示すように、適宜の脱ブタン塔(82G)を
使用して圧縮帯域から凝縮されているCs+成分を回収
する。脱ブタン塔(820)からの塔頂C4−をオリゴ
マー化反応器装置またはアルキル化反応器装置へ装入し
て品質向上することができる。
使用して圧縮帯域から凝縮されているCs+成分を回収
する。脱ブタン塔(820)からの塔頂C4−をオリゴ
マー化反応器装置またはアルキル化反応器装置へ装入し
て品質向上することができる。
第13図において、酸素含有化合物装入原料を装置(9
1G)中で転化し、冷却し、分離装置(914)へ送り
、C1+重質液体流(L)を得る。第1工程留出油から
分離される軽質炭化水素蒸気流(V)を複数の圧縮工程
で圧縮して液体オレフィン質炭化水素類を凝縮する。C
1+重質液体流(L)を後続の分離装置から凝縮される
C1+に富んだ流れと併きする。第1蒸気流を圧縮装置
(916^)で断熱的に圧縮し、熱交換器(917)で
冷却して後続の分離装置(914^)へ送り、ここで、
上述の相分離技法を反復する。同様に、他の圧縮装置(
916B及びC)及び分離装置(914B及びC)を操
作してエテンに富んだ流れを得て導管(919)を介し
て収着精留装置(918)及び適宜の極低温装置(92
0)へ送る0分離装置(914C)から回収されたエテ
ンに富んだ蒸気を処理して収着精留装置(918)中の
エテン純度を少なくとも40%に上昇させることができ
る。これは装置(91G)中で発生する脂肪族炭化水素
及び芳香族炭化水素を含有するC5+液体炭化水素収着
流中へC3+戒分を選択的に収着することによって行な
うことができる。装置(91G)からの流出流をほぼ大
気圧(例えば100〜150 kPa)で受は取り、複
数の工程で約1500〜3000 kPaの圧力へ(2
0〜80℃)で分離することが好都合である。
1G)中で転化し、冷却し、分離装置(914)へ送り
、C1+重質液体流(L)を得る。第1工程留出油から
分離される軽質炭化水素蒸気流(V)を複数の圧縮工程
で圧縮して液体オレフィン質炭化水素類を凝縮する。C
1+重質液体流(L)を後続の分離装置から凝縮される
C1+に富んだ流れと併きする。第1蒸気流を圧縮装置
(916^)で断熱的に圧縮し、熱交換器(917)で
冷却して後続の分離装置(914^)へ送り、ここで、
上述の相分離技法を反復する。同様に、他の圧縮装置(
916B及びC)及び分離装置(914B及びC)を操
作してエテンに富んだ流れを得て導管(919)を介し
て収着精留装置(918)及び適宜の極低温装置(92
0)へ送る0分離装置(914C)から回収されたエテ
ンに富んだ蒸気を処理して収着精留装置(918)中の
エテン純度を少なくとも40%に上昇させることができ
る。これは装置(91G)中で発生する脂肪族炭化水素
及び芳香族炭化水素を含有するC5+液体炭化水素収着
流中へC3+戒分を選択的に収着することによって行な
うことができる。装置(91G)からの流出流をほぼ大
気圧(例えば100〜150 kPa)で受は取り、複
数の工程で約1500〜3000 kPaの圧力へ(2
0〜80℃)で分離することが好都合である。
C3+脂肪族類に富んだオレフィン質液体類を最終圧縮
工程から回収し、液体炭化水素流(L)中のC5+と共
に精留塔(924)へ送り、C3+ガソリン収着剤(S
)及び生成物を回収する。必要であれば、オレフィン質
ガソリン(cS−Cs)を付加収着剤としてオリゴマー
化工程からリサイクルすることができる。C3〜C,オ
レフィン類の主要区分を収着精留袋ff (918)か
ら直接オリゴマー化工程へ送ることができる。適当な選
択的収着装置は米国特許第4,450,311号明細書
に記載されている。
工程から回収し、液体炭化水素流(L)中のC5+と共
に精留塔(924)へ送り、C3+ガソリン収着剤(S
)及び生成物を回収する。必要であれば、オレフィン質
ガソリン(cS−Cs)を付加収着剤としてオリゴマー
化工程からリサイクルすることができる。C3〜C,オ
レフィン類の主要区分を収着精留袋ff (918)か
ら直接オリゴマー化工程へ送ることができる。適当な選
択的収着装置は米国特許第4,450,311号明細書
に記載されている。
第1図は本発明の第1操作方法による主要装置操作及び
操作流を示すフローシートであり、第2図は本発明の第
1操作方法によりエテンを回収するために好適な中間工
程分離装置の概略図であり、第3図は本発明の第1操作
方法による別の分離装置の概略図であり、第4図は本発
明の第2操作方法による主要装置操作及び操作流を示す
フローシー k マー 水 h 笛 只 阿l÷
★g富日日n)笛 Q+狐、p−17豪ヒ を啼 トる
主要装置操作及び操作流を示すフローシートであり、第
6図は本発明の第2及び第3操作方法によりエテンを回
収するために好適な中間工程分離装置の概略図であり、
第7図は本発明の第2操作方法による収着装置、精留装
置及びアルキル化装置を示す別のフローシートであり、
第8図は本発明の第3操作方法による収着装置、精留装
置及びアルキル化装置を示す別のフローシートであり、
第9図は本発明の第4操作方法による主要装置操作及び
操作流を示すフローシートであり、第10図は本発明の
第4操作方法による別の中間工程分離装置の概略図であ
り、第11図は本発明の第5操作方法による主要装置操
作及び操作流を示すフローシートであり、第12図は本
発明の第5操作方法に好適な中間工程分離装置の概略図
であり、第13図は本発明の第5操作方法の別のフロー
シートである0図中:101・・・導管、102・・・
第1相分離装置、102v・・・第1蒸気流、102L
・・・液体炭化水素流、103−・・・副産物水流、1
04^、B、 C・・・分離装置、104V・・・エテ
ンに富んだリサイクル流、105・・・多工程自動圧縮
装置、106・・・熱交換器、108・・・ポンプ、1
09E・・・ターボエキスパンダー、111・・・導管
、204C・・・分離装置、211・・・リサイクル用
導管、212・・・回収用導管、213・・・導管、2
18・・・エテン装置、418・・・収着精留装置、4
19・・・底部再加熱装置、420・・・導管、425
・・・被収着剤流、430・・・極低温分離装置、44
0・・・蒸留塔、445・・・塔、450・・・アルキ
ル化反応器、460川アルキル化精留装置、520・・
・導管、530・・・極低温分離装置、560・・・精
留塔、612・・・熱交換器、614・・・相分離装置
、616・・・圧縮装置、618・・・収着基、62o
・・・極低温分離装置、624・・・ガソリン塔、62
6・・・導管、628・・・導管、629・・・導管、
830・・・アルキル化工程、フ10−M T O装置
、713・、導管、714.714^、n、c、、、分
離装置、716^、B・・・圧縮装置、718・・・収
着精留装置、720・・・極低温装置、724・・・精
留塔、801・・・ガス状装入原料流、802^、B、
C・・・圧縮装置、803^、e、c・・・冷却装置、
804^、B、C・・・相分離装置、806・・・エテ
ンに富んだ流れ、808・・・液体収着剤流、810・
・・向流式収着基、812・・・極低温分離装置、81
5・・・ポンプ、81B・・・塔、818・・・導管、
819・・・オレフィン質被収着剤、820・・・脱ブ
タン塔、S・・・CS+ガソリン収着剤、91G、、、
装置、914.914A、B・・・分離装置、916A
、B、C,、。 圧縮装置、917・・・熱交換器、918・・・収着精
留装置、919・・・導管、920・・・極低温装置、
924・・・精留塔。 賛X周料 冒工:田
操作流を示すフローシートであり、第2図は本発明の第
1操作方法によりエテンを回収するために好適な中間工
程分離装置の概略図であり、第3図は本発明の第1操作
方法による別の分離装置の概略図であり、第4図は本発
明の第2操作方法による主要装置操作及び操作流を示す
フローシー k マー 水 h 笛 只 阿l÷
★g富日日n)笛 Q+狐、p−17豪ヒ を啼 トる
主要装置操作及び操作流を示すフローシートであり、第
6図は本発明の第2及び第3操作方法によりエテンを回
収するために好適な中間工程分離装置の概略図であり、
第7図は本発明の第2操作方法による収着装置、精留装
置及びアルキル化装置を示す別のフローシートであり、
第8図は本発明の第3操作方法による収着装置、精留装
置及びアルキル化装置を示す別のフローシートであり、
第9図は本発明の第4操作方法による主要装置操作及び
操作流を示すフローシートであり、第10図は本発明の
第4操作方法による別の中間工程分離装置の概略図であ
り、第11図は本発明の第5操作方法による主要装置操
作及び操作流を示すフローシートであり、第12図は本
発明の第5操作方法に好適な中間工程分離装置の概略図
であり、第13図は本発明の第5操作方法の別のフロー
シートである0図中:101・・・導管、102・・・
第1相分離装置、102v・・・第1蒸気流、102L
・・・液体炭化水素流、103−・・・副産物水流、1
04^、B、 C・・・分離装置、104V・・・エテ
ンに富んだリサイクル流、105・・・多工程自動圧縮
装置、106・・・熱交換器、108・・・ポンプ、1
09E・・・ターボエキスパンダー、111・・・導管
、204C・・・分離装置、211・・・リサイクル用
導管、212・・・回収用導管、213・・・導管、2
18・・・エテン装置、418・・・収着精留装置、4
19・・・底部再加熱装置、420・・・導管、425
・・・被収着剤流、430・・・極低温分離装置、44
0・・・蒸留塔、445・・・塔、450・・・アルキ
ル化反応器、460川アルキル化精留装置、520・・
・導管、530・・・極低温分離装置、560・・・精
留塔、612・・・熱交換器、614・・・相分離装置
、616・・・圧縮装置、618・・・収着基、62o
・・・極低温分離装置、624・・・ガソリン塔、62
6・・・導管、628・・・導管、629・・・導管、
830・・・アルキル化工程、フ10−M T O装置
、713・、導管、714.714^、n、c、、、分
離装置、716^、B・・・圧縮装置、718・・・収
着精留装置、720・・・極低温装置、724・・・精
留塔、801・・・ガス状装入原料流、802^、B、
C・・・圧縮装置、803^、e、c・・・冷却装置、
804^、B、C・・・相分離装置、806・・・エテ
ンに富んだ流れ、808・・・液体収着剤流、810・
・・向流式収着基、812・・・極低温分離装置、81
5・・・ポンプ、81B・・・塔、818・・・導管、
819・・・オレフィン質被収着剤、820・・・脱ブ
タン塔、S・・・CS+ガソリン収着剤、91G、、、
装置、914.914A、B・・・分離装置、916A
、B、C,、。 圧縮装置、917・・・熱交換器、918・・・収着精
留装置、919・・・導管、920・・・極低温装置、
924・・・精留塔。 賛X周料 冒工:田
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メタノール、ジメチルエーテルまたはそれらの混合
物からなる装入原料の液体炭化水素類への転化方法にお
いて、 装入原料を加温及び穏やかな圧力下でゼオライト触媒と
接触させて少なくとも若干の装入原料をC_2〜C_4
オレフィン類及びC_5+炭化水素類を含有する生成物
を生成物へ転化し; 生成物からC_3+オレフィン類を分離し;分離したC
_3+オレフィン類を液相酸触媒の存在下、アルキル化
条件下でイソパラフィンと反応させ;且つ C_7+アルキレートガソリン生成物を回収することを
特徴とするメタノール、ジメチルエーテルまたはそれら
の混合物からなる装入原料の液体炭化水素類への転化方
法。 2、(a)装入原料をゼオライト触媒と接触させて主要
区分のC_2〜C_4オレフィン類及び少量区分のC_
5+炭化水素類を含有する生成物を得; (b)工程(a)からの流出流を冷却し、冷却した流出
流を分離して水性液体流、重質炭化 水素液体流及びC_2〜C_4オレフィン類に富んだ軽
質炭化水素蒸気流を得; (c)工程(b)からのオレフィン質軽質液体炭化水素
蒸気流の少なくとも1部分を圧縮し てC_3〜C_4オレフィン類に富んだ凝縮済み液体オ
レフィン質炭化水素流及びエテンに 富んだ蒸気流を得; (d)工程(c)からの凝縮済み液体オレフィン質炭化
水素流を酸触媒の存在下、アルキル 化条件下で、イソブタンと反応させてC_3〜C_4オ
レフィン類の少なくとも1部分をアルキレートガソリン
よりなるC_7+液体炭化水素生成物へ転化し;且つ (e)工程(c)からのエテンを工程(a)へリサイク
ルする特許請求の範囲第1項記載の方 法。 3、(a)装入原料をゼオライト触媒と接触させて主要
区分のC_2〜C_4オレフィン類及び少量区分C_5
+炭化水素類を含有する生成物を得; (b)工程(a)からの流出流を冷却し、冷却した流出
流を分離して水性液体流、重質炭化 水素液体流及びC_2〜C_4オレフィン類に富んだ軽
質炭化水素蒸気流を得; (c)工程(b)からのオレフィン質軽質炭化水素蒸気
流の少なくとも1部分を圧縮して C_3〜C_4オレフィン類に富んだ凝縮済み液体オレ
フィン質炭化水素流及びエテンに富 んだ蒸気流を得; (d)工程(c)からの軽質炭化水素蒸気流を液体炭化
水素吸着剤流と接触させ、軽質炭化 水素蒸気流からC_3+炭化水素成分の主要量を選択的
に吸着させてC_3〜C_4オレフィン類に富んだC_
3+被吸着剤流を得; (e)C_3+被吸着剤流を精留してC_5+ガソリン
及びC_3〜C_4オレフィン流を得;(f)工程(c
)からのC_3〜C_4オレフィン流を酸触媒の存在下
、アルキル化条件下でイソ パラフィンと反応させ、C_3〜C_4オレフィン類の
少なくとも1部分をアルキレートガ ソリン含有C_7+液体炭化水素生成物へ転化し; (g)工程(c)からのエテンを工程(a)へリサイク
ルし;且つ (h)工程(f)からのアルキレートガソリンの少なく
とも1部分をリーン吸着剤として工 程(d)へリサイクルする特許請求の範囲第1項記載の
方法。 4、(a)装入原料とゼオライト触媒を接触させ、エテ
ン及びC_3+オレフィン類よりなる軽質炭化水素類を
含有する生成物を得; (b)工程(a)からの軽質炭化水素類を液体C_4+
イソパラフィン吸着剤と接触させることにより精留して
C_3+オレフィン類を選択的に吸着させ; (c)C_3+被吸着剤を精留してC_5+ガソリン流
及びC_3〜C_4オレフィンに富んだ流れを得; (d)C_4+イソパラフィンの1部分を酸触媒の存在
下、アルキル化条件下で工程(c)からのC_3〜C_
4オレフィンに富んだ流れと反応させてC_7+アルキ
レート生成物を製造し; (e)工程(d)からのアルキル化流出流を分離して未
反応C_4+イソパラフィン及びC_7+アルキレート
生成物を得;且つ (f)工程(e)からの未反応C_4+イソパラフィン
の少なくとも1部分をリーン吸着剤とし て工程(b)へリサイクルする特許請求の範囲第1項記
載の方法。 5、(a)装入原料をゼオライト触媒と接触させ、C_
2〜C_4オレフィン類に富んだオレフィン質区分及び
C_5+脂肪族炭化水素及び芳香族炭化水素含有少量区
分を得; (b)工程(a)からの流出流を冷却し、冷却した流出
流を分離して水性液体流、重質炭化 水素液体流及びC_2〜C_4オレフィン類に富んだ軽
質炭化水素蒸気流を得; (c)工程(b)からの軽質炭化水素蒸気流を圧縮し、
圧縮済み軽質炭化水素流を工程(b)からの重質炭化水
素液体流の主要割合量を 含有する液体炭化水素吸着剤流と接触させ てC_3+成分を液体被吸着剤流へ選択的に吸着させ; (d)工程(c)からの被吸着剤を精留してガソリンに
富んだ流及びC_3〜C_4オレフィン類に富んだ軽質
炭化水素流を得; (e)工程(d)からのオレフィン質軽質炭化水素流を
酸触媒の存在下、アルキル化条件下 でイソパラフィンと反応させてC_3〜C_4オレフィ
ン類の少なくとも1部分をアルキレ ートガソリンよりなるC_7+液体炭化水素生成物流へ
転化し; (f)工程(c)からのエテンを工程(a)へリサイク
ルし;且つ (g)工程(d)からのガソリンの1部分をリーン吸着
剤として工程(c)へリサイクルする特許請求の範囲第
1項記載の方法。 6、(a)C_2〜C_4オレフィン類を精留してエテ
ンに富んだ流れ及びC_3+オレフィン類含有流を得; (b)工程(a)からのC_3+流の主要区分を加温及
び加圧下で形状選択性中気孔ゼオライ ト含有オリゴマー化触媒と接触させ、留出 油、ガソリン及び軽質炭化水素類含有重質 炭化水素流出流を得; (c)工程(b)からの流出流を精留して留出油、ガソ
リン及びイソブタン含有C_3〜C_4炭化水素流を得
; (d)工程(c)からのイソブタンを酸触媒の存在下、
アルキル条件下で工程(a)からのC_3+オレフィン
の第2区分と反応させてC_7+アルキレートを製造す
る特許請求の範囲 第1項記載の方法。 7、ゼオライト触媒がZSM−5タイプゼオライトを含
有し、エテンが装入原料中のメタノール当量100重量
部当たり1〜20重量部の割合で工程(a)へリサイク
ルする特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
1項に記載の方法。 8、工程(b)からのガス状流出流を精留して少なくと
も90%のエテンを含有するリサイクルガス及びC_3
+オレフィン類に富んだ流れを回収する工程を含む特許
請求の範囲第2項または第3項記載の方法。 9、アルキル化がHFにより促進される特許請求の範囲
第1項から第8項までのいずれか1項に記載の方法。 10、アルキル化工程において、イソブタンが1500
〜3000kPaの圧力でプロペン及び/またはブチレ
ンと反応させる特許請求の範囲第1項から第9項までの
いずれか1項に記載の方法。 11、アルキル化流出流を精留してC_7〜C_9イソ
パラフィン類含有液体炭化水素流を得、該液体炭化水素
流の1部分をリーン吸着剤としてリサイクルする特許請
求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US779367 | 1985-09-23 | ||
US779363 | 1985-09-23 | ||
US779369 | 1985-09-23 | ||
US779373 | 1985-09-23 | ||
US06/779,347 US4628134A (en) | 1985-01-17 | 1985-09-23 | Multistage process for converting oxygenates to alkylated liquid hydrocarbons |
US779347 | 1991-10-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121787A true JPS62121787A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=25116141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61223946A Pending JPS62121787A (ja) | 1985-09-23 | 1986-09-24 | 酸素含有化合物のアルキル化した液体炭化水素類への転化方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62121787A (ja) |
ZA (1) | ZA867243B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2060551A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-20 | BP p.l.c. | Process for producing triptane |
EP2060550A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-20 | BP p.l.c. | Process for producing triptane |
WO2009063177A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Bp P.L.C. | Process for producing triptane |
WO2009063178A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Bp P.L.C. | Process for producing triptane |
-
1986
- 1986-09-23 ZA ZA867243A patent/ZA867243B/xx unknown
- 1986-09-24 JP JP61223946A patent/JPS62121787A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2060551A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-20 | BP p.l.c. | Process for producing triptane |
EP2060550A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-20 | BP p.l.c. | Process for producing triptane |
WO2009063177A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Bp P.L.C. | Process for producing triptane |
WO2009063178A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Bp P.L.C. | Process for producing triptane |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA867243B (en) | 1988-04-27 |
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